JPH0337479B2 - - Google Patents
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- JPH0337479B2 JPH0337479B2 JP59274286A JP27428684A JPH0337479B2 JP H0337479 B2 JPH0337479 B2 JP H0337479B2 JP 59274286 A JP59274286 A JP 59274286A JP 27428684 A JP27428684 A JP 27428684A JP H0337479 B2 JPH0337479 B2 JP H0337479B2
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- JP
- Japan
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- frame
- auxiliary
- deflection
- correction
- main frame
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 12
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/04—Frames; Guides
- B30B15/044—Means preventing deflection of the frame, especially for C-frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、板金の塑性加工等に用いる片持プレ
ス装置に関するものである。
ス装置に関するものである。
(従来の技術)
コ字状或はC字状のフレームを有する片持プレ
ス装置は、作業性が良いので広く使用されている
が、加圧加工したときにフレームが撓んで所謂口
開きを発生するので、金型の加圧軸芯位置がズレ
る欠点がある。
ス装置は、作業性が良いので広く使用されている
が、加圧加工したときにフレームが撓んで所謂口
開きを発生するので、金型の加圧軸芯位置がズレ
る欠点がある。
上記欠点を解消するために、主シリンダと腹部
フレームとの間に補助シリンダを設け、この補助
シリンダの圧力によりフレームの口開きを防止す
るようにしたプレス装置が提案されている(特公
昭50−8229号公報)。
フレームとの間に補助シリンダを設け、この補助
シリンダの圧力によりフレームの口開きを防止す
るようにしたプレス装置が提案されている(特公
昭50−8229号公報)。
また、油圧シリンダを取り付ける上板や金型を
支持する下板を撓み易く設定し、フレームの前開
き変形を上板および下板の変形で相殺するCフレ
ームプレスも提案されている(特公昭52−49572
号公報)。
支持する下板を撓み易く設定し、フレームの前開
き変形を上板および下板の変形で相殺するCフレ
ームプレスも提案されている(特公昭52−49572
号公報)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記したプレス装置は、補助シ
リンダやテンシヨンバーを設けなければならない
ので、構造が複雑になるし、フレーム自体の奥行
を大きくしてもテンシヨンバーが邪魔になり、作
業性を低下させるという欠点がある。
リンダやテンシヨンバーを設けなければならない
ので、構造が複雑になるし、フレーム自体の奥行
を大きくしてもテンシヨンバーが邪魔になり、作
業性を低下させるという欠点がある。
また、上記したCフレームプレスは、フレーム
(側板)の変形方向をX軸とすると、上板および
下板の変形方向がY軸となり、異なる方向の変形
によつて矯正することになる。このため、負荷の
分布の仕方、例えばシリンダ座、下型取付座の大
きさの変化など負荷条件の変化によつて、上板お
よび下板の変形量が大きく変つてしまい、フレー
ムの撓みを確実に相殺することができない欠点が
ある。
(側板)の変形方向をX軸とすると、上板および
下板の変形方向がY軸となり、異なる方向の変形
によつて矯正することになる。このため、負荷の
分布の仕方、例えばシリンダ座、下型取付座の大
きさの変化など負荷条件の変化によつて、上板お
よび下板の変形量が大きく変つてしまい、フレー
ムの撓みを確実に相殺することができない欠点が
ある。
そこで、本発明は、補助シリンダ等の可動負荷
物を設けることなく、フレームの構造により加圧
軸芯のズレを解消し、しかも負荷条件の変化に影
響されずにフレームの撓みを相殺、減少できる片
