JPH0335859A - 射出成形機の型締制御方法 - Google Patents
射出成形機の型締制御方法Info
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- JPH0335859A JPH0335859A JP16842989A JP16842989A JPH0335859A JP H0335859 A JPH0335859 A JP H0335859A JP 16842989 A JP16842989 A JP 16842989A JP 16842989 A JP16842989 A JP 16842989A JP H0335859 A JPH0335859 A JP H0335859A
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- clamping
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
- B29C45/6707—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement
- B29C45/6714—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は射出成形機の型締装置の制御方法に係シ、特に
夫々分離して設置した型移動用シリンダおよび型締シＩ
Ｊ ｙダと、可動盤の反金型取付面に取付られ、可動盤
の型開き方向に伸びた連結軸と、前記連結軸の先端に数
句られ同軸より大径の鍔と、型締シリンダに摺動自在に
取付らね、可動盤側の人１］は段部で狭く、奥が広くな
った中空部に、前記連結軸先端部の鍔が遊嵌する型締ラ
ムと、同型締ラムに取付られ型締の際、前記段部と鍔が
係合したどき、前記連結軸の先端面に沿って、前記中空
部内へ突出され、前記段部ど協働して鍔を挾み付け、連
結軸の型開き方向の移動を阻止するロックプレートを有
し、型締に際し、型移動用シリンダにより型閉鎖を行っ
た後、型締ミ・リングによる強圧締付力を型締うＩ７、
次し）でｎｙクグレート、連結軸、続いて司動盤の順に
伝達する形式の射出成形機の型締装置により型閉じ時、
型開き方向に常に作用するノブリングを有する金型の型
締を行う型締制御方法ト関する。
夫々分離して設置した型移動用シリンダおよび型締シＩ
Ｊ ｙダと、可動盤の反金型取付面に取付られ、可動盤
の型開き方向に伸びた連結軸と、前記連結軸の先端に数
句られ同軸より大径の鍔と、型締シリンダに摺動自在に
取付らね、可動盤側の人１］は段部で狭く、奥が広くな
った中空部に、前記連結軸先端部の鍔が遊嵌する型締ラ
ムと、同型締ラムに取付られ型締の際、前記段部と鍔が
係合したどき、前記連結軸の先端面に沿って、前記中空
部内へ突出され、前記段部ど協働して鍔を挾み付け、連
結軸の型開き方向の移動を阻止するロックプレートを有
し、型締に際し、型移動用シリンダにより型閉鎖を行っ
た後、型締ミ・リングによる強圧締付力を型締うＩ７、
次し）でｎｙクグレート、連結軸、続いて司動盤の順に
伝達する形式の射出成形機の型締装置により型閉じ時、
型開き方向に常に作用するノブリングを有する金型の型
締を行う型締制御方法ト関する。
〈従来技術〉
この種の従来装’）１： ｔ 洋２ Ｅ・１により説明
すると、１１は周定盤下’ｌｉ ｇ金＾Ｈｐｘｚが取付
てあＺ、。工３は可動金型１４を取付々ａｌ−動盤で成
金型取付ａ１１に当る裏側には梨開き方向に伸び・テ・
連結！ １．５ ｐｓ取付である。
すると、１１は周定盤下’ｌｉ ｇ金＾Ｈｐｘｚが取付
てあＺ、。工３は可動金型１４を取付々ａｌ−動盤で成
金型取付ａ１１に当る裏側には梨開き方向に伸び・テ・
連結！ １．５ ｐｓ取付である。
前記可動金型１４にはスプリング３０が設置ｔフ・（あ
り、型閉１５時（図示１−、＋−状態）は常Ｉ／ｒ型開
さするより作用し５、従って、２ソ目、ｉきに際し１：
は成形品が図示してない金型キャビティ′・のランナ・
・一部が１−、素♀〈切離されるよりに１．でＸ／ｚる
。】６１ま型締シリンダで型締側油室】、７および型開
き側油￥１８に圧油を導き、型締ラム１９を進退させ、
前記金型１２および１４の型締を行うもパ）である。前
記型締ラム１９には可動盤側端面に段部２０が狭く、奥
が広い中空部２１が設けてあり、前記連結軸〕５の先端
部に設けた同軸１５より大径の鍔２２が前記中空部２１
に遊嵌シ、ている。
り、型閉１５時（図示１−、＋−状態）は常Ｉ／ｒ型開
