JPH0334835A - プラスチック成形体の歪修正装置 - Google Patents
プラスチック成形体の歪修正装置Info
- Publication number
- JPH0334835A JPH0334835A JP17022389A JP17022389A JPH0334835A JP H0334835 A JPH0334835 A JP H0334835A JP 17022389 A JP17022389 A JP 17022389A JP 17022389 A JP17022389 A JP 17022389A JP H0334835 A JPH0334835 A JP H0334835A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- plastic molding
- strain
- actuator
- workpiece
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 11
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は1戊形後の冷却により歪変形を受けたプラスチ
ック成形体の歪修正装置に関するものである。
ック成形体の歪修正装置に関するものである。
(従来の技術)
プラスチ/り成形体、特に射出成形体は製品の形状」法
や成形条件によって熱歪か発生ずる。多量生産品であれ
ば、試行錯誤により型を予め変形針だけ見込んで形状調
整しておけばよいか、少量生産品や試作品では型修正費
用や納期の観点から、歪んだ成形品を修正することで対
応している。
や成形条件によって熱歪か発生ずる。多量生産品であれ
ば、試行錯誤により型を予め変形針だけ見込んで形状調
整しておけばよいか、少量生産品や試作品では型修正費
用や納期の観点から、歪んだ成形品を修正することで対
応している。
即ち、曲がり、反り、捩れ等か主なものであり、ハンド
ドライヤで加熱しながら、歪を目視や簡単な治具やテン
プレートに合わせて変形させ、濡れタオルで冷却すると
いう現場作業により行っている。しかしなから、熟練を
要する作業であり、均一かつ正確な修正か難しいととも
に作業能率か悪いという問題点がある。
ドライヤで加熱しながら、歪を目視や簡単な治具やテン
プレートに合わせて変形させ、濡れタオルで冷却すると
いう現場作業により行っている。しかしなから、熟練を
要する作業であり、均一かつ正確な修正か難しいととも
に作業能率か悪いという問題点がある。
(発明の解決すべき課題)
そのため、本発明はプラスチック成形体の歪修正を手作
業によらず、簡単な装置により均一かつ正確な修正か能
率よく行えるようにすることを課題とする。
業によらず、簡単な装置により均一かつ正確な修正か能
率よく行えるようにすることを課題とする。
(課題を解決するための手段)
本発明はプラスチック成形体のワーク置台を弾性変形可
能なものとし、ワーク置台を介してプラスチック成形体
の歪修正のための変形を規制すれば均一かつ+、−E確
な修正か可能なことに着目してなされたもので、 弾性変形可能なワーク置台と、ワーク置台の周囲に複数
個設けられるワーククランプ装置ど、ワーク置台を弾性
変形させるアクチュエータどまりなるワーク変形装置を
備え、加熱手段により加熱されたブラスチツク1底形体
をワーク置台上で歪修正に必要量変形させ、冷却可能に
構成してなることを要旨とするブラスチツクI戊形体の
歪修正装置にある。
能なものとし、ワーク置台を介してプラスチック成形体
の歪修正のための変形を規制すれば均一かつ+、−E確
な修正か可能なことに着目してなされたもので、 弾性変形可能なワーク置台と、ワーク置台の周囲に複数
個設けられるワーククランプ装置ど、ワーク置台を弾性
変形させるアクチュエータどまりなるワーク変形装置を
備え、加熱手段により加熱されたブラスチツク1底形体
をワーク置台上で歪修正に必要量変形させ、冷却可能に
構成してなることを要旨とするブラスチツクI戊形体の
歪修正装置にある。
本発明においては、上記歪修正装置を静置し、熱風およ
び伶風を吹き付けるようにしてもよいし、上記装置を移
動させ、加熱および冷却室内を通過させるようにしても
よい。
び伶風を吹き付けるようにしてもよいし、上記装置を移
動させ、加熱および冷却室内を通過させるようにしても
よい。
本発明によれば、ワーク置台りに固定されたプラスチツ
ク底形品はアクチュエータによるワーク置台変形噴によ
って規制されて所望の歪修正のための変形を与えられる
ため、均一かつ正確な歪修正を簡l11に行うことかて
きる。
ク底形品はアクチュエータによるワーク置台変形噴によ
って規制されて所望の歪修正のための変形を与えられる
ため、均一かつ正確な歪修正を簡l11に行うことかて
きる。
以ド、本発明を添付図面に示す具体例に基つき、詳細に
説明することにする。
説明することにする。
(実施例)
第1図は本発明に係る歪修正装置Mの概要を示す正面図
で、ローラコンベアB 」lに移動6J能に設けられた
