JPH0337403U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す図、第２図、
第３図は第１図の実施例に用いられる部品を示す
図、第４図は従来例を示す図、第５図は第４図の
従来例に用いられる部品を示す図である。 １１……光ケーブル、２１……アイソレーシヨ
ンボデイ、２１１……径小部、２１２……段差部
、２１３……ランド部、２１４……径大部、２２
……ブツシングクランプ、２２１……ランド部通
過用凹部、２２２……ストツパ、２２３……ケー
ブル心線挿通部、２２５……フランジ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーブルのテンシヨンメンバを固着したブツシ
   ングクランプをコネクタボデイの内部に収納固定
   してなるコネクタへのテンシヨンメンバ固定構造
   において、 前記コネクタボデイの内部には下記(B)の要件
   を備えるアイソレーシヨンボデイが収納固定され
   、このアイソレーシヨンボデイの内部には下記(A
   )の要件を備えるブツシングクランプが収納、固
   定されていることを特徴とするコネクタへのテン
   シヨンメンバ固定構造。 (A) 前記ブツシングランプは、 円板状のフランジ部と、このフランジ部の厚み
   方向に貫通して設けたケーブル心線挿通部と、前
   記フランジ部の円周を切欠いて設けたランド部通
   過用凹部と、前記フランジ部の中心にケーブルの
   テンシヨンメンバを固着するテンシヨンメンバ固
   着部と、前記フランジ部のフランジ面上であつて
   、前記コネクタの嵌合側に向いた側のフランジ面
   の周縁部付近に設けられた突起状のストツパとを
   備える。 (B)前記アイソレーシヨンボデイは、 前記ブツシングクランプを内部に収容固定する
   ものであつて、前記ブツシングクランプのフラン
   ジ部の径よりやや大きな径を有する一端が開口す
   る径大部と、この径大部の他端に連続して設けら
   れた前記フランジ部の径より小さくかつ、前記ケ
   ーブルの外径よりも大きな径を有する径小部と、
   前記ブツシングクランプのランド部通過用凹部は
   通過できる大きさであつて、前記径大部と径小部
   の境界部分に形成される段差部から、前記ブツシ
   ングクランプのフランジ部の厚さよりやや大きな
   距離だけ離間して、前記径大部の内周面に設けら
   れたランド部とを備える。