JPH0335062Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0335062Y2 JPH0335062Y2 JP1984051356U JP5135684U JPH0335062Y2 JP H0335062 Y2 JPH0335062 Y2 JP H0335062Y2 JP 1984051356 U JP1984051356 U JP 1984051356U JP 5135684 U JP5135684 U JP 5135684U JP H0335062 Y2 JPH0335062 Y2 JP H0335062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- case
- roll case
- hopper
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims description 17
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 claims description 7
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 8
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 8
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000113 methacrylic resin Substances 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はホツパB内に貯留した肥料や種子を、
ロール装置にて繰り出して、圃場面に落下させる
施肥播種機のケース構造に関するものである。
ロール装置にて繰り出して、圃場面に落下させる
施肥播種機のケース構造に関するものである。
(ロ) 従来技術
施肥播種機において、ロールケース上半部の下
面に、ロールケース下半部を、容易に取付け・取
り外し自在に固定した技術は、実開昭55−10489
号公報の如き技術が公知とされており、また、肥
料を流下させる筒状体の固定において、上筒の下
面に下筒を嵌入させる技術は、実開昭57−94325
号公報の如き技術が公知とされているのである。
面に、ロールケース下半部を、容易に取付け・取
り外し自在に固定した技術は、実開昭55−10489
号公報の如き技術が公知とされており、また、肥
料を流下させる筒状体の固定において、上筒の下
面に下筒を嵌入させる技術は、実開昭57−94325
号公報の如き技術が公知とされているのである。
(ハ) 考案の目的
本考案は、施肥播種機の繰り出し装置の内部に
おける詰まりを清掃点検する場合において、簡単
にケースを脱着し、清掃点検後には再度組み立て
が出来るように構成したものである。
おける詰まりを清掃点検する場合において、簡単
にケースを脱着し、清掃点検後には再度組み立て
が出来るように構成したものである。
この為には、繰り出し装置の駆動部分が、ケー
スの分割部の上下にわたつていると、軸受部分の
脱着が面倒となるのである。
スの分割部の上下にわたつていると、軸受部分の
脱着が面倒となるのである。
本考案は、繰り出し装置の駆動回転部分はロー
ルケース(上)の内部に集中配置し、上部のホツ
パーと、下部のロールケース(下)は駆動部分が
なく、簡単に外れるように構成したものである。
ルケース(上)の内部に集中配置し、上部のホツ
パーと、下部のロールケース(下)は駆動部分が
なく、簡単に外れるように構成したものである。
またこのように簡単に脱着して点検清掃可能と
する場合には、ホツパーと上下のケースの間に、
継ぎ目が出来るので、この部分から雨水が内部に
浸入して、黴や腐食や、肥料の固着等が発生する
ので、この不具合いを解消する為に防水構造とし
たものである。
する場合には、ホツパーと上下のケースの間に、
継ぎ目が出来るので、この部分から雨水が内部に
浸入して、黴や腐食や、肥料の固着等が発生する
ので、この不具合いを解消する為に防水構造とし
たものである。
(ニ) 考案の構成
本考案はこれらの目的を達成するために次の如
く構成したものである。
く構成したものである。
上部にホツパーBを設け、該ホツパーBの下部
に、ロール駆動軸22を内装支持したロールケー
ス(上)18を配置し、更にロールケース(上)
18の下部に、ガイドパイプ12を延設したロー
ルケース(下)23を配置した構成において、ホ
ツパーBの下面に外嵌突起bを構成して、ロール
ケース(上)18の上部に外嵌し、ロールケース
(上)18の下部にも外嵌突起18aを設けて、
ロールケース(下)23の上部に外嵌し、ロール
ケース(上)18とロール駆動軸22により、繰
り出し装置を構成するロール上蓋30とロール3
1とロール下蓋33と繰り出しコンベア28を支
持し、該ロール駆動軸22の先端に延設した繰り
出しコンベア28をロールケース(下)23の下
方に延設したガイドパイプ12内に嵌装したもの
である。
に、ロール駆動軸22を内装支持したロールケー
ス(上)18を配置し、更にロールケース(上)
18の下部に、ガイドパイプ12を延設したロー
ルケース(下)23を配置した構成において、ホ
ツパーBの下面に外嵌突起bを構成して、ロール
ケース(上)18の上部に外嵌し、ロールケース
(上)18の下部にも外嵌突起18aを設けて、
ロールケース(下)23の上部に外嵌し、ロール
ケース(上)18とロール駆動軸22により、繰
り出し装置を構成するロール上蓋30とロール3
1とロール下蓋33と繰り出しコンベア28を支
持し、該ロール駆動軸22の先端に延設した繰り
出しコンベア28をロールケース(下)23の下
方に延設したガイドパイプ12内に嵌装したもの
である。
(ホ) 実施例
本考案の目的及び構成は以上の如くであり、次
に添付の図面に示した実施例の構成を説明する。
に添付の図面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は、乗用形田植機の植付部上方に配置し
た施肥播種装置の全体側面図、第2図は5条植え
田植機の側条に施肥する側条施肥機の左3条の後
面図、第3図はロールケース(上)とロールケー
ス(下)部分の後面断面図、第4図はロールケー
ス(下)を取り外した状態の図面、第5図はホツ
パーとロールケース(上)の外嵌締結構造を示す
一部断面側面図、第6図はロールケース(上)と
ロールケース(下)の外嵌締結構造を示す一部断
面側面図である。
た施肥播種装置の全体側面図、第2図は5条植え
田植機の側条に施肥する側条施肥機の左3条の後
面図、第3図はロールケース(上)とロールケー
ス(下)部分の後面断面図、第4図はロールケー
ス(下)を取り外した状態の図面、第5図はホツ
パーとロールケース(上)の外嵌締結構造を示す
一部断面側面図、第6図はロールケース(上)と
ロールケース(下)の外嵌締結構造を示す一部断
面側面図である。
第1図において、乗用田植機と施肥機の構造の
概略を示すと。
概略を示すと。
第1図、第2図は乗用形の5条植え田植機を示
している。5,5は前輪、6,6は後輪で4輪共
に駆動可能に構成されている。3Lは左のステツ
プであり、乗用5条植え田植機の左半分が示さ
れ、2は座席、1はステアリングハンドルであ
る。
している。5,5は前輪、6,6は後輪で4輪共
に駆動可能に構成されている。3Lは左のステツ
プであり、乗用5条植え田植機の左半分が示さ
れ、2は座席、1はステアリングハンドルであ
る。
植付部は、U字形のセンターフロート9とT字
形のサイドフロート8L,8Rにより構成されて
いる。7は苗載台、Aはホツパー蓋、Bはホツパ
ーである。植付爪11は駆動ケース10よりの駆
動力にて駆動されている。
形のサイドフロート8L,8Rにより構成されて
いる。7は苗載台、Aはホツパー蓋、Bはホツパ
ーである。植付爪11は駆動ケース10よりの駆
動力にて駆動されている。
第2図においては、側条施肥装置の後面図を示
している。更に、右側にもう1本のT字形のサイ
ドフロートと、2条分の植付爪装置があるが省略
されている。フレーム13が乗用田植機の植付駆
動ケース10の部分より突設されており、該フレ
ーム13にロールケース(上)18が固設されて
いる。ロールケース(上)18の上に透明のメタ
クリル樹脂で出来たホツパーBが載置されてい
る。
している。更に、右側にもう1本のT字形のサイ
ドフロートと、2条分の植付爪装置があるが省略
されている。フレーム13が乗用田植機の植付駆
動ケース10の部分より突設されており、該フレ
ーム13にロールケース(上)18が固設されて
いる。ロールケース(上)18の上に透明のメタ
クリル樹脂で出来たホツパーBが載置されてい
る。
ホツパーB1は左側の2条分が一体的に固設さ
れており、ホツパー蓋A1も一体化されている。
中央のホツパーB2とホツパー蓋A2は1条分の
みが独立して構成されている。
れており、ホツパー蓋A1も一体化されている。
中央のホツパーB2とホツパー蓋A2は1条分の
みが独立して構成されている。
又、ロールケース(上)18の下側に支点越え
締結具32等により、ロールケース(下)23を
締結しており、ロールケース(上)18及びロー
ルケース(下)23は灰又は赤又は白色の不透明
合成樹脂でできている。そして、ロールケース
(下)23の下部より延長して、ガイドパイプ1
2を設け、これを植付爪11の側方の作溝器の内
側に配置し、肥料を作溝器にて作溝した溝に落下
させている。
締結具32等により、ロールケース(下)23を
締結しており、ロールケース(上)18及びロー
ルケース(下)23は灰又は赤又は白色の不透明
合成樹脂でできている。そして、ロールケース
(下)23の下部より延長して、ガイドパイプ1
2を設け、これを植付爪11の側方の作溝器の内
側に配置し、肥料を作溝器にて作溝した溝に落下
させている。
肥料を一定量だけ掻き出す為の繰り出しロール
装置を駆動するのは、クランク運動を行う植付爪
11部分より連絡したリンク14であり、このリ
ンク14の往復運動をワンウエイクラツチ15
と、安全装置16を介して駆動軸19の間欠回転
運動に換えているのである。
装置を駆動するのは、クランク運動を行う植付爪
11部分より連絡したリンク14であり、このリ
ンク14の往復運動をワンウエイクラツチ15
と、安全装置16を介して駆動軸19の間欠回転
運動に換えているのである。
第3図、第4図より、繰り出し装置の構成を説
明すると。駆動軸19の前述のワンウエイクラツ
チ部よりの間欠回転力が伝えられる。ベベルギア
20と21にて、ロール駆動軸22の縦方向の回
転に変換される。ロール駆動軸22の回転はキー
を介してロール31を回動させる。ロール31は
全周に間隔をおいて、肥料の入る貫通孔31aを
設け、ロール上蓋30の開孔30bを通過する際
にこの貫通孔31aに肥料を取り込むのである。
貫通孔31aへの肥料の掻き込み量は、山盛り部
分を調整片34aで掻き取ることにより行つてい
る。
明すると。駆動軸19の前述のワンウエイクラツ
チ部よりの間欠回転力が伝えられる。ベベルギア
20と21にて、ロール駆動軸22の縦方向の回
転に変換される。ロール駆動軸22の回転はキー
を介してロール31を回動させる。ロール31は
全周に間隔をおいて、肥料の入る貫通孔31aを
設け、ロール上蓋30の開孔30bを通過する際
にこの貫通孔31aに肥料を取り込むのである。
貫通孔31aへの肥料の掻き込み量は、山盛り部
分を調整片34aで掻き取ることにより行つてい
る。
ロール上蓋30、ロール下蓋33、ロール31
は耐磨耗性の白色又は半透明のプラスチツクでで
きており、ロール上蓋30、ロール下蓋33と共
にロールケース(上)18に対して突部に嵌入し
ており、自由な回動は行えないようになつてい
る。
は耐磨耗性の白色又は半透明のプラスチツクでで
きており、ロール上蓋30、ロール下蓋33と共
にロールケース(上)18に対して突部に嵌入し
ており、自由な回動は行えないようになつてい
る。
一方、ロール31はロール駆動軸22により回
転される為に、開孔30bよりロールの貫通孔3
1a内に入つた肥料は一回転してロール下蓋33
の落下口へ至り、ここからガイドパイプ12の方
へ落ちていく。
転される為に、開孔30bよりロールの貫通孔3
1a内に入つた肥料は一回転してロール下蓋33
の落下口へ至り、ここからガイドパイプ12の方
へ落ちていく。
26はバネ受けであり、ロール駆動軸22にピ
ン25にて固定されている。そして、バネ受け2
6とロール下蓋33の間に付勢スプリング26a
を介装し、常に下から付勢してロール上蓋30と
ロール31とロール下蓋33とを一体的にロール
駆動軸と組立させている。
ン25にて固定されている。そして、バネ受け2
6とロール下蓋33の間に付勢スプリング26a
を介装し、常に下から付勢してロール上蓋30と
ロール31とロール下蓋33とを一体的にロール
駆動軸と組立させている。
バネ受け26のボス部24に螺旋状の繰り出し
コンベア28が固定されており、ロール駆動軸の
回転により回転してガイドパイプ及び出口におけ
る肥料や泥の詰まりを解消している。
コンベア28が固定されており、ロール駆動軸の
回転により回転してガイドパイプ及び出口におけ
る肥料や泥の詰まりを解消している。
第4図は、ロールケース内の詰まりや残留物の
掃除の為にロールケース(下)23を取り外した
状態の図面であり、支点越え締結具32をパチン
と外すだけで、ロールケース(下)23は取り外
すことができる。この際にも、繰り出しコンベア
28やバネ受け26、付勢バネ26a等は、全て
ロール駆動軸22と共にロールケース(上)18
側に固定されて残るのである。
掃除の為にロールケース(下)23を取り外した
状態の図面であり、支点越え締結具32をパチン
と外すだけで、ロールケース(下)23は取り外
すことができる。この際にも、繰り出しコンベア
28やバネ受け26、付勢バネ26a等は、全て
ロール駆動軸22と共にロールケース(上)18
側に固定されて残るのである。
ロール上蓋30は突部30aをロールケース
(上)18の嵌入溝に嵌入して回動を阻止してお
り、ロール下蓋33は突部33aをロールケース
(下)23の嵌入溝23aに嵌入して回動を阻止
している。
(上)18の嵌入溝に嵌入して回動を阻止してお
り、ロール下蓋33は突部33aをロールケース
(下)23の嵌入溝23aに嵌入して回動を阻止
している。
故に、第4図の如くロールケース(下)23を
取り外すと、ロール下蓋33が回動可能であり、
開孔30bと貫通孔31aと落下孔33bを一致
させることができ、これによりロールケース
(上)18内の残留物を清掃できるのである。
取り外すと、ロール下蓋33が回動可能であり、
開孔30bと貫通孔31aと落下孔33bを一致
させることができ、これによりロールケース
(上)18内の残留物を清掃できるのである。
第5図は、ホツパーBとロールケース(上)1
8の外嵌部を示す図面であり、上方からの雨水の
浸入等を防止し、かつ、取り付け、取り外しが容
