JPH0335320A - フローチヤート表示装置 - Google Patents

フローチヤート表示装置

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JPH0335320A
JPH0335320A JP17057189A JP17057189A JPH0335320A JP H0335320 A JPH0335320 A JP H0335320A JP 17057189 A JP17057189 A JP 17057189A JP 17057189 A JP17057189 A JP 17057189A JP H0335320 A JPH0335320 A JP H0335320A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばアセンブラ言語で記述されたプログ
ラムのフローチャートを作成して表示する装置に関する
従来の技際 従来から、FORTRANあるいはC言語といった高級
言語で記述されたプログラムを、フローチャートとして
表示する装置は実用化されている。
このような高級言語では、1′)の命令で、ある程度ま
とまりのIFJる実行内容が表現されるので、そのプロ
グラムを図形的に表現することは比較的容易である。こ
のようなフローチャートはPAD口、あるいはYAC図
などと称され、プログラムに才3ける動作を理解するた
めに有用である。
一方、アセンブラ言語と称され、その命令が機械語にお
ける命令と1対1に対応している言語では、1つの命令
は基本的な動作のみを表現しているので、1つのまとま
りのある実行動作は複数の命令で表現することになる。
たとえば、入出力ボートPORTIから入力された8ビ
ツトのデータの下位7ビツトが$70(「$」は16進
表示であることを表す〉以上であるときにはボー) P
 ORT 1の値をストア領域RA M 1に格納し、
ボートPORTIの値が$70未満であるときにはボー
トPORT1の下位7ビツトの値とボートPORT2の
下位4ビツトの値との和をストア領域RAM1に格納す
る・・・というようなプログラムをアセンブラ言語で表
示した場きには、第1表に示されるように複数の命令に
よってそのプログラムが表現される。
(以下余白〉 第 表 したがって、 従来技術のアセンブラ言語のフロ ーチャート表示装置によって、たとえば第1表のプロゲ
ラl、の9行目までを図形的に表した場合には、第7図
に示されるフローチャートが表示されることになる。
発明が解決しようとする課題 第7[21に示されるフローチャートでは、アセンブラ
言語の1つの命令が1つの処理ステップに対応しており
、各処理ステップにおける実行内容にはまとまりがない
、ここで処理ステップとは、フローチャートにおいて罫
線で囲まれる実行内容に相当する。したがってプログラ
ム作成者などにと−)て、このようなフローチャートで
はプログラムを理解することが非常に困難であり、アセ
ンブラ言語で記述されたプログラムを容易に理解できる
フローチャートを作成する装置が要望されている。
したがって本発明の目的は、上記技術的課題を解決し、
たとえばアセンブラ言語で記述されたプログラムを、そ
のプログラムを容易に理解することができるフローチャ
ートに表示するフローチャート表示装置を提供すること
である。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の命令から構成される命令列をフローチ
ャートとして表示する装置において、前記命令列の中か
ら分岐命令および転送命令の少なくともいずれか一方を
検出し、 検出された各命令晦にその命令に影響を与える命令また
は命令列を検出し、 上記2つの検出の結果に基づいて、前記命令列を複数の
命令列に区分し、 この区分された命令列毎に、その区分された命令列中の
複数の命令の実行内容を、各命令で使用される変数の等
価関係を用いてより少ない数の処理ステップとして集約
的に表示するようにしたことを特徴とするフローチャー
ト表示装置である。
作用 本発明に従うフローチャート表示装置においては、命令
列によって表される処理内容をフローチャートとして表
示する際に、命令列の中がら分岐命令および転送命令の
少なくともいずれか一方、および前記いずれか一方の命
令に影響を与える命令または命令列が検出される。これ
