JPH0332379B2 - - Google Patents
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- JPH0332379B2 JPH0332379B2 JP58192430A JP19243083A JPH0332379B2 JP H0332379 B2 JPH0332379 B2 JP H0332379B2 JP 58192430 A JP58192430 A JP 58192430A JP 19243083 A JP19243083 A JP 19243083A JP H0332379 B2 JPH0332379 B2 JP H0332379B2
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Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は留置カテーテルの製造方法および装置
に関する。
に関する。
従来技術
第1図は、カテーテルハブ1にカテーテルチユ
ーブ2を備えてなる留置カテーテル3と、穿刺針
ハブ4に穿刺針5を備えてなる穿刺針組立体6と
の結合状態を示す断面図である。
ーブ2を備えてなる留置カテーテル3と、穿刺針
ハブ4に穿刺針5を備えてなる穿刺針組立体6と
の結合状態を示す断面図である。
留置カテーテル3は、穿刺針組立体6の穿刺針
5を挿入されてなる合成樹脂製のカテーテルチユ
ーブ2を患者の血管に刺通した後、穿刺針5を抜
去されたカテーテルチユーブ2のみを患者の血管
に留置するとともに、輸液・輸血回路、透析回路
等のチユーブをカテーテルハブ1に接続し、輸
液・輸血、透析を行うことを可能としている。
5を挿入されてなる合成樹脂製のカテーテルチユ
ーブ2を患者の血管に刺通した後、穿刺針5を抜
去されたカテーテルチユーブ2のみを患者の血管
に留置するとともに、輸液・輸血回路、透析回路
等のチユーブをカテーテルハブ1に接続し、輸
液・輸血、透析を行うことを可能としている。
この留置カテーテル3によれば、患者の血管内
に留置されるカテーテルチユーブ2が可とう性を
備えかつ刃先をもたないことから、患者の組織に
損傷を与えることなく、安全に輸液・輸血、透析
を継続して行うことが可能となる。
に留置されるカテーテルチユーブ2が可とう性を
備えかつ刃先をもたないことから、患者の組織に
損傷を与えることなく、安全に輸液・輸血、透析
を継続して行うことが可能となる。
ここで、留置カテーテル3に穿刺針組立体6を
結合した状態において、カテーテルチユーブ2の
先端2Aと穿刺針5の先端開口のあご5Aとがな
す間隔dは、患者の血管への刺通抵抗を低減する
上で、短いほど良好とされる。したがつて、カテ
ーテルチユーブ2と穿刺針5とは、上記間隔dを
一定の基準内に納める状態で組合わせる必要があ
る。ところが、カテーテルチユーブ2は、高温の
滅菌条件下で収縮し、その結果、上記間隔dが基
準値より長くなつてしまうという状態を生ずる。
結合した状態において、カテーテルチユーブ2の
先端2Aと穿刺針5の先端開口のあご5Aとがな
す間隔dは、患者の血管への刺通抵抗を低減する
上で、短いほど良好とされる。したがつて、カテ
ーテルチユーブ2と穿刺針5とは、上記間隔dを
一定の基準内に納める状態で組合わせる必要があ
る。ところが、カテーテルチユーブ2は、高温の
滅菌条件下で収縮し、その結果、上記間隔dが基
準値より長くなつてしまうという状態を生ずる。
そこで、従来、カテーテルチユーブ2の上記滅
菌操作による収縮を防止する方法として、穿刺針
5との組合わせ前段階で、(1)低温度、長時間の気
体環境下におけるアニーリングを施すか、または
(2)高温度、短時間の気体環境下におけるアニーリ
ングを施す方法が採用されている。しかしなが
ら、上記(1)の方法は3時間以上の処理時間を必要
として妥当でなく、また、上記(2)の方法は均一で
効果的なアニール処理を施すことができず、カテ
ーテルチユーブ2にかえつて熱変形を与えるとい
う不都合がある。
菌操作による収縮を防止する方法として、穿刺針
5との組合わせ前段階で、(1)低温度、長時間の気
体環境下におけるアニーリングを施すか、または
(2)高温度、短時間の気体環境下におけるアニーリ
ングを施す方法が採用されている。しかしなが
ら、上記(1)の方法は3時間以上の処理時間を必要
として妥当でなく、また、上記(2)の方法は均一で
効果的なアニール処理を施すことができず、カテ
ーテルチユーブ2にかえつて熱変形を与えるとい
う不都合がある。
発明の目的
本発明に係る留置カテーテルの製造方法および
装置は、カテーテルチユーブを短時間にかつ均一
にアニールし、滅菌操作によるカテーテルチユー
ブの収縮を防止し、カテーテルチユーブと穿刺針
との結合状態を最適化することを目的とする。
装置は、カテーテルチユーブを短時間にかつ均一
にアニールし、滅菌操作によるカテーテルチユー
ブの収縮を防止し、カテーテルチユーブと穿刺針
との結合状態を最適化することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明に係る留置
カテーテルの製造方法は、カテーテルハブに、穿
刺針を挿入可能とする合成樹脂製カテーテルチユ
ーブを備えてなる留置カテーテルの製造方法にお
いて、押出成型等により形成されたカテーテルチ
ユーブをカテーテルハブに接着等の化学的又はカ
シメ等の物理的な公知の手段により組付けた後、
少くともカテーテルチユーブの先端部を50℃〜80
℃の液体中に浸漬することにより、カテーテルチ
ユーブをアニール処理するようにしたものであ
る。
カテーテルの製造方法は、カテーテルハブに、穿
刺針を挿入可能とする合成樹脂製カテーテルチユ
ーブを備えてなる留置カテーテルの製造方法にお
いて、押出成型等により形成されたカテーテルチ
ユーブをカテーテルハブに接着等の化学的又はカ
シメ等の物理的な公知の手段により組付けた後、
少くともカテーテルチユーブの先端部を50℃〜80
℃の液体中に浸漬することにより、カテーテルチ
ユーブをアニール処理するようにしたものであ
る。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記液体が水であるようにしたものである。
は、前記液体が水であるようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記カテーテルチユーブの全体を液体中に浸
漬するようにしたものである。
は、前記カテーテルチユーブの全体を液体中に浸
漬するようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記カテーテルチユーブが前記液体によつて
洗浄をも施されるようにしたものである。
は、前記カテーテルチユーブが前記液体によつて
洗浄をも施されるようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記カテーテルチユーブが前記液体によつて
表面処理をも施されるようにしたものである。
は、前記カテーテルチユーブが前記液体によつて
表面処理をも施されるようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルのアニール
装置は、カテーテルハブに、穿刺針を挿入可能と
する合成樹脂製カテーテルチユーブを備えてなる
留置カテーテルのアニール装置において、液体を
収容する処理槽部と、カテーテルハブを支持し、
少なくともカテーテルチユーブの先端部を処理槽
部内の液体中に浸漬保持する支持部材と、処理槽
部に新たな液体を供給する液体供給管と、処理槽
部内の液体を外部に排出する液体排出管と、処理
槽部内の液体を50℃〜80℃に設定する加熱手段と
を有してなるようにしたものである。
装置は、カテーテルハブに、穿刺針を挿入可能と
する合成樹脂製カテーテルチユーブを備えてなる
留置カテーテルのアニール装置において、液体を
収容する処理槽部と、カテーテルハブを支持し、
少なくともカテーテルチユーブの先端部を処理槽
部内の液体中に浸漬保持する支持部材と、処理槽
部に新たな液体を供給する液体供給管と、処理槽
部内の液体を外部に排出する液体排出管と、処理
槽部内の液体を50℃〜80℃に設定する加熱手段と
を有してなるようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルのアニール
装置は、前記処理槽部の周囲に、処理槽部の上端
開口の周縁からオーバーフローする液体を受容す
る貯液槽部を付帯的に備えるようにしたものであ
る。
装置は、前記処理槽部の周囲に、処理槽部の上端
開口の周縁からオーバーフローする液体を受容す
る貯液槽部を付帯的に備えるようにしたものであ
る。
発明の具体的説明
第2図は本発明の一実施例を示す配管系統図で
ある。
ある。
この実施例は前記第1図に示したと全く同一の
留置カテーテル3のカテーテルチユーブ2をアニ
ール処理する場合について説明する。なお、留置
カテーテル3のカテーテルハブ1はナイロンから
形成され、カテーテルチユーブ2はテトラフルオ
ロエチレンから形成されているものとする。この
他カテーテルハブ材料としては、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン等があり、またカテーテルチ
ユーブ材料としては、ナイロン、塩化ビニル樹脂
等がある。アニール槽11は、カテーテルチユー
ブ2のアニール処理に供される液体を収容可能と
し、カテーテルチユーブ2を浸漬可能とする処理
槽部12と、処理槽部12の上端開口の周縁から
オーバーフローする液体を受容する貯液槽部13
とからなつている。
留置カテーテル3のカテーテルチユーブ2をアニ
ール処理する場合について説明する。なお、留置
カテーテル3のカテーテルハブ1はナイロンから
形成され、カテーテルチユーブ2はテトラフルオ
ロエチレンから形成されているものとする。この
他カテーテルハブ材料としては、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン等があり、またカテーテルチ
ユーブ材料としては、ナイロン、塩化ビニル樹脂
等がある。アニール槽11は、カテーテルチユー
ブ2のアニール処理に供される液体を収容可能と
し、カテーテルチユーブ2を浸漬可能とする処理
槽部12と、処理槽部12の上端開口の周縁から
オーバーフローする液体を受容する貯液槽部13
とからなつている。
支持部材14は、カテーテルハブ1を支持し、
カテーテルチユーブ2をアニール槽11の処理槽
部12内の液体中に浸漬保持可能とする。ここ
で、カテーテルチユーブ2は一般に先端外周部を
テーパ状とされ、先端部の肉厚を次第に薄くして
いることから、滅菌操作による収縮を先端部に生
じ易く、従つて、カテーテルチユーブ2のアニー
ル処理は、少なくともその先端部に施す必要があ
り、支持部材14は、少なくともカテーテルチユ
ーブ2の先端部を処理槽部12内に浸漬保持可能
としている。カテーテルチユーブ2の全体を処理
槽部12内の液体に侵漬することがより好まし
い。
カテーテルチユーブ2をアニール槽11の処理槽
部12内の液体中に浸漬保持可能とする。ここ
で、カテーテルチユーブ2は一般に先端外周部を
テーパ状とされ、先端部の肉厚を次第に薄くして
いることから、滅菌操作による収縮を先端部に生
じ易く、従つて、カテーテルチユーブ2のアニー
ル処理は、少なくともその先端部に施す必要があ
り、支持部材14は、少なくともカテーテルチユ
ーブ2の先端部を処理槽部12内に浸漬保持可能
としている。カテーテルチユーブ2の全体を処理
槽部12内の液体に侵漬することがより好まし
い。
アニール槽11には液体循環配管15が接続さ
れている。液体循環配管15は、その吸込端をア
ニール槽11の貯液槽部13の下部に接続し、そ
の吐出端を処理槽部12の下部に接続している。
また、液体循環配管15の中間部には、開閉弁1
6、ポンプ17、ヒーター18のそれぞれが配設
されている。また、液体循環配管15の中間部に
おけるポンプ17の入側には液体供給管19が接
続され、液体循環配管15の中間部におけるポン
プ17の出測には、液体排出管20が接続されて
いる。液体供給管19は、アニール槽11の処理
槽12に新たな液体を供給可能とし、液体排出管
20はアニール槽11の処理槽部12および貯液
槽部13内の液体を外部に排出可能とする。これ
らの液体供給管19、液体排出管20の中間部に
は、開閉弁21,22が配設されている。
れている。液体循環配管15は、その吸込端をア
ニール槽11の貯液槽部13の下部に接続し、そ
の吐出端を処理槽部12の下部に接続している。
また、液体循環配管15の中間部には、開閉弁1
6、ポンプ17、ヒーター18のそれぞれが配設
されている。また、液体循環配管15の中間部に
おけるポンプ17の入側には液体供給管19が接
続され、液体循環配管15の中間部におけるポン
プ17の出測には、液体排出管20が接続されて
いる。液体供給管19は、アニール槽11の処理
槽12に新たな液体を供給可能とし、液体排出管
20はアニール槽11の処理槽部12および貯液
槽部13内の液体を外部に排出可能とする。これ
らの液体供給管19、液体排出管20の中間部に
は、開閉弁21,22が配設されている。
上記ヒーター18は、本発明における加熱手段
を構成し、アニール槽11の処理槽部12の液体
温度を検出する温度検出器23の検出結果に基づ
いて作動する温度制御器24によつて制御され、
液体循環配管15からアニール槽11の処理槽部
12に吐出される液体の温度調節により、処理槽
部12内の液体の温度を50℃〜80℃の範囲内にて
選定される所定温度に設定可能としている。
を構成し、アニール槽11の処理槽部12の液体
温度を検出する温度検出器23の検出結果に基づ
いて作動する温度制御器24によつて制御され、
液体循環配管15からアニール槽11の処理槽部
12に吐出される液体の温度調節により、処理槽
部12内の液体の温度を50℃〜80℃の範囲内にて
選定される所定温度に設定可能としている。
また上記液体循環配管15およびポンプ17
は、撹拌手段を構成し、ポンプ17の作動によ
り、アニール槽11の処理槽部12内の液体に循
環流を形成し、処理槽部12内の液体を確実かつ
容易に撹拌し、処理槽部12内の全液体を上述の
所定の温度状態に均等に設定することを可能とし
ている。
は、撹拌手段を構成し、ポンプ17の作動によ
り、アニール槽11の処理槽部12内の液体に循
環流を形成し、処理槽部12内の液体を確実かつ