さするより作用し５、従って、２ソ目、ｉきに際し１：
は成形品が図示してない金型キャビティ′・のランナ・
・一部が１−、素♀〈切離されるよりに１．でＸ／ｚる
。】６１ま型締シリンダで型締側油室】、７および型開
き側油￥１８に圧油を導き、型締ラム１９を進退させ、
前記金型１２および１４の型締を行うもパ）である。前
記型締ラム１９には可動盤側端面に段部２０が狭く、奥
が広い中空部２１が設けてあり、前記連結軸〕５の先端
部に設けた同軸１５より大径の鍔２２が前記中空部２１
に遊嵌シ、ている。
２３はロノクプレー トで９（１；締に際り、、連結軸
１５の先テ 端じ取付た鍔カニ型締ラム１９の段部２０に係冶したと
き、油圧シリンダ２４により前記連結細工５の先端面で
ある鍔ｖ、”弔−）：中？部２１ ｔ”ｌ：！ ”＝突
出され２・ａツクブし・−）で、鍔２２含段部２０Ｉ−
同ロノクブ１／−Ｆ・２３で挾み、連結軸Ｊ ５ ＯＦ
Ｊ：ｌｌドき方向・“＼の移動、１１１ｊち同連結軸１
５に連結ｊ、てい、Ｑ ｃｉｆ動金型工４の型開きを閉
止するものでちＺ、。２５は型移動用シ１．）ン〃゛で
、そのビ占トン口、・ド２６１／”）先端が前記可動盤
Ｉ３に連結されていて、型閉じ用油室２７ふ・よび型開
き用油室２８に圧油を導き、前記可動盤１３、即ち可動
金型１４を固定金型１２に対し進退させ、型閉じおよび
型開きを行うものである。
１５の先テ 端じ取付た鍔カニ型締ラム１９の段部２０に係冶したと
き、油圧シリンダ２４により前記連結細工５の先端面で
ある鍔ｖ、”弔−）：中？部２１ ｔ”ｌ：！ ”＝突
出され２・ａツクブし・−）で、鍔２２含段部２０Ｉ−
同ロノクブ１／−Ｆ・２３で挾み、連結軸Ｊ ５ ＯＦ
Ｊ：ｌｌドき方向・“＼の移動、１１１ｊち同連結軸１
５に連結ｊ、てい、Ｑ ｃｉｆ動金型工４の型開きを閉
止するものでちＺ、。２５は型移動用シ１．）ン〃゛で
、そのビ占トン口、・ド２６１／”）先端が前記可動盤
Ｉ３に連結されていて、型閉じ用油室２７ふ・よび型開
き用油室２８に圧油を導き、前記可動盤１３、即ち可動
金型１４を固定金型１２に対し進退させ、型閉じおよび
型開きを行うものである。
坦上のよりな構成となってち・す、次にその作用動作に
ついて述みと、型締に際し、先づ型移動用シリ′・′ダ
２５の型閉じ用油室２７に原油を作用させ、可動盤１３
を前進（図中右行する）させ、可動金型１４を固定金型
１２に当接させ、型閉じを行う。この際型締ラム１９は
可動盤１３の前進（・〔伴い、可動盤１３に取付られた
連結軸１５の先端の鍔２２が型締ラム１９の段部２０に
係合ゴるので、図；ｊｅ したよりな可動盤１３の移動
に同調して移動よる。、型閉じが完了すると次にシリン
４” ２４−１、よりロックプレート２３が連結軸１５
の先端面、即ち鍔２２に？；ンリて中空部２１内に突出
さハ、同１：ＩツクブＬ５・−ト２３と践′部２０によ
り鍔２２を挾み付け、連結軸１５（／″）型開きあ肉（
図中左方向）への移動を閉止する。次（（型締シリン′
夕１６の型締側油室１７に圧油が作用し、型締シム１９
を強力な力で押圧する。従・−・（、強力な型締力は型
締ラム１９、ロックプレー１−２３、鍔２２、連結軸１
５、可動盤１３゜次いで可動金等、・）３のｉｌｌけ矢
搾され、７ｉ力な型締力が金型１４および１２シτ負衛
される。続いて、図示してない射出装置か！−：ｒ ”
（１＋型１＝ｌ−よびＩ２によ！、四杉成されたキャビ
ティ（ｖＪ ｑ−ｄ、ず）内に溶融材料が充填され、充
填されに溶融月別は開化されるべく、予め定めら矛１友
栓却時１ｉＦ （キユアリングタイム）冷却され成形品
となる９、次（・）で、冷却、ｆＭｆ （ｉｓ−、：Ｓ
れたｅ、肝品を金型内から取出す・：＜、９開き・′バ
行われる。この型開きに際ｌ−１型締ンリンダ］６の型
締側油室１７に負夕ｆされで居たｆＥ”す７を抜き、続
３０で、ロックブｌ、−−） ２３交埠１締″；＝人１
９Ｃ）中空部２１から引き抜くワと、可動盤１３ｉ：ｊ
型開き方向に移動可能となり、型移動用シリンダ２！′
）の型開き用油室２８へ圧油を作用さぜると、可動盤１
３、ａち、可動金型１４は後退に図中左行ブ、７； ）
Ｌ％ Ｗ開きが行わハ、る。
ついて述みと、型締に際し、先づ型移動用シリ′・′ダ
２５の型閉じ用油室２７に原油を作用させ、可動盤１３
を前進（図中右行する）させ、可動金型１４を固定金型
１２に当接させ、型閉じを行う。この際型締ラム１９は
可動盤１３の前進（・〔伴い、可動盤１３に取付られた
連結軸１５の先端の鍔２２が型締ラム１９の段部２０に
係合ゴるので、図；ｊｅ したよりな可動盤１３の移動