らの検出結果に基づいて前記命令列は複数のより短い命
令列に区分される。
この区分された命令列にきよれる複数の命令は通常1つ
のまとまりある実行内容を表している。
本発明では区分された各命令列毎に、各命令に使用され
る変数の等価関係を用いて、その区分された命令列に含
まれる複数の命令の実行内容が、より少ない数の処理ス
テップとして集約される。
したがって命令列をフローチャートに表現する際に、1
つのまとまりある処理動作を表す複数の命令は、1つの
処理ステップとして集約的に表現されるので、プログラ
ム作成者等は、その命令列を容易に理解することができ
る。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のフローチャート表示装置
1の構成を示すブロック図である。フローチャート表示
装置1は、ソースプログラムを記憶するための外部記憶
装置2と、外部記憶装置2に記憶されたソースプログラ
ムを読出して各種演算処理を施すための演算部3と、た
とえば陰極線管(CRT)や液晶表示装置などで実現さ
れる表示装置4と、たとえばプリンタやプロッタなどの
印字装置5とを含んで構成され、表示装置4または印字
装置5は表示手段を構成している。
演算部3は、インタフェイス6と、中央処理回路7とを
含む。前述した外部記憶装置2は、たとえば固定式磁気
ディスク装置であって、ソースプロゲラ11を記憶して
いる。このソースプログラムは、アセンブラ言語で記述
されており、インタフェイス6を介して中央処理回路7
によ−)で読出される。
中央処理回路7は、たとえばマイクロコンピュータおよ
びメモリなどを含む構成で実現され、命令解析部9、プ
ロゲラl、構造記憶部10、命令種類記憶部11、実行
内容記憶部12、分岐条件記憶部13および作業領域1
4などを含んで構成される。
以下、第2図のフローチャートを併せて参照して、フロ
ーチャート表示装置1の基本的な動作について説明する
。ステップS5において、外部記憶装置2に記憶されて
いるソースプログラムは、演算部3の中央処理回路7に
よって読出される。
このソースプログラムは、たとえば中央処理回路7の作
業領域14にストアされる。引続きステップS5におい
て、各命令には、一連番号(LJ、下、行番号と称する
)が付与されるに のと°き各命令は、後述するように、たとえばストア命
令、入出力命令、分岐命令、あるいは演算命令などのよ
うに、その種類によって分類される。前記命令種類記憶
部11には、アセンブラ言語の全種類の命令に個別的に
対応して命令の種類が記憶されており、これが参照され
て上記分類が行われる。
ステップS5においては、ストアされたソースプログラ
ムから分岐命令だけが抽出され、この分岐命令に対して
一連番号(以下、分岐番号と称する)が付与される。同
様に、ステップS5ではストア領域への転送命令(スト
ア命令)が抽出され、ストア命令に対する一連番号(以
下、ストア番号と称する)が付与される。
この後、ステップS5において、抽出された分岐命令の
分岐先が演算され、その分岐先の命令に対応する行番号
〈以下、分岐先番号と称する〉が分岐命令行に付与され
る。また、分岐先命令行には、そこI\分岐する分岐命
令行番号(以下、分岐元番号と称する〉が付与される。
この段階で求められたプログラム実行の流れに関する情
報(分岐先番号、分岐元番号)は、10グラlい構造記
憶部10に格納される。
続いて、以下のようにして10グラムのブロック分けが
行われる。このブロック分けとは、プログラムの実行上
、同一条件下で実行されるとみなされる命令行の集まり
を区分する作業を言い、分岐命令の次の行から分岐命令
まで、または分岐命令の次の行から分岐先命令行の直前
行まで、もしくは分岐先命令行から分岐命令行まで、ま
たは分岐先命令行から分岐先命令行の直前行までを区分
する。こうして区分された命令行では、プログラムの流
れは1つで連続している。特例として、すブルーナンコ
ール命令行は1行で独立したブロックとみなす。
各ブロックには、第2表で示すように、一連のブロック
番号がft与され、各行海にそのブロック番号が記憶さ
れる。
(以下余白〉 第 表 ステップa6では、前記分@番号がfす与されている各
分岐命令毎に、前記第2表で示されるような、その分岐
条件を表すデータが作成される。すなわち、命令種類記
憶部11には、第3表で示されるように、全種類の分岐
