JPH0336524B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0336524B2 JPH0336524B2 JP57164171A JP16417182A JPH0336524B2 JP H0336524 B2 JPH0336524 B2 JP H0336524B2 JP 57164171 A JP57164171 A JP 57164171A JP 16417182 A JP16417182 A JP 16417182A JP H0336524 B2 JPH0336524 B2 JP H0336524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- duct
- container
- cosmetic
- cosmetic powder
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D33/00—Containers or accessories specially adapted for handling powdery toiletry or cosmetic substances
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、締め固めてない化粧用粉おしろいを
実質的に流動状態に保ち分与する容器に関する。
実質的に流動状態に保ち分与する容器に関する。
化粧用粉おしろいは、おしろいコンパクト、す
なわち相互に枢着した2個の部材により形成され
た小さな一般に扁平なケーシングの中に入れられ
た、たとえば円板の形で締め固めた状態で使用さ
れることが多いのはよく知られている。前記2部
材のうちの一方は締め固めたおしろい円板を支
え、他方は小さい鏡を支えている。顔におしろい
を塗るときは、おしろいコンパクト内に添えてあ
るパフにより行なう。
なわち相互に枢着した2個の部材により形成され
た小さな一般に扁平なケーシングの中に入れられ
た、たとえば円板の形で締め固めた状態で使用さ
れることが多いのはよく知られている。前記2部
材のうちの一方は締め固めたおしろい円板を支
え、他方は小さい鏡を支えている。顔におしろい
を塗るときは、おしろいコンパクト内に添えてあ
るパフにより行なう。
最近化粧用粉おしろいを締め固めてない流動状
態で入れる容器が市販されている。このような容
器は、閉鎖用のふたと、ケーシングと、これ等の
ふた及びケーシングの間に添えた小さな塗布用パ
フとを備えている。化粧用粉おしろいはこのよう
な容器には、2重の障害がある。第1にこの容器
のふたが、小さなパフによつておしろいを取り上
げるために引き抜かれるときは、流動状態にある
化粧用粉おしろいは、極めてわずかな空気の流れ
内でも又は使用者の側のぎこちない取扱いによつ
ても容器の外側に飛散するおそれがある。第2に
塗布部材として使う小さなパフでは、粉おしろい
の満足の得られる適量の分与を行なうことができ
ない。
態で入れる容器が市販されている。このような容
器は、閉鎖用のふたと、ケーシングと、これ等の
ふた及びケーシングの間に添えた小さな塗布用パ
フとを備えている。化粧用粉おしろいはこのよう
な容器には、2重の障害がある。第1にこの容器
のふたが、小さなパフによつておしろいを取り上
げるために引き抜かれるときは、流動状態にある
化粧用粉おしろいは、極めてわずかな空気の流れ
内でも又は使用者の側のぎこちない取扱いによつ
ても容器の外側に飛散するおそれがある。第2に
塗布部材として使う小さなパフでは、粉おしろい
の満足の得られる適量の分与を行なうことができ
ない。
本発明の目的は前記の2重の障害を除こうとす
るにある。本発明によれば化粧用粉おしろい容器
は、この容器を2つの区画に分割する内部の仕切
を備えている。この場合第1の区画では化粧用粉
おしろいが初めに導入され、他方の区画ではいわ
ゆる適正な取り上げが行なわれる。第1の区画か
ら第2の区画への送り込みは、単に容器をさかさ
まにすることによつて行なわれる。すなわち第1
の区画に残る粉おしろいは、取り上げ時に塗布部
材により加わる締め固め作用を受けなくて流動状
態のままになる。さらに第2の区画は、この容器
内に初めからある少部分の粉おしろいを含むだけ
である。この場合粉おしろいの不当に多量の取り
上げのおそれを制限するのに役立つのはもちろん
である。さらに第2の区画は、その底部のすぐ近
くに終る内部みぞが横切り塗布部材としてのブラ
シを添えるようにしてある。このようにしてこの
ブラシの剛毛のふさによる粉おしろいの取り上げ
は、容器内で行なわれ、従つておしろいがこの容
器外に飛散するおそれがない。
るにある。本発明によれば化粧用粉おしろい容器
は、この容器を2つの区画に分割する内部の仕切
を備えている。この場合第1の区画では化粧用粉
おしろいが初めに導入され、他方の区画ではいわ
ゆる適正な取り上げが行なわれる。第1の区画か
ら第2の区画への送り込みは、単に容器をさかさ
まにすることによつて行なわれる。すなわち第1
の区画に残る粉おしろいは、取り上げ時に塗布部
材により加わる締め固め作用を受けなくて流動状
態のままになる。さらに第2の区画は、この容器
内に初めからある少部分の粉おしろいを含むだけ
である。この場合粉おしろいの不当に多量の取り
上げのおそれを制限するのに役立つのはもちろん
である。さらに第2の区画は、その底部のすぐ近
くに終る内部みぞが横切り塗布部材としてのブラ
シを添えるようにしてある。このようにしてこの
ブラシの剛毛のふさによる粉おしろいの取り上げ
は、容器内で行なわれ、従つておしろいがこの容
器外に飛散するおそれがない。
別の有利な特徴によれば内部のダクトは、区画
の底部に向い進行的に減少する直径を持つ。この
ダクトによりブラシの剛毛のふさの初めの直径を
縮小させ、粉おしろいの取り上げをふさの中央部
分で行ない、その表面の全体で行うことがない。
このようにして剛毛のふさによる粉おしろいの不
当に多量の取り上げを防ぐことができる。さらに
ダクトの直径が、この容器の外側に向い増すか
ら、ブラシの剛毛のふさは、このブラシを抜き出
すときに最初に持つていた初めの直径にふたたび
もどり、従つて剛毛のふさの急激な釈放を防ぎ、
取り上げられたおしろいのはね飛ばしを防ぐ。
の底部に向い進行的に減少する直径を持つ。この
ダクトによりブラシの剛毛のふさの初めの直径を
縮小させ、粉おしろいの取り上げをふさの中央部
分で行ない、その表面の全体で行うことがない。
このようにして剛毛のふさによる粉おしろいの不
当に多量の取り上げを防ぐことができる。さらに
ダクトの直径が、この容器の外側に向い増すか
ら、ブラシの剛毛のふさは、このブラシを抜き出
すときに最初に持つていた初めの直径にふたたび
もどり、従つて剛毛のふさの急激な釈放を防ぎ、
取り上げられたおしろいのはね飛ばしを防ぐ。
従つて本発明は、粉おしろいを実質的に流動状
態で入れる化粧用粉おしろい容器において、この
化粧用粉おしろい容器を2つの区画5,6又は2
2,23に分割する内部の仕切4,21を備え、
前記2つの区画を、前記化粧用粉おしろい容器の
底部と反対側の前記仕切の自由縁部と、これに対
応する前記化粧用粉おしろい容器の壁との間に配
置した通路を介して相互に連通させ、前記2つの
区画のうちで化粧用粉おしろいを取り上げる方の
区画6,23に、塗布部材13,30を通すこと
のできるダクト10,28を設け、前記ダクト1
0,28を、その両端部の一方において、前記化
粧用粉おしろい容器の上壁3,26に接合し、前
記ダクトの他端部を、このダクトを位置させた前
記区画6,23の底部8,24からわずかに離し
たことを特徴とする化粧用粉おしろい容器にあ
る。
態で入れる化粧用粉おしろい容器において、この
化粧用粉おしろい容器を2つの区画5,6又は2
2,23に分割する内部の仕切4,21を備え、
前記2つの区画を、前記化粧用粉おしろい容器の
底部と反対側の前記仕切の自由縁部と、これに対
応する前記化粧用粉おしろい容器の壁との間に配
置した通路を介して相互に連通させ、前記2つの
区画のうちで化粧用粉おしろいを取り上げる方の
区画6,23に、塗布部材13,30を通すこと
のできるダクト10,28を設け、前記ダクト1
0,28を、その両端部の一方において、前記化
粧用粉おしろい容器の上壁3,26に接合し、前
記ダクトの他端部を、このダクトを位置させた前
記区画6,23の底部8,24からわずかに離し
たことを特徴とする化粧用粉おしろい容器にあ
る。
本発明による化粧用粉おしろい容器の有利な実
施例においては、ダクトは、実際上全体的に容器
内に配置されている。このダクトは、ほぼ円すい
形の形状をもつ。その円形横断面の直径は、この
ダクトを位置させた区画の底部に向い縮小する。
施例においては、ダクトは、実際上全体的に容器
内に配置されている。このダクトは、ほぼ円すい
形の形状をもつ。その円形横断面の直径は、この
ダクトを位置させた区画の底部に向い縮小する。
他の有利な特徴によれば、2区画のうちダクト
が横切つていない方の区画の底部に、せんにより
実質的に非可逆的にふさがれた充てん穴が形成さ
れている。本発明化粧用粉おしろい容器は、成形
プラスチツク材で作るのが有利である。同様に成
形プラスチツク材で作つた閉鎖用のせんは超音波
溶接により固定される。
が横切つていない方の区画の底部に、せんにより
実質的に非可逆的にふさがれた充てん穴が形成さ
れている。本発明化粧用粉おしろい容器は、成形
プラスチツク材で作るのが有利である。同様に成
形プラスチツク材で作つた閉鎖用のせんは超音波
溶接により固定される。
本発明化粧用粉おしろい容器に組み合される塗
布材料としては、ブラシを使うのが有利である。
このブラシの剛毛のふさは、これが拘束作用を受
けないときに区画底部に隣接するダクト端部の直
径より大きい最大直径を持つ。
布材料としては、ブラシを使うのが有利である。
このブラシの剛毛のふさは、これが拘束作用を受
けないときに区画底部に隣接するダクト端部の直
径より大きい最大直径を持つ。
本発明の他の有利な特徴によれば、ブラシをダ
クト内に取りはずし自在に固定できる固定手段を
設けてある。第1の変型においては、取りはずし
自在な固定手段は、ブラシの柄部分に浮出しに形
成されダクト内壁に形成した互いに補足し合う形
状すなわち補形的な形状を持つめねじに協働する
連続の又は不連続のおねじのようなねじ装置から
成つている。第2の変型においては取りはずし自
在な固定手段は本粉おしろい容器の上部側に枢着
したキヤツプから成つている。このキヤツプは、
このキヤツプに受け入れられるブラシの柄部分の
自由端部に互いに補足し合う形状すなわち補形的
な形状を持つのがよい。このキヤツプは、本発明
容器の上部側に配置した切欠きに協働するつかみ
部材のような閉鎖装置を構成する。
クト内に取りはずし自在に固定できる固定手段を
設けてある。第1の変型においては、取りはずし
自在な固定手段は、ブラシの柄部分に浮出しに形
成されダクト内壁に形成した互いに補足し合う形
状すなわち補形的な形状を持つめねじに協働する
連続の又は不連続のおねじのようなねじ装置から
成つている。第2の変型においては取りはずし自
在な固定手段は本粉おしろい容器の上部側に枢着
したキヤツプから成つている。このキヤツプは、
このキヤツプに受け入れられるブラシの柄部分の
自由端部に互いに補足し合う形状すなわち補形的
な形状を持つのがよい。このキヤツプは、本発明
容器の上部側に配置した切欠きに協働するつかみ
部材のような閉鎖装置を構成する。
本発明化粧用粉おしろい容器に、下降させられ
てこの容器のダクト内にねじ込まれるようにした
手袋の指形の中空のせん部材を設けるのが有利で
ある。
てこの容器のダクト内にねじ込まれるようにした
手袋の指形の中空のせん部材を設けるのが有利で
ある。
以下本発明化粧用粉おしろい容器の実施例を添
付図面について詳細に説明する。
付図面について詳細に説明する。
第1図に示すように本発明による容器1は、締
め固めてない化粧用粉おしろいを流体状態で納め
るようにしてある。容器1は半球形の上側部3を
備えている。円筒形の仕切4により、容器1の内
部空間を2つの区画すなわち一方の周辺区画5と
他方の中央区画6とに分割する。2区画5,6
は、その上部部分が、円筒形の仕切4と、容器1
の丸くした上側部3との間に配置した環状通路7
を介して連通している。
め固めてない化粧用粉おしろいを流体状態で納め
るようにしてある。容器1は半球形の上側部3を
備えている。円筒形の仕切4により、容器1の内
部空間を2つの区画すなわち一方の周辺区画5と
他方の中央区画6とに分割する。2区画5,6
は、その上部部分が、円筒形の仕切4と、容器1
の丸くした上側部3との間に配置した環状通路7
を介して連通している。
中央区画6には凹入曲線形底部すなわち凹入彎
曲底部8を設け、周辺区画5には環状の扁平な底
部2を設けてある。周辺区画5の扁平底部2に
は、超音波溶接により固定したせん9によりふさ
いだ充てん穴を配置してある。
曲底部8を設け、周辺区画5には環状の扁平な底
部2を設けてある。周辺区画5の扁平底部2に
は、超音波溶接により固定したせん9によりふさ
いだ充てん穴を配置してある。
容器1の丸くした上側部3の中央部分に、ダク
ト10を連結してある。ダクト10は、その2端
部11,12が開き中央区画6内に入り込んでい
る。ダクト10は、中央区画6のほぼ全高さにわ
たつて延び、中央区画6の凹入彎曲底部8のすぐ
近くで端部11に終つている。ダクト10は、ほ
ぼ円すい形で、ダクト10を容器1の丸くした上
側部3に連結した端部12から、凹入彎曲底部8
の近くに位置する端部まで減少する内径を持つ。
ト10を連結してある。ダクト10は、その2端
部11,12が開き中央区画6内に入り込んでい
る。ダクト10は、中央区画6のほぼ全高さにわ
たつて延び、中央区画6の凹入彎曲底部8のすぐ
近くで端部11に終つている。ダクト10は、ほ
ぼ円すい形で、ダクト10を容器1の丸くした上
側部3に連結した端部12から、凹入彎曲底部8
の近くに位置する端部まで減少する内径を持つ。
容器1には、ひげそりブラシの形状に類似した
形状を持つブラシ13から成る塗布材料を取付け
てある。ブラシ13は、丸形の柄部分15に端部
を接合した剛毛14のふさにより形成してある。
ブラシ13の柄部分15には、円すい形のダクト
10の側部に配置した不連続のめねじに協働する
ようにした不連続のおねじを設けブラシ13をダ
クト10の内側にねじ込めるようにしてある。ブ
ラシ13の剛毛14のふさは、拘束を受けない場
合には大体において円すい台の形状を持つ。剛毛
14のふさは、その最大初期直径が円すい形のダ
クト10の下端部の内径より大きくなるように寸
法を定めてある。さらにブラシ13を円すい形の
ダクト10内に取り付け、又その柄部分15が円
すい形のダクト10の上側の端部12に当たるよ
うになるときに、剛毛14のふさの長さは、剛毛
14が中央区画6の凹入彎曲底部8にほぼ接触す
るように選定される。
形状を持つブラシ13から成る塗布材料を取付け
てある。ブラシ13は、丸形の柄部分15に端部
を接合した剛毛14のふさにより形成してある。
ブラシ13の柄部分15には、円すい形のダクト
10の側部に配置した不連続のめねじに協働する
ようにした不連続のおねじを設けブラシ13をダ
クト10の内側にねじ込めるようにしてある。ブ
ラシ13の剛毛14のふさは、拘束を受けない場
合には大体において円すい台の形状を持つ。剛毛
14のふさは、その最大初期直径が円すい形のダ
クト10の下端部の内径より大きくなるように寸
法を定めてある。さらにブラシ13を円すい形の
ダクト10内に取り付け、又その柄部分15が円
すい形のダクト10の上側の端部12に当たるよ
うになるときに、剛毛14のふさの長さは、剛毛
14が中央区画6の凹入彎曲底部8にほぼ接触す
るように選定される。
この例においては、容器1は、(3)個の成形プラ
スチツク部品、すなわち容器1の彎曲した上側部
3及び円すい形のダクト10を形成する部品と、
2個の区画5,6の底部2,8と共に円筒形の仕
切4を形成する部品と、充てん穴をふさぐための
せん9を形成する部品とを組立てることにより作
られる。
スチツク部品、すなわち容器1の彎曲した上側部
3及び円すい形のダクト10を形成する部品と、
2個の区画5,6の底部2,8と共に円筒形の仕
切4を形成する部品と、充てん穴をふさぐための
せん9を形成する部品とを組立てることにより作
られる。
容器1への化粧用粉おしろいの充てんは、製造
者が工場で周辺区画5の環状の底部2にあけた充
てん穴により行なわれる。次いでこの充てん穴
は、せん9により閉じられる。容器1には、この
場合円すい形のダクト10の閉鎖止め部材の機能
を果すブラシ13を組み合わせて市販することが
できる。
者が工場で周辺区画5の環状の底部2にあけた充
てん穴により行なわれる。次いでこの充てん穴
は、せん9により閉じられる。容器1には、この
場合円すい形のダクト10の閉鎖止め部材の機能
を果すブラシ13を組み合わせて市販することが
できる。
化粧用粉おしろいは、初めに周辺区画5内に入
れられる。容器1を引つくり返すと1回分の粉お
しろいが周辺区画5から中央区画6に入り、ブラ
シ13の剛毛14のふさの下方に溜まるようにな
る。使用者は新たなおしろいが得られるように容
器1を引つくり返す前にブラシ13により複数回
の取り上げを行なう。円すい形のダクト10内で
剛毛14のふさはその初期直径が縮小しおしろい
の取上げはこのふさの端部の中央部だけで行なわ
れる。この場合ブラシ13により不当に多量のお
しろいを取上げるのを防ぐ利点がある。さらに円
すい形のダクト10の直径は、容器1の外側に向
い進行的に増すから、剛毛14のふさは、ブラシ
13を容器1から引抜くときに進行的にふたたび
初期直径にもどる。このようにして剛毛14のふ
さの急激な釈放を防ぎ、取上げた化粧用粉おしろ
いが吹飛ばされないようにする。
れられる。容器1を引つくり返すと1回分の粉お
しろいが周辺区画5から中央区画6に入り、ブラ
シ13の剛毛14のふさの下方に溜まるようにな
る。使用者は新たなおしろいが得られるように容
器1を引つくり返す前にブラシ13により複数回
の取り上げを行なう。円すい形のダクト10内で
剛毛14のふさはその初期直径が縮小しおしろい
の取上げはこのふさの端部の中央部だけで行なわ
れる。この場合ブラシ13により不当に多量のお
しろいを取上げるのを防ぐ利点がある。さらに円
すい形のダクト10の直径は、容器1の外側に向
い進行的に増すから、剛毛14のふさは、ブラシ
13を容器1から引抜くときに進行的にふたたび
初期直径にもどる。このようにして剛毛14のふ
さの急激な釈放を防ぎ、取上げた化粧用粉おしろ
いが吹飛ばされないようにする。
又容器1は、ブラシ13を組み合わせないで、
詰めかえ容器として市販してもよい。この場合、
円すい形のダクト10の内側にはまるようになる
手袋の指の形状の中空のせん部材16により、円
すい形のダクト10がふさがれる。中空のせん部
材16は、第2図及び第3図に示すように、上端
部に円すい形のダクト10の上方の端部12に当
たるようにした周辺フランジ17を設けてある。
3条おねじの初めの部分18により中空のせん部
材16の円すい形ダクト10内にねじ込むことに
よつて固定することができる。中空のせん部材1
6にはさらに、剛性を確実に得る部材として、又
中空のせん部材16をねじ込み又はねじもどすつ
かみ具として作用する中央仕切19を設けてあ
る。
詰めかえ容器として市販してもよい。この場合、
円すい形のダクト10の内側にはまるようになる
手袋の指の形状の中空のせん部材16により、円
すい形のダクト10がふさがれる。中空のせん部
材16は、第2図及び第3図に示すように、上端
部に円すい形のダクト10の上方の端部12に当
たるようにした周辺フランジ17を設けてある。
3条おねじの初めの部分18により中空のせん部
材16の円すい形ダクト10内にねじ込むことに
よつて固定することができる。中空のせん部材1
6にはさらに、剛性を確実に得る部材として、又
中空のせん部材16をねじ込み又はねじもどすつ
かみ具として作用する中央仕切19を設けてあ
る。
第4図及び第5図には本発明による化粧用粉お
しろい容器の別の実施例を示してある。この実施
例による容器20は、丸み付き縁部を持つ扁平な
長方形である。容器20は、容器20を2区画2
2,23に分割する横方向の仕切21を内部に備
えている。仕切21は、容器20の底部24に接
合されている。区画22の側部に配置した横方向
側壁を容器20の頂部26に接合する傾斜内壁2
5を設けてある。傾斜内壁25は、容器20の底
部24に向いわずかに彎曲している。傾斜内壁2
5は2区画22,23内で仕切21の各側に延び
ている。
しろい容器の別の実施例を示してある。この実施
例による容器20は、丸み付き縁部を持つ扁平な
長方形である。容器20は、容器20を2区画2
2,23に分割する横方向の仕切21を内部に備
えている。仕切21は、容器20の底部24に接
合されている。区画22の側部に配置した横方向
側壁を容器20の頂部26に接合する傾斜内壁2
5を設けてある。傾斜内壁25は、容器20の底
部24に向いわずかに彎曲している。傾斜内壁2
5は2区画22,23内で仕切21の各側に延び
ている。
傾斜内壁25及び内部の仕切21は、2区画2
2,23を互いに連通させる通路27を形成して
いる。傾斜内壁25及び仕切21は通路27に向
い先狭まりになつている。
2,23を互いに連通させる通路27を形成して
いる。傾斜内壁25及び仕切21は通路27に向
い先狭まりになつている。
区画22の側部に位置させた底部24の部分に
充てん穴をあけてある。この穴は、プラスチツク
材から成り超音波溶接により固定したせん35に
よりふさがれる。
充てん穴をあけてある。この穴は、プラスチツク
材から成り超音波溶接により固定したせん35に
よりふさがれる。
区画23内においてそのほぼ全高さにわたり傾
斜ダクト28を配置してある。傾斜ダクト28
は、容器20の底部24のすぐ近くに終つてい
る。傾斜ダクト28は、その上端部が容器20の
頂部26の上方にわずかに突出している。傾斜ダ
クト28の円形断面はその上端部から下端部まで
わずかに減小する。
斜ダクト28を配置してある。傾斜ダクト28
は、容器20の底部24のすぐ近くに終つてい
る。傾斜ダクト28は、その上端部が容器20の
頂部26の上方にわずかに突出している。傾斜ダ
クト28の円形断面はその上端部から下端部まで
わずかに減小する。
傾斜ダクト28内には、天然の毛31のふさ
と、柄部分32とから成るブラシ30がはめられ
ている。柄部分32の丸くした端部は、ブラシ3
0を傾斜ダクト28内に完全に下降させたとき
に、傾斜ダクト28の上端部に当たるようになる
環状肩部を形成してある。この位置においては剛
毛31のふさの自由端部は、容器20の底部24
に実質的に接触する。前記の場合と同様に傾斜ダ
クト28の横断面は、ブラシ30を傾斜ダクト2
8内に導入したときに剛毛31のふさの内径が進
行的に縮小するように選定される。
と、柄部分32とから成るブラシ30がはめられ
ている。柄部分32の丸くした端部は、ブラシ3
0を傾斜ダクト28内に完全に下降させたとき
に、傾斜ダクト28の上端部に当たるようになる
環状肩部を形成してある。この位置においては剛
毛31のふさの自由端部は、容器20の底部24
に実質的に接触する。前記の場合と同様に傾斜ダ
クト28の横断面は、ブラシ30を傾斜ダクト2
8内に導入したときに剛毛31のふさの内径が進
行的に縮小するように選定される。
傾斜ダクト28の上端部に接触するブラシ30
の柄部分32の丸くした端部の保持は、ヒンジ3
4により容器20の側部に枢着したキヤツプ33
により確実にできる。キヤツプ33は、ブラシの
柄部分32の丸くした自由端部の形状と同様にし
てある。キヤツプ33は、このために容器壁に形
成した切欠きにつかみ連関させる止め具のような
普通の部片により閉じた位置に保たれる。
の柄部分32の丸くした端部の保持は、ヒンジ3
4により容器20の側部に枢着したキヤツプ33
により確実にできる。キヤツプ33は、ブラシの
柄部分32の丸くした自由端部の形状と同様にし
てある。キヤツプ33は、このために容器壁に形
成した切欠きにつかみ連関させる止め具のような
普通の部片により閉じた位置に保たれる。
第4図及び第5図の化粧用粉おしろい容器20
は、第1図の容器10とほぼ同じ利点を持つ。化
粧用粉おしろいは、区画22内に通ずる充てん穴
により導入される。この穴は引続いて、せん35
の超音波溶接により非可逆的に実質的に閉じられ
る。容器20がさかさまにされるときは、粉おし
ろいが区画22から区画23に移る。この移移行
は、傾斜内壁25が傾斜させられているので容易
になる。傾斜ダクト28により剛毛31のふさの
内径を縮小させるので、剛毛31の端部の中央部
分だけが若干の粉おしろいを受け不当に多量の粉
おしろいの取上げを防ぐ。粉おしろいの取上げ
は、容器20の内部だけで行なわれる。傾斜ダク
ト28は、その特定の形状によつて、ブラシ30
を容器20から引抜くときに、剛毛31のふさを
その初期直径に進行的にふたたびもどす。
は、第1図の容器10とほぼ同じ利点を持つ。化
粧用粉おしろいは、区画22内に通ずる充てん穴
により導入される。この穴は引続いて、せん35
の超音波溶接により非可逆的に実質的に閉じられ
る。容器20がさかさまにされるときは、粉おし
ろいが区画22から区画23に移る。この移移行
は、傾斜内壁25が傾斜させられているので容易
になる。傾斜ダクト28により剛毛31のふさの
内径を縮小させるので、剛毛31の端部の中央部
分だけが若干の粉おしろいを受け不当に多量の粉
おしろいの取上げを防ぐ。粉おしろいの取上げ
は、容器20の内部だけで行なわれる。傾斜ダク
ト28は、その特定の形状によつて、ブラシ30
を容器20から引抜くときに、剛毛31のふさを
その初期直径に進行的にふたたびもどす。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
第1図は本発明化粧用粉おしろい容器の1実施
例の軸線方向断面図、第2図は第1図の容器の閉
鎖用せん部材を示す後述第3図の−線に沿う
断面図、第3図は第2図の−線に沿い矢印の
向きに見た平面図、第4図は本発明容器の別の実
施例を示す後述第5図の−線に沿う断面図、
第5図は第4図の−線に沿い矢印の向きに見
た平面図である。 1,20……容器、4,21……仕切、5,
6,22,23……区画、10……ダクト、28
……傾斜ダクト、13,30……ブラシ。
例の軸線方向断面図、第2図は第1図の容器の閉
鎖用せん部材を示す後述第3図の−線に沿う
断面図、第3図は第2図の−線に沿い矢印の
向きに見た平面図、第4図は本発明容器の別の実
施例を示す後述第5図の−線に沿う断面図、
第5図は第4図の−線に沿い矢印の向きに見
た平面図である。 1,20……容器、4,21……仕切、5,
6,22,23……区画、10……ダクト、28
……傾斜ダクト、13,30……ブラシ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉おしろいを実質的に流動状態で入れる化粧
用粉おしろい容器において、この化粧用粉おしろ
い容器を2つの区画5,6又は22,23に分割
する内部の仕切4,21を備え、前記2つの区画
を、前記化粧用粉おしろい容器の底部と反対側の
前記仕切の自由縁部と、これに対応する前記化粧
用粉おしろい容器の壁との間に配置した通路を介
して相互に連通させ、前記2つの区画のうちで化
粧用粉おしろいを取り上げる方の区画6,23
に、塗布部材13,30を通すことのできるダク
ト10,28を設け、前記ダクト10,28を、
その両端部の一方において、前記化粧用粉おしろ
い容器の上壁3,26に接合し、前記ダクトの他
端部を、このダクトを位置させた前記区画6,2
3の底部8,24からわずかに離したことを特徴
とする化粧用粉おしろい容器。 2 前記ダクト10,28を、ほぼその全体にわ
たつて前記化粧用粉おしろい容器の内部に配置し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
化粧用粉おしろい容器。 3 前記ダクト10,28を、実質的に円すい形
にし、このダクトの円形横断面の直径が、このダ
クトを位置させた前記区画6,23の底部8,2
4に向い減小するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の化粧用粉お
しろい容器。 4 前記2つの区画のうちで前記ダクトを通して
ない方の区画5,22に、その底部において、せ
ん9,35により実質的に非可逆的にふさがれた
充てん穴を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の化粧用
粉おしろい容器。 5 前記仕切4,21と、前記2つの区画の間に
通路7,27を形成する容器壁3,25とを、前
記通路に向い先細にしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の
化粧用粉おしろい容器。 6 前記塗布部材をブラシ13,30により構成
し、このブラシの剛毛14,31のふさが、なん
ら拘束を受けないときに、前記区画の底部2,2
4に隣接する前記ダクト10,28の端部の直径
より大きい最大直径を持つようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
れかに記載の化粧用粉おしろい容器。 7 前記ブラシ13を、その柄部分15が前記ダ
クト10内にねじ込まれることにより、このダク
ト内に取りはずし可能に固定できるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6
項のいずれかに記載の化粧用粉おしろい容器。 8 前記ブラシ30を、前記容器の頂壁26に関
節式に連結されたキヤツプ33により、前記ダク
ト28内に取りはずし可能に固定したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいず
れかに記載の化粧用粉おしろい容器。 9 前記ダクト10内に下降させられ、ねじ込ま
れるようにした手袋の指の形状の中空のせん部材
16を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第7項のいずれかに記載の化粧用粉お
しろい容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8118090 | 1981-09-25 | ||
FR8118090A FR2513498A1 (fr) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | Boite a poudre de maquillage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865109A JPS5865109A (ja) | 1983-04-18 |
JPH0336524B2 true JPH0336524B2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=9262462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57164171A Granted JPS5865109A (ja) | 1981-09-25 | 1982-09-22 | 化粧用粉おしろい容器 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4446879A (ja) |
JP (1) | JPS5865109A (ja) |
BE (1) | BE894475A (ja) |
CA (1) | CA1193228A (ja) |
CH (1) | CH655838A5 (ja) |
DE (1) | DE3235403A1 (ja) |
ES (1) | ES267430Y (ja) |
FR (1) | FR2513498A1 (ja) |
GB (1) | GB2106474B (ja) |
IT (2) | IT1155941B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2544970B1 (fr) * | 1983-04-26 | 1986-02-28 | Oreal | Boite a poudre de maquillage et son pinceau applicateur |
US4779672A (en) * | 1985-11-19 | 1988-10-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Air conditioner for vehicle having blower with auxiliary intake port |
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US4832060A (en) * | 1987-04-13 | 1989-05-23 | Plough, Inc. | Loose make-up powder container |
DE8803737U1 (de) * | 1988-03-19 | 1988-05-26 | Hermann Koch GmbH, 96450 Coburg | Cremedose |
US5148941A (en) * | 1991-07-05 | 1992-09-22 | Chezek Norman A | Powder drum |
JP3420208B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2003-06-23 | 株式会社資生堂 | レフィル容器 |
KR200253673Y1 (ko) * | 2001-05-04 | 2001-11-23 | 삼성종합부라쉬 주식회사 | 파우더 용기 |
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US20040116969A1 (en) | 2002-08-26 | 2004-06-17 | Owen James M. | Pulse detection using patient physiological signals |
KR100522303B1 (ko) * | 2003-10-23 | 2005-10-19 | 변영광 | 화장품케이스 |
KR100522304B1 (ko) * | 2003-10-30 | 2005-10-19 | 변영광 | 화장품케이스 |
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FR2925266B1 (fr) * | 2007-12-20 | 2010-10-08 | Oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution permettant de distribuer du produit sur un applicateur comportant un organe chauffant |
JP4905389B2 (ja) * | 2008-03-03 | 2012-03-28 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置の内外気切替装置 |
FR2939287B1 (fr) | 2008-12-09 | 2011-02-11 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit cosmetique. |
KR200455565Y1 (ko) | 2009-12-14 | 2011-09-15 | (주)아모레퍼시픽 | 파우더 화장품 용기 |
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-
1981
- 1981-09-25 FR FR8118090A patent/FR2513498A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-08-31 GB GB08224796A patent/GB2106474B/en not_active Expired
- 1982-09-08 US US06/415,934 patent/US4446879A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-09-21 CA CA000411868A patent/CA1193228A/fr not_active Expired
- 1982-09-22 JP JP57164171A patent/JPS5865109A/ja active Granted
- 1982-09-23 BE BE0/209079A patent/BE894475A/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-09-23 CH CH5632/82A patent/CH655838A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-09-24 IT IT68128/82A patent/IT1155941B/it active
- 1982-09-24 DE DE19823235403 patent/DE3235403A1/de active Granted
- 1982-09-24 IT IT8253718U patent/IT8253718V0/it unknown
- 1982-09-24 ES ES1982267430U patent/ES267430Y/es not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152426U (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-21 | ||
JPS5198553A (ja) * | 1975-01-24 | 1976-08-30 |
Also Published As
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DE3235403C2 (ja) | 1991-01-24 |
US4446879A (en) | 1984-05-08 |
IT8268128A0 (it) | 1982-09-24 |
IT8253718V0 (it) | 1982-09-24 |
ES267430Y (es) | 1983-10-16 |
IT1155941B (it) | 1987-01-28 |
ES267430U (es) | 1983-03-16 |
FR2513498A1 (fr) | 1983-04-01 |
BE894475A (fr) | 1983-03-23 |
JPS5865109A (ja) | 1983-04-18 |
GB2106474A (en) | 1983-04-13 |
DE3235403A1 (de) | 1983-04-07 |
FR2513498B1 (ja) | 1983-12-16 |
GB2106474B (en) | 1985-05-30 |
CH655838A5 (fr) | 1986-05-30 |
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