支持台1の先端に、弾性変形可能なバネ鋼板から構成さ
れる装置 載置するように装着し、その周縁にはクランプ装置3を
複数個取り付け、ワーク置台21にプラスチック射出成
形品Wを固定てきるようにする。
で、ローラコンベアB 」lに移動6J能に設けられた
支持台1の先端に、弾性変形可能なバネ鋼板から構成さ
れる装置 載置するように装着し、その周縁にはクランプ装置3を
複数個取り付け、ワーク置台21にプラスチック射出成
形品Wを固定てきるようにする。
また、ワーク置台2の裏面にはクランプ装置3の装着位
置に隣接して−・対の対向するブラケット4、4を下方
に向けて突設し、その先端にアクチュエータ5を取り付
ける。図面ては、アクチュエータ5は油圧シリンダ51
とそれに連結されたスジリンク52とからなり、/l1
1圧ンリンダ51の後端5 1、 aを」二記一方のブ
ラケット4に連結し、スプリング52の自由端52aを
他方のブラケット4に連結し、左右のブラケット4、4
を相対的に弓き寄せ可能となっている。このアクチュエ
ータ5、即ち油圧ンリンタ51の変位量は第3図に示す
ように、油圧ンリンタ51の変位位置近傍にリミットス
イノチ(またはストソバ−)6を位置網筒可能に設け、
調整するようにしてもよい。
置に隣接して−・対の対向するブラケット4、4を下方
に向けて突設し、その先端にアクチュエータ5を取り付
ける。図面ては、アクチュエータ5は油圧シリンダ51
とそれに連結されたスジリンク52とからなり、/l1
1圧ンリンダ51の後端5 1、 aを」二記一方のブ
ラケット4に連結し、スプリング52の自由端52aを
他方のブラケット4に連結し、左右のブラケット4、4
を相対的に弓き寄せ可能となっている。このアクチュエ
ータ5、即ち油圧ンリンタ51の変位量は第3図に示す
ように、油圧ンリンタ51の変位位置近傍にリミットス
イノチ(またはストソバ−)6を位置網筒可能に設け、
調整するようにしてもよい。
なお、アクチュエータ5としては油圧シリンダの代わり
にモータMで駆動するビニオン53とラツク54を用い
るようにすることもてきる。
にモータMで駆動するビニオン53とラツク54を用い
るようにすることもてきる。
上記歪修正装置Mは第5図に示すように、ローラコンベ
アBを介して移動し、併設した加熱室7と冷却室8とを
通過するようになっている。加熱室7およひl合印室8
は隔壁を遮断スクリーン71、72、81にて区分され
ている。加熱室7は天井部に送風タフ1・73と要ずれ
ば、図示しない電熱ヒータどを備え、室内を150〜2
00゜Cに温度制御することかできるようになっており
、また温度計75を配置して目視てきるようにしてもよ
い。
アBを介して移動し、併設した加熱室7と冷却室8とを
通過するようになっている。加熱室7およひl合印室8
は隔壁を遮断スクリーン71、72、81にて区分され
ている。加熱室7は天井部に送風タフ1・73と要ずれ
ば、図示しない電熱ヒータどを備え、室内を150〜2
00゜Cに温度制御することかできるようになっており
、また温度計75を配置して目視てきるようにしてもよ
い。
他方、冷却室8は天井部に送風タクト82を備え、常温
または冷却風を送風できるようになっ゜Cいる。
または冷却風を送風できるようになっ゜Cいる。
上記構成の装置を使用して歪を修正する手順は次の通り
である。
である。
まず、プラスチック或形体の歪を測定する。ついて、歪
修正量を計算し、修正装置Mにおける修正量をリミッ1
・スイノチの位置にて設定する。ワーク置台2上にプラ
スチック或形体Wを置き、クランプ装置3にて固定し、
ローラコンベアBにて加熱室7に送る。アクチュエータ
5によりワーク置台2Lのプラスチック或形体Wに所定
の変形応力を与え、加熱室7内に数分間保持する。加熱
室7内てはプラスチツク成形体Wか加熱されて軟化し、
所定の修正変形域までワーク置台2とともに変形する(
第2図参照)。その後、冷却室8に入り、数分間保持し
、変形した状態て冷却され、歪が解消される。そこで、
アクチュエータ5を緩め、冷却室8から搬出し、クラン
プ装置3を緩めてプラスチツク成形体Wを外し、検査し
て完成品とする。
修正量を計算し、修正装置Mにおける修正量をリミッ1
・スイノチの位置にて設定する。ワーク置台2上にプラ
スチック或形体Wを置き、クランプ装置3にて固定し、
ローラコンベアBにて加熱室7に送る。アクチュエータ
5によりワーク置台2Lのプラスチック或形体Wに所定
の変形応力を与え、加熱室7内に数分間保持する。加熱
室7内てはプラスチツク成形体Wか加熱されて軟化し、
所定の修正変形域までワーク置台2とともに変形する(
第2図参照)。その後、冷却室8に入り、数分間保持し
、変形した状態て冷却され、歪が解消される。そこで、
アクチュエータ5を緩め、冷却室8から搬出し、クラン
プ装置3を緩めてプラスチツク成形体Wを外し、検査し
て完成品とする。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、弾性変
