JPH0297739U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例に係るサーモスイ
ツチの取付構造の断面図である。第２図は第１図
のサーモスイツチの外観図である。第３図は第１
図の筒状ラバー材の断面図である。第４図は第１
図のラジエータタンクのサーモスイツチ取付部分
の断面図である。第５図は本考案の第２実施例に
係るサーモスイツチの取付構造の断面図である。
第６図は従来におけるサーモスイツチの取付構造
の断面図である。第７図はサーモスイツチの内部
構造を示す断面図である。 〔主要な部分の符合の説明〕、１……サーモス
イツチ、２……筒状ラバー材、３……ラジエータ
タンク、４……取付孔、５……ケース、６……環
状凸部、７……内周壁面、８……環状凹部、９…
…外周壁面、１０……環状溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状のケースとこのケースの外周側面に形
   成した環状凸部とを有するサーモスイツチを、板
   材の取付孔に挿着してなるサーモスイツチの取付
   構造において、前記サーモスイツチの外側と板材
   の取付孔との間に、内周壁面に環状凹部を形成す
   るとともに外周壁面に環状溝を形成した筒状ラバ
   ー材を設け、この筒状ラバー材の外周壁面の環状
   溝を板材の取付孔に嵌め込むとともに、筒状ラバ
   ー材の内周壁面の環状凹部内にサーモスイツチの
   ケースの外周側面に形成された環状凸部を嵌め込
   んでなることを特徴とするサーモスイツチの取付
   構造。 (2) サーモスイツチを板材の取付孔に挿着して
   なるサーモスイツチの取付構造において、前記サ
   ーモスイツチの外周側面全体にテーパ部を形成し
   、このサーモスイツチの外側と板材の取付孔との
   間に筒状ラバー材を設け、この筒状ラバー材の内
   周壁面に、その一端に環状フランジを形成すると
   ともに一端から他端に行くに従つて縮径するテー
   パ部を形成し、筒状ラバー材の外周壁面に環状溝
   を形成し、筒状ラバー材の外周壁面の環状溝を板
   材の取付孔に嵌め込み、筒状ラバー材の内周壁面
   のテーパ部内にサーモスイツチのテーパ部を差し
   込むとともに筒状ラバー材の環状フランジでサー
   モスイツチの一端を押さえてなることを特徴とす
   るサーモスイツチの取付構造。