JP3106983U - 装飾チェーンを用いた装身具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 チェーンベルトとしても、ウォレットチェーンとしても、ネックレスとしても、ブレスレットとしても使用できる装飾チェーンを用いた装身具を提供する。
【解決手段】 複数の装飾チェーンと、連結・分離を可能とする留め金具と、アジャスター用チェーンとからなる装身具であって、複数の装飾チェーンは長さを異にし、その一端側と他端側が留め金具に連結され、一方の留め金具にアジャスター用チェーンの一端が連結されており、チェーンベルトとしても、ウォレットチェーンとしても、ネックレスとしても、ブレスレットとしても使用できる装飾チェーンを用いた装身具。
【選択図】 図1

Description

この考案は、チェーンベルト、ウォレットチェーン、ネックレス及びブレスレット等に兼用できる装飾チェーンを用いた装身具に関する。
従来、装飾チェーンを用いた装身具において、ネックレス及びブレスレットに兼用できるものは知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
また、ネックレス及びブレスレットに兼用できるもので、複数の装飾チェーンを用いたものも知られている(例えば、特許文献3および4参照)。
これらのネックレス及びブレスレットに兼用できる装身具は、いずれも装飾チェーンの輪の大きさが調整でき、それによってネックレスとして使用したり、ブレスレットとして使用したりできるようにしたものである。
実用新案登録第3063891号公報(請求項1、段落0001) 実用新案登録第3066656号公報(段落0005、0006) 特開2001−8718号公報(請求項1、段落0005) 実用新案登録第3066105号公報(請求項1、段落0001)
従来の装飾チェーンを用いた装身具は、ネックレスとブレスレットに兼用できるもの、及びネックレスや、ブレスレットや、ブローチや、ネクタイピン等に利用可能なものであり、チェーンベルトが、ウォレットチェーンや、ネックレスや、ブレスレット等に兼用できるタイプの製品ではない。チェーンベルトが、ウォレットチェーンとしても、ネックレスとしても、及びブレスレットとしても使用できれば、1つの装身具での使用範囲が広がり、自由度に富み使用者にとって興味深いものとなる。
この考案は、このような課題に着目し、チェーンベルトが、ウォレットチェーンとしてもネックレスとしてもブレスレットとしても兼用できる装身具の提供を第1の目的とする。
また、従来のネックレス及びブレスレット等を兼用できる装飾チェーンを用いた装身具は、装飾チェーンの輪の大きさが調整でき、それによってネックレスとしたりブレスレットとしたりして使用するものである。したがって、装飾チェーンの輪の大きさの調整部品が必要となり、装身具の装飾性の阻害要因となったり、価格高の要因になったりする。
この考案は、このような点に鑑み装飾チェーンの輪の大きさの調整部品を必要としない、チェーンベルト、ウォレットチェーン、ネックレス及びブレスレット等に兼用できる装飾チェーンを用いた装身具の提供を第2の目的とする。
前記目的を達成するため、この考案の装飾チェーンを用いた装身具は、複数の装飾チェーンと、連結・分離を可能とする留め金具(クラスプ)と、アジャスター用チェーンとからなる装身具であって、複数の装飾チェーンは長さを異にし、その一端側と他端側が留め金具に連結され、一方の留め金具にアジャスター用チェーンの一端が連結されていることを特徴とする
これにより装飾チェーンを腰に巻き、一端側の留め金具をアジャスター用チェーンの適所に連結することによってチェーンベルトとして使用できる。この時、細めの人および太めの人等の体型によって必要とするチェーンベルトの長さを異にする。それ故にアジャスター用チェーンを設け、一端側の留め金具のアジャスター用チェーンへの連結する位置を変えることによって対応できる。
また、一端側の留め金具をズボンのポケットに収納した財布に連結し、他端側の留め金具をベルト又はズボンのベルト挿通環等に連結することによってウォレットチェーンとして使用できる。
さらに、アジャスター用チェーンを一方の留め金具より取り外した状態で、複数の装飾チェーンを首に回し、両端の留め金具同士を連結することによってネックレスとして使用できる。