形可能なワーク置台と、ワーク置台の周囲に複数個設け
られるワーククランプ装置と、ワーク置台を弾性変形さ
せるアクチュエータとまりなるワーク変形装置を倫え、
加熱手段により加熱されたプラスチツク成形体をrノー
装置台上で歪修正に必要量変形させ、冷ノill可能に
構成したのC、ワーク置台上に固定されたプラスチツク
成形品は゛rクチュエータによるワーク「(を台変形爪
によって規制されて所望の歪修正のための変形を与えら
れるため、1勺−・かつ正確な撰修IFを簡単に行うこ
とができる。
形可能なワーク置台と、ワーク置台の周囲に複数個設け
られるワーククランプ装置と、ワーク置台を弾性変形さ
せるアクチュエータとまりなるワーク変形装置を倫え、
加熱手段により加熱されたプラスチツク成形体をrノー
装置台上で歪修正に必要量変形させ、冷ノill可能に
構成したのC、ワーク置台上に固定されたプラスチツク
成形品は゛rクチュエータによるワーク「(を台変形爪
によって規制されて所望の歪修正のための変形を与えら
れるため、1勺−・かつ正確な撰修IFを簡単に行うこ
とができる。
第1図は本発明に係る歪修正装置の概要を示す111f
+i t’l、第2図はプラスチ、り成形体の変形後の
払態を及部拡大図、第8図はアクチュエータの調整例を
示す拡大図、第4図はアクチー・エータの変形例を示す
概要図、第5図は撰修IF装置の移動加熱冷):[]例
を乃、ず斜視図である。 1 支持台、2・ ワーク置台 3 ・ クランプ装置、5 ゛rクチユニータフ・・
Jio熱室、8 /合印室
+i t’l、第2図はプラスチ、り成形体の変形後の
払態を及部拡大図、第8図はアクチュエータの調整例を
示す拡大図、第4図はアクチー・エータの変形例を示す
概要図、第5図は撰修IF装置の移動加熱冷):[]例
を乃、ず斜視図である。 1 支持台、2・ ワーク置台 3 ・ クランプ装置、5 ゛rクチユニータフ・・
Jio熱室、8 /合印室
Claims (1)
- 1、弾性変形可能なワーク置台と、ワーク置台の周囲に
複数個設けられるワーククランプ装置と、ワーク置台を
弾性変形させるアクチュエータとよりなるワーク変形装
置を備え、加熱手段により加熱されたプラスチック成形
体をワーク置台上で歪修正に必要量変形させ、冷却可能
に構成してなることを特徴とするプラスチック成形体の
歪修正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17022389A JPH0334835A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | プラスチック成形体の歪修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17022389A JPH0334835A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | プラスチック成形体の歪修正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0334835A true JPH0334835A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15900954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17022389A Pending JPH0334835A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | プラスチック成形体の歪修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102555158A (zh) * | 2012-02-06 | 2012-07-11 | 凯达电子(昆山)有限公司 | 机械手自动整形治具 |
CN106799828A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-06-06 | 江苏恒神股份有限公司 | 一种纤维增强树脂基复合材料矩形管矫正方法 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17022389A patent/JPH0334835A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102555158A (zh) * | 2012-02-06 | 2012-07-11 | 凯达电子(昆山)有限公司 | 机械手自动整形治具 |
CN106799828A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-06-06 | 江苏恒神股份有限公司 | 一种纤维增强树脂基复合材料矩形管矫正方法 |
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