JPH0333207B2 - - Google Patents

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JPH0333207B2
JPH0333207B2 JP14554983A JP14554983A JPH0333207B2 JP H0333207 B2 JPH0333207 B2 JP H0333207B2 JP 14554983 A JP14554983 A JP 14554983A JP 14554983 A JP14554983 A JP 14554983A JP H0333207 B2 JPH0333207 B2 JP H0333207B2
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JP
Japan
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shift
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distance
shift register
circuit
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JP14554983A
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JPS6036907A (ja
Inventor
Yoshijiro Suzuki
Takashi Tsutsumi
Shotaro Yokoyama
Takashi Nishibe
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Fuji Electric Co Ltd
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Konica Minolta Inc
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Konica Minolta Inc, Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP14554983A priority Critical patent/JPS6036907A/ja
Priority to GB08418839A priority patent/GB2147169B/en
Priority to US06/634,700 priority patent/US4668084A/en
Priority to DE19843428974 priority patent/DE3428974A1/de
Publication of JPS6036907A publication Critical patent/JPS6036907A/ja
Publication of JPH0333207B2 publication Critical patent/JPH0333207B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は距離測定装置とくに空間的に隔てられ
た光路を経て結像された距離測定をすべき対象の
二つの映像を光電センサアレイによりそれぞれ受
光し、該アレイからの映像出力信号を量子化して
えられる対象内の光強度分布を表す二つの映像デ
ータ列を相互に比較し、両信号列を高い相関で合
致させるに要する両信号列の相互シフト量から対
象までの距離を測定ないしは推定する距離測定装
置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
前述のような距離測定装置はかなり古くから知
られてはいたが、とくに近年に至つて装置内に可
動部を全く持たないいわば純電子式の装置が出現
して、小型で安価でかつ精度が高い距離測定装置
として脚光を浴びつつある。
この種装置の原理を第1図および第2図に示
す。第1図において、距離dを測定すべき物体1
が発する光、例えば太陽光の物体からの反射光
は、光学器械内に相互間にベース距離bを離間し
て組み込まれた短い焦点距離fを有する1対の小
レンズ2,3に互いに空間的に異なる二つの光路
4,5を経てそれぞれ入射する。物体1は図では
2個の山形で示された光度分布を持つており、か
かる光度分布を有する物体の映像7,8が小レン
ズ2,3によつてその焦点面6上に結像される。
この図では説明を判りやすくするため、物体1の
中心、従つてその光強度分布の中心1Cは小レン
ズ2の前方に正対しており、その小レンズ2によ
る焦点面6上の映像7の中心7Cは70で示され
た位置にあり、この映像の中心位置70は物体1
までの距離dが変わつても当然変化しない。一
方、小レンズ3の結ぶ映像8の中心8Cは物体1
までの距離dが無限大であるときには、容易にわ
かるようにレンズ3に正対する焦点面6上の位置
80にあるが物体1までの距離dが小さくなるに
つれて図の左方にずれ、図示の位置関係にあると
きは原位置80から焦点面6上の距離xを隔てた
位置81に映像の中心8Cが位置する。
さて、焦点面6上には、それぞれ小レンズ2,
3による物体1の映像7,8を受光する位置に光
センサアレイ10,11が設けられている。これ
ら光センサアレイ10,11は一般には互いに異
なる個数m,n個の光起電力素子ないしは光感応
抵抗素子からそれぞれなつており、アレイの各素
子はそれが受ける光の量に関係する、例えば光量
に比例する電気信号を第2図a,bに示すように
発する。いま、なんらかの手段で前述のずれの距
離xを測定することができれば、簡単な三角測量
の原理から d=b・f/x なる式によつて物体1までの距離dを決めること
ができる。
さて、光センサアレイ10,11中の各素子が
出力する信号は第2図a,bに示すようなアナロ
グ値を持ち、各光センサアレイに沿う出力信号の
分布は図示のような階段状のパターンを有する。
前述のずれの距離xを求める上でこのアナログ値
をそのまま使用してもよいが、通常は電子回路の
簡単化と精度向上のためにデイジタル値に量子化
する。最も簡単な量子化手段としては、第2図
a,bに示すようにアナログ値を適当なしきい値
電圧Vtと比較し、該しきい値Vtよりも大きなア
ナログ値を“1”、小さなアナログ値を“0”と
して同図c,dに示すような1ビツトのデイジタ
ル値に変換する。つぎにかかる両光センサアレイ
10,11に沿う第2図c,dに示すようなデイ
ジタル値の分布を電子回路によつて相互に比較す
ることにより、前述のずれの距離xをセンサで表
した値として測定することができる。同図cの鎖
線で表されたデイジタル値の分布は、物体1まで
の距離dが無限大で、従つてずれ量xが0のとき
に対応し、これから距離dの測定が結局同図dに
示す光センサアレイ上の距離xを素子数で表した
数を求めることに帰着することがわかる。
なお、第1図の例では距離dを定めるべき物体
1を選ぶ図示されていないフアインダの光軸が小
レンズ2の光軸と一致する場合、すなわち前述の
ように小レンズ2が物体1に正対する場合につい
て説明したが、もちろん一般にはフアインダと小
レンズの光軸は一致しない。今かりにフアインダ
が2個の小レンズ2,3の中間にあるとすると、
両光センサアレイ10,11上の映像7,8は物
体1が無限遠にあるときの原位置からそれぞれ右
方および左方に距離x1およびx2だけずれるこ
とになる。しかしこの場合においてもx=x1+
x2とすることにより、前述と全く同じ関係式に
よつて物体1までの距離dをもとめることができ
るから、結局距離dの測定が両センサアレイ上の
映像のずれ量xを求めることに帰着することには
変わりはない。
以上の原理に基づく従来技術による距離測定装
置の回路を第3図に示す。図には二つのシフトレ
ジスタ12,13が示されており、これらのシフ
トレジスタには、第1図に示した光センサアレイ
10,11からの第2図a,bに示したような出
力信号を図示しないアナログデイジタル変換器に
よつて量子化した第2図c,dに示したようなデ
イジタル信号が光センサアレイ中の光センサの配
列と同じ順序で記憶されている。シフトレジスタ
12および13に上記のように映像信号が書き込
まれると、タイミングコントロール部14よりシ
フト信号がシフトレジスタ12および13の制御
端子CTRに入力され、シフトレジスタ12およ
び13に記憶された映像信号のデータがシフトレ
ジスタの1ステージずつ互いに同期されて出力端
子outから順次出力されていく。このシフトレジ
スタ12および13の出力はそれぞれの入力端子
inに戻されて再入力される。イクスクルーシブノ
ア回路15はシフトレジスタ12および13から
の出力が一致したときに“1”を、一致しないと
きに“0”を出力する。カウンタ16は、シフト
レジスタ12および13から順次同期して出力さ
れる映像データが一致してイクスクルーシブノア
回路16の出力が“1”になつた回数をカウント
する。
いま、第1図に示した光センサアレイ10,1
1中の光センサの数がそれぞれm,n個であつ
て、同じm,n個の映像データがそれぞれシフト
レジスタ12,13に記憶されており、m<nで
あるとすると、シフトレジスタ12,13からの
出力開始からm回データが出力されると、シフト
レジスタ12の記憶データの全部とシフトレジス
タ13の最初のm個のデータとの比較が終了した
ことになり、カウンタ16にはシフトレジスタ1
2,13に記憶されていた映像データを互いにず
らさない状態、すなわちずれ数が0の状態で比較
した結果なんビツトが一致していたかがカウント
されたことになる。またこの状態では、シフトレ
ジスタ12の記憶内容は一巡して初期状態に戻つ
ており、シフトレジスタ13の記憶内容は右方向
へmビツトずれて循環したことになる。この時点
でカウンタ16の内容が最大一致記憶回路17に
記憶される。さらに、タイミングコントロール部
14からの指示によつて、シフトレジスタ13だ
けが(n−m+1)ビツト分シフトされ、カウン
