JPH0334301U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る誘電体フイルタの一実施
例を示す分解斜視図、第２図及び第３図はそれぞ
れその組み立て後の断面図、第４図Ａ，Ｂは板バ
ネ片の実施例を示す部分斜視図、第５図Ａ，Ｂは
板バネ片の他の例と周波数調整ネジによる押し下
げ状態を示す説明図である。第６図は本考案の他
の実施例を示す断面図、第７図Ａ，Ｂ，Ｃは板バ
ネ片の他の例を示す斜視図、第８図は板バネ片の
更に他の例を示す斜視図である。 １０……ケース本体、１２……蓋体、１４……
凹部、１６……同軸コネクタ、１８……誘電体共
振器、２６……周波数調整ネジ、２８……ロツク
ナツト、３０……板バネ片、３２……枠状連結部
材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 金属製の筺体と、その内部に配設した複数の
   誘電体共振器と、先端部が各誘電体共振器にそれ
   ぞれ対向するよう筺体に取り付けた周波数調整ネ
   ジとを有する誘電体フイルタにおいて、端部で筺
   体に支持される複数の導電性の板バネ片を具備し
   、各板バネ片の一方の面は一部で各誘電体共振器
   に対向し、他方の面は前記周波数調整ネジの先端
   部に当接していることを特徴とする誘電体フイル
   タ。 ２ 筺体はケース本体と蓋体との組み合わせから
   なり、複数の板バネ片は端部で枠状連結部によつ
   て一体化された構造をなし、該枠状連結部をケー
   ス本体と蓋体とで挟むことにより支持する請求項
   １記載の誘電体フイルタ。 ３ 板バネ片は、誘電体共振器に対向する部分が
   幅方向に広がつた形状をなしている請求項１又は
   ２記載の誘電体フイルタ。 ４ 板バネ片は一方の端部で筺体に支持され、誘
   電体共振器に対向する先端部は押し下げられたと
   き該誘電体共振器対向面とほぼ平行に近づく向き
   の曲げ加工を施してなる請求項１，２又は３記載
   の誘電体フイルタ。 ５ 板バネ片が両方の端部で筺体に支持されてい
   る請求項１，２又は３記載の誘電体フイルタ。