JPH0336443A - セパレート形空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セパレート式空気調和機の改良に関するもの
である。

従来の技術 従来、室外機の三方弁２は第３図のように付いていた。

すなわち、三方弁２は室外機ｌの外側に取り付けられ、
圧縮機３の横ゆれは圧縮機に付けられている支持金具５
と室外機からの支持金具４とを接続することによって横
ゆれを防いでいる。

発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、圧縮機が比較的自
由に動くため室外機が落下した時など室外機化波板前面
が破壊されるおそれがある。そこで本発明は室外機が落
下などした時圧縮が室外機化粧板に衝突するのを防ぐよ
うにするものである。

課題を解決するための手段 そして上記課題点を解決する本発明の技術的手段は室外
機化粧板と圧縮機との間に固定金具を付け、三方弁を固
定金具に取り付けるものである。

作用 この技術手段による作用は次のようになる。

三方弁を室外機の内側に入れることによって冷媒配管を
室内機の中にかくすことかでき、落下などした時は圧縮
機が固定金具に押えられ室外機の化粧板に衝突せず化粧
板を傷をつけずに円滑な動作が行えるようになるのであ
る。

実施例 以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。

第１図、第２図において１は室外機本体でこの本体ｌと
防音板２の間に圧縮機３が固定されている。圧縮機３と
室外機本体ｌの前面との間に三方弁固定金具°５が取り
付けられている。そして三方弁固定金具５には三方弁６
が固定される。

次にこの構成における作用を説明する。

室外機本体１が落下した時など圧縮機３は落下の衝撃で
室外機本体１で一番距離の近い前面に当ろうとする。し
かし固定金具５を取り付けているので圧縮機３は固定金
具５に押さえられ室外機本体１の前面に衝突することが
な（なる。

この結果、室外機本体１は圧縮機３が当たることがない
ので傷つかない、また三方弁を室外機本体１の内側に納
めることができるので冷媒配管の接続部分を室外機の内
側にすることになる。このことによって室外機を設置す
る場合に美しく見せることができる。

発明の効果 本発明は、圧縮機と室外機本体の化粧板との間に固定金
具を取り付けたものであるので室外機本体が落下した時
などでも圧縮機による室外機本体との衝突を防止するこ
とができる。また、三方弁を室外機本体内側に納めるこ
とによって冷媒配管接続部分をかくすことかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の室外機の上部断面図、第２図は同室外
機の縦断面図、第３図は従来の室外機を示す縦断面図で
ある。 ｌ・・・・・・本体、２・・・・・・圧縮機、３・・・
・・・防音板、４・・・・・・三方弁、５・・・・・・
固定金具、６・・・・・・熱交換器、７・・・・・・フ
ァン、８・・・・・・本体支持金具、９・・・・・・圧
縮機支持金具。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 室内機と冷媒配管にて連結する室外機の内側に三方弁固
   定金具を設けることを特徴とするセパレート計空気調和
   機。