持プレスを提供しようとするものである。
物を設けることなく、フレームの構造により加圧
軸芯のズレを解消し、しかも負荷条件の変化に影
響されずにフレームの撓みを相殺、減少できる片
持プレスを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記に鑑み提案されたもので、主フレ
ームの両端部から主フレームの長さ方向と略直交
する方向に側板を有する腕状の補助フレームを
各々延設し、一方又は両方の補助フレームの先端
部分から主フレーム側に向けて補助フレームの側
板との間に間隔を有して該側板と側面同士が対向
する板材からなる矯正フレームを延設し、該矯正
フレームに加圧構成部材を取り付けたものであ
る。
ームの両端部から主フレームの長さ方向と略直交
する方向に側板を有する腕状の補助フレームを
各々延設し、一方又は両方の補助フレームの先端
部分から主フレーム側に向けて補助フレームの側
板との間に間隔を有して該側板と側面同士が対向
する板材からなる矯正フレームを延設し、該矯正
フレームに加圧構成部材を取り付けたものであ
る。
(作用)
本発明は上記した構成により、加圧加工時にお
いて発生する主フレーム及び補助フレームの撓み
方向と、矯正フレームに発生する撓み方向とが丁
度正反逆方向となる。このため、撓み同士が相殺
されて、加圧軸芯のズレが解消される。
いて発生する主フレーム及び補助フレームの撓み
方向と、矯正フレームに発生する撓み方向とが丁
度正反逆方向となる。このため、撓み同士が相殺
されて、加圧軸芯のズレが解消される。
(実施例)
以下本発明を図面の一実施例にもとづいて説明
する。
する。
片持プレス装置1は、縦長な鋼板製の腹板2−
と左右の主側板3,3とからなる断面コ字状の腹
主フレーム4と、該腹主フレーム4の前面下端に
設けた下部補助フレーム5と、腹主フレーム4の
前面上端に設けた上部補助フレーム6とを有す
る。
と左右の主側板3,3とからなる断面コ字状の腹
主フレーム4と、該腹主フレーム4の前面下端に
設けた下部補助フレーム5と、腹主フレーム4の
前面上端に設けた上部補助フレーム6とを有す
る。
下部補助フレーム5は、上記腹板2又は主側板
3,3の下端から左右の下部側板7,7を前方に
延設し、両下部側板7,7の前端に下部前面板8
を接続してなる。そして、この下部補助フレーム
5の内部に下部矯正フレーム9を設ける。
3,3の下端から左右の下部側板7,7を前方に
延設し、両下部側板7,7の前端に下部前面板8
を接続してなる。そして、この下部補助フレーム
5の内部に下部矯正フレーム9を設ける。
下部矯正フレーム9は、下部前面板8の裏面か
ら左右の厚板鋼板を、各下部側板7との間に適宜
間隔を配し、且つ各下部側板7と側面同士が対向
する状態で後方、即ち腹主フレーム4側に向けて
延設したもので、先端が腹板2の手前に位置し、
上端縁が下部側板7,7の上端縁よりも高位置に
位置する。
ら左右の厚板鋼板を、各下部側板7との間に適宜
間隔を配し、且つ各下部側板7と側面同士が対向
する状態で後方、即ち腹主フレーム4側に向けて
延設したもので、先端が腹板2の手前に位置し、
上端縁が下部側板7,7の上端縁よりも高位置に
位置する。
そして、この下部矯正フレーム9上に、下金型
10止着用のテーブル11を固定する。なお、テ
ーブル11の幅が下部補助フレーム5の幅よりも
大きい場合には、テーブル11の下面と下部補助
フレーム5の上端縁との間に充分は間隙Dを形成
する。
10止着用のテーブル11を固定する。なお、テ
ーブル11の幅が下部補助フレーム5の幅よりも
大きい場合には、テーブル11の下面と下部補助
フレーム5の上端縁との間に充分は間隙Dを形成
する。
一方、上部補助フレーム6は、前記腹板2又は
主側板3,3の上端から左右の上部側板12,1
2を前方に延設し、両上部側板12,12の前端
に上部前面板13を接続してなる。そして、この
上部補助フレーム6の内部に上部矯正フレーム1
4を設ける。
主側板3,3の上端から左右の上部側板12,1
2を前方に延設し、両上部側板12,12の前端
に上部前面板13を接続してなる。そして、この
上部補助フレーム6の内部に上部矯正フレーム1
4を設ける。
上部矯正フレーム14は、上部前面板13の裏
面から左右の厚板鋼板を、左右の上部側板12,
12との間に適宜間隔を配し、且つ各下部側板7
と側面同士が対向する状態で後方、即ち腹主フレ
ーム4側に延設したもので、先端が腹板2の手前
に位置する。
面から左右の厚板鋼板を、左右の上部側板12,
12との間に適宜間隔を配し、且つ各下部側板7
と側面同士が対向する状態で後方、即ち腹主フレ
