JPH0334565Y2 - - Google Patents

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JPH0334565Y2
JPH0334565Y2 JP1983073310U JP7331083U JPH0334565Y2 JP H0334565 Y2 JPH0334565 Y2 JP H0334565Y2 JP 1983073310 U JP1983073310 U JP 1983073310U JP 7331083 U JP7331083 U JP 7331083U JP H0334565 Y2 JPH0334565 Y2 JP H0334565Y2
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JP
Japan
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trivet
frame
cut grooves
grooves
intervals
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JP1983073310U
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JPS59178511U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガス台などの五徳の上に鍋などを安定
よろしく載置できるようにした五徳補助体に関す
るものである。
従来この種の五徳補助体として第1図に示すよ
うに金属製の円筒形状からなる枠体1の下辺開口
周縁に内側へ直角に屈曲したフランジ部2を有す
ると共に、枠体1の下辺部からフランジ部2へ亘
つて五徳の受棒へ係合させるための切込み溝3…
を設けたものがある。しかし従来の支持枠には、
受棒が3本、4本、5本、6本および8本あるよ
うな各種の五徳に合うように全周に亘つて多数の
切込み溝3…を設けてあるため、切込み溝が等間
隔とはならず、したがつて間隔の狭い部分は強度
が低下する欠点があつた。また、上記のような支
持枠は五徳に載せる際には、必ず所定の受棒に規
準となる切込み溝(この例の場合は切込み溝3
a)を位置決めする必要があるので、支持枠の取
付けが面倒であつた。
そこで本考案は従来のような欠点を解消するた
めになされたもので、支持枠の強度を高め、かつ
特定の基準となる切込み溝も必要でなく、五徳へ
容易に取付けることができる五徳補助体を提供で
きるようにした。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第2,3図において、4はガス台などの五徳の
上に支持される円筒形状からなる枠体で、この枠
体4の一側(下側縁)開口周縁には、中心角が15
度をなす間隔でほぼU字状の切込み溝5,5,5
…を全周に亘つて設けてある。
一方、上記枠体4の他側(上側縁)開口周縁に
は、中心角が72度をなす間隔で、つまり枠体全周
を5等分した間隔をおいてほぼU字状の切込み溝
6…を設けてある。また上記切込み溝6…の間の
枠体周縁部分に切込み溝より大きい弧状の切欠部
7を形成してある。
本考案の五徳用補助体は上述した構造のもの
で、枠体の一方の周縁には中心角が15度をなす間
隔で切込み溝5を設けてあるが、この中心角の15
度というのは、五徳の受棒が3,4,6,8本の
ばあいのそれぞれの受棒の間隔の中心角の最大公
約数となり、切込み溝6にて3,4,6,8本の
受棒の五徳へ載せることができる。すなわち、五
徳の受棒が3本のばあいには、第3図に示すよう
に120度間隔の3つの切込み溝5,5,5を受棒
8,8,8へ係合させ、以下受棒が4本のばあい
には90度間隔の4つの切込み溝6を、受棒が6本
のばあいには60度間隔の6つの切込み溝を、受棒
が8本のばあいには45度間隔の8つの切込み溝を
それぞれ受棒へ係合させて補助体を五徳へ載せる
ことができる。また、五徳の受棒が5本用の場合
には枠体4を上下逆さにし、72度間隔に形成して
ある5つの切込み溝6をそれぞれの受棒へ係合さ
せて、補助体を五徳へ載せることができる。しか
も、切込み溝5,6はともに等間隔であるので、
基準のものが必要でなく、簡単に五徳へ載せるこ
とができる。
なお、枠体4を第1図に示す向きで使用したと
き、弧状の切欠部7が排気ガスの排出部となり、
また枠体4を逆さにして使用したときは切込み溝
5…が排気ガスの排出部となるが、その他排出部
として枠体4の周面に開口部をあけることであつ
てもよい。
本考案の他の実施例として第6,7図に示すよ
うに、枠体4の下辺開口周縁に内径側へ直角にフ
ランジ部4aを屈曲し、そして上記各切込み溝5
…をフランジ部4aに亘つて形成することであつ
てもよい。このように構成すると支持枠の強度が
さらに向上できる利点がある。
以上説明したように本考案によれば、円筒形状
からなる枠体の一側開口周縁に15度の間隔で五徳
の受棒と係合するための切込み溝と、他側開口周
縁に72度の間隔で上記受棒と係合する切込み溝と
を設けたことにより、従来のように切込み溝の間
隔の狭い部分が生じないため支持枠の強度が向上
できる。また、基準となる切込み溝も必要としな
いので、五徳への取付けが容易に行なえるなどの
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の支持枠の平面図、第2図は第1
図の−線断面図、第3図は本考案品の一実施
例を示す斜視図、第4図は同上品の底面図、第5
図は五徳への取付け状態を示す平面図、第6図は
本案品の他の実施例を示す平面図、第7図は第6
図の−線断面図である。 図中、4……枠体、5,6……切込み溝、7…
…切欠部、8……受棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒形状からなる枠体の一側開口周縁に、五徳
    の受棒へ係合させるための中心角が15度をなす間
    隔で切込み溝を設け、また枠体の他側開口周縁に
    中心角が72度をなす間隔で同じく五徳の受棒へ係
    合させるための切込み溝を設けたことを特徴とす
    る五徳補助体。
JP7331083U 1983-05-17 1983-05-17 五徳補助体 Granted JPS59178511U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7331083U JPS59178511U (ja) 1983-05-17 1983-05-17 五徳補助体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7331083U JPS59178511U (ja) 1983-05-17 1983-05-17 五徳補助体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59178511U JPS59178511U (ja) 1984-11-29
JPH0334565Y2 true JPH0334565Y2 (ja) 1991-07-23

Family

ID=30203437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7331083U Granted JPS59178511U (ja) 1983-05-17 1983-05-17 五徳補助体

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JP (1) JPS59178511U (ja)

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JPS59178511U (ja) 1984-11-29

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