JPH0335437Y2 - - Google Patents
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- JPH0335437Y2 JPH0335437Y2 JP1985043670U JP4367085U JPH0335437Y2 JP H0335437 Y2 JPH0335437 Y2 JP H0335437Y2 JP 1985043670 U JP1985043670 U JP 1985043670U JP 4367085 U JP4367085 U JP 4367085U JP H0335437 Y2 JPH0335437 Y2 JP H0335437Y2
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- JP
- Japan
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- container
- cleaning
- axis
- holding
- lance
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、軸線方向の端部に孔部が形成され
た円筒状の容器の内部を洗浄する容器洗浄装置に
関するものである。
た円筒状の容器の内部を洗浄する容器洗浄装置に
関するものである。
[従来の技術]
ウラン燃料加工施設においては、六フツ化ウラ
ンが充填されている大型の円筒状の容器内から、
上記六フツ化ウランを所定量毎取り出してウラン
燃料を製造している。ところで、このような六フ
ツ化ウランの容器では、すべての上記六フツ化ウ
ランを取り出して空の容器となつた後において
も、その内部にはウランの娘核種等の残渣が有る
ため依然としてその表面における枚射線量が高
い。このため、空になつた上記容器内に六フツ化
ウランを再充填するためには、容器洗浄装置を用
いて一旦上記容器内部の残渣を取り除いたうえ、
内部の洗浄を行つておく必要がある。
ンが充填されている大型の円筒状の容器内から、
上記六フツ化ウランを所定量毎取り出してウラン
燃料を製造している。ところで、このような六フ
ツ化ウランの容器では、すべての上記六フツ化ウ
ランを取り出して空の容器となつた後において
も、その内部にはウランの娘核種等の残渣が有る
ため依然としてその表面における枚射線量が高
い。このため、空になつた上記容器内に六フツ化
ウランを再充填するためには、容器洗浄装置を用
いて一旦上記容器内部の残渣を取り除いたうえ、
内部の洗浄を行つておく必要がある。
従来このような空になつた容器の内部の残渣の
取り出しおよび洗浄を行う際には、第6図に示す
ように、上記容器1をこの容器をその軸線回りに
回転自在に保持する回転台2上に取り付け、上記
容器1の端部に設けられた取り出し孔等の孔部3
から上記容器内に洗浄水や洗浄液を注入したの
ち、上記孔部3の栓を閉じ、上記回転台を水平あ
るいは水平に対して約30度程度傾けた状態で上記
容器を上記回転台上において所定時間その軸線回
りに回転させた後、上記孔部3から挿入したサイ
ホン式の廃液抜き出し用具4で上記容器内の廃液
を抜き出す容器洗浄装置が用いられていた。
取り出しおよび洗浄を行う際には、第6図に示す
ように、上記容器1をこの容器をその軸線回りに
回転自在に保持する回転台2上に取り付け、上記
容器1の端部に設けられた取り出し孔等の孔部3
から上記容器内に洗浄水や洗浄液を注入したの
ち、上記孔部3の栓を閉じ、上記回転台を水平あ
るいは水平に対して約30度程度傾けた状態で上記
容器を上記回転台上において所定時間その軸線回
りに回転させた後、上記孔部3から挿入したサイ
ホン式の廃液抜き出し用具4で上記容器内の廃液
を抜き出す容器洗浄装置が用いられていた。
そして、上記容器洗浄装置により上記容器内の
残渣を取り出した後、同様にして内部の水洗浄、
洗浄用液による洗浄および水濯ぎ洗浄をそれぞれ
数回ずつ繰り返し、ウラン濃度を所定の数値以下
にした後上記容器内に蒸気洗浄や空気乾燥を施す
ことにより、上記容器内の洗浄を行つていた。
残渣を取り出した後、同様にして内部の水洗浄、
洗浄用液による洗浄および水濯ぎ洗浄をそれぞれ
数回ずつ繰り返し、ウラン濃度を所定の数値以下
にした後上記容器内に蒸気洗浄や空気乾燥を施す
ことにより、上記容器内の洗浄を行つていた。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の容器洗浄装置にあつ