易なようにパツキンによる締め付けをやめて、外
嵌突起bと内嵌突起18bにより嵌挿して密閉し
ている。
8の外嵌部を示す図面であり、上方からの雨水の
浸入等を防止し、かつ、取り付け、取り外しが容
易なようにパツキンによる締め付けをやめて、外
嵌突起bと内嵌突起18bにより嵌挿して密閉し
ている。
同様にロールケース(上)18とロールケース
(下)23との間にも外嵌突起18aが設けられ
て雨水の浸入を防ぎ、取り付け、取り外しを容易
にしている。本実施例においては施肥機について
示したが、播種機の場合にも同様の構成と作用効
果が得られるものである。
(下)23との間にも外嵌突起18aが設けられ
て雨水の浸入を防ぎ、取り付け、取り外しを容易
にしている。本実施例においては施肥機について
示したが、播種機の場合にも同様の構成と作用効
果が得られるものである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するのである。
効果を奏するのである。
第1に、パイプガイドの詰まりやロールケース
(下)、ロールケース(上)での詰まりを、簡単に
ロールケース(下)を取り外すことにより清掃す
ることができ、メンテナンスも容易となるのであ
る。
(下)、ロールケース(上)での詰まりを、簡単に
ロールケース(下)を取り外すことにより清掃す
ることができ、メンテナンスも容易となるのであ
る。
第2に、繰り出しロール装置及びロールの駆動
装置は、全てロールケース(上)18の内部に集
中支持させたので、ロールケース(上)18とロ
ールケース(下)23の間を外すと、ロールケー
ス(下)23には駆動部分が支持されていないの
で、ケースだけで下方に下げることができ、清掃
や点検が容易となつたのである。
装置は、全てロールケース(上)18の内部に集
中支持させたので、ロールケース(上)18とロ
ールケース(下)23の間を外すと、ロールケー
ス(下)23には駆動部分が支持されていないの
で、ケースだけで下方に下げることができ、清掃
や点検が容易となつたのである。
第3に、ロールケース(下)23の下方のガイ
ドパイプ12内に延設される、繰り出しコンベア
28も、ロール駆動軸22と共にロールケース
(上)18の側に支持されているので、ロールケ
ース(下)23を外す場合において、繰り出しコ
ンベア28をロール駆動軸22から外す必要な
く、ロールケース(下)23のみを下方にずらす
ことが出来るのである。
ドパイプ12内に延設される、繰り出しコンベア
28も、ロール駆動軸22と共にロールケース
(上)18の側に支持されているので、ロールケ
ース(下)23を外す場合において、繰り出しコ
ンベア28をロール駆動軸22から外す必要な
く、ロールケース(下)23のみを下方にずらす
ことが出来るのである。
第4に、ホツパーBとロールケース(上)18
とロールケース(下)23の、脱着継ぎ目部分
は、何れも上部が外嵌する構造としているので、
水密構造を厳重にする必要がなく、簡単に脱着が
可能となつたのである。
とロールケース(下)23の、脱着継ぎ目部分
は、何れも上部が外嵌する構造としているので、
水密構造を厳重にする必要がなく、簡単に脱着が
可能となつたのである。
第1図は乗用形田植機の植付部上方に配置した
施肥播種装置の全体側面図、第2図は5条植え田
植機の側条に施肥する側条施肥機の左3条の後面
図、第3図はロールケース(上)とロールケース
(下)部分の後面断面図、第4図はロールケース
(下)を取り外した状態の図面、第5図はホツパ
とロールケース(上)の外嵌締結構造を示す一部
断面側面図、第6図はロールケース(上)とロー
ルケース(下)の外嵌締結構造を示す一部断面側
面図である。 B……ホツパー、b……外嵌突起、18……ロ
ールケース(上)、18a……外嵌突起、18b
……内嵌突起、19……駆動軸、22……ロール
駆動軸、23……ロールケース(下)、32……
支点越え締結具。
施肥播種装置の全体側面図、第2図は5条植え田
植機の側条に施肥する側条施肥機の左3条の後面
図、第3図はロールケース(上)とロールケース
(下)部分の後面断面図、第4図はロールケース
(下)を取り外した状態の図面、第5図はホツパ
とロールケース(上)の外嵌締結構造を示す一部
断面側面図、第6図はロールケース(上)とロー
ルケース(下)の外嵌締結構造を示す一部断面側
面図である。 B……ホツパー、b……外嵌突起、18……ロ
ールケース(上)、18a……外嵌突起、18b
……内嵌突起、19……駆動軸、22……ロール
駆動軸、23……ロールケース(下)、32……
支点越え締結具。
Claims (1)
- 上部にホツパーBを設け、該ホツパーBの下部
に、ロール駆動軸22を内装支持したロールケー
ス(上)18を配置し、更にロールケース(上)
18の下部に、ガイドパイプ12を延設したロー
ルケース(下)23を配置した構成において、ホ
ツパーBの下面に外嵌突起bを構成して、ロール
ケース(上)18の上部に外嵌し、ロールケース
(上)18の下部にも外嵌突起18aを設けて、
ロールケース(下)23の上部に外嵌し、ロール