ーム4側に延設したもので、先端が腹板2の手前
に位置する。
そして、この上部矯正フレーム14に油圧シリ
ンダ15等の加圧機構を下向きに固定する。な
お、加圧機構は油圧シリンダ15に限らず、クラ
ンク、トツグル、スクリユー等公知の加圧手段で
もよい。
ンダ15等の加圧機構を下向きに固定する。な
お、加圧機構は油圧シリンダ15に限らず、クラ
ンク、トツグル、スクリユー等公知の加圧手段で
もよい。
油圧シリンダ15のラム16の下端に設けた加
圧治具17に上金型18を、テーブル11上に下
金型10を各々止着して上金型18の中心と下金
型10の中心を合わせた後、腹主フレーム4内の
ポンプ19を作動すると、ラム16が下降して上
金型18が下金型10上の被加工物(図示せず)
に当接する。この状態では、腹主フレーム4、、
両補助フレーム5,6及び両矯正フレーム9,1
4に殆ど負荷がかからないので、これらフレーム
には撓みが発明しない。
圧治具17に上金型18を、テーブル11上に下
金型10を各々止着して上金型18の中心と下金
型10の中心を合わせた後、腹主フレーム4内の
ポンプ19を作動すると、ラム16が下降して上
金型18が下金型10上の被加工物(図示せず)
に当接する。この状態では、腹主フレーム4、、
両補助フレーム5,6及び両矯正フレーム9,1
4に殆ど負荷がかからないので、これらフレーム
には撓みが発明しない。
したがつて、油圧シリンダ15の加圧軸芯とテ
ーブル11にかかる加工軸芯とが一致している。
ーブル11にかかる加工軸芯とが一致している。
ところが、上金型18を更に下降して被加工物
を加圧すると、油圧シリンダ15の加圧力とその
反力により腹主フレーム4、両補助フレーム5,
6及び両矯正フレーム9,14が第5図で示すよ
うに撓む。
を加圧すると、油圧シリンダ15の加圧力とその
反力により腹主フレーム4、両補助フレーム5,
6及び両矯正フレーム9,14が第5図で示すよ
うに撓む。
第5図中時計方向をプラス(+)、反時計方向
をマイナス(−)とする。そして、腹主フレーム
4の上端部分の撓みをθ1、上部補助フレーム6個
有の加圧中心における撓みをθ2とする。
をマイナス(−)とする。そして、腹主フレーム
4の上端部分の撓みをθ1、上部補助フレーム6個
有の加圧中心における撓みをθ2とする。
上部矯正フレーム14が撓まないとすると、加
圧軸芯のズレθ3は次式により表わされる。
圧軸芯のズレθ3は次式により表わされる。
θ3=θ1+θ2
ところが、上部矯正フレーム14は、油圧シリ
ンダ15を支えているので、加圧時に反力を受け
て−θ4だけ撓む。そこで、このθ4の絶対値がθ1+
θとなるように、各フレームの強度を設定する
と、加圧軸芯のズレθ3は次式により表わされる。
ンダ15を支えているので、加圧時に反力を受け
て−θ4だけ撓む。そこで、このθ4の絶対値がθ1+
θとなるように、各フレームの強度を設定する
と、加圧軸芯のズレθ3は次式により表わされる。
θ3=θ1+θ2−θ4=0
即ち、上部矯正フレーム14の撓みθ4が腹主フ
レーム4の撓みθ1及び上部補助フレーム6の撓み
θ2を相殺し、加圧軸芯のズレθ3を零にする。
レーム4の撓みθ1及び上部補助フレーム6の撓み
θ2を相殺し、加圧軸芯のズレθ3を零にする。
同様に、腹主フレーム4の下端部分の撓みを
θ′1、下部補助フレーム5個有の加圧中心におけ
る撓みをθ′2、下部矯正フレーム9個有の撓みを
θ′4とすると、加圧軸芯のズレθ′3は次式によつて
表わされる。
θ′1、下部補助フレーム5個有の加圧中心におけ
る撓みをθ′2、下部矯正フレーム9個有の撓みを
θ′4とすると、加圧軸芯のズレθ′3は次式によつて
表わされる。
−θ′3=−θ′1−θ′2+θ′4
そこで、下部矯正フレーム9の撓みθ′4が|−
θ′1−θ′2|と等しくなるように各フレームの強度
を設定する。この様にすると上式は −θ′3=−θ′1−θ′2+θ′4=0 となり、加圧軸芯のズレをなくすことができる。
なお、下部矯正フレーム9が撓んでも、間隙Dが
あるので、テーブル11が下部補助フレーム5に
当接しない。
θ′1−θ′2|と等しくなるように各フレームの強度
を設定する。この様にすると上式は −θ′3=−θ′1−θ′2+θ′4=0 となり、加圧軸芯のズレをなくすことができる。
なお、下部矯正フレーム9が撓んでも、間隙Dが
あるので、テーブル11が下部補助フレーム5に
当接しない。
上記した各フレームの撓み|θ|は、油圧シリ
ンダ15の加圧力に比例する。したがつて、加圧
力の大小、即ち加工に要する力Pの大きさに拘ら
ず、加圧軸芯のズレは零乃至θ3≒0となる。