また、アジャスター用チェーンを一方の留め金具より取り外した状態で、複数の装飾チェーンを手首に2重に巻き回し、両端の留め金具同士を連結することによってブレスレットとして使用できる。
また、この考案の装飾チェーンを用いた装身具は、複数の装飾チェーンと、ベルト体と、連結・分離可能とする留め金具と、アジャスター用チェーンとからなる装身具であって、複数の装飾チェーンは長さを異にし、その一端側と他端側に留め金具が連結され、ベルト体は少なくとも一端側に留め金具を備え、該ベルト体は取付部材を着脱自在に取り付ける孔を有し、そのベルト体の一端側は前記装飾チェーンの一端側に連結された留め金具に、他端側は前記装飾チェーンの他端側に連結された留め金具に、それぞれ着脱自在に連結され、前記装飾チェーンの一端側および他端側のいずれか一方の留め金具にアジャスター用チェーンの一端が連結されていることを特徴とする。
これにより前記使用方法に加え、ベルト体は取付部材を取り付ける孔を有するので、チェーンベルトおよびウォレットチェーンとして使用するときには、孔に取付部材、例えば、キーホルダを取り付け(吊り下げ)でおくことができる。また、ベルト体は着脱自在となっているので装身具より取り外し、単独でベルトとしても使用できる。この時もこのベルト体に取付部材(キーホルダ)等を取り付けておくことができる。また、装身具は、ベルト体を付けた状態でも、取り外した状態でも使用できる。
また、この考案の装飾チェーンを用いた装身具は、前記アジャスター用チェーンまたは一方の留め金具とアジャスター用チェーンとの間に、両端に留め金具を備えるブレスレット用のチェーンが着脱自在に設けられていることを特徴とする。
これによりブレスレット用のチェーンは、両端に留め金具を備え着脱自在となっているので、前記使用態様の他にブレスレット用チェーンを取り外し、手首に巻いてブレスレットとして使用できる。このブレスレット用チェーンは、アジャスター用チェーンまたは一方の留め金具とアジャスター用チェーンとの間に取り付けられているときは装飾チェーンの役目も果たす。
さらに、この考案の装飾チェーンを用いた装身具は、前記複数の装飾チェーンが、形状、寸法および材質などの構成を異にすることを特徴とする。
これにより装飾性、美感、趣向性などを変化させることができ、需要者の好みに対応したものが種々提供可能となる。
なお、この考案ではチェーンの他にワイヤーや紐類も使用可能である。従って、この考案ではチェーンの他にワイヤーや紐類も含め「装飾チェーン」と総称する。また、留め金具は、クラスプや引環と称す連結・分離可能なものであればよく、その構成に特に制限はない。
この考案の装飾チェーンを用いた装身具によれば、次のような効果を奏する。
(1)請求項1のように、長さを異にする複数の装飾チェーンの一端側と他端側が留め金具に連結され、一方の留め金具にアジャスター用チェーンの一端が着脱自在に連結されていると、装飾チェーンを腰に巻き、一端側の留め金具をアジャスター用チェーンの適所に連結することによってチェーンベルトとして使用でき、また、一端側の留め金具をズボンのポケットに収納した財布に連結し、他端側の留め金具をベルト又はズボンのベルト挿通輪等に連結することによってウォレットチェーンとして使用でき、
さらに、アジャスター用チェーンを一方の留め金具より取り外した状態で、複数の装飾チェーンを首に回し、両端の留め金具同士を連結することによってネックレスとして使用でき、
また、アジャスター用チェーンを一方の留め金具より取り外した状態で、複数の装飾チェーンを手首に2重に巻き回し、両端の留め金具同士を連結することによってブレスレットとして使用できる。
(2)また、請求項2のように、取付部材を取り付ける孔を有するベルト体が、着脱自在に設けられていると、前記の他に更に、チェーンベルトおよびウォレットチェーンとして使用するときには、孔に取付部材、例えば、キーホルダを取り付け(吊り下げ)でおくことができる。また、ベルト体は着脱自在となっているので装身具より取り外し、単独でベルトとしても使用できる。この時もこのベルト体に取付部材(キーホルダ)等を取り付けておくことができる。また、装身具は、ベルト体を付けた状態でも、取り外した状態でも使用できるので、バリエーションが増加する。
