JPS627926Y2 - - Google Patents

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JPS627926Y2
JPS627926Y2 JP12970282U JP12970282U JPS627926Y2 JP S627926 Y2 JPS627926 Y2 JP S627926Y2 JP 12970282 U JP12970282 U JP 12970282U JP 12970282 U JP12970282 U JP 12970282U JP S627926 Y2 JPS627926 Y2 JP S627926Y2
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JP
Japan
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trivet
side edge
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annular body
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JP12970282U
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JPS5934208U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として中華鍋等の大型で丸底の鍋を
使用する際に、コンロの五徳上に載架してその上
面に鍋底を安定した状態に支承すべく用いる支承
枠に関する。
従来この種の支承枠において、支承枠に構成す
る環状体の上下両側縁に五徳の各爪片に係合する
互に深さの異る凹溝部を形成し、これを上下転倒
して使用することにより、火焔と鍋底との間隔を
調節できるようにしたものは公知に属するが、
(例えば実公昭40−17825号公報)このものは爪片
の個数の異る五徳には適用できず汎用性に欠ける
不都合を伴う。
本考案は、爪片の個数の異る異種の五徳にも適
用出来且五徳に対してがたつくことなく安定して
載架せらるる支承枠を提供することをその目的と
するもので、環状体1の両側縁に、五徳aの爪片
bに回動しないように係合する先端の凹溝5を有
する支承突片4を突設し、その支承突片4を、環
状体1の1側縁2には3個以上を、他側縁3には
4個以上で、1側縁2の支承突片4の数の倍数で
ない個数を夫々等間隔に配設したことを特徴とす
る。
次いで本考案を図示の実施例に付説明する。
図面でaはコンロに使用せらるる五徳を示し、
該五徳aは放射状に3本以上の爪片bを備えるも
ので、第5図に該爪片bを8本備える8本爪の五
徳aを、又第6図に6本爪の五徳aを示す。
又、図面で1は五徳aの上面に載架する支承枠
の主体を成す環状体で、その上下両側縁2,3に
夫々複数個の支承突片4を突設し、その先端には
五徳aの五徳bに回動しないよう係合する凹溝5
を設け、鍋を載加したとき鍋底cの下側の各支承
突片4,4間に火回り間隙が形成されて、火焔の
鍋底cに対する接触が良好になるようにした。
ここで該支承突片4は、環状体1の一側縁2に
は3個以上を、他側縁3には4個以上で一側縁2
の支承突片4の個数の倍数でない個数を夫夫等間
隔に配設するもので、図示のものでは一側縁2に
120度の間隔を存して支承突片4の3個と、他側
縁3に90度の間隔を存して支承突片4の4個とを
配設した。
次いでその作動を説明するに、支承枠を例えば
第5図に示す8本爪の五徳aに載架するときは、
環状体1の一側縁2を上向きにして、他側縁3の
4個の支承突片4の凹溝5を該五徳aの1つおき
に4本の爪片bに各係合させ、又第6図に示す6
本爪の五徳aに載架するときは、環状体1の他側
縁3を上向きにして、一側縁2の3個の支承突片
4の凹溝5を該五徳aの1つおきの3本の爪片b
に各係合させるもので、以上の如く環状体1を上
下に反転させることにより、3本爪、4本爪、6
本爪、8本爪、9本爪等爪数が3の倍数或は4の
倍数となる五徳であればその何れにもこの支承枠
を載架出来、而も各凹溝5に各爪片bが遊び無く
係合されて、支承枠ががたつくことは無い。
尚、凹溝を幅広に形成して、爪数の異る五徳に
適用し得るようにすることも可能であるが、これ
によれば五徳の爪片に対する凹溝の遊びにより支
承枠ががたついて、鍋の座りが悪くなる。
この様に本考案によるときは、環状体1の一側
縁2に突設する支承突片4の個数の倍数、或は他
側縁3に突設する支承突片4の個数の倍数の爪片
を有する何れの五徳にも安定に載架出来て便利で
あり、しかも支承突片4,4間に火焔の通過間隙
を形成出来て、火焔の鍋底cに対する接触が良好
になる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案支承枠を五徳に載架した状態の側
面図、第2図は支承枠の斜面図、第3図はその1
側の平面図、第4図は他側平面図、第5図及び第
6図は夫々五徳の平面図を示す。 1……環状体、2,3……側縁、4……支承突
片、5……凹溝、a……五徳、b……爪片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 環状体1の両側縁に、五徳aの爪片bに回動し
    ないように係合する先端の凹溝5を有する支承突
    片4を突設し、その支承突片4を、環状体1の1
    側縁2には3個以上を、他側縁3には4個以上
    で、1側縁2の支承突片4の数の倍数でない個数
    を夫々等間隔に配設したことを特徴とするコンロ
    五徳用支承枠。
JP12970282U 1982-08-30 1982-08-30 コンロ五徳用支承枠 Granted JPS5934208U (ja)

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JP12970282U JPS5934208U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 コンロ五徳用支承枠

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JP12970282U JPS5934208U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 コンロ五徳用支承枠

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Publication Number Publication Date
JPS5934208U JPS5934208U (ja) 1984-03-02
JPS627926Y2 true JPS627926Y2 (ja) 1987-02-24

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ID=30293797

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JP12970282U Granted JPS5934208U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 コンロ五徳用支承枠

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5513448B2 (ja) * 2011-07-08 2014-06-04 リンナイ株式会社 炊飯器

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Publication number Publication date
JPS5934208U (ja) 1984-03-02

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