ンダ15の加圧力に比例する。したがつて、加圧
力の大小、即ち加工に要する力Pの大きさに拘ら
ず、加圧軸芯のズレは零乃至θ3≒0となる。
したがつて、上金型18と下金型10とのカジ
リを防止することができるし、上金型18と下金
型10とのクリアランスを小さくすることがで
き、これにより精密な加工が可能となる。
リを防止することができるし、上金型18と下金
型10とのクリアランスを小さくすることがで
き、これにより精密な加工が可能となる。
なお本発明は、上記各式から明らかなように、
加圧構成部材の一方である加圧機構を備えた加圧
側単独で加圧軸芯のズレを解消し、加圧構成部材
の他方であるテーブル11を備えた受圧側単独で
加圧軸芯のズレを解消するので、加圧側又は受圧
側のいずれか一方においてのみ加圧軸芯のズレを
解消するようにしても、従来の片持プレス装置よ
りも加圧軸芯のズレが少ない。即ち、上部補助フ
レーム6又は下部補助フレーム5のいずれか一方
にだけ矯正フレームを設けるようにしてもよい。
加圧構成部材の一方である加圧機構を備えた加圧
側単独で加圧軸芯のズレを解消し、加圧構成部材
の他方であるテーブル11を備えた受圧側単独で
加圧軸芯のズレを解消するので、加圧側又は受圧
側のいずれか一方においてのみ加圧軸芯のズレを
解消するようにしても、従来の片持プレス装置よ
りも加圧軸芯のズレが少ない。即ち、上部補助フ
レーム6又は下部補助フレーム5のいずれか一方
にだけ矯正フレームを設けるようにしてもよい。
また本発明は、上記実施例の様な竪型プレスに
限定されるものではなく、横長な主フレームの左
右端部に補助フレームを各々設けた所謂横型プレ
スであつてもよい。
限定されるものではなく、横長な主フレームの左
右端部に補助フレームを各々設けた所謂横型プレ
スであつてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば補助シリン
ダ等の加動付加物を設けることなく、補助フレー
ムの先端部分から基端部分に向けて矯正フレーム
を設けるだけで、主フレームと補助フレームの撓
みを矯正フレームの撓みにより相殺し、加圧軸芯
のズレを解消することができる。したがつて、金
型のカジリを防止することができるし、精密な加
工を行うことができる。
ダ等の加動付加物を設けることなく、補助フレー
ムの先端部分から基端部分に向けて矯正フレーム
を設けるだけで、主フレームと補助フレームの撓
みを矯正フレームの撓みにより相殺し、加圧軸芯
のズレを解消することができる。したがつて、金
型のカジリを防止することができるし、精密な加
工を行うことができる。
また本発明は、補助フレームの先端部分から主
フレーム側に向けて補助フレームの側板との間に
間隔を配して該側板と側面同士が対向する状態で
矯正フレームを延設したので、主フレームの撓み
方向と矯正フレームの撓み方向とが同じ軸方向と
になる。このため、金型の面積、金型の取付板の
大きさ、テーブルの剛性など負荷条件の変化に拘
らず主フレームと補助フレームの撓みを矯正フレ
ームの撓みにより確実に相殺することができる。
フレーム側に向けて補助フレームの側板との間に
間隔を配して該側板と側面同士が対向する状態で
矯正フレームを延設したので、主フレームの撓み
方向と矯正フレームの撓み方向とが同じ軸方向と
になる。このため、金型の面積、金型の取付板の
大きさ、テーブルの剛性など負荷条件の変化に拘
らず主フレームと補助フレームの撓みを矯正フレ
ームの撓みにより確実に相殺することができる。
また本発明は、フレームの各部が撓むことを是
認し、この撓みを矯正フレームの撓みによつて相
殺するので、フレーム各部の厚さを従来よりも薄
くすることができる。
認し、この撓みを矯正フレームの撓みによつて相
殺するので、フレーム各部の厚さを従来よりも薄
くすることができる。
したがつて所望の精度を維持しつつ、装置全体
の軽量化を図ることができる。
の軽量化を図ることができる。
更に本発明は構造が簡単なため、製作し易い
し、故障の心配がない。
し、故障の心配がない。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は右側面断面図、第3図は下部
補助フレームの断面図、第4図は上部補助フレー
ムの断面図、第5図はフレームの各部の撓みを表
わす概略右側面図である。 1……片持プレス装置、2……腹板、4……腹
主フレーム、5……下部補助フレーム、6……上
部補助フレーム、9……下部矯正フレーム、10
……下金型、11……テーブル、14……上部矯
正フレーム、15……油圧シリンダ、18……上
金型。
は正面図、第2図は右側面断面図、第3図は下部