(3)また、請求項3のように、両端に留め金具を備えるブレスレット用チェーンが着脱自在に設けられていると、前記の他に更にブレスレット用チェーンを取り外し、手首に巻いてブレスレットとして使用できる態様が増加する。
(4)さらに、請求項4のように、複数の装飾チェーンが、形状、寸法および材質などの構成を異にすると、装飾性、美感、趣向性などを変化させることができ、需要者の好みに対応したものを種々提供できる。これにより購買力も向上する。
以下、この考案の実施の形態を図面と共に詳細に説明する。図1はこの考案の第1の実施の形態を示す装飾チェーンを用いた装身具の正面図、図2の(a)は図1のA部拡大図、(b)は図1のB部拡大図である。
図示の装飾チェーンを用いた装身具1は、複数の装飾チェーン2と、連結・分離を可能とする留め金具3、4と、アジャスター用チェーン5とで大略構成される。複数の装飾チェーン2は、長さを異にする4本の装飾チェーン2a、2b、2c、2dで構成され、その一端側と他端側とが留め金具3、4に連結され、一方の留め金具3にアジャスター用チェーンの一端が連結されている。
詳しくは、長さを異にする4本の装飾チェーン2a、2b、2c、2dは、形状、寸法、材質等の構成を異にしており、例えば、最も短い装飾チェーン2aは、チェーンで構成され、中間の長さの装飾チェーン2b、2cは寸法(径)の異なるボールチェーンで構成され、最も長い装飾チェーン2dは、真珠を備えたチェーンで構成されている。
この4本の装飾チェーン2a、2b、2c、2dの端部は、図2に拡大して示すようにリング7に連結され、このリング7が留め金具3、4に取り付けられたリング6に連結されることによって、留め金具3、4に連結されている。留め金具3、4は、クラスプであって引環(引輪)などを例示できるが、連結・分離可能なものであれば、その構成に特に制限はない。
そして、一方の留め金具3には、アジャスター用チェーン5が、その一端を連結して設けられている。このアジャスター用チェーン5は、装身具1をチェーンベルトとして使用する時、細い人や太い人等の体型の違いに対応可能とするものである。即ち、チェーンベルトとして使用する時は、細めの人および太めの人等の体型によって必要とするチェーンベルトの長さを異にする。従って、アジャスター用チェーン5を設け、腰に巻いて他端側の留め金具4のアジャスター用チェーン5への連結する(止める)位置を変えることによって対応できるようにしたものである。
しかして、この複数の装飾チェーン2を用いた装身具1は、複数の装飾チェーン2を腰に巻き、他端側の留め金具4をアジャスター用チェーン5の適所に止めることによってチェーンベルトとして使用できる。図3はこの様子を示す斜視図である。この時、留め金具4のアジャスター用チェーン5への連結位置を変えることによって、体型の相違に対応できる。
図3は腰に完全に巻回して使用する場合であるが、これは図4に示すように一端側の留め金具3と他端側の留め金具4(図4では見えない)とをベルトやベルトを挿通するベルト挿通環などに止めて腰に位置させて使用させてもよい。
また、この装身具1は、図5に示すように一端側の留め金具3をベルトまたはズボン9のベルト挿通環11に連結し、他端側の留め金具4をズボン9のポケット10に収納した財布8に連結することによってウォレットチェーンとして使用できる。この時、アジャスター用チェーン5は、取り付けたままでもよいし、取り外してもよい。図5では取り外して使用している状態を示している。
また、図6に示すように装身具1をチェーンベルトとして使用しつつ、アジャスター用チェーン5の先端をポケット10に収納した財布8に連結してウォレットチェーンとして使用してもよい。この時の装身具1のチェーンベルトとしての使用方法は、図3に示すような方法でも、図4に示すような方法でもよい。図6では図4に示す使用の態様で示している。
さらに、この装身具1は、アジャスター用チェーン5を留め金具3より取り外した状態で、図7に示すように複数の装飾チェーン2(2a、2b、2c、2d)を首に回し、両端の留め金具3、4(図7では見えない)同士を連結することによってネックレスとして使用できる。
