JPH0334098Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334098Y2 JPH0334098Y2 JP1985026479U JP2647985U JPH0334098Y2 JP H0334098 Y2 JPH0334098 Y2 JP H0334098Y2 JP 1985026479 U JP1985026479 U JP 1985026479U JP 2647985 U JP2647985 U JP 2647985U JP H0334098 Y2 JPH0334098 Y2 JP H0334098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- chain
- opening
- connecting rings
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000036651 mood Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
本考案は、ネツクレス、特にいわゆる二連ネツ
クレスに関する。従来のいわゆる二連ネツクレス
は、第３図にその概略を示すごとく、長短２本の
装身用吊下鎖４，５のそれぞれの両端部４′，
５′を装着部６の両端に接続したものである。装
着部６およびその両端の接続の状態は第２図に示
すとおりである。装着部６は開閉環７、板金具８
および接続環９，１０，１１，１２，１３，１
４、から成る。開閉環７には板金具８の孔１５が
嵌入することにより両者は係合する。開閉環７の
突起１６を図において左方へ、環外側の溝に沿つ
て動かすことにより、スプリングにより常に閉じ
る方向に付勢されている開閉バー１７を開くこと
ができる。すなわちこれによりネツクレスの着用
または取外しをするわけである。板金具８の他端
の小孔１８には接続環９が、接続環９には２個の
接続環１１，１２が並列に接続している。また、
開閉環７はこれに固定された固定接続環１９を有
し、これに接続環１０が、接続環１０には２個の
接続環１３，１４が並列に接続している。しかし
て、接続環１１，１３には吊下鎖４の両端のリン
ク４ａ，４ｂが、接続環１２，１４には吊下鎖５
の両端のリンク５ａ，５ｂがそれぞれ接続してい
る。装着部６の構成は上記に限られるものではな
いが、従来の二連ネツクレスにあつては、２本の
吊下鎖はそれぞれその両端を並行的に装着部の両
端の環ないし孔に係合させたものであつた。
クレスに関する。従来のいわゆる二連ネツクレス
は、第３図にその概略を示すごとく、長短２本の
装身用吊下鎖４，５のそれぞれの両端部４′，
５′を装着部６の両端に接続したものである。装
着部６およびその両端の接続の状態は第２図に示
すとおりである。装着部６は開閉環７、板金具８
および接続環９，１０，１１，１２，１３，１
４、から成る。開閉環７には板金具８の孔１５が
嵌入することにより両者は係合する。開閉環７の
突起１６を図において左方へ、環外側の溝に沿つ
て動かすことにより、スプリングにより常に閉じ
る方向に付勢されている開閉バー１７を開くこと
ができる。すなわちこれによりネツクレスの着用
または取外しをするわけである。板金具８の他端
の小孔１８には接続環９が、接続環９には２個の
接続環１１，１２が並列に接続している。また、
開閉環７はこれに固定された固定接続環１９を有
し、これに接続環１０が、接続環１０には２個の
接続環１３，１４が並列に接続している。しかし
て、接続環１１，１３には吊下鎖４の両端のリン
ク４ａ，４ｂが、接続環１２，１４には吊下鎖５
の両端のリンク５ａ，５ｂがそれぞれ接続してい
る。装着部６の構成は上記に限られるものではな
いが、従来の二連ネツクレスにあつては、２本の
吊下鎖はそれぞれその両端を並行的に装着部の両
端の環ないし孔に係合させたものであつた。
上記のような従来の二連ネツクレスにあつて
は、２本の吊下鎖が相互にもつれからまり易く、
着用に際してはこれを解きほどくのに苦労しなけ
ればならなかつた。また、長短２本の吊下鎖はそ
れらの長さを変えて着用して気分を変えるという
ようなことも全く不可能であつた。
は、２本の吊下鎖が相互にもつれからまり易く、
着用に際してはこれを解きほどくのに苦労しなけ
ればならなかつた。また、長短２本の吊下鎖はそ
れらの長さを変えて着用して気分を変えるという
ようなことも全く不可能であつた。
考案の構成
本考案は上記の問題を解決するものであり、吊
下鎖がからまり難く、着用時その長さを自由に選
択できる二連ネツクレスを提供するものである。
すなわち、本考案は開閉環２１、板金具２２およ
び接続環２３，２４から成る装着部２０と接続環
２３，２４またはさらにこれに連なる接続環に滑
動可能かつ離脱不能に貫挿された１本の装身用無
端鎖３０とから成ることを特徴とする二連ネツク
レスに関する。
下鎖がからまり難く、着用時その長さを自由に選
択できる二連ネツクレスを提供するものである。
すなわち、本考案は開閉環２１、板金具２２およ
び接続環２３，２４から成る装着部２０と接続環
２３，２４またはさらにこれに連なる接続環に滑
動可能かつ離脱不能に貫挿された１本の装身用無
端鎖３０とから成ることを特徴とする二連ネツク
レスに関する。
本考案二連ネツクレスは、装着部を把持して無
端鎖の貫挿部の両側の部分のいずれかを引つ張る
などして両側の吊下鎖としての長短を適宜に定
め、従来の二連ネツクレスと全く同様に着用する
ものである。
端鎖の貫挿部の両側の部分のいずれかを引つ張る
などして両側の吊下鎖としての長短を適宜に定
め、従来の二連ネツクレスと全く同様に着用する
ものである。
実施例
第１図は本考案の実施例における装着部および
これと無端鎖との接続の状態を示す斜視図であ
る。装着部２０は開閉環２１、板金具２２、接続
環２３，２４を有し、開閉環２１は開閉バー２５
を開閉する突起２６を備えると共に固定接続環２
７を備えていることは上記従来の装着部と同様で
あるが、本実施例では接続環２３，２４に各１個
の接続環２８，２９を接続しており、１本の無端
鎖３０は接続環２８，２９に滑動可能に貫挿され
ているのである。すなわち、図において無端鎖３
０のリンク３１は他の多くのリンクを介してリン
ク３２に接続し、リンク３３は他の多くのリンク
を介してリンク３４と接続しているのである。し
たがつて、着用に際してはリンク３１，３２の側
とリンク３３，３４の側のいずれかを装着部に対
して引張るなどして一方を長い吊下鎖、他方を短
い吊下鎖として使用することとなる。本考案にお
ける装着部の構成は上記に限られるものではな
く、特に接続環２８，２９は省略して無端鎖３０
は直接接続環２３，２４に貫挿することもできる
し、接続環２８，２９にさらに１個以上のこの種
接続環を接続することもできる。
これと無端鎖との接続の状態を示す斜視図であ
る。装着部２０は開閉環２１、板金具２２、接続
環２３，２４を有し、開閉環２１は開閉バー２５
を開閉する突起２６を備えると共に固定接続環２
７を備えていることは上記従来の装着部と同様で
あるが、本実施例では接続環２３，２４に各１個
の接続環２８，２９を接続しており、１本の無端
鎖３０は接続環２８，２９に滑動可能に貫挿され
ているのである。すなわち、図において無端鎖３
０のリンク３１は他の多くのリンクを介してリン
ク３２に接続し、リンク３３は他の多くのリンク
を介してリンク３４と接続しているのである。し
たがつて、着用に際してはリンク３１，３２の側
とリンク３３，３４の側のいずれかを装着部に対
して引張るなどして一方を長い吊下鎖、他方を短
い吊下鎖として使用することとなる。本考案にお
ける装着部の構成は上記に限られるものではな
く、特に接続環２８，２９は省略して無端鎖３０
は直接接続環２３，２４に貫挿することもできる
し、接続環２８，２９にさらに１個以上のこの種
接続環を接続することもできる。
考案の効果
本考案二連ネツクレスは無端の装身用鎖を前記
のごとく装着部両端の孔または環に貫挿したもの
であるからこれら孔または環の両側に分けられた
無端鎖の部分、すなわち長短の吊下鎖は相互にも
つれからまることがなく、従来の二連ネツクレス
と全く同様に着用できると共に吊下鎖の長短の割
合を変更したいときは着用したままでも可能であ
るからきわめて便利であり、永い間使用しても飽
きることがない。
のごとく装着部両端の孔または環に貫挿したもの
であるからこれら孔または環の両側に分けられた
無端鎖の部分、すなわち長短の吊下鎖は相互にも
つれからまることがなく、従来の二連ネツクレス
と全く同様に着用できると共に吊下鎖の長短の割
合を変更したいときは着用したままでも可能であ
るからきわめて便利であり、永い間使用しても飽
きることがない。
第１図は本考案の実施例における装着部と無端
鎖との接続状態を示す斜視図、第２図は従来の二
連ネツクレスの装着部と長短２本の吊下鎖との接
続状態を示す斜視図、第３図は従来の二連ネツク
レスの説明用略図である。 ２０……装着部、２１………開閉環、２２……
板金具、２３，２４……接続環、２５……開閉バ
ー、２６……突起、２７……固定接続環、２８，
２９……接続環、３０……無端鎖、３１，３２，
３３，３４……無端鎖リンク。
鎖との接続状態を示す斜視図、第２図は従来の二
連ネツクレスの装着部と長短２本の吊下鎖との接
続状態を示す斜視図、第３図は従来の二連ネツク
レスの説明用略図である。 ２０……装着部、２１………開閉環、２２……
板金具、２３，２４……接続環、２５……開閉バ
ー、２６……突起、２７……固定接続環、２８，
２９……接続環、３０……無端鎖、３１，３２，
３３，３４……無端鎖リンク。
Claims (1)
- 開閉環２１、板金具２２および接続環２３，２
４から成る装着部２０と接続環２３，２４または
さらにこれに連なる接続環に滑動可能かつ離脱不
能に貫挿された１本の装身用無端鎖３０とから成
ることを特徴とする二連ネツクレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026479U JPH0334098Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026479U JPH0334098Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144813U JPS61144813U (ja) | 1986-09-06 |
| JPH0334098Y2 true JPH0334098Y2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=30522524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985026479U Expired JPH0334098Y2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334098Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5493488U (ja) * | 1977-12-15 | 1979-07-02 | ||
| JPS59114009U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-01 | 高橋 光江 | 装身具 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP1985026479U patent/JPH0334098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144813U (ja) | 1986-09-06 |
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