タ16がクリアされる。この(n−m+1)ビツ
トのシフトにより、シフトレジスタ13の内容は
初期状態から右へ1ビツトずれていることにな
る。カウンタ18はシフトレジスタ13の記憶内
容を初期状態からなんビツト右へシフトさせたか
をカウントするカウンタで、シフトレジスタ12
および13の前述のようなデータ比較が終了した
つど歩進されていく。第2回目の比較は上記のよ
うにシフトレジスタ13に記憶内容が当初から1
ビツト右にシフトされた状態を初期状態として、
シフトレジスタ12および13のデータを前回と
同様に順次右にm回シフトさせながら行われる。
2回目の比較が終了した段階でカウンタ16の内
容C1と最大一致数記憶回路17の内容C2の大
小が比較回路19によつて比べられ、C1>C2
もしくはC1>=C2の場合C1が最大一致数記
憶回路17に書き込まれる。またこれと同時にシ
フト量カウンタ18の内容S1がずれ数記憶回路
20に書き込まれる。その後、前回同様にシフト
レジスタ13だけが(n−m+1)ビツトだけ右
方にシフトされ、カウンタ16がクリアされる。
以後、上記のシフトレジスタ12と13との記憶
内容の比較、カウンタ16と最大一致数記憶回路
17との内容比較およびその結果による最大一致
数記憶回路17とずれ数記憶回路20の書替え、
シフトレジスタ13のデータの(n−m+1)回
のシフトおよびカウンタ16のクリアが所定回数
繰りかえされる。この繰りかえしが終了した時点
では、最大一致数記憶回路17には、シフトレジ
スタ12の内容とシフトレジスタ13の内容の一
部との一致度を順次検定した結果の最大一致数
が、ずれ数記憶回路20には、この最大一致度を
与えるシフトレジスタ12と13との相対的ずれ
数、すなわち第2図dに示す求めるずれ量xが記
憶されていることになる。タイミングコントロー
ル部18は動作の最終ステツプとしてずれ数記憶
回路20の内容を出力ラツチ21にラツチして外
部に距離信号として出力させる。
以上のように構成された純電子式で可動部分の
ない距離測定装置は、従来より小形で安価でかつ
距離測定精度が高い点を買われて重用されつつあ
るが、実際に装置を動かして見るとなおいろいろ
な問題点がある。すなわち、距離測定すべき対象
が単純な模様の繰り返し、たとえば縞模様や市松
模様をもつ場合に距離測定結果が誤つていること
が多い。この原因は二つの映像の一致を検出する
原理に関連している。すなわちこのような模様の
場合は二つの映像を一致させるずれ数がもともと
複数個存在しうるからである。かかる場合、第3
図に示した従来の方式では、最大一致数記憶17
のカウント値C2が最大になるずれ数をとらえて
いるに過ぎないから、二つの映像が一致するずれ
数が複数個存在していても、たまたま最初に見付
かつた最大一致点に対応するずれを数から距離を
測定してしまうことになる。従つて、従来の測定
装置では二つの映像が一致しうる複数個のずれ数
の内の最遠距離または最近距離に対応するものを
装定結果としてしまうので、これに基づいて例え
ばカメラの焦点合わせをすると撮影された映像が
ぼけてしまうことになる。同様な問題は距離測定
をすべき対象が非常に暗い場合にも生じる。この
ような場合には、光センサからの映像出力信号が
低く、第2図a,bに示す方法で信号を量子化す
る際にしきい値Vtぎりぎりの値しかないので、
量子化された映像データのパターン分布が貧弱な
ので最大一致がシヤープに得られない。このた
め、最大一致点がどうしてもあいまいになり、あ
るいは前述と同様に最大一致点が複数個存在しう
る場合が生じ、距離測定に誤差を生じやすい。
〔発明の目的〕
本発明は従来技術のもつ弱点をカバーし、距離
測定をすべき対象中の光強度分布が測定に不適な
場合であつても、距離決定に必要な情報を出力し
て距離測定精度の向上を可能とすることにある。
〔発明の要点) 上述の目的は本発明によれば、冒頭記載の種類
の距離測定装置を両映像データ列が高い相関を示
す前記シフト量が複数個存在するときに該存在を
検出し、最高相関に対応するシフト量を含めて前
記複数個のシフト量の少なくとも一部を記憶しか
つ出力するように構成することにより達成され
る。二つの映像データ列の相関は、それぞれの映
像データ列がfL(i),fR(i)(ただし、iは各光セ
ンサアレイ中の光センサ番号)なる分布をもつと
き、GをfL(i),fR(i)の関数、xnをずれ数として、 F(xn)= 〓i G{fL(i),fR(i)(i+xn)} で一般的に表し得る。距離測定の際には、この相
関関数ないしは評価関数が高い値、とくに極値を
とるようなずれ数xnを求めるわけであるが、相
関関係が単純でない場合には従来のように単に一
つの最高相関時のずれ数xnを求めるだけでは不
十分であり、他の最大値ないしは極値があればそ
れをも考慮して距離決定をする必要がある。この
ため本発明においては、まず複数個のシフト量に
ついて高い相関値とくに最高相関が認められる場
合には、それを検知するとともに該複数個のシフ
ト量を記憶し、距離決定に必要な情報として出力
するように回路を構成する。なお前述の評価関数
Gの形としては、デイジタル回路の場合エクスク
ルーシブオアないしエクスクルーシブノアを利用
することが多いが、本発明の要旨は必ずしもこの
ような形に限られるものではない。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳
細に説明する。なお、第4図において、一点鎖線
で示された光センサアレイ部100には左方の光
センサアレイ100Lと右方の光センサアレイ1
00Rとが含まれており、距離測定用の小レンズ
または撮影用レンズにより結像された映像の光L
をそれぞれ受けて、光電出力信号を量子化回路2
00中の左方のアナログ・デイジタル変換器(以
下ADCという)300Lと右方のADC300R
とに図の矢印で示すようにそれぞれ送る。この信
号伝達は各光センサ素子の出力信号を直列的に
ADC送ることもあるし、並列的に送ることもあ
り、測定時間の短縮上はもちろん後の方が望まし
い。これらのADC300L,300Rでは各光
センサ素子からのアナログ信号は1ビツトのある
いは所望のビツト数のデイジタル値に変換され、
それぞれ付属のレジスタ400L,400Rに送
られて記憶される。これらのレジスタは例えばシ
フトレジスタであつてよく、かかるシフトレジス
タは光センサアレイ100L,100Rと同じ段
数をもつていて、かつ光センサアレイに入る映像
中の光強度分布と同じ順序でその量子化されたデ
イジタル値が格納される。前述のADCの出力が
多ビツトの場合には、シフトレジスタは例えばバ
イナリシフトレジスタを信号のビツト数だけ並設
して構成される。映像データは、光センサアレイ
100L,100Rが受ける左右の映像間のずれ
量xに対応したシフトレジスタの段数だけデイジ
タル値の分布がずれた状態で、両シフトレジスタ
400L,400Rに格納されている。
分布がこのようにずれた状態で両シフトレジス
タ400L,400Rに記憶されている2個の映
像データから高い相関を示すシフト量xnを求め
るために、後述の評価関数発生回路群600が設
けられる。この評価関数発生回路による評価結果
は評価結果記憶回路700に送られて記憶される
が、この際後述のように高い相関を示す評価結果
が複数個あれば、そのすべてがこの記憶回路70
0内に記憶される。距離信号回路800はこの評
価結果記憶回路700の記憶内容を受け、評価結
果が単一であればそれに基づいて2個の映像デー
タを一致させるシフト数xnを決定し、これを距
離信号とするか、場合によりこれに常数等を乗算
したり前記の距離dを計算する。この距離信号回
路800はシフト数xnを距離信号として送出す
ることでよい場合は簡単なカウンタとして構成し
てもよいが、本発明の場合は高い相関を示すシフ
ト数が複数個存在する場合も取扱うので、後述の
ような複数のシフト数を取扱う回路を含んでい
る。中央制御回路900は外部からの呼び出しに
応じて距離信号回路800から前述の距離信号や
複数のシフト数に関する情報を読み出して外部に
送出するが、このほか各回路部にクロツクパルス
や制御パルスを発するタイミング制御回路として
も機能する。容易に理解されるように、このよう
な全体回路の一部あるいはかなりの部分の機能は
マイクロコンピユータに行なわせることができ、
また用途によつては光センサアレイ部を含めて全
体回路を1個の半導体チツプ内に集積化すること
もできる。
第5図は本発明の実施例の回路である。図示の
ように、シフトレジスタ410L,410は、第
1図で述べた光センサアレイ10,11に対応し
てそれぞれn個のステージ411L〜41nLm
個のステージ411R〜41mRからなり、ステ
ージ数の異なる(n>m)1対のシフトレジスタ
を形成している。これらのシフトレジスタ410
L,410Rには、第4図に示したADC300
L,300Rから前述のように量子化された映像
データが並列的にまたは直列的に送られて来て、
光センサアレイ100L,100R中の光センサ
の配列と同順序で記憶されている。なお、第5図
は説明の簡単化のため映像データが1ビツトの場
合を示したが、映像データが多ビツトの場合はた
とえばバイナリシフトレジスタを各映像データを
構成するビツト数に応じて並設すればよい。これ
らの両シフトレジスタ410L,410Rには中
央制御回路900からシフトパルスP40が同期
して与えられ、シフトレジスタに記憶された映像
データはこれによつて図の右方から左方の方に遂
次シフトされる。図示のように一方のシフトレジ
スタ410Lはそのステージ41mL〜41nLか
ら並列的に出力が可能に構成されており、他方の
シフトレジスタ410Rはその左端のステージ4
1mRからのみ出力が可能なシリアル出力のシフ
トレジスタとして構成されている。
この両シフトレジスタの図の下方には、n−m
+1個の評価関数発生回路60m〜60nが設け
られ、第4図で説明した評価関数発生回路群60
0を形成している。各評価関数発生回路60m〜