補助フレームの断面図、第4図は上部補助フレー
ムの断面図、第5図はフレームの各部の撓みを表
わす概略右側面図である。 1……片持プレス装置、2……腹板、4……腹
主フレーム、5……下部補助フレーム、6……上
部補助フレーム、9……下部矯正フレーム、10
……下金型、11……テーブル、14……上部矯
正フレーム、15……油圧シリンダ、18……上
金型。
Claims (1)
- 1 主フレームの両端部から主フレームの長さ方
向と略直交する方向に側板を有する腕状の補助フ
レームを各々延設し、一方又は両方の補助フレー
ムの先端部分から主フレーム側に向けて補助フレ
ームの側板との間に間隔を有して該側板と側面同
士が対向する板材からなる矯正フレームを延設
し、該矯正フレームに加圧構成部材を取り付け、
加圧加工時に発生する主フレーム及び補助フレー
ムの撓みを矯正フレームの撓みにより相殺、減少
させるようにしたことを特徴とする片持プレス装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27428684A JPS61154798A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 片持プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27428684A JPS61154798A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 片持プレス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154798A JPS61154798A (ja) | 1986-07-14 |
JPH0337479B2 true JPH0337479B2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=17539530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27428684A Granted JPS61154798A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 片持プレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154798A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9602223D0 (en) * | 1996-02-03 | 1996-04-03 | Ariel Ind Plc | A flexure-free applicator |
DE102005043211A1 (de) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Newfrey Llc, Newark | Fügevorrichtung zum umformtechnischen Fügen |
EP3578351B1 (en) * | 2017-02-06 | 2024-02-28 | NSK Ltd. | Frame structure, method for producing component, method for producing rolling bearing, method for producing vehicle and method for producing machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249572B2 (ja) * | 1972-03-24 | 1977-12-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249572U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27428684A patent/JPS61154798A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249572B2 (ja) * | 1972-03-24 | 1977-12-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61154798A (ja) | 1986-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |