JPH0332764B2 - - Google Patents

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JPH0332764B2
JPH0332764B2 JP58163322A JP16332283A JPH0332764B2 JP H0332764 B2 JPH0332764 B2 JP H0332764B2 JP 58163322 A JP58163322 A JP 58163322A JP 16332283 A JP16332283 A JP 16332283A JP H0332764 B2 JPH0332764 B2 JP H0332764B2
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JP
Japan
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spindle
rotor
stator
motor
gas journal
Prior art date
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JP58163322A
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English (en)
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JPS6055315A (ja
Inventor
Mitsuo Sumya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP16332283A priority Critical patent/JPS6055315A/ja
Publication of JPS6055315A publication Critical patent/JPS6055315A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/08Mirrors
    • G02B5/09Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/121Mechanical drive devices for polygonal mirrors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、機械的に多面体鏡が回転して光偏向
を行なう光偏向器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、半導体レーザを応用したレーザプリンタ
が開発されている。このレーザプリンタにおいて
は、原稿などの情報を電気信号に変換するために
多面体鏡を用いた光偏向器が用いられている。こ
の多面体鏡は一般的に薄板正多角形状をしてお
り、その側面にそれぞれ鏡面加工を施された反射
面を有している。多面体鏡は回転可能なスピンド
ルに同軸に設けられており、このスピンドルによ
り回転し入射する光を異方向に反射する。この
時、上記の電気信号の変換において、高い分解能
を得るためには、スピンドルの回転数を高速
(104rpm以上)にし、光の偏向速度を高める必要
がある。さらに、変換手段として光学系を用いる
ので、多面体鏡の位置精度を非常に高精度に保つ
必要があり、このためにはスピンドルの回転精度
を高精度にしなければならない。すなわち、スピ
ンドルは高速で回転させ、しかも高精度な回転精
度が要求されるのである。このため、スピンドル
の軸受にはヘリングボーン型又はテイルテイング
パツド型の動圧気体ジヤーナル軸受と反発型の磁
気スラスト軸受が用いられる。この2つの軸受を
併用することによつて上記の条件が満足される
他、摩擦トルク損失が小さい、潤滑油が不要など
の利点が得られる。
従来では、上述の動圧気体ジヤーナル軸受と磁
気スラスト軸受とを用いる場合に、スピンドルの
両端部に動圧気体ジヤーナル軸受を設け、この軸
受の間にスピンドルを回転させるためのモータ,
多面体鏡が設けられたものが多い。また、スピン
ドルの一端に多面体鏡を備えたものもある。な
お、スピンドルのスラスト方向の力を支える磁気
スラスト軸受は一般的にいずれか一方の動圧気体
ジヤーナル軸受と並んでスピンドルの端部に設け
られる。このように、従来ではスピンドルに対し
動圧気体ジヤーナル軸受,磁気スラスト軸受,多
面体鏡,モータなどが直列に配列されている。こ
のため、スピンドル自体の長さが長くなつてしま
い、光偏向器全体が大型化してしまう欠点があ
る。また、スピンドルが高精度で回転するために
は動圧気体ジヤーナル軸受間のスパンが小さい方
が有利である。しかしながら、上述のようにスピ
ンドルが長くると当然軸受間のスパンもそれなり
に長くなつてしまい回転精度の面でも不都合であ
つた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は小形化を可能とし、しかも高精
度にスピンドルが回転すことのできる光偏向器を
提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は回転可能なスピンドルに設けられた多
面体鏡によつて入射する光を反射させ、スピンド
ルにより多面体鏡を回転させて反射した光を異方
向に偏向させる光偏向器であつて、多面体鏡の両
端面に設けた永久磁石よりなる回転子と、この回
転子と対向した位置に設けられ回転子と同極同志
で対面させた永久磁石よりなる固定子とを具備し
たことを特徴とす光偏向器であつて、スピンドル
のスラスト方向の荷重を上記の回転子と固定子に
よつて支えるものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第
1図は本実施例を示す断面正面図である。円筒状
のハウジング1の上部に円板状の蓋体をなす軸受
取付台2が装着されている。これらハウジング1
および軸受取付台2は、ハウジング部1aをなし
ている。このハウジング1の底部と軸受取付台2
のそれぞれの中心部には円筒状の動圧気体ジヤー
ナル軸受3,4が設けられている。また、ハウジ
ング1の側部には光源からの光が入射する光源入
射光5が開口している。さらに、ハウジング1の
内部にはスピンドル6が動圧気体ジヤーナル軸受
3,4に挿入して設けられている。また、ハウジ
ング1の内部において、スピンドル6に平板正多
角形状の多面体鏡10が同軸に設けられている。
本実施例ではスピンドル6と多面体鏡10とはア
ルミ製であり一体に構成されている。多面体鏡1
0の側面は鏡面加工を施された反射面11,…と
なつている。この反射面11はスピンドル6の回
転軸に対し平行になるように加工されている。ま
た、多面体鏡10の両端中心部には動圧気体ジヤ
ーナル軸受3,4の外径と同一寸法の径大部12
が設けられている。さらに、スピンドル6が動圧
気体ジヤーナル軸受3,4と対面する箇所で回転
軸方向に刻設された半円断面形の溝15を等間隔
に有するすべり軸部16,17となつている。こ
のすべり軸部16,17と動圧気体ジヤーナル軸
受15,22との軸受クリアランスは数μm〜数
10μmになるように形成されている。また、ハウ
ジング1の底部には、スピンドル6を回転駆動す
るモータ20が設けられている。このモータ20
の内部、すなわち、すべり軸部15の下端ではス
ピンドル6は径が小さい径小部21となつてい
る。この径小部21にはスピンドル6を回転させ
モータ20のモータ回転子22がねじ23によつ