命令に対して、たとえばどのフラグの値が分岐判定条件
となっているかなどのデータが記憶されており、このデ
ータを参照することによって、分岐判断するための分岐
条件を表すデータが作成される。
この第3表を参照して、たとえば従来の技術において説
明した第1表の10グラムの行番号「4」の命令rBC
C」は、フラグCの値が「0」であるときに、ラベルL
BLIが付された行番号「8」に分岐するので、その分
岐条件はフラグCとなる。
さらにこのステップa6では、後述するように、たとえ
ばこのフラグCに影響を及ぼす命令または命令列が、行
番号を逆上って検索される。その結果、逆上った命令ま
たは命令列が集約的に表現されるべきであるときには、
集約的な表現内容が71成され、分岐条件記憶部13に
格納される。
この後ステップミツでは、後述するように各ストア命令
に対応して、前述した分岐命令と同様に2行番号が付さ
れた命令が逆上って処理され、前記第2表で示されるよ
うなストア条件を表すデータが作成されるとともに、や
はり集約的な表現内容の作成が行われ、実行内容記憶部
12に格納される。
ステップa8においては、上記処理によって集約された
命令列は、1つの処理ステップとして、各処理ステップ
における罫線の座標データなどが計算される。中央処理
回路7は、この座標データに基づいて表示装置4または
印字装置5をill m シ、これによってステップa
9でフローチャートの作成が行われる。
以下、ステップa6における分岐条件の集約動作を、第
3図のフローチャートに基づいて詳細に説明する。まず
ステップb1において、パラメータiの値がrl、に初
期設定される。ステップb2では、行番号iの命令が存
在するか否かが判断され、存在しない場合には、最経行
までの処理を終えたものとして処理動作が終了する。
行番号iの命令が存在する場きにはステップb3に進ん
で、行番号iに分岐番号Stが存在するか否かが判断さ
れる。分岐番号Stが存在しない場きには、行番号iの
命令が分岐命令ではないと判断され、ステップb4でパ
ラメータiが+1インクリメントされて、前述したステ
ップb2に戻り、次行についての処理が行われる。また
ステップb3において分岐番号Siが存在している1%
きには、ステップb5に進む。
したがって、たとえば前記第1表に示されるプログラム
のf%今には、ステップb4において順次+1インクリ
メントされる行番号iが4になったときに、第2表で示
されるように、分岐番号「1」が存在するのでステップ
b5に進む。
ステップb5では、行番号iの分岐命令の分岐条件が前
記命令種類記憶部11の記憶内容がら参照され、これに
よって行番号iの分岐命令の直接分岐条件となるデータ
が求まる。たとえば上述したアログラムでは、行番号「
4」の分岐命令「BCCJの分岐条件は第3表に示され
るように、フラグCである。
さらにステップb6では、行番号1jの命令の実行内容
が命令種類記憶部11から参照され、分岐条件との関係
が判断され、分岐条件に関係していればステップb 7
で分岐条件に関与している情報フラグをセラ)・シ、ス
テップb8でその行番号がメモリに記憶される。ステッ
プb9では必要情報フラグ中のそのフラグがクリアされ
、ステップbloでは新たに発生する必要情報フラグが
セットされる。
ここでIJは、i行目の命令実行以前に実行されるj命
令前の命令行を表す/プログラムの実行は、通常、分岐
命令以外では命令行順に実行されるが、分岐命令行では
実行順が変えられる。したが−)である命令の実行以前
の命令行を、プロゲラl、の実行順の逆を辿るには、単
純に行番号順に従−)で辿るのではなく、分岐命令によ
って実行順がどう変化されているかを判断しながら辿っ
てゆく゛必要があ乞。
第1図のプログラム構造記憶部10には、前記第2表の
ようなプログラムの実行順に関する情報〈次の行を実行
する命令か否か、前の行から引続き実行される命令か否
か、分岐する命令行であるか否か、さらには分岐してく
る分岐命令のある行であるか否かなど〉が記憶されてお
り、この情報を参照することによって、1つ1つの命令
行を実行順の逆に辿ることが容易にできる。
前記第1表および第2表を参照して、たとえば行番号1
6の分岐命令の条件を求めるには、行番号9まで辿る必
要があるが、行番号15の前行の14行目の命令は無条
件分岐であり、プログラムの流れとしては行番号12か
ら分岐して来る流れのみである。したがって行番号15
の前の行は行番号12となる。このとき、行番号15の
流れフラグはrO」であり、これは直前の行がら流れて
来ていないことを表し、分岐元行番号がら、行番号12
がプログラム上の直前命令行であると判断できる1、こ
れに対して、流れフラグがr 1 jであるときには、
プログラムは直前の行がら流れて来ていることを表す。
ステップbllでは、分岐条件が全て求められたか否か
が判断され、すなわち前述した処理動作によって、行番
号ljにおける分岐条件に関する命令列は全て収集され
たか否かが判断され、そうであるときにはステップL)
12に移る。
ステップb12では、行番号Zj〜行番号11の命令が
集約化される。この後、ステップb13で、パラメータ
■の値が+1インクリメントされるとともに、パラメー
タJの値が「0」に初期設定され、前述したステップb
2に戻って同様の動ず1′:が繰返される。
ステップbllで分岐条件に関する命令が全て収集され
ていないとき、およびステップb6で行番号Njの命令
の実行内容が分岐条件に関係していないときにはステッ
プb14に移って、パラメータJの値が+1インクリメ
ントされ、分岐条件に関する命令が全て求められるまで
同様の処理がa′fAされる。
以下、第4表を参照して前記ステップb5〜ステップb
13における動作を詳述する。
第   4   表 前記第1表で示されるプログラムにおいて、第3121
で示される動作によって最初のブロックではi = 4
とされており、ステップb5で、逆上りフラグである必
要情報フラグ中のCフラグがセットされ、j=1とされ
て逆上りが開始される。ステップb6では、ステップ′
t&jだけ前の行、すなわち行番号「3」の実行内容が
参照される。この実行内容は前記Cフラグに影響を与え
るのでステップb7に移り、分岐条件関与フラグがセッ
トされ、ステップb8で行番号「3」が記憶される。ス
テップb9では必要情報フラグ中のCフラグがクリアさ
れ、ステップblOでは新たにAレジスタが必要情報と
してセットされる。ステップbllでは、必要情報フラ
グにAレジスタのフラグがセットされているので、ステ
ップb14に移り、j−j+1としてステップb6に戻
る。
再びステップb6ではj = 2すなわち行番号「2」
の命令を参照し、必要情報フラグのAレジスタに関与す
るか否がが判断される。本実施例ではAレジスタに影會
があるため、ステップb 7〜b9へと進む、ステップ
b9では一旦Aレジスタのフラグがクリアされるが、ス
テップb10ではAレジスタが条件となるレジスタと判
断され、再びAレジスタのフラグがセットされ、ステッ
プb11、b14を経て再びステップb6に戻る。
行番号「1ノはAレジスタに影響するので、ステップb
7.b8を経てb9でフラグがクリアされる。なお、ス
テップb8〜b9間において、ステップb8aでは、こ
の行に分岐して来る命令があるか否かが判断される。す
なわち、前記第2表で示されるように、分岐元個数が1
以上の場合、分岐して来る命令があると判断し、ステッ
プb8bで分岐元個数およびこのときのステップ数jが
記憶される。ステップbloでは新たに発生する条件が
ないため、フラグのセットは行われず、ステップbll
では全ての情報が求められたと判断されてプログラムの
逆上りが停止され、ステップb12へ移り集約化が行わ
れる。
この集約化処理はまた、第5表に示される。
(以下余白〉 すなわち行番号「4」と行番号「3」とを集約化して表
現すると、 A≧$70 となり、さらに行番号「2」を集約すると、上記式の「
A」にrA  AND  $7FJが代入され、A  
AND  $7F  ≧ $70となる。さらに行番号
「1」を集約すると上記式の「A」にPORTIが代入
され、 PORTI AND $7F≧$70 となる。このようにして、行番号「4」の分岐命令の分
岐条件に基づいて、行番号「1」〜行番号「4」の命令
列が集約される。ステップb12aでは、すべての道筋
について集約が行われたか否かが判断され、前記ステッ
プb8aで記憶された行jmが残っている場きは他の道
筋があると判断してステップbt2bを経て前記ステッ
プb6に戻り、ステップ数jmまで戻って再び集約のた
めの作業が繰返される。
この後、ステップb13からステップb2に戻り、他に
分岐番号Siのf1与されている行についても同様の処
理を行い、最終行まで到達したところで集約処理がn7