ては、洗浄の度毎に上記孔部3の栓を開閉して内
部の廃液を排出する必要があるため手間を要し、
作業が極めて非能率であるという欠点があつた。
しかも上記回転台2により上記容器を約30度程度
傾けた状態で上記容器内の廃液をサイホン式の廃
液抜き出し用具4で抜き出しているので、上記容
器内の残渣や廃液を完全に抜き出すことができ
ず、よつて全体としての洗浄回数が増加し、長い
時間を要するとともに多量の洗浄液を必要とする
等の問題点もあつた。
ては、洗浄の度毎に上記孔部3の栓を開閉して内
部の廃液を排出する必要があるため手間を要し、
作業が極めて非能率であるという欠点があつた。
しかも上記回転台2により上記容器を約30度程度
傾けた状態で上記容器内の廃液をサイホン式の廃
液抜き出し用具4で抜き出しているので、上記容
器内の残渣や廃液を完全に抜き出すことができ
ず、よつて全体としての洗浄回数が増加し、長い
時間を要するとともに多量の洗浄液を必要とする
等の問題点もあつた。
[考案の目的]
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
端部に孔部が形成された円筒状の容器の内部の洗
浄を、容易かつ効率的に処理することができる容
器洗浄装置を提供することを目的とするものであ
る。
端部に孔部が形成された円筒状の容器の内部の洗
浄を、容易かつ効率的に処理することができる容
器洗浄装置を提供することを目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
この考案の容器洗浄装置は、軸線方向の端部に
孔部が形成された円筒状の容器の内部を洗浄する
容器洗浄装置において、上記容器をその軸線回り
に回転自在に保持する保持手段と上記容器の軸線
方向への移動を係止する係止手段とが設けられ、
上記保持手段によつて保持された上記容器の軸線
と平面視において直交する軸線回りに回動自在に
設けられた回動台と、この回動台を、上記保持手
段によつて保持された上記容器の軸線と平面視に
おいて直交する軸線回りに上記容器が略鉛直方向
を含む所定角度の範囲内で往復回動せしめる回動
駆動手段と、上記回動台に保持された上記容器
を、その軸線回りに回転せしめる回転駆動手段
と、上記回動台に保持された上記容器の上記孔部
に取り付けられ、上記容器の内部に洗浄用の流体
を供給する供給用流路と上記容器内に供給された
上記洗浄用流体を上記容器外に排出する排出用流
路とが形成された洗浄手段とを具備してなるもの
である。
孔部が形成された円筒状の容器の内部を洗浄する
容器洗浄装置において、上記容器をその軸線回り
に回転自在に保持する保持手段と上記容器の軸線
方向への移動を係止する係止手段とが設けられ、
上記保持手段によつて保持された上記容器の軸線
と平面視において直交する軸線回りに回動自在に
設けられた回動台と、この回動台を、上記保持手
段によつて保持された上記容器の軸線と平面視に
おいて直交する軸線回りに上記容器が略鉛直方向
を含む所定角度の範囲内で往復回動せしめる回動
駆動手段と、上記回動台に保持された上記容器
を、その軸線回りに回転せしめる回転駆動手段
と、上記回動台に保持された上記容器の上記孔部
に取り付けられ、上記容器の内部に洗浄用の流体
を供給する供給用流路と上記容器内に供給された
上記洗浄用流体を上記容器外に排出する排出用流
路とが形成された洗浄手段とを具備してなるもの
である。
[実施例]
第1図〜第5図は、この考案の容器洗浄装置の
一例を示すもので、この容器洗浄装置は容器の保
持装置10とランス(洗浄手段)11とから概略
構成されたものである。
一例を示すもので、この容器洗浄装置は容器の保
持装置10とランス(洗浄手段)11とから概略
構成されたものである。
第1図〜第3図は、上記保持装置10を示すも
ので、図中符号12は回転台を示すものである。
ので、図中符号12は回転台を示すものである。
この回転台12は、保持すべき容器Cより一回
り大型の細長い矩形状に組まれた部材で、その長
手方向中央の両側部には、それぞれこれから両側
方に延びる回動軸13,13の一端部が固定され
ている。そして、この回動台12は、この回動台
12を間に挾んで床面上に立設された一対の支持
柱14,14間に、上記回動軸13,13および
上記支持柱14,14上に固定されてこれら回動
軸13,13を支持する軸受15,15を介して
回動自在に保持されている。また、上記支持柱1
