JPH0336389Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0336389Y2 JPH0336389Y2 JP11284683U JP11284683U JPH0336389Y2 JP H0336389 Y2 JPH0336389 Y2 JP H0336389Y2 JP 11284683 U JP11284683 U JP 11284683U JP 11284683 U JP11284683 U JP 11284683U JP H0336389 Y2 JPH0336389 Y2 JP H0336389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- motors
- reverse
- operating
- operating magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁石式移動操作玩具における移動体の
操縦装置に関する。
操縦装置に関する。
すなわち、盤面下方で移動自在の操作磁石に吸
引する磁石を有した移動体を盤面上に移動自在に
載置して構成する磁石式移動操作玩具において、
前記操作磁石を盤面下方で自由自在に移動させた
り回転させたりすることができるようにして、そ
の操作磁石に吸引される移動体を盤面上で前後
進、左右動および向きを変えたり自由自在に移動
させながら変化に富んだ移動体の移動を行わせる
ことができ、盤面の端部側では両操作体を両手で
それぞれ操作しながら適当に難しく面白く操作す
ることができ、高度な操作玩具として好適に実施
できるよう提供するものである。
引する磁石を有した移動体を盤面上に移動自在に
載置して構成する磁石式移動操作玩具において、
前記操作磁石を盤面下方で自由自在に移動させた
り回転させたりすることができるようにして、そ
の操作磁石に吸引される移動体を盤面上で前後
進、左右動および向きを変えたり自由自在に移動
させながら変化に富んだ移動体の移動を行わせる
ことができ、盤面の端部側では両操作体を両手で
それぞれ操作しながら適当に難しく面白く操作す
ることができ、高度な操作玩具として好適に実施
できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第1図は全体の平面図を示し、盤面Aの中央に
はセンタ−エリア5を、周囲各所にポイントエリ
ア6や減点エリア7をそれぞれ装設し、盤面A上
には宇宙パ−ツを模した駒体8やその他の器具を
模した駒体を載置するようにし、また、下面側に
両ベアリングボ−ル9,9や磁石2を有したブル
ド−ザ−形の移動体Bを載置して、センタ−エリ
ア5に置く各駒体8を移動体Bが運び、減点エリ
ア7に触れないようにしてポイントエリア6に運
び込んでゲ−ムを行なうことができるように構成
したものである。
はセンタ−エリア5を、周囲各所にポイントエリ
ア6や減点エリア7をそれぞれ装設し、盤面A上
には宇宙パ−ツを模した駒体8やその他の器具を
模した駒体を載置するようにし、また、下面側に
両ベアリングボ−ル9,9や磁石2を有したブル
ド−ザ−形の移動体Bを載置して、センタ−エリ
ア5に置く各駒体8を移動体Bが運び、減点エリ
ア7に触れないようにしてポイントエリア6に運
び込んでゲ−ムを行なうことができるように構成
したものである。
前記盤面Aの下方となる底板a上には走行体C
を載置するとともに、該走行体Cにー端側を連繋
するパンタグラフ10の他端側を盤面Aの端部側
下方における支軸11に枢支連結し、走行体Cの
上部中央には前記移動体Bの磁石2と吸引する操
作磁石1を回動自在に架設するとともに、上部に
は盤面A上方から点灯を確認できるランプ12を
装設して構成する。
を載置するとともに、該走行体Cにー端側を連繋
するパンタグラフ10の他端側を盤面Aの端部側
下方における支軸11に枢支連結し、走行体Cの
上部中央には前記移動体Bの磁石2と吸引する操
作磁石1を回動自在に架設するとともに、上部に
は盤面A上方から点灯を確認できるランプ12を
装設して構成する。
また、前記走行体Cは大中小の円盤13,1
4,15を装備し、下部に固設したケ−ス18内
の両端には正逆転モ−タ−M1,M2を装設し、
同ー軸心にしてケ−ス18の両側方に軸架した車