に同調して移動よる。、型閉じが完了すると次にシリン
４” ２４−１、よりロックプレート２３が連結軸１５
の先端面、即ち鍔２２に？；ンリて中空部２１内に突出
さハ、同１：ＩツクブＬ５・−ト２３と践′部２０によ
り鍔２２を挾み付け、連結軸１５（／″）型開きあ肉（
図中左方向）への移動を閉止する。次（（型締シリン′
夕１６の型締側油室１７に圧油が作用し、型締シム１９
を強力な力で押圧する。従・−・（、強力な型締力は型
締ラム１９、ロックプレー１−２３、鍔２２、連結軸１
５、可動盤１３゜次いで可動金等、・）３のｉｌｌけ矢
搾され、７ｉ力な型締力が金型１４および１２シτ負衛
される。続いて、図示してない射出装置か！−：ｒ ”
（１＋型１＝ｌ−よびＩ２によ！、四杉成されたキャビ
ティ（ｖＪ ｑ−ｄ、ず）内に溶融材料が充填され、充
填されに溶融月別は開化されるべく、予め定めら矛１友
栓却時１ｉＦ （キユアリングタイム）冷却され成形品
となる９、次（・）で、冷却、ｆＭｆ （ｉｓ−、：Ｓ
れたｅ、肝品を金型内から取出す・：＜、９開き・′バ
行われる。この型開きに際ｌ−１型締ンリンダ］６の型
締側油室１７に負夕ｆされで居たｆＥ”す７を抜き、続
３０で、ロックブｌ、−−） ２３交埠１締″；＝人１
９Ｃ）中空部２１から引き抜くワと、可動盤１３ｉ：ｊ
型開き方向に移動可能となり、型移動用シリンダ２！′
）の型開き用油室２８へ圧油を作用さぜると、可動盤１
３、ａち、可動金型１４は後退に図中左行ブ、７； ）
Ｌ％ Ｗ開きが行わハ、る。
ぐ発明がＮ沈ｉ７よりとノる課題〉
し力・Ｌなが【・、９市、ちＮ逆ｌ７、ロックブレ・−
ト２３を中空部２ｔがＧ・抜く（・・−当すマ、は、ス
プリング３０による押開き力が型開き方向に常に作用１
．−ζお９、従って、鍔２２はロックプレート２３に押
付られているので、面Ａが離れに＜＜、摩耗やカジリの
原因となり易く、ロックプレート２３の駆動用シリンダ
２４は必要以上に大きなものとしなければならなかった
。
ト２３を中空部２ｔがＧ・抜く（・・−当すマ、は、ス
プリング３０による押開き力が型開き方向に常に作用１
．−ζお９、従って、鍔２２はロックプレート２３に押
付られているので、面Ａが離れに＜＜、摩耗やカジリの
原因となり易く、ロックプレート２３の駆動用シリンダ
２４は必要以上に大きなものとしなければならなかった
。
本発明は前述のよりな欠点を取除き、型開きに際し、ロ
ックプレートが容易に、しかも小さなシリンダでも引き
抜きが出来るよりな型締制御方法を提供することを目的
どする。
ックプレートが容易に、しかも小さなシリンダでも引き
抜きが出来るよりな型締制御方法を提供することを目的
どする。
〈課題を解決するための手段〉
前述の目的を達成するため、本発明は夫々分離独立して
設置；−た型移動用シリンダおよび型締シリンダと、可
動盤の反量型取付面に数句られ、可動盤の型開き方向に
伸びた連結軸と、前記連結軸の先端に取付られ、同軸よ
り大径の鍔と、型締シリンダに摺動自在に取付られ、可
動盤側の入口は段部で狭く、奥が広くなった中空部に、
前記連結軸先端部の鍔が遊嵌する型締ラムと、同型締ラ
ムに取付られ型締の際、前記段部と鍔が係合したとき、
前記連結軸の先端面に沿って、前記中空部内へ突出され
、前記段部と協働して鍔を挾み付け、連結軸の型開き方
向の移動を阻止するロックプレートを有し、型・締に際
し、型移動用シリンダにより型閉鎖を行った後、型締シ
リンダによる強圧締付力を型締ラム、次いでロックプレ
ート、連結軸、続いて可動盤の順に伝達する形式の射出
成形機の型締装置により型閉じ時、型開き方向に常に作
用するスプリングを有する金型の型締を行う型締制御方
法において、型開きに際し、キュアリンゲタの両全を閉
じ状態のま＼型締シリンダの型締側油室からの圧抜きを
負荷し、型締シリンダの型開き側油室に低圧力の圧油を
負荷し、型締ラムの段部釦よび前記鍔の可動盤側の面を
衝合させるとともに連結軸の端面である鍔とロックプレ
ートの間を離し、その後ロックプレートを型締ラムの中
空部から引き抜き、型締ラムと連結軸の係止を解除し、
次いで型開きを行うことを性徴とする射出成形機の、型
締制御方法とした。
設置；−た型移動用シリンダおよび型締シリンダと、可
動盤の反量型取付面に数句られ、可動盤の型開き方向に
伸びた連結軸と、前記連結軸の先端に取付られ、同軸よ
り大径の鍔と、型締シリンダに摺動自在に取付られ、可
動盤側の入口は段部で狭く、奥が広くなった中空部に、
前記連結軸先端部の鍔が遊嵌する型締ラムと、同型締ラ