4,14上には、上記回動軸13,13の他端部
に連結されて上記回動台12を回動させるモータ
(回動駆動手段)16,16が取り付けられてい
る。
り大型の細長い矩形状に組まれた部材で、その長
手方向中央の両側部には、それぞれこれから両側
方に延びる回動軸13,13の一端部が固定され
ている。そして、この回動台12は、この回動台
12を間に挾んで床面上に立設された一対の支持
柱14,14間に、上記回動軸13,13および
上記支持柱14,14上に固定されてこれら回動
軸13,13を支持する軸受15,15を介して
回動自在に保持されている。また、上記支持柱1
4,14上には、上記回動軸13,13の他端部
に連結されて上記回動台12を回動させるモータ
(回動駆動手段)16,16が取り付けられてい
る。
そして、この回動台12の長手方向両端部に
は、それぞれこの回動台12上に載置される容器
Cの外周を覆う門型の保持フレーム17,17
が、上記回動台12の両端側部に長手方向に向け
て配設された案内レール18…に沿つて移動自在
に設けられている。また、上記保持フレーム1
7,17の下端部には、上記回動台12の下部に
取り付けられてこれら保持フレーム17,17を
上記案内レール18…に沿つて互いに接離する方
向に移動させる油圧シリンダ19,19の出力軸
20,20が連結されている。さらに、これら保
持フレーム17,17の上部両側には、これから
下方に向けて突出し、上記容器Cの側壁を上部か
ら保持するローラ17a…がそれぞれ取り付けら
れている。
は、それぞれこの回動台12上に載置される容器
Cの外周を覆う門型の保持フレーム17,17
が、上記回動台12の両端側部に長手方向に向け
て配設された案内レール18…に沿つて移動自在
に設けられている。また、上記保持フレーム1
7,17の下端部には、上記回動台12の下部に
取り付けられてこれら保持フレーム17,17を
上記案内レール18…に沿つて互いに接離する方
向に移動させる油圧シリンダ19,19の出力軸
20,20が連結されている。さらに、これら保
持フレーム17,17の上部両側には、これから
下方に向けて突出し、上記容器Cの側壁を上部か
ら保持するローラ17a…がそれぞれ取り付けら
れている。
また、上記回動台12の長手方向一端部の両側
部には、それぞれこれから中央部へ向けて斜め上
方に突出してこの回動台12上に載置される容器
Cの端面を係止する一対の係止部材(係止手段)
21,21が固定されている。そして、上記回動
台12の他端部上面の中央には、この回動台12
上に載置される上記容器Cの多端面を押圧して上
記係止部材21,21との間で上記容器Cを挾む
係止部材(係止手段)22が油圧シリンダ23に
より、この回動台12の長手方向に向けて移動自
在に設けられている。
部には、それぞれこれから中央部へ向けて斜め上
方に突出してこの回動台12上に載置される容器
Cの端面を係止する一対の係止部材(係止手段)
21,21が固定されている。そして、上記回動
台12の他端部上面の中央には、この回動台12
上に載置される上記容器Cの多端面を押圧して上
記係止部材21,21との間で上記容器Cを挾む
係止部材(係止手段)22が油圧シリンダ23に
より、この回動台12の長手方向に向けて移動自
在に設けられている。
さらに、上記係止部材21,22の間に位置す
るこの回動台12の上面一側部には、この回動台
12の長手方向に沿つて延びるとともに、両端部
が軸受24,24に支持された回転軸25が回転
自在に設けられている。そして、この回転軸24
の両端部には、載置される上記容器Cの側壁を支
持するローラ(保持手段)26,26が取り付け
られている。他方、この回動台12の上面他側部
には、回転軸27が軸受28,28により上記回
転軸25と平行となるように回転自在に保持され
ている。この回転軸27の両端部にも、上記ロー
ラ26,26と同様のローラ(保持手段)29,
29が取り付けられており、さらにこの回転軸2
7の一端部には、この回転軸27を回転駆動する
モータ(回転駆動手段)30が連結されている。
るこの回動台12の上面一側部には、この回動台
12の長手方向に沿つて延びるとともに、両端部
が軸受24,24に支持された回転軸25が回転
自在に設けられている。そして、この回転軸24
の両端部には、載置される上記容器Cの側壁を支
持するローラ(保持手段)26,26が取り付け
られている。他方、この回動台12の上面他側部
には、回転軸27が軸受28,28により上記回