輪3a,3bには正逆転モ−タ−M1,M2から
減速ギヤ群19a,19bを介してそれぞれ伝動
できるように装設し、前記円盤13,14,15
の間に介装した接片20,21,22と各円盤お
よび正逆転モ−タ−M1,M2とを第12図に示
すように配線した回路で接続し、底板a上に接触
する車輪3a,3bが正逆転モ−タ−M1,M2
によりそれぞれ独自に正逆転されるように、ま
た、車輪3a,3bのー方のみの回転にともなつ
て前記操作磁石1が回転するように装設して構成
する。
4,15を装備し、下部に固設したケ−ス18内
の両端には正逆転モ−タ−M1,M2を装設し、
同ー軸心にしてケ−ス18の両側方に軸架した車
輪3a,3bには正逆転モ−タ−M1,M2から
減速ギヤ群19a,19bを介してそれぞれ伝動
できるように装設し、前記円盤13,14,15
の間に介装した接片20,21,22と各円盤お
よび正逆転モ−タ−M1,M2とを第12図に示
すように配線した回路で接続し、底板a上に接触
する車輪3a,3bが正逆転モ−タ−M1,M2
によりそれぞれ独自に正逆転されるように、ま
た、車輪3a,3bのー方のみの回転にともなつ
て前記操作磁石1が回転するように装設して構成
する。
前記盤面Aのー端側中央には電池20を内装
し、そのー端側の両側には前後進切換スイツチレ
バ−4とステアリングスイツチ盤5を配設する
が、両スプリング21,21に接続して自動復帰
させられるロ−タリ−スイツチ4aを前記レバ−
4により回動操作できるように装設し、前記ステ
アリングスイツチ盤5の外周側上方に突設した突
部22により該盤5を左右に回動させるとロ−タ
リ−スイツチ5aを回動できるように装設し、ロ
−タリ−スイツチ5aの近傍に装設したボタンス
イツチ23により前記ランプ12を点滅させうる
ように装設し、前記パンタグラフ10に配線を繋
止して第11図に示すように回路を接続し構成す
る。
し、そのー端側の両側には前後進切換スイツチレ
バ−4とステアリングスイツチ盤5を配設する
が、両スプリング21,21に接続して自動復帰
させられるロ−タリ−スイツチ4aを前記レバ−
4により回動操作できるように装設し、前記ステ
アリングスイツチ盤5の外周側上方に突設した突
部22により該盤5を左右に回動させるとロ−タ
リ−スイツチ5aを回動できるように装設し、ロ
−タリ−スイツチ5aの近傍に装設したボタンス
イツチ23により前記ランプ12を点滅させうる
ように装設し、前記パンタグラフ10に配線を繋
止して第11図に示すように回路を接続し構成す
る。
したがつて、手を触れない状態では、スプリン
グ21,21の引張によりロ−タリ−スイツチ5
aは第11図に示すように断となつていて、前後
進切換スイツチレバ−4は矢印イで示す停止の位
置に停止することになる。
グ21,21の引張によりロ−タリ−スイツチ5
aは第11図に示すように断となつていて、前後
進切換スイツチレバ−4は矢印イで示す停止の位
置に停止することになる。
ゲ−ムに際し、盤上に表示せるセンタ−エリア
5内に各駒体8を置き、ー方ボタンスイツチ23
を押してランプ12を点灯させることによって操
作磁石1の位置を確認するとともに、その上方の
盤面A上に、操作磁石1と磁石2とが吸引するよ
うにして移動体Bを置き、この移動体Bを操作移
動させながら第6図に示すように駒体8を挟み込
んで押し動かし且つ減点エリア7を避けながらポ
イントエリア6にその駒体8を移動させてゲ−ム
を行なうことになる。
5内に各駒体8を置き、ー方ボタンスイツチ23
を押してランプ12を点灯させることによって操
作磁石1の位置を確認するとともに、その上方の
盤面A上に、操作磁石1と磁石2とが吸引するよ
うにして移動体Bを置き、この移動体Bを操作移
動させながら第6図に示すように駒体8を挟み込
んで押し動かし且つ減点エリア7を避けながらポ
イントエリア6にその駒体8を移動させてゲ−ム
を行なうことになる。
その場合、前後進切換スイツチレバ−4を矢印
ロで示す前進側に操作すると、ロ−タリスイツチ
4aによる接続により両モ−タ−M1,M2が同
時に始動して両車輪3a,3bが同ー方向に回転
し、また、レバ−4を矢印ハで示す後進側に操作
すると両モ−タ−M1,M2が同時に逆転して両
車輪3a,3bが同一方向に逆転するもので、走
行体Cの前後動によつて操作磁石1が前後動する
