JPH01177417U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の光学素子取付構造の１実施例
を示し、ａは組立断面図、ｂは押圧手段の外観図
、第２図は本考案の光学素子取付構造の他の実施
例を示し、ａは組立平面図、ｂは第２図ａの−
線に沿つた組立断面図、ｃは嵌合説明図、第３
図は光学装置の例示である光ピツクアツプ装置の
一部破断した外観図、第４図は従来の光学素子取
付構造の組立断面図である。 １０……光学素子、１２……光学素子取付体、
１５……光学素子取付体の外周面、１８……押圧
手段、２０……ホルダ、２１……弾性片、３１…
…弾性爪、ｃ……光軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光路をなす筒状の光学素子取付体に、これ
   の光軸と僅かなクリアランスを持つて一致するよ
   うに透過形の光学素子を光軸方向から嵌合し、嵌
   合した上記光学素子を上記光学素子取付体に設け
   た押圧手段により光軸方向に押圧して上記光学素
   子取付体に固定したことを特徴とする光学素子取
   付構造。 (2) 上記押圧手段が、上記光学素子取付体の外
   周面に装着されるホルダと、このホルダに取り付
   けられ、ホルダ装着時、上記光学素子の外周面を
   光軸方向に弾性圧接して上記光学素子を上記光学
   素子取付体に固定する弾性片とからなることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   光学素子取付構造。 (3) 上記押圧手段が、上記光学素子取付体の径
   方向外方に開いてこの光学素子取付体への上記光
   学素子の光軸方向からの嵌合を許容し、閉じたと
   き上記光学素子の外周面を光軸方向に弾性圧接し
   て上記光学素子を上記光学素子取付体に固定する
   弾性爪を有し、この弾性爪が光学素子取付体に一
   体的に設けられていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の光学素子取付構造
   。