することになる。この集約処理結果は、第6表で示され
るような分岐条件ファイルとして、分岐条件記憶部13
に記憶される。
第  6  表 また、前記ステップミツにおけるストア条件に基づく集
約処理は、上述の分岐条件に基づく集約処理と同様の動
作によって達成される。すなわち前記第5表に示される
ように、まず行番号「8」の命令の内容と行番号「7」
の命令の内容とを集約すると、式RAM1 =Aの右辺
の「A」にA=A+Bが代入されて、 RAM1=A+B となる、さらに行番号「6」が集約されると、上式「B
」にB=B・#$OFが代入されて、RAMI = A
 + B・#$OF と集約化される。このようにして行番号「8→7→6→
5→4→3→2→1ノと辿り集約化すると、RAM1=
PORT1−#$7F+PORT2−#$OFとなる。
この集約処理結果は、第7表で示されるようなストア内
容ファイルとして、実行内容記憶部12に記憶される。
また本実施例では他に、行番号「8→4→312→1」
と辿る道筋があり、 RAM1=PORT1・#$7F と集約され、 同様に実行内容記憶部12に記憶さ れる。
第 表 上述のようにしてブロックの集約化が行われると、以下
のようにしてフローチャートが作成される。まず、フロ
ーチャートブロック情報が作成される。前述のようにプ
ログラム構造記憶部1oに記憶されているプログラムの
流れに関する情報から、各ブロックの先頭および分岐命
令行が抽出される。フローチャートブロックでは、分岐
命令(サブルーチンコール、リターン命令を含む)は、
独立したブロックとして扱われる。こうして分割された
ブロック毎に、第8表で示されるように、その先頭行番
号が抜出される。
第 表 このとき、各ブロック毎の種別(1:実行、2:I%件
分岐、3:無条件分岐、4:リターン、5:サブルーチ
ン)が分類され、条件分岐2および無条件分岐3のji
ff)は、分岐先行番号およびブロック内容ファイルの
分岐条件が記録されている箇所のレコード番号(前記分
岐番号と同一〉が書込まれる、さらにこの行に分岐先が
あれば、その個数が書込まれ、ストア命令があればスト
ア内容レコード番号が書込まれる。
次に、各ブロック毎に、ストア条件に関する命令のみが
抽出され、内容が集約される。本実施例では、前記第1
表で示されるプログラムは第9表で示されるように集約
される。
(以下余白) 第 表 このようにして、 前記第6表および第9表で示 されるように、各ブロック内の命令の集約化が行われる
と、第4図で示されるように、まず開始を示すブロック
を配置した後、前記第8表で示されろ種別に応じたブロ
ック図形が配置される。このとき、各ブロック図形の高
さ、すなわち流れ方向の間隔は、ブロックの内容や分岐
条件のレコード数に応じて決定される。ただし無条件分
岐やリターン命令のブロックの外形は一定である。
また第4図において破線で示される、すなわち行番号r
15,17Jは、書出すべき情報がなく、ブロック社作
成されない、これは、このブロック内の命令が全て分岐
命令に関与しているため、その内容が次の分岐ブロック
で表されており、しかもこのブロック内にはストアに関
係した命令がないことを表す、したがってこれらは省略
されて、最終的には第5図で示されるフローチャートが
完成する。
このようにしてブロック図形が作成されると、次に各ブ
ロック内には、前記第6表および第9表で示されるファ
イルから呼出された内容が書込まれてゆく。
また本実施例においては、各命令毎にその命令に対する
影響度を表す必要情報フラグをセットするようにしたの
で、プログラムを逆上って集約してゆくときには、この
必要情報フラグがクリアされる命令まで逆上ることによ
って、分岐命令またはストア命令の実行内容に影響を与
える命令を容易に抽出することができる。これによ−)
てプロゲラ11内容の解析をき理的に行うことができ、
解析時間を短縮することができる。
このようにして表現された各命令の実行内容は、各処理
ステップとして表示すべき座標データが演算され、表示
装置4または印字装置5にむいて表示される。なお、第
5図の参照符30で示される処理ステップにおいては、
コメント文として実行内容記憶部12に記憶されている
、該当する内容を表示するようにしてもよい。
また、サブルーチンなどの読出し命令がある場合には第
6図に示されるように、この読出し命令は1つの処理ス