と、磁石2でもつて吸着されている移動体Bは第
6図において矢印ニで示すように盤面A上を前後
動することができることになる。
ロで示す前進側に操作すると、ロ−タリスイツチ
4aによる接続により両モ−タ−M1,M2が同
時に始動して両車輪3a,3bが同ー方向に回転
し、また、レバ−4を矢印ハで示す後進側に操作
すると両モ−タ−M1,M2が同時に逆転して両
車輪3a,3bが同一方向に逆転するもので、走
行体Cの前後動によつて操作磁石1が前後動する
と、磁石2でもつて吸着されている移動体Bは第
6図において矢印ニで示すように盤面A上を前後
動することができることになる。
このように、ー方の手でレバ−4を、前後進い
ずれかに操作する状態で、他方の手でもつてステ
アリング盤5を矢印ホまたは矢印ヘの方向に回動
させると、両モ−タ−M1,M2のー方のみを正
逆転させることができるとともに操作磁石1も回
転させることができることになり、そこで、走行
体Cの前後進方向を変更することができるととも
に、操作磁石1に吸着する移動体Bの向きを第6
図において矢印トで示すように回動させて変向さ
せることができることになる。
ずれかに操作する状態で、他方の手でもつてステ
アリング盤5を矢印ホまたは矢印ヘの方向に回動
させると、両モ−タ−M1,M2のー方のみを正
逆転させることができるとともに操作磁石1も回
転させることができることになり、そこで、走行
体Cの前後進方向を変更することができるととも
に、操作磁石1に吸着する移動体Bの向きを第6
図において矢印トで示すように回動させて変向さ
せることができることになる。
その場合、走行体Cの移動にともなつてこれを
保持するパンタグラフ10は伸縮することにな
る。
保持するパンタグラフ10は伸縮することにな
る。
このように本考案は、盤面A下方で移動自在の
操作磁石1に吸引する磁石2を有した移動体Bを
盤面A上に移動自在に載置して構成する磁石式移
動操作玩具において、前記操作磁石1を上方に回
転自在にして架設した走行体Cには両正逆転モ−
タ−M1,M2および両車輪3a,3bを、両モ
−タ−M1,M2が両車輪3a,3bをそれぞれ
独自に正逆転駆動できるようにして装設し、盤面
A端部側のー側には両モ−タ−M1,M2を同時
に正逆転させる前後進切換スイツチレバ−4を、
また、他側には両モ−タ−M1,M2のー方のみ
を正逆転させながら前記操作磁石1を回転させる
ステアリングスイツチ盤5をそれぞれ配設して構
成したから、両車輪3a,3bが同時に正逆転し
たり単独で正逆転しながら操作磁石1も回転させ
て盤面A下方で操作磁石1を自由自在に移動させ
たり回転させることができることになつて、その
操作磁石1に吸引される移動体Bを盤面A上で前
後進、左右動および変向を自由自在にさせて変化
に富んだ移動体Bの移動を行なわせることができ
るものであつて、盤面Aのー側端部に設けた前後
進切換スイツチレバ−4とこれと反対側の側端部
に設けたステアリングスイツチ盤5とがあるの
で、そのスイツチレバーとスイツチ盤とを両手で
それぞれ操作しながら適当に遠隔制御で面白く操
作することができ、高度な磁石式移動操作玩具と
して好適に実施できる特長を有する。
操作磁石1に吸引する磁石2を有した移動体Bを
盤面A上に移動自在に載置して構成する磁石式移
動操作玩具において、前記操作磁石1を上方に回
転自在にして架設した走行体Cには両正逆転モ−
タ−M1,M2および両車輪3a,3bを、両モ
−タ−M1,M2が両車輪3a,3bをそれぞれ
独自に正逆転駆動できるようにして装設し、盤面
A端部側のー側には両モ−タ−M1,M2を同時
に正逆転させる前後進切換スイツチレバ−4を、
また、他側には両モ−タ−M1,M2のー方のみ
を正逆転させながら前記操作磁石1を回転させる
ステアリングスイツチ盤5をそれぞれ配設して構
成したから、両車輪3a,3bが同時に正逆転し
たり単独で正逆転しながら操作磁石1も回転させ
て盤面A下方で操作磁石1を自由自在に移動させ
たり回転させることができることになつて、その
操作磁石1に吸引される移動体Bを盤面A上で前
後進、左右動および変向を自由自在にさせて変化
に富んだ移動体Bの移動を行なわせることができ
るものであつて、盤面Aのー側端部に設けた前後
進切換スイツチレバ−4とこれと反対側の側端部