60nは、この実施例では第6図に示すようにイ
クスクルーシブノアゲート61とオアゲート62
とカウンタ65により構成されている。各評価関
数発生回路60m〜60nのイクスクルーシブノ
アゲートの二つの入力I1,I2の一方には、第
5図に示すようにシフトレジスタ410Rの最終
ステージ41mRから映像データ出力が共通に入
力されるが、他方の入力にはシフトレジスタ41
0Lのステージ41mL〜41nLからの並列出力
がそれぞれ入力される。さてシフトパルスP40
が与えられる前の最初の状態では、各ステージの
枠内に示すようにシフトレジスタ410Lの各ス
テージにはDL(1)〜DL(n)で示す映像データが
シフトレジスタ410Rの各ステージにはDR(1)
〜DR(m)で示す映像データがそれぞれ記憶さ
れている。従つて最初のシフトパルスP40が与
えられるとき、評価関数発生回路60mのイクス
クルーシブノアゲート61の入力の一方にはシフ
トレジスタ410Lのm番の映像データDL(m)
が、他方の入力にはシフトレジスタ410Rの同
じくm番目の映像データDR(m)が与えられる。
次のシフトパルスP40が与えられると、両シフ
トレジスタ410L,410R内の映像データは
等しく1ステージだけ図の左方に送られるから、
シフトレジスタ410Lのステージ41mLから
は映像データDL(m−1)が、シフトレジスタ4
10Rのステージ41mRからは映像データDR
(m−1)が前述の評価関数発生回路60mに送
られる。評価関数発生回路60mのイクスクルー
シブノアゲート61は、これらの2入力信号を受
けるつどその一致、不一致を検定して両入力信号
が合致したときにのみ出力を出し、オアゲート6
2を開いてカウンタ65に一致回数を計数させ
る。このような動作は、シフトパルスP40が繰
返し与えられてシフトレジスタ410L,410
Rの最初のステージの映像データDL(1),DR(1)が
m番目のステージ41mL,41mRから出力さ
れるまで続けられる。
さて、前述の説明からわかるように、評価関数
発生回路60mは常に両シフトレジスタ410
L,410Rの同じ番号のステージに当初記憶さ
れていた映像データ同志を比較しながらその結果
を加算しており、従つて該評価関数発生回路60
mは両シフトレジスタ410L,410Rの映像
データを互いにシフトしない状態つまりシフトが
0の状態で比較して評価関数を発生していること
になる。図ではこれが評価関数発生回路60mを
示す枠内の0で表わされている。一方、左端に配
置されている評価関数発生回路60nに注目する
と、最初のシフトパルスP40が与えられた状態
では、図示のようにシフトレジスタ410Lの最
終ステージ41nLの映像データDL(n)とシフ
トレジスタ410Rのステージ41mLの映像デ
ータDR(m)とを比較するから、互いにn−m
個ずれた映像データを比較していることになり、
このずれ数n−mは後続のシフトパルスP40が
与えられたときにも変わらないから、結局評価関
数発生回路60nは2個の映像データをシフト数
(n−m)の状態で比較しながら評価関数を発生
していることになる。これら両端の評価関数発生
回路60m,60nの間にある評価関数発生回路
は二つの映像データ列をシフト数2,3,〜n−
m−1の状態で比較していることは容易に理解で
きよう。以上のようにして評価関数発生回路群6
00は、二つの映像データ列を相互シフト数0〜
n−mについて同時に比較しながら、それぞれの
シフト数についての評価関数を発生して、それぞ
れのカウンタ65に記憶させる。このように二つ
の映像データ列間の相関をとるべきデータ列間の
相互シフト数のそれぞれについて評価関数を発生
して記憶することが本発明の特長である。また、
上述の説明では評価関数として二つの映像データ
列の個々のデータの一致回数をとる最も簡単な例
を述べたが、評価関数としてはもちろんこれに限
らず、二つの映像データ列間の相関をとる公知の
任意の手法を採用することができ、かかる手法に
応じて評価関数発生回路60m〜60nとくにそ
の論理関数部をそれぞれ適宜に構成しうることは
明らかである。
以上のようにして、n−m+1個の評価関数回
路60m〜60nのそれぞれのカウンタ65内に
は、二つの映像データ列を相互に0〜n−mステ
ージ分シフトさせた状態で比較処理した結果の評
価関数が記憶されているから、距離測定のために
はこれらの評価関数から二つの映像データ列間の
相関の高いものを見つけなければならない。この
ため、この実施例においては、各評価関数発生回
路60m〜60n内の前述のオアゲート62に一
斉に読み出しパルスP60が与えられる。この読
み出しパルスP60を1回与えるごとにオアゲー
ト62が開かれ、カウンタ65に一斉に1が加算
される。この読み出しパルスを繰返し与えると、
最大一致回数を記憶していたカウンタ、たとえば
ずれ数iに対応するカウンタ65はオーバフロー
を起こしてキヤリイ信号たとえば“1”を出力す
る。第5図の下部に示されているシフトレジスタ
710は、第4図で説明した比較結果記憶回路7