テップとして表現される。この第6図は、ラベルLBL
5にサブルーチンがある場きを示している。このサブル
ーチン自体は、別途にプロゲラ11解析し、フローチャ
ート化される。
このように本実施例においては、アセンブラ言語の1つ
の命令を1−)の処理ステップとして表現するのではな
く、一定の処理動作を行う複数の命令を集約して1つの
ステップとして表現するので、10グラム全体の流れを
客語に理解することが可能なフローチャートを表示する
ことができる。したが−)で、アセンブラ言語で記述さ
れたプロゲラ11の内容を客語に理解することができる
ようになる。
本実施例においては、アセンブラ言語をフローチャート
として表現するi%今について説明したけれども、アセ
ンブラ言語の命令と1対1関係にある機械語に対してフ
ローチャート化する場合について本発明を実施すること
もできる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、複数の命令によって
1つのまとまりある処理動作を行う際に、その処理動作
が集約的に表現される。
したがって、たとえばアセンブラ言語で記述されたソー
スプロゲラ11を見語いフローチャートに表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフローチャート表示装置1
の構成を示すブロック図、第2図はフローチャート表示
装置1の基本的動作を説明するためのフローチャート、
第3112は第2(2I中のステップa6における処理
動作を説明するためのフローチャート、第4図および第
5図は本発明に従うフローチャート表示装置1における
表示例を示す図、第6図はサブルーチン読出し命令があ
る場りのフローチャートにおける表示例を示す図、第7
図は先行技術によって作成されたフローチャートの表示
例を示す図である。 1・・・フローチャート表示装置、2・・・外部記憶装
置、3・・・演算部、4・・・表示装置、5・・・印字
装置。 7・・・中央処理回路、9・・・命令解析部、10・・
・プログラム構造記憶部、11・・・命令種類記憶部、
12・・・実行内容記憶部、 3・・・分岐条件記喘部、 作業Wi域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の命令から構成される命令列をフローチヤートとし
    て表示する装置において、 前記命令列の中から分岐命令および転送命令の少なくと
    もいずれか一方を検出し、 検出された各命令毎にその命令に影響を与える命令また
    は命令列を検出し、 上記2つの検出の結果に基づいて、前記命令列を複数の
    命令列に区分し、 この区分された命令列毎に、その区分された命令列中の
    複数の命令の実行内容を、各命令で使用される変数の等
    価関係を用いてより少ない数の処理ステップとして集約
    的に表示するようにしたことを特徴とするフローチャー
    ト表示装置。
JP1170571A 1989-06-30 1989-06-30 フローチヤート表示装置 Expired - Fee Related JPH0721765B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010237951A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Jx Nippon Oil & Energy Corp コンピュータプログラム処理方法及びコンピュータプログラム処理装置

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JPS63317852A (ja) * 1987-06-20 1988-12-26 Fujitsu Ten Ltd プログラム内容解析装置

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JP2010237951A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Jx Nippon Oil & Energy Corp コンピュータプログラム処理方法及びコンピュータプログラム処理装置

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