ムに取付られ型締の際、前記段部と鍔が係合したとき、
前記連結軸の先端面に沿って、前記中空部内へ突出され
、前記段部と協働して鍔を挾み付け、連結軸の型開き方
向の移動を阻止するロックプレートを有し、型・締に際
し、型移動用シリンダにより型閉鎖を行った後、型締シ
リンダによる強圧締付力を型締ラム、次いでロックプレ
ート、連結軸、続いて可動盤の順に伝達する形式の射出
成形機の型締装置により型閉じ時、型開き方向に常に作
用するスプリングを有する金型の型締を行う型締制御方
法において、型開きに際し、キュアリンゲタの両全を閉
じ状態のま＼型締シリンダの型締側油室からの圧抜きを
負荷し、型締シリンダの型開き側油室に低圧力の圧油を
負荷し、型締ラムの段部釦よび前記鍔の可動盤側の面を
衝合させるとともに連結軸の端面である鍔とロックプレ
ートの間を離し、その後ロックプレートを型締ラムの中
空部から引き抜き、型締ラムと連結軸の係止を解除し、
次いで型開きを行うことを性徴とする射出成形機の、型
締制御方法とした。
〈作 用〉
型開きに際し、型締シリンダの型開き側油室に圧油を作
用させ、型締ラムを後退させるよりにして、段部と鍔の
可動盤側面を衝合させるので、ロックプレートと連結軸
の先端面、即ち鍔との間が離れ、ロックプレートは容易
に中空部から引き抜くことが出来る。
用させ、型締ラムを後退させるよりにして、段部と鍔の
可動盤側面を衝合させるので、ロックプレートと連結軸
の先端面、即ち鍔との間が離れ、ロックプレートは容易
に中空部から引き抜くことが出来る。
〈実施例〉
次に本発明の１実施例を第１図により説明する。
説明に当り、装置は従来装置と同一であり１部材は変ら
ないので、従来装置で説明した部材を同一番号の１＼使
用する。
ないので、従来装置で説明した部材を同一番号の１＼使
用する。
金型キャビティ内に材料樹脂の充填が完了すると、同充
填材料樹脂の冷却固化させるためのキュアリ／ゲタイム
となり、このキュアリ／ゲタイムの完了後、成形品取出
しのための重開きとなる。
填材料樹脂の冷却固化させるためのキュアリ／ゲタイム
となり、このキュアリ／ゲタイムの完了後、成形品取出
しのための重開きとなる。
型１２釦よび１４を型閉じの状態の筐＼型締シリ／ダ１
７の型開き用油室１８に間欠Ｃから低圧力の圧油を作用
させる。従って、型締ラム１９は後退く図中左方向へ移
動）しよりとし、段部２０と鍔２２の可動盤側面は衝合
しく矢印Ｂ部分）、鍔２２０反可動盤側の面（連結軸１
５の先端面）とロックプレート１５の間（矢印Ａ部分）
は離れ傾向となる。従って、ロックプレート１５は容易
に小さな油圧シリンダ２４で引抜くことが出来る。
７の型開き用油室１８に間欠Ｃから低圧力の圧油を作用
させる。従って、型締ラム１９は後退く図中左方向へ移
動）しよりとし、段部２０と鍔２２の可動盤側面は衝合
しく矢印Ｂ部分）、鍔２２０反可動盤側の面（連結軸１
５の先端面）とロックプレート１５の間（矢印Ａ部分）
は離れ傾向となる。従って、ロックプレート１５は容易
に小さな油圧シリンダ２４で引抜くことが出来る。
〈発明の効果〉
以上説明したよりに型締の際、常に開き方向に作用する
スプリングを有する金型を用いた場合でも、ロックプレ
ートは小さなシリンダで容易に連結軸の端部から引抜く
ことが出来る。
スプリングを有する金型を用いた場合でも、ロックプレ
ートは小さなシリンダで容易に連結軸の端部から引抜く
ことが出来る。
第１図は本発明の１実施例の説明図で、型開きに際し、
型締シリンダの型開き側油室に圧油を作用させた時の１
部を示した図。第２図は従来装置の図。 １２・・・固定金型、１３・・・可動盤、１４・・・可
動金型。 １５・・・連結軸、１６・・・型締シリンダ、１９・・
・型締ラム、２０・・・段部、２２・・・鍔、２３・・
・ロックグレート。 ２４・・・油圧シリンダ、２５・・・型移動用シリンダ
。 ３０・・・スプリング。
型締シリンダの型開き側油室に圧油を作用させた時の１
部を示した図。第２図は従来装置の図。 １２・・・固定金型、１３・・・可動盤、１４・・・可
動金型。 １５・・・連結軸、１６・・・型締シリンダ、１９・・
・型締ラム、２０・・・段部、２２・・・鍔、２３・・
・ロックグレート。 ２４・・・油圧シリンダ、２５・・・型移動用シリンダ
。 ３０・・・スプリング。
Claims (1)
- 夫々分離独立して設置した型移動用シリンダおよび型締
シリンダと、可動盤の反金型取付面に取付られ、可動盤
の型開き方向に伸びた連結軸と、前記連結軸の先端に取
付られ、同軸より大径の鍔と、型締シリンダに摺動自在