に設けたステアリングスイツチ盤5とがあるの
で、そのスイツチレバーとスイツチ盤とを両手で
それぞれ操作しながら適当に遠隔制御で面白く操
作することができ、高度な磁石式移動操作玩具と
して好適に実施できる特長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の
平面図、第2図は移動体の平面図、第3図はその
側面図、第4図は駒体の平面図、第5図はその側
面図、第6図は移動体と駒体の平面図、第7図は
第1図のー部の平断面図、第8図は走行体の平面
図、第9図はその底面図、第10図は走行体の側
面図、第11図は要部の回路図、第12図は他の
部分の回路図を示す。 A……盤面、1……操作磁石、2……磁石、B
……移動体、C……走行体、M1,M2……正逆
転モ−タ−、3a,3b……車輪、4……前後進
切換スイツチレバ−、5……ステアリングスイツ
チ盤。
平面図、第2図は移動体の平面図、第3図はその
側面図、第4図は駒体の平面図、第5図はその側
面図、第6図は移動体と駒体の平面図、第7図は
第1図のー部の平断面図、第8図は走行体の平面
図、第9図はその底面図、第10図は走行体の側
面図、第11図は要部の回路図、第12図は他の
部分の回路図を示す。 A……盤面、1……操作磁石、2……磁石、B
……移動体、C……走行体、M1,M2……正逆
転モ−タ−、3a,3b……車輪、4……前後進
切換スイツチレバ−、5……ステアリングスイツ
チ盤。
Claims (1)
- 盤面Aの下方には、移動自在の構成とした操作
磁石1を設け、盤面の上面には上記操作磁石1と
吸引する磁石2を下面に有する移動体Bを載置し
て構成する磁石式移動操作玩具において、前記操
作磁石1を上面に有する走行体Cには両正逆転モ
−タ−M1,M2および両車輪3a,3bを、両
モ−タ−M1,M2が両車輪3a,3bをそれぞ
れ独自に正逆転駆動できるようにして装設し、盤
面A端部側のー側には両モ−タ−M1,M2を同
時に正逆転させる前後進切換スイツチレバ−4
を、また、他側には両モ−タ−M1,M2のー方
のみを正逆転させながら前記操作磁石1を回転さ
せるステアリングスイツチ盤5をそれぞれ配設し
て構成したことを特徴とする移動体の操縦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11284683U JPS6020297U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 磁石式移動操作玩具における移動体の操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11284683U JPS6020297U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 磁石式移動操作玩具における移動体の操縦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020297U JPS6020297U (ja) | 1985-02-12 |
JPH0336389Y2 true JPH0336389Y2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=30261450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11284683U Granted JPS6020297U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 磁石式移動操作玩具における移動体の操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020297U (ja) |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP11284683U patent/JPS6020297U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6020297U (ja) | 1985-02-12 |
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