また、図示は省略したが、アジャスター用チェーン5を留め金具3より取り外した状態で、複数の装飾チェーン2(2a、2b、2c、2d)を手首に2重に巻き回し、両端の留め金具3、4同士を連結することによってブレスレットとしても使用できる。
図8はこの考案の第2の実施の形態を示す装飾チェーンを用いた装身具の正面図、図9は図8のC部拡大図である。この実施の形態は、両端に留め金具13、14を備えるブレスレット用チェーン12が付加されたものであって、他は前記実施の形態と同様であるので同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
ブレスレット用チェーン12は、手首に巻いて使用するのに適した長さとなっており、例えば、一重に巻いて使用する場合はその長さであり、二重に巻いて使用する場合はその長さである。このブレスレット用チェーン12の形状、寸法、材質、等の構成は、好みに応じ任意に選択できる。本例ではボールチェーンで構成されている場合を示している。
ブレスレット用チェーン12は、両端に留め金具13、14を具備するので、この留め金具13、14を使用して装身具1の適宜の場所に取り付ければよい。本例では図9に拡大して示すように一端側の留め金具13を留め金具3に取り付けたリング6に連結し、他端側の留め金具14をアジャスター用チェーン5に連結して取り付けられている。
従って、この実施の形態では、ブレスレット用チェーン12を装身具1から取り外し、図10に示すように手首に回して両端の留め金具13、14同士を連結することによってブレスレットとして使用できる態様が増加する。他のチェーンベルト、ウォレットチェーン、ネックレス等として使用できる態様は、前記実施の形態と同様である。
即ち、図11および図12に示すにように腰に巻いてチェーンベルトとして使用できるし、図13に示すようにネックレスとしても使用できるし、前記実施の形態の図5および図6のようにウォレットチェーンとしても使用できる。
図14はこの考案の第3の実施の形態を示す装飾チェーンを用いた装身具の正面図、図15はベルト体の斜視図である。この実施の形態は、取付部材、例えばキーホルダ19を取り付ける孔16を有するベルト体15が付加されたものであって、他は前記実施の形態と同様であるので同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
ベルト体15は、複数の装飾チェーン2(2a、2b、2c、2d)と同様に装飾体を形成するものであり、図15に拡大して示すように両端に留め金具17、18が連結され、この留め金具17、18を用いて前記装飾チェーン2の留め金具3、4に連結されている。即ち、ベルト体15の一端側の留め金具17は、前記装飾チェーン2の一端側に連結された留め金具3に、他端側の留め金具18は、前記装飾チェーン2の他端側に連結された留め金具4に、それぞれ連結されている。従って、ベルト体15は装身具1に対し着脱自在となっている。本例では、ベルト体15の両端に留め金具17、18を設けているが、これは一方だけでもよく、他方はリングや孔であってもよい。リングや孔であっても装飾チェーン2の留め金具3または4に着脱自在に連結できるからである。なお、ベルト体15は一端側にバックルを設け、これを留め金具としてもよい。
従って、この実施の形態では、装身具1をチェーンベルトとして使用する時は、図16に示すようにベルト体15の孔16に取付部材、例えばキーホルダ19を取り付けて使用することができる。ウォレットチェーンとして使用する時も同様である。本例ではベルト体15の孔16は1個であるが、これは複数であってもよい。複数の場合には、種々の取付部材を取り付けて使用できる。取付部材は、キーホルダ19だけでなく任意であるが、例えば、キャラクターグッズ、フィギュア、マスコット品、その他の装飾品を挙げることができる。
また、ベルト体15は、装身具1に対し着脱自在であるので、ベルト体15を取り付けた状態で装身具1として使用してもよいし、取り外した状態で使用してもよい。この時の使用態様は、前記実施の形態と同様である。即ち、チェーンベルト、ウォレットチェーン、ネックレス及びブレスレットとしての使用である。
