JPH0334918U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のウインド・ガラスの取付構造
に必須のクリツプの一例を示す一部切断斜視図、
第２図はクリツプのガラス・ガイド面とガラス位
置決め面を示す断面図、第３図はクリツプの係止
部を示す断面図、第４図はガラス位置決め面と係
止部との位置関係を示す断面図、第５図は本考案
の一実施例を示すリヤ・ウインド・ガラスの取付
構造を示す断面図、第６図は車両のリヤ・ウイン
ドを示す斜視図、第７図は従来のウインド・ガラ
スの取付構造の一例を示す断面図である。 １……ウインド・ガラス、１ａ……端縁、２…
…窓枠としてのリヤ・ピラー、３……モールデイ
ング、３ａ……係合部、４……接着剤、６０……
クリツプ、６２……係止部、６３ａ……ガラス・
ガイド面、６３ｂ……ガラス位置決め面、Ｇ……
撓み代。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 窓枠に接着剤で固定されるウインド・ガラスと
   、ウインド・ガラスの端縁と窓枠との隙間を埋め
   るモールデイングと、窓枠に固定されていてモー
   ルデイングの係合部を係止する係止部を有するク
   リツプとからなるウインド・ガラスの取付構造で
   あつて、 接着剤で固定されるときのウインド・ガラスの
   端縁をガラス面と同方向に案内する傾斜したガラ
   ス・ガイド面と、固定されたウインド・ガラスの
   端縁に対向していて、上記モールデイングの係合
   部が係合されるときの上記係止部の撓み代を上記
   係止部とガラス端縁との間に確保すると共にガラ
   スの位置決めをするガラス位置決め面とを上記係
   止部に隣接して形成したクリツプを窓枠に固定し
   、ウインド・ガラスの周縁を接着剤に接着すると
   きウインド・ガラス端縁を上記ガラス・ガイド面
   に沿わせて移動させることによりウインド・ガラ
   スのセンタリングを行ない、しかるのちモールデ
   イングをウインド・ガラスの端縁と窓枠との間に
   位置させてその係合部を上記クリツプの係止部に
   係合させることを特徴とするウインド・ガラスの
   取付構造。