JPH0334858U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
１図は断面図、第２図はエアゾール内容物の噴射
状態を示す断面図である。 １……ケーシング、２……エアゾール容器、４
……固定部、５……挿通路、６……ノズル、７…
…シール部、８……挿通管、１０……導出路、１
１……ステム、１２……閉止体、１４……押圧体
、１６……ヒンジ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアゾール容器に下端の固定部を固定した
   ケーシングの上下軸方向に挿通路を貫通形成し、
   この挿通路に、導出路を貫通形成した挿通管をシ
   ール部を介して摺動可能に挿入し、導出路の下端
   をエアゾール容器のステムに接続するとともに挿
   通管の上端と挿通路の上端に開口したノズルとの
   間隔に、押圧により変形可能な軟弾性材製の閉止
   体を介装し、この閉止体で常時は挿通管の導出路
   を閉止し、この挿通管の外周面に押圧体をケーシ
   ングから外方に突出し、この押圧体の押圧により
   エアゾール容器のステムを押圧して弁機構を開放
   するとともに閉止体による導出路の閉止を開放す
   るものとしたことを特徴とするエアゾール用バル
   ブ開閉装置。 (2) 挿通管は、ステム連結部分の下端一側をヒ
   ンジ部を介してケーシングに連結固定したもので
   あることを特徴とする請求項１記載のエアゾール
   用バルブ開閉装置。