00を構成するもので、各評価関数発生回路60
m〜60nに対応したn−m+1個のステージを
持つている。またこのシフトレジスタ710は各
ステージへの並列セツトが可能に構成されてい
て、前述のずれ数iに対応する評価関数発生回路
からのキヤリイ信号“1”を受けて図示のように
シフト数iに対応ステージ“1”を記憶する。ま
た、比較結果記憶回路700には図示のオアゲー
ト720が設けられていて、一致検出回路60m
〜60nからのキヤリイ信号を並列的に入力して
いるので、キヤリイ信号が一つでも出ると直ちに
ゲートを開いて中央制御回路900にその旨を通
知し、中央制御回路900はこれに基づいて直ち
に各カウンタ65への読み出しパルスP60の送
出を停めるので、カウンタ65の歩進はとまり、
上記以外のキヤリイ信号が発しられなくなる。あ
るいは、第5図に図示のようにオアゲート720
と中央制御回路900との間にカウンタ730が
介挿されていて、前述のキヤリイ信号が所定回
数、例えば2回出力された時にはじめて読み出し
パルスP60を停止すべき旨の信号を該カウンタ
730から中央制御回路900に発するようにし
てもよい。もつとも、前述の第1回目のキヤリイ
信号が発せられるカウンタ65がシフト数iに対
応するものからのみではなく、別のシフト数jに
対応するカウンタ65から同時にキヤリイ信号が
発しられることもあり、この場合にはシフトレジ
スタ710のシフト数jに対応するステージにも
図示のように“1”が記憶される。あるいはこの
シフト数jに対応するカウンタ64からは第1回
目のキヤリイ信号は発しられなかつたが、第2回
目のキヤリイ信号が発しられた場合には、前述の
カウンタ730が2にセツトされているとき、同
様にシフト数jに相当するシフトレジスタ710
のステージに“1”が記憶される。もつとも、カ
ウンタ730を設けた場合にはシフトレジスタ7
10を複数個並設しておき、例えば第1回目のキ
ヤリイ信号は第1のシフトレジスタに、第2回目
のキヤリイ信号は第2のシフトレジスタに記憶す
るようにしてもよい。
以上のようにして二つの映像データ列間に高い
相関を示すシフト数が複数個存在する場合にも、
シフトレジスタ710の該複数個のシフト数に対
応するステージにそれぞれ所定の論理値が記憶さ
れる。
第5図のカウンタ800は高い相関を示すシフ
ト数が1個だけしかない正規の状態のために設け
られている。このシフト数がiであるとすると、
二つの映像データ列を最高の相関で一致させたあ
るいは最大一致させたかかるシフト数iの読み出
しは、シフトレジスタ710に読み出しパルスP
70を中央制御回路900から与えることにより
なされる。距離信号算出回路800は、この実施
例においては単なる例示として最も簡単なカウン
タ810として構成されており、中央制御回路9
00から前述のシフトレジスタ710への読み出
しパルスP70を与えた時点からこれと同期され
たカウントパルスP80が繰返して与えられる。
従つて読み出しパルスP70によりシフトレジス
タ710内のデータが1ステージずつ図の右方に
シフトされるのと同期してカウンタ810のカウ
ンタ値は1ずつ歩進する。しかし、前述の最高の
相関を示すシフト数を記憶する論理値“1”がシ
フトレジスタ710から出力されると同時に中央
制御回路900はこれを検出して直ちにカウント
パルスP80を停止するので、カウントも停止し
てカウンタ810には前述のずれ数iがカウント
値として記憶される。以後、中央制御回路900
はカウンタ800からこのカウント値を読み出し
て外部に出力する。
第7図は、二映像データ列間の高い相関を示す
シフト数が複数個存在する場合に、その存在を検
出しかつ距離測定に有用な情報データとして送出
するための回路である。このような場合は、前述
のようにシフトレジスタ710の複数個のステー
ジに高い相関を表わす論理値が記憶されている。
第7図のカウンタ810は第5図のそれと対応す
るもので、シフトレジスタ710への読み出しシ
フトパルスP70の繰返しパルス数をカウント
し、そのカウント値はラツチ811,812,8
13に入力される。これらのラツチ811,81
2,813へのかかるデータの読み込みはそれぞ
れアンドゲート831,832,833によつて
制御されている。すなわち、ラツチ811,81
2,813はそれぞれアンドゲート831,83
2,833の出力が“1”になつた時入力データ
の読み込みを行ない、その後そのデータを保持し
出力する。シフトレジスタ710からのシリアル
出力はシフトレジスタ820のシフトクロツク入
力へ接続されている。シフトレジスタ820は動
作開始に先だつて前述の中央制御回路900内の
タイミングコントロール部によりセツトされて内
部状態は初期状態として全て“1”となつてお
り、入力は接地されていわゆる“0”入力となつ
ているので、シフトレジスタ710から“1”が
出力されるたびにシフトレジスタ820が1ビツ
トずつシフトされて入力端子の側から内部状態が