て取りけられている。さらにこのモータ回転子2
2の周囲には円筒状のモータ固定子24がハウジ
ング1の底部に取り付けられた支持部材24によ
つて支持され固着している。
一方、多面体鏡10の両端部には平板ドーナツ
状の永久磁石からなる回転子31が設けられてい
る。この回転子31の内径は径大部12の径より
わずかに大きく、回転子31は径大部12に挿入
される。さらに、多面体鏡10の両端部には回転
子31と同形状の構が設けられ、回転子31はこ
の溝にはめ込まれ、径大部12と回転子31とが
面一になるように装着されている。また、この回
転子31と対向する位置、すなわち、ハウジング
1の底部と軸受取付台2には回転子31と同一形
状の永久磁石からなる固定子32が設けられてい
る。この固定子32は回転子31と同極同志で対
面するように取りけられている。上記回転子1と
上記固定子32は磁気スラスト軸受33を構成し
ている。このため、回転子31と固定子32とは
相互に反発しあつている。なお、固定子32は回
転子31と同様、動圧気体ジヤーナル軸受3,4
にそれぞれ挿入され、ハウジング1の底部、軸受
取付台2に刻設された溝にはめ込まれる。よつて
固定子32もまた、動圧気体ジヤーナル軸受3,
4と表面が面一になように装着されている。
次に、上述の構成からなる本実施例の動作につ
いて説明する。スピンドル6は回転子31と固定
子32とが反発しあつているため軸方向に浮上し
ている。このとき、スピンドル6,多面体鏡10
などの重量を考慮してハウジング1の底部と多面
体鏡10の端面下部側に設けられた回転子31と
固定子32との方に反発力が大きくなるように他
方の回転子31,固定子32よりも磁束密度の大
きいものを用いている。このように、スピンドル
6が浮上しているため、スピンドル6をモータ2
0によつて回転させると、このときの初期起動ト
ルクは非常に小さくなる。さらに、動圧気体ジヤ
ーナル軸受3,4と回転子31,固定子32によ
り、スピンドル6の回転中には、スピンドル6の
回転が非常に滑らかなものとなり、さらに高精度
な回転が実現する。
ここで、レーザ光が光源入射口5から入射する
と、多面体鏡10の反射面11に当るが、スピン
ドル6,多面体鏡10は高速で回転しているた
め、反射鏡11は周方向に高速移動しながらレー
ザ光を反射させる。この結果、反射したレーザ光
は所定の箇所を走査するのである。
このように、本実施例では、多面体鏡10の両
端面に平板ドーナツ形状の永久磁石からなる回転
子31を設け、さらに回転子31に対向する面
に、回転子31と同形状で永久磁石からなる固定
子32を回転子31と反発するように設けたの
で、これら回転子31と固定子32とがスピンド
ル6のスラスト方向の荷重を支えることになると
ともに、スピンドル6の軸長を非常に短くするこ
とができた。このため、スピンドル6の回転性能
を向上することができ、さらに装置全体を小型化
することが可能となつた。
なお、本実施例では気体軸受にいわゆ全周型の
動圧気体ジヤーナル軸受3,4を用いたが、これ
にとらわれず、例えばヘリングボーン型,テイル
テイングパツド型のものでもよい。さらに、回転
子31と固定子32とは同一形状のものを用いる
とは限らない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の光偏向器は全体的
に小型となり、さらにスピンドルが高精度に回転
することが可能となつた。このため、例えばレー
ザプリンタでは装置全体を小型化することができ
るとともに高性能な装置となりその効果は非常に
大きなものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す断面正面図であ
る。 6…スピンドル、10…多面体鏡、31…回転
子、32…固定子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒状のハウジング部と、このハウジング部に
    設けられた一対の動圧気体ジヤーナル軸受と、動
    圧発生溝が形成され上記動圧発生溝を介して上記
    動圧気体ジヤーナル軸受に非接触にて軸支される
    スピンドルと、このスピンドルの上記動圧発生溝
    間に同軸に設けられ且つ上記スピンドルの軸線に
    平行な複数の反射面が等配して形成されている平
    板状の多面体鏡と、この多面体鏡の両端面に設け
    られた永久磁石からなる回転子及び上記回転子に
    対向する位置にて上記ハウジング部に取けられた
    固定子からなる上記回転子と上記固定子との間に
    発生する磁気的反発力により上記スピンドルをス
    ラスト方向に支持する磁気スラスト軸受と、上記
    スペンドルの一端部に同軸に取付けられたモータ
    回転子及び上記ハウジング部の上記モータ回転子
    を同軸に囲繞する位置に設けられモータ固定子か
    らなり上記スピンドルを回転駆動するモータとを
    具備することを特徴とする光偏向器。
JP16332283A 1983-09-07 1983-09-07 光偏向器 Granted JPS6055315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16332283A JPS6055315A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 光偏向器

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JP16332283A JPS6055315A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 光偏向器

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Publication Number Publication Date
JPS6055315A JPS6055315A (ja) 1985-03-30
JPH0332764B2 true JPH0332764B2 (ja) 1991-05-14

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ID=15771636

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JP16332283A Granted JPS6055315A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 光偏向器

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK31791D0 (da) * 1991-02-22 1991-02-22 Purup Electronics A S Belysningsenhed
JPH0562175U (ja) * 1992-01-21 1993-08-13 株式会社三協精機製作所 ポリゴンミラーモータ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4953447A (ja) * 1972-09-22 1974-05-24
JPS57109917A (en) * 1980-12-26 1982-07-08 Toshiba Corp Rotary mirror deflector

Patent Citations (2)

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