また、この実施の形態では、ベルト体15は取り外し可能であるので、ベルト体15を取り外し、ベルト体15を図17および図18に示すように単独にベルトとして使用してもよい。図17はベルトとして使用し、そのベルト体15に装身具1を取り付けて使用している状態を示し、図18はベルトとして使用し、そのベルト体15にキーホルダ19を吊り下げて使用している場合を示している。
なお、前記実施の形態は、この考案を制限するものではなく、この考案は要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が許容される。例えば、複数の装飾チェーンの本数、組み合わせ、形状、寸法、材質等は、任意に選択できるものであって、前記実施の形態に制限されるものではない。
この考案の装飾チェーンを用いた装身具は、チェーンベルト、ウォレットチェーン、ネックレス及びブレスレットに兼用できるものである。例えば、装身具をチェーンベルトとすれば、ウォレットチェーンとしても、ネックレスとしても、およびブレスレットとして楽しめるものであり、4ウエイが楽しめるものである。
この考案の第1の実施の形態を示す装飾チェーンを用いた装身具の正面図である。 図1のA部拡大図(a)およびB部拡大図(b)である。 チェーンベルトとして使用している状態を示す斜視図である。 チェーンベルトとして他の使い方をしている状態を示す斜視図である。 ウォレットチェーンとして使用している状態を示す斜視図である。 ウォレットチェーンとして他の使い方をしている状態を示す斜視図である。 ネックレスとして使用している状態を示す正面図である。 この考案の第2の実施の形態を示す装飾チェーンを用いた装身具の正面図である。 図8のC部拡大図である。 ブレスレットとして使用している状態を示す斜視図である。 チェーンベルトとして使用している状態を示す斜視図である。 チェーンベルトとして他の使い方をしている状態を示す斜視図である。 ネックレスとして使用している状態を示す正面図である。 この考案の第3の実施の形態を示す装飾チェーンを用いた装身具の正面図である。 ベルト体の斜視図である。 第3の実施の形態をチェーンベルトとして使用している状態を示す斜視図である。 第3の実施の形態の使用例を示す斜視図である。 第3の実施の形態の他の使用例を示す斜視図である。
符号の説明
1 装飾チェーンを用いた装身具
2 複数の装飾チェーン
2a、2b、2c、2d 長さ等を異にする装飾チェーン
3、4、13、14、17、18 留め金具
5 アジャスター用チェーン
8 財布
12 ブレスレット用チェーン
15 ベルト体
16 孔
19 キーホルダ

Claims (4)

  1. 複数の装飾チェーンと、連結・分離を可能とする留め金具と、アジャスター用チェーンとからなる装身具であって、複数の装飾チェーンは長さを異にし、その一端側と他端側が留め金具に連結され、一方の留め金具にアジャスター用チェーンの一端が連結されていることを特徴とする装飾チェーンを用いた装身具。
  2. 複数の装飾チェーンと、ベルト体と、連結・分離可能とする留め金具と、アジャスター用チェーンとからなる装身具であって、複数の装飾チェーンは長さを異にし、その一端側と他端側に留め金具が連結され、ベルト体は少なくとも一端側に留め金具を備え、該ベルト体は取付部材を着脱自在に取り付ける孔を有し、そのベルト体の一端側は前記装飾チェーンの一端側に連結された留め金具に、他端側は前記装飾チェーンの他端側に連結された留め金具に、それぞれ着脱自在に連結され、前記装飾チェーンの一端側および他端側のいずれか一方の留め金具にアジャスター用チェーンの一端が連結されていることを特徴とする装飾チェーンを用いた装身具。
  3. 前記アジャスター用チェーンまたは一方の留め金具とアジャスター用チェーンとの間に、両端に留め金具を備えるブレスレット用のチェーンが着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の装飾チェーンを用いた装身具。
  4. 前記複数の装飾チェーンは、形状、寸法および材質などの構成を異にすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装飾チェーンを用いた装身具。
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