“0”となつていき、最終的には全内部状態が
“0”となる。シフトレジスタ820の第1段8
21の出力はシフトレジスタ710からの最初の
“1”出力で“1”から“0”へ変化し、第2段
822の出力はシフトレジスタ710からの2回
目の“1”出力で“1”から“0”へ変化し、第
3段823の出力はシフトレジスタ24の3回目
の“1”出力で“1”から“0”へ変化する。シ
フトレジスタ820の各段821,822,82
3の出力はアンドゲート831,832,833
にそれぞれ入力され、シフトレジスタ710の出
力はアンドゲート831,832,833に共通
に入力されているので、アンドゲート831の出
力はシフトレジスタ710の最初の“1”出力の
時だけ“1”に、アンドゲート832の出力はシ
フトレジスタ710からの最初と2回目の“1”
出力の時に“1”に、アンドゲート833の出力
はシフトレジスタ710からの最初と2回目と3
回目の“1”出力の時に“1”になる。すなわち
シフトレジスタ710のシリアル出力がiビツト
目で最初に“1”になると、カウンタ810には
iがカウントされており、そのカウント出力iは
アンドゲート831,832,833の出力がす
べて“1”なので、ラツチ811,812,81
3に記憶される。その後シフトレジスタ710の
シリアル出力が最初からj(j>i)ビツト目で
2回目の“1”出力を出すと、カウンタ810に
はjがカウントされており、そのカウント出力j
は、アンドゲート832と833の出力が“1”
になつているので、ラツチ812,813に記憶
される。さらにその後シフトレジスタ710から
のシリアル出力が最初からk(k>j>i)ビツ
ト目で3回目の“1”出力を出すと、カウンタ8
10にはkがカウントされており、そのカウント
出力kはアンドゲート833の出力が“1”なの
でラツチ813に記憶される。その後はシフトレ
ジスタ710の出力が“1”になつてもアンドゲ
ート831,832,833の出力がすべて
“0”なので、ラツチ811,812,813に
保持されているデータは変化しない。
以上をまとめると、第5図に示した評価関数発
生回路60m〜60nからのキヤリイ信号のうち
の一つだけが“1”となつた場合は、3個のラツ
チ811,812,813にはすべて前記唯一の
キヤリイ信号を発した評価関数発生回路に対応す
るシフト数iが記憶され、2個のシフト数i,j
(j>i)に対応する評価関数発生回路からキヤ
リイ信号が発しられた場合は、ラツチ811にシ
フト数iが、ラツチ812にシフト数jが記憶さ
れ、同様に3個以上のシフト数i,j,k(k>
j>i)などに対応する評価関数発生回路からキ
ヤリイ信号が発しられた場合は、シフト数の少な
いものから順にラツチ811にシフト数iが、ラ
ツチ812にシフト数jが、ラツチ813にシフ
ト数kが記憶される。
このようにラツチ811,812,813への
シフト数の書き込みが終了した後、前述の中央制
御回路900からの読み出しパルスP80によつ
て、出力データ切換回路840を制御してラツチ
811,812,813から出力データを順次あ
るいは並列的に読み出せばよい。もつとも、出力
データとしてこのようなシフト数ではなく、求め
る距離dに換算されたデータが距離信号として必
要な場合は、シフト数に常数を乗算したり、所定
の算式により距離dを算出した上で前記出力デー
タ切換回路840を通じて距離信号が送出され
る。なお、第7図に示された複数信号検出回路8
41を設けることにより、二つの映像データ列が
高い相関を示すシフト数が少なくとも複数個存在
することを検出してその旨の信号を送出すること
ができ、この複数信号検出回路841内にカウン
タを設ければかかる複数個のシフト数がなん個存
在したかをデータとして送出することもできる。
また第7図に示した実施例ではシフト数を記憶す
るラツチを3個としたが、本発明はもちろんこれ
に限定されるものではなく、ラツチ数を適宜拡張
することは容易である。さらにシフトレジスタ7
10を多重化して最高の相関を示すシフト数とそ
れにつぐ高い相関を示すシフト数とを区別して記
憶した場合は、第7図に示した回路の全部もしく
は一部を重複させることにより、相関度を区別し
てシフト数を記憶かつ送出することは本発明の要
旨内において簡単に実施をすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明装置においては、
距離測定のために相互にシフトさせながら比較す
べき二つの映像データ列が高い相関を示すシフト
量が複数個存在する場合に該存在を検出し、最高
相関を示すシフト量を含めて該複数個のシフト量
の少なくとも一部を記憶しかつ出力するようにし
たので、従来のように単一のシフト量に基づいて
算出されていたために距離測定結果に誤差を生じ
ていた欠点を除去し、距離測定をすべき対象中の
光強度分布が単純すぎたり対象の明るさが不十分
であつたりして距離測定に不適な場合であつて
も、距離決定に必要なデータを情報として出力す
ることができるようになり、距離測定装置の精度