転軸25と平行となるように回転自在に保持され
ている。この回転軸27の両端部にも、上記ロー
ラ26,26と同様のローラ(保持手段)29,
29が取り付けられており、さらにこの回転軸2
7の一端部には、この回転軸27を回転駆動する
モータ(回転駆動手段)30が連結されている。
また、上記ランス11は、第1図および第5図
に示すように、上記容器Cの端部に形成された取
り出し孔等の孔部31に取り付けられて上記容器
Cの内部を洗浄するものである。このランス11
は、上記容器Cの孔部31に螺着される円筒状の
本体32と、この本体32の中空部内に緩く挿通
されて上記容器Cの内部を他端部付近まで延びる
供給管33と、上記本体32の側部を貫通してこ
の本体32と上記供給管33との間の空間に開口
する排出管34とから構成されたものである。こ
こで、上記供給管33の中空の内部には、上記容
器Cの内部に洗浄用の流体を導く供給用流路35
が形成されており、さらにこの供給管33の容器
C内部に位置する側壁には、上記供給用流路35
内の流体を上記容器C内に向けて噴出させる多数
の小孔36…が穿設されている。そして、このラ
ンス11の供給管34の基端部には、バルブ37
を介して洗浄用流体の供給管38に接続されてい
る。他方、上記容器Cの内部から上記本体32と
供給管33との間を経て上記排出管34に連通す
る空間には、上記容器C内に供給された上記洗浄
用流体を上記容器外に排出するための排出用流路
39が形成されている。
に示すように、上記容器Cの端部に形成された取
り出し孔等の孔部31に取り付けられて上記容器
Cの内部を洗浄するものである。このランス11
は、上記容器Cの孔部31に螺着される円筒状の
本体32と、この本体32の中空部内に緩く挿通
されて上記容器Cの内部を他端部付近まで延びる
供給管33と、上記本体32の側部を貫通してこ
の本体32と上記供給管33との間の空間に開口
する排出管34とから構成されたものである。こ
こで、上記供給管33の中空の内部には、上記容
器Cの内部に洗浄用の流体を導く供給用流路35
が形成されており、さらにこの供給管33の容器
C内部に位置する側壁には、上記供給用流路35
内の流体を上記容器C内に向けて噴出させる多数
の小孔36…が穿設されている。そして、このラ
ンス11の供給管34の基端部には、バルブ37
を介して洗浄用流体の供給管38に接続されてい
る。他方、上記容器Cの内部から上記本体32と
供給管33との間を経て上記排出管34に連通す
る空間には、上記容器C内に供給された上記洗浄
用流体を上記容器外に排出するための排出用流路
39が形成されている。
次に、以上の構成からなる容器洗浄装置の作用
を説明する。
を説明する。
先ず、保持装置10の回動台12を水平に位置
させた状態で、油圧シリンダ19,19,23に
より、保持フレーム17,17および係止部材2
2を上記回動台12の両端部側に移動させる。つ
いで、内部を洗浄すべき容器Cを上記回動台12
の上方から上記回動台12上の回転軸25,27
のローラ26,26,29,29上に載置する。
次に、上記油圧シリンダ19,19により上記保
持フレーム17,17を上記容器Cをまたぐよう
にして互いを接近する方向に移動させる。これに
より上記容器Cは、上記ローラ17a…26,2
9により、回動台12上に回転自在に保持され
る。一方これと平行して、上記油圧シリンダ23
により上記係止部材22を容器C側に移動させ、
上記係止部材21,21との間で上記容器Cの端
面同士を挾んでその軸線方向の移動を係止する。
させた状態で、油圧シリンダ19,19,23に
より、保持フレーム17,17および係止部材2
2を上記回動台12の両端部側に移動させる。つ
いで、内部を洗浄すべき容器Cを上記回動台12
の上方から上記回動台12上の回転軸25,27
のローラ26,26,29,29上に載置する。
次に、上記油圧シリンダ19,19により上記保
持フレーム17,17を上記容器Cをまたぐよう
にして互いを接近する方向に移動させる。これに
より上記容器Cは、上記ローラ17a…26,2
9により、回動台12上に回転自在に保持され
る。一方これと平行して、上記油圧シリンダ23
により上記係止部材22を容器C側に移動させ、
上記係止部材21,21との間で上記容器Cの端
面同士を挾んでその軸線方向の移動を係止する。
そして、次に容器Cの孔部31から上記容器C
の内部に所定量の水を注入した後、モータ30に
より上記容器Cをその軸線回りに回転させながら
モータ16により回動台12を所定角度内におい
て、第3図中左右に回動させる。ついで、上記容
器Cの回転および回動台12の回動を一旦停めた
後、上記容器Cの孔部31にランス11を取り付
ける。次に、上記モータ16により回動台12
を、第1図に示すように、その孔部31が下方を
向くように水平に対して約80度程度まで傾ける。
そして、この状態で上記ランス11の供給用流路
35から供給管33を介して容器C内に圧縮空気
を送る。すると、容器C内の底部に溜まつている
残渣を含んだ水は、上記容器C内の圧縮空気に押
圧されてランス11の排出用流路39から排出管
34を経て勢いよく排出される。
の内部に所定量の水を注入した後、モータ30に
より上記容器Cをその軸線回りに回転させながら
モータ16により回動台12を所定角度内におい
て、第3図中左右に回動させる。ついで、上記容
器Cの回転および回動台12の回動を一旦停めた
後、上記容器Cの孔部31にランス11を取り付
ける。次に、上記モータ16により回動台12
を、第1図に示すように、その孔部31が下方を
向くように水平に対して約80度程度まで傾ける。
そして、この状態で上記ランス11の供給用流路
35から供給管33を介して容器C内に圧縮空気
を送る。すると、容器C内の底部に溜まつている
残渣を含んだ水は、上記容器C内の圧縮空気に押
圧されてランス11の排出用流路39から排出管
34を経て勢いよく排出される。
そして、回動台12を傾けたままの状態で、引
き続きランス11の供給用流路35から容器C内
に、順次洗浄水、洗浄用液および洗浄用蒸気を噴
出させるとともに、これと平行して上記容器Cの
内部を洗浄し、その内壁面を伝つて上記ランス1
1の周囲に溜まるこれら洗浄水、洗浄用液および
洗浄用蒸気等の廃液を、上記ランス11の排出用
流路39から連続的に容器Cの外部へ排出する。
そして、上記容器C内のウラン濃度が所定の数値
以下になつた事を確認した後、最後に容器C内に
上記ランス11の供給用流路35から乾燥用空気
を供給して上記容器C内部を乾燥し、内部の検査
を経た後上記容器C内部の一連の洗浄作業が終了
する。
き続きランス11の供給用流路35から容器C内
に、順次洗浄水、洗浄用液および洗浄用蒸気を噴
出させるとともに、これと平行して上記容器Cの
内部を洗浄し、その内壁面を伝つて上記ランス1
1の周囲に溜まるこれら洗浄水、洗浄用液および
洗浄用蒸気等の廃液を、上記ランス11の排出用
流路39から連続的に容器Cの外部へ排出する。
そして、上記容器C内のウラン濃度が所定の数値
以下になつた事を確認した後、最後に容器C内に
上記ランス11の供給用流路35から乾燥用空気
を供給して上記容器C内部を乾燥し、内部の検査
を経た後上記容器C内部の一連の洗浄作業が終了
する。
また、上記のようにランス11を挿入して洗浄
水、洗浄用液および洗浄用蒸気を噴出しつつ、上
記容器Cをその軸線回りに回転させ、かつ、回動
台12を所定角度の範囲内で往復回動させれば、
上記ランス11が容器Cの内面にくまなく接近さ
せられて、洗浄作用が高められるとともに、容器
内に廃液の溜まり部が形成された場合において
も、この溜まり部を排出用流路へ向けて傾斜させ
ることにより、廃液の円滑でかつ確実な排出が可
能となり、洗浄効果が高められる。
水、洗浄用液および洗浄用蒸気を噴出しつつ、上
記容器Cをその軸線回りに回転させ、かつ、回動
台12を所定角度の範囲内で往復回動させれば、
上記ランス11が容器Cの内面にくまなく接近さ
せられて、洗浄作用が高められるとともに、容器
内に廃液の溜まり部が形成された場合において
も、この溜まり部を排出用流路へ向けて傾斜させ
ることにより、廃液の円滑でかつ確実な排出が可
能となり、洗浄効果が高められる。
しかして、このような容器洗浄装置によれば、
保持装置10により回動台12を回動して容器C
をその孔部31が略下方に位置するまで傾けると
ともに、上記孔部31に供給用流路35と排出用
流路39とを有するランス11を取り付けるよう
にしてある。したがつて、洗浄水によつて容器C
内部の残渣を洗浄した後上記容器Cを傾け、ラン
ス11の供給用流路35から上記容器C内に圧縮
空気を送ることにより、全ての残渣を含んだ洗浄
水をその排出用流路39から確実に排出すること
ができる。また、その後の容器C内部の洗浄水、
洗浄用液および蒸気による洗浄とこれら洗浄によ
る廃液の排出とを同様にして、連続的かつ効率的
に処理することができる。したがつて、従来のよ