に取付られ可動盤側の入口は段部で狭く、奥が広くなっ
た中空部に、前記連結軸先端部の鍔が遊嵌する型締ラム
と、同型締ラムに取付られ型締の際、前記段部と鍔が係
合したとき、前記連結軸の先端面に沿って、前記中空部
内へ突出され、前記段部と協働して鍔を挾み付け、連結
軸の型開き方向の移動を阻止するロックプレートを有し
、型締に際し、型移動用シリンダにより型閉鎖を行った
後、型締シリンダによる強圧締付力を型締ラム、次いで
ロックプレート、連結軸、続いて可動盤の順に伝達する
形式の射出成形機の型締装置により型閉じ時、型開き方
向に常に作用するスプリングを有する金型の型締を行う
型締制御方法において、型開きに際し、キュアリングタ
イム完了後、型移動用シリンダにより、前記スプリング
の圧縮力より若干高い押圧力で可動と固定の両金を閉じ
状態のまゝ型締シリンダの型締側油室からの圧力抜きを
行い、次いで型締シリンダの型開き側油室に低圧力の圧
油を負荷し、型締ラムの段部および前記鍔の可動盤側の
面を衝合させるとともに、連結軸の端面である鍔とロッ
クプレートの間を離し、その後ロックプレートを型締ラ
ムの中空部から引き抜き、型締ラムと連結軸の係止を解
除し、次いで型開きを行うことを特徴とする射出成形機
の型締制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168429A JP2750614B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 射出成形機の型締制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168429A JP2750614B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 射出成形機の型締制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335859A true JPH0335859A (ja) | 1991-02-15 |
| JP2750614B2 JP2750614B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=15867956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168429A Expired - Fee Related JP2750614B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 射出成形機の型締制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750614B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0551099A1 (en) * | 1992-01-09 | 1993-07-14 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Multiple column shutter clamp |
| JP2009298050A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Matsuda Seisakusho:Kk | 型締装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1168429A patent/JP2750614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0551099A1 (en) * | 1992-01-09 | 1993-07-14 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Multiple column shutter clamp |
| JP2009298050A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Matsuda Seisakusho:Kk | 型締装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2750614B2 (ja) | 1998-05-13 |
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