へ向上と適用範囲の拡大に資することができる。
例えば本発明により高い相関を示したシフト数が
3,4のように連続して2個存在することがわか
つた場合は、距離測定の目的に応じて小さい方の
3をとりあるいは逆に大きい方の4をとつて距離
信号として用いることができる。また、高い相関
を示したシフト数が3,5のように不連続的に2
個存在することがわかつた場合には、その中間の
4を距離信号として採用することもできる。ある
いは最高の相関を示すシフト数が3,6のように
不連続で、これにつぐ相関を示すシフト数が5,
7であることがわかつたときは、シフト数3をむ
しろ誤信号として捨ててしまつてシフト数6を採
用することもできる。いずれにせよ、このように
複数のシフト数信号から目的に応じたシフト数を
選択しあるいは計算するアルゴリズムは距離測定
の目的や測定結果を用いる装置の特性により決ま
るものであつて、例えばカメラなどの光学器械に
組み込まれたマイクロコンピユータなどにソフト
ウエアとして入れておき、距離測定精度の向上を
はかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による距離測定装
置の測定原理を示すもので、内第1図は1対の光
センサアレイを用いた三角測量原理に基づく距離
測定の原理説明図、第2図は光センサアレイから
の映像信号を量子化して映像データに変換する方
法の説明図である。第3図は従来技術による距離
測定装置の測定回路を示すブロツク回路図であ
る。第4図以降は本発明装置の実施例を示し、内
第4図は本発明による距離測定装置の全回路を示
すブロツク回路図、第5図は映像データ列間の相
関を示す評価関数発生回路を中心とする本発明装
置の回路図、第6図は第5図中の評価関数発生回
路の詳細を示す回路図、第7図は映像データ列が
高い相関を示すシフト数が複数個存在する場合の
該シフト数信号を記憶しかつ送出する回路部の回
路図である。図において、 1:距離測定をすべき対象、4,5:光路、
7,8:映像、10,11:光電センサアレイ、
100L,100R:左右の光センサアレイ、4
10L,420R:左右映像データを記憶するシ
フトレジスタ、60m〜60n:映像データ列間
の相関を相互シフト量ごとに検定する評価関数発
生回路、710:映像データ列が高い相関を示す
シフト数を記憶する手段としてのシフトレジス
タ、811,812,813:映像データ列が高
い相関を示すシフト数を記憶するラツチ、84
1:映像データ列が高い相関を示すシフト数が複
数個存在することを検出する一手段としてのフリ
ツプフロツプ、DL(1)〜DL(n),DR(1)〜DR
(m):左右の映像データ列、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空間的に隔てられた光路を経て結像された距
    離測定をすべき対象の二つの映像を光電センサア
    レイによりそれぞれ受光し、該アレイからの映像
    出力信号を量子化して得られる対象内の光強度分
    布を表す二つの映像データ列を相互に比較し、両
    信号列を高い相関で合致させるに要する両信号列
    の相互シフト量から対象までの距離を測定ないし
    推定するようにしたものにおいて、前記両映像デ
    ータ列が高い相関を示す前記シフト量が複数個存
    在するときに該存在を検出し、最高相関に対応す
    るシフト量を含めて前記複数個のシフト量の少な
    くとも一部を記憶しかつ出力するようにしたこと
    を特徴とする距離測定装置。
JP14554983A 1983-08-09 1983-08-09 距離測定装置 Granted JPS6036907A (ja)

Priority Applications (4)

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JP14554983A JPS6036907A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 距離測定装置
GB08418839A GB2147169B (en) 1983-08-09 1984-07-24 Rangefinder
US06/634,700 US4668084A (en) 1983-08-09 1984-07-26 Distance measuring equipment
DE19843428974 DE3428974A1 (de) 1983-08-09 1984-08-06 Entfernungsmesser

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JP14554983A JPS6036907A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 距離測定装置

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