うに、その都度容器Cの孔部31の開閉を行う必
要がなく作業が容易であるとともに、廃液の排出
効率に優れるため、総じて洗浄回数を減らすこと
ができる。このため、上記容器Cの洗浄時間の短
縮化と洗浄液の節約を計ることができ、よつてこ
の種の洗浄作業の大巾な効率化を計ることができ
る。
保持装置10により回動台12を回動して容器C
をその孔部31が略下方に位置するまで傾けると
ともに、上記孔部31に供給用流路35と排出用
流路39とを有するランス11を取り付けるよう
にしてある。したがつて、洗浄水によつて容器C
内部の残渣を洗浄した後上記容器Cを傾け、ラン
ス11の供給用流路35から上記容器C内に圧縮
空気を送ることにより、全ての残渣を含んだ洗浄
水をその排出用流路39から確実に排出すること
ができる。また、その後の容器C内部の洗浄水、
洗浄用液および蒸気による洗浄とこれら洗浄によ
る廃液の排出とを同様にして、連続的かつ効率的
に処理することができる。したがつて、従来のよ
うに、その都度容器Cの孔部31の開閉を行う必
要がなく作業が容易であるとともに、廃液の排出
効率に優れるため、総じて洗浄回数を減らすこと
ができる。このため、上記容器Cの洗浄時間の短
縮化と洗浄液の節約を計ることができ、よつてこ
の種の洗浄作業の大巾な効率化を計ることができ
る。
[考案の効果]
以上説明したようにこの考案の容器洗浄装置
は、容器をその軸線回りに回転自在に保持する保
持手段と上記容器の軸線方向への移動を係止する
係止手段とが設けられ、上記保持手段によつて保
持された上記容器の軸線と平面視において直交す
る軸線回りに回動自在に設けられた回動台と、こ
の回動台を、上記保持手段によつて保持された上
記容器の軸線と平面視において直交する軸線回り
に上記容器が略鉛直方向を含む所定角度の範囲内
で往復回動せしめる回動駆動手段と、上記回動台
に保持された上記容器を、その軸線回りに回転せ
しめる回転駆動手段と、上記回動台に保持された
上記容器の上記孔部に取り付けられ、上記容器の
内部に洗浄用の流体を供給する供給用流路と上記
容器内に供給された上記洗浄用流体を上記容器外
に排出する排出用流路とが形成された洗浄手段と
を具備してなるものである。よつて、この容器洗
浄装置によれば、洗浄後の廃液を連続して排出す
ることができるため上記廃液の排出効率に優れ
る。したがつて、所定の清浄度を得るための洗浄
回数を減少させることができ、これにより洗浄用
液の所要量の低減化と相俟つてこの種の容器にお
ける内部の洗浄作業の大巾な効率化を計ることが
できる。
は、容器をその軸線回りに回転自在に保持する保
持手段と上記容器の軸線方向への移動を係止する
係止手段とが設けられ、上記保持手段によつて保
持された上記容器の軸線と平面視において直交す
る軸線回りに回動自在に設けられた回動台と、こ
の回動台を、上記保持手段によつて保持された上
記容器の軸線と平面視において直交する軸線回り
に上記容器が略鉛直方向を含む所定角度の範囲内
で往復回動せしめる回動駆動手段と、上記回動台
に保持された上記容器を、その軸線回りに回転せ
しめる回転駆動手段と、上記回動台に保持された
上記容器の上記孔部に取り付けられ、上記容器の
内部に洗浄用の流体を供給する供給用流路と上記
容器内に供給された上記洗浄用流体を上記容器外
に排出する排出用流路とが形成された洗浄手段と
を具備してなるものである。よつて、この容器洗
浄装置によれば、洗浄後の廃液を連続して排出す
ることができるため上記廃液の排出効率に優れ
る。したがつて、所定の清浄度を得るための洗浄
回数を減少させることができ、これにより洗浄用
液の所要量の低減化と相俟つてこの種の容器にお
ける内部の洗浄作業の大巾な効率化を計ることが
できる。
しかも、回動駆動手段によつて容器をその軸線
を含む面に沿つて所定角度往復回動させつつ洗浄
を行なうことにより、洗浄用液を容器内面にくま
なく噴射して、洗浄作用を高めるとともに、容器
内に廃液の溜まり部が形成された場合において
も、この溜まり部を排出用流路へ向けて傾斜させ
ることにより、廃液の円滑でかつ確実な排出を可
能にして洗浄効率を高めることができる。
を含む面に沿つて所定角度往復回動させつつ洗浄
を行なうことにより、洗浄用液を容器内面にくま
なく噴射して、洗浄作用を高めるとともに、容器
内に廃液の溜まり部が形成された場合において
も、この溜まり部を排出用流路へ向けて傾斜させ
ることにより、廃液の円滑でかつ確実な排出を可
能にして洗浄効率を高めることができる。