ケース(上)18とロール駆動軸22により、操
り出し装置を構成するロール上蓋30とロール3
1とロール下蓋33と繰り出しコンベア28を支
持し、該ロール駆動軸22の先端に延設した繰り
出しコンベア28をロールケース(下)23の下
方に延設したガイドパイプ12内に嵌装したこと
を特徴とする施肥播種機のケース構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5135684U JPS60162406U (ja) | 1984-04-07 | 1984-04-07 | 施肥播種機のケ−ス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5135684U JPS60162406U (ja) | 1984-04-07 | 1984-04-07 | 施肥播種機のケ−ス構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60162406U JPS60162406U (ja) | 1985-10-29 |
JPH0335062Y2 true JPH0335062Y2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=30570325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5135684U Granted JPS60162406U (ja) | 1984-04-07 | 1984-04-07 | 施肥播種機のケ−ス構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60162406U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6002911B2 (ja) * | 2012-08-16 | 2016-10-05 | アグリテクノ矢崎株式会社 | 播種機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510489B2 (ja) * | 1972-04-26 | 1980-03-17 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510489U (ja) * | 1978-07-08 | 1980-01-23 | ||
JPS5794325U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-10 |
-
1984
- 1984-04-07 JP JP5135684U patent/JPS60162406U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510489B2 (ja) * | 1972-04-26 | 1980-03-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60162406U (ja) | 1985-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107470014A (zh) | 一种高效谷物浮选除尘去砂石装置 | |
CN108906775B (zh) | 一种农业用农作物自动清洗装置 | |
JPH0335062Y2 (ja) | ||
JPH0347456Y2 (ja) | ||
CN209034455U (zh) | 一种黄金果观赏树种植用土壤筛分装置 | |
CN214297254U (zh) | 皂液瓶的送料机构 | |
CN210444762U (zh) | 一种种植小锄头 | |
CN111802041A (zh) | 一种新型农业机械施肥装置 | |
JPH0216565Y2 (ja) | ||
JPH0347458Y2 (ja) | ||
JPH0333230Y2 (ja) | ||
CN205727030U (zh) | 一种防堵塞播种箱 | |
CN210671230U (zh) | 一种稻田绿肥翻压撒药一体机 | |
CN218104426U (zh) | 一种工业辣椒种植用洒水装置 | |
JP2666791B2 (ja) | 施肥装置付き乗用型田植機 | |
KR200398083Y1 (ko) | 양식장 폐사료 수거장치 | |
JPS645456Y2 (ja) | ||
JPH023687Y2 (ja) | ||
JPH0246262Y2 (ja) | ||
JP3042659U (ja) | 砂場用清掃機 | |
JPH11196638A (ja) | 田植機 | |
JPH08107704A (ja) | 施肥装置付き乗用型田植機 | |
CN210275474U (zh) | 一种养猪用育仔箱 | |
CN106937845A (zh) | 一种基于旋转湿环的清扫机器人 | |
JPH10210810A (ja) | 負圧播種装置 |