第1図〜第5図は、この考案の容器洗浄装置の
一実施例を示すもので、第1図はランス(洗浄手
段)による洗浄状態を示す概略断面図、第2図は
容器保持装置の正面図、第3図は第2図の−
線視図、第4図は同平面図、第5図は第1図のA
部拡大図、第6図は従来の容器洗浄装置による容
器の洗浄状態を示す模式図である。 10……容器の保持装置、11……ランス、1
2……回動台、13……回動軸、14……支持
柱、16……モータ(回動駆動手段)、17……
保持フレーム、17a,26,29……ローラ
(保持手段)、19,23……油圧シリンダ、2
1,22……係止部材(係止手段)、25,27
……回転軸、30……モータ(回転駆動手段)、
31……孔部、35……供給用流路、39……排
出用流路。
一実施例を示すもので、第1図はランス(洗浄手
段)による洗浄状態を示す概略断面図、第2図は
容器保持装置の正面図、第3図は第2図の−
線視図、第4図は同平面図、第5図は第1図のA
部拡大図、第6図は従来の容器洗浄装置による容
器の洗浄状態を示す模式図である。 10……容器の保持装置、11……ランス、1
2……回動台、13……回動軸、14……支持
柱、16……モータ(回動駆動手段)、17……
保持フレーム、17a,26,29……ローラ
(保持手段)、19,23……油圧シリンダ、2
1,22……係止部材(係止手段)、25,27
……回転軸、30……モータ(回転駆動手段)、
31……孔部、35……供給用流路、39……排
出用流路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 軸線方向の端部に孔部が形成された円筒状の容
器の内部を洗浄する容器洗浄装置において、 上記容器をその軸線回りに回転自在に保持する
保持手段と上記容器の軸線方向への移動を係止す
る係止手段とが設けられ、上記保持手段によつて
保持された上記容器の軸線と平面視において直交
する軸線回りに回動自在に設けられた回動台と、 この回動台を、上記保持手段によつて保持され
た上記容器の軸線と平面視において直交する軸線
回りに上記容器が略鉛直方向を含む所定角度の範
囲内で往復回動せしめる回動駆動手段と、 上記回動台に保持された上記容器を、その軸線
回りに回転せしめる回転駆動手段と、 上記回動台に保持された上記容器の上記孔部に
取り付けられ、上記容器の内部に洗浄用の流体を
供給する供給用流路と上記容器内に供給された上
記洗浄用流体を上記容器外に排出する排出用流路
とが形成された洗浄手段とを具備してなることを
特徴とする容器洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985043670U JPH0335437Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985043670U JPH0335437Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158900U JPS61158900U (ja) | 1986-10-02 |
| JPH0335437Y2 true JPH0335437Y2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=30555551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985043670U Expired JPH0335437Y2 (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335437Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58189087A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | 栗田エンジニアリング株式会社 | 容器の洗浄装置 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP1985043670U patent/JPH0335437Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158900U (ja) | 1986-10-02 |
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