容易に撹拌し、処理槽部12内の全液体を上述の
所定の温度状態に均等に設定することを可能とし
ている。
また、アニール槽11にはダクト25が接続さ
れ、アニール槽11の処理槽部12および貯液槽
部13における液体の蒸発分を排気可能としてい
る。また、アニール槽11の貯液槽部13の所定
高さ位置にはオーバーフロー管26が接続され、
貯液槽部13内の最高液面レベルの一定化を図つ
ている。
れ、アニール槽11の処理槽部12および貯液槽
部13における液体の蒸発分を排気可能としてい
る。また、アニール槽11の貯液槽部13の所定
高さ位置にはオーバーフロー管26が接続され、
貯液槽部13内の最高液面レベルの一定化を図つ
ている。
なお、アニール槽11内の液体は、水等の毒性
のない物質が用いられ、二種類以上の毒性のない
液体を混合して用いるものであつてもよい。混合
液体としてはアルコール類、特にエチルアルコー
ルが考えられる。また、アニール槽11内の液体
は、界面活性剤等の洗浄剤を含むものであつても
よい。また、アニール槽11内の液体は、抗血液
凝固材、シリコーンオイル等の潤滑液を含むもの
であつてもよい。
のない物質が用いられ、二種類以上の毒性のない
液体を混合して用いるものであつてもよい。混合
液体としてはアルコール類、特にエチルアルコー
ルが考えられる。また、アニール槽11内の液体
は、界面活性剤等の洗浄剤を含むものであつても
よい。また、アニール槽11内の液体は、抗血液
凝固材、シリコーンオイル等の潤滑液を含むもの
であつてもよい。
発明の具体的作用
上記実施例によれば、留置カテーテル3のカテ
ーテルチユーブ2は、アニール槽11の処理槽部
12において50℃〜80℃の範囲内にて選定された
所定温度に設定されている液体に、所定時間、浸
漬保持されることにより、短時間にかつ均一にア
ニール処理を施され、滅菌操作による収縮を予め
防止可能とされ、穿刺針との結合状態の最適化を
図ることが可能となる。なお、実験結果によれ
ば、カテーテルチユーブ2を70℃の水に5秒間浸
漬保持することにより良好なアニール結果が得ら
れた。また、水温を80℃以上とする場合には、カ
テーテルチユーブ2の内径収縮を生じて妥当でな
く、水温を50℃以下とする場合には、アニール処
理を短時間で行うことが不可能となり妥当でな
い。すなわち、例えば液体を水とする場合には、
その水温を50℃ないし80℃とする場合に、良好な
アニール処理を施すことが可能となる。
ーテルチユーブ2は、アニール槽11の処理槽部
12において50℃〜80℃の範囲内にて選定された
所定温度に設定されている液体に、所定時間、浸
漬保持されることにより、短時間にかつ均一にア
ニール処理を施され、滅菌操作による収縮を予め
防止可能とされ、穿刺針との結合状態の最適化を
図ることが可能となる。なお、実験結果によれ
ば、カテーテルチユーブ2を70℃の水に5秒間浸
漬保持することにより良好なアニール結果が得ら
れた。また、水温を80℃以上とする場合には、カ
テーテルチユーブ2の内径収縮を生じて妥当でな
く、水温を50℃以下とする場合には、アニール処
理を短時間で行うことが不可能となり妥当でな
い。すなわち、例えば液体を水とする場合には、
その水温を50℃ないし80℃とする場合に、良好な
アニール処理を施すことが可能となる。
また、アニール槽11の処理槽12内の液体
は、カテーテルチユーブ2を洗浄することも可能
であり、生産能率の向上を図ることが可能とな
る。なお、液体に界面活性材を含ませることによ
り、上記洗浄効果を高めることが可能である。
は、カテーテルチユーブ2を洗浄することも可能
であり、生産能率の向上を図ることが可能とな
る。なお、液体に界面活性材を含ませることによ
り、上記洗浄効果を高めることが可能である。
また、アニール槽11内の液体に抗血液凝固
剤、潤滑液等を含ませるものとすれば、カテーテ
ルチユーブ2に抗血液凝固性、低摩擦性等を付与
可能とする表面処理を施すことが可能となる。
剤、潤滑液等を含ませるものとすれば、カテーテ
ルチユーブ2に抗血液凝固性、低摩擦性等を付与
可能とする表面処理を施すことが可能となる。
また、液体循環配管15の開閉弁16を開とす
る状態で、ポンプ17を作動することにより、ア
ニール槽11の処理槽部12および貯液部13内
の液体を確実かつ容易に撹拌し、処理槽部12内
の全液体を所定の温度状態に均等に設定すること
が可能となる。また、液体供給間19の開閉弁2
1を開とする状態でポンプ17を作動することに
より、新たな液体を処理槽部12に追加し、液体
排出管20の開閉弁22を開とすることにより液
体を排出することが可能であり、アニール槽11
の処理槽部12内の液体を常に新鮮に保つことが
可能となる。
る状態で、ポンプ17を作動することにより、ア
ニール槽11の処理槽部12および貯液部13内
の液体を確実かつ容易に撹拌し、処理槽部12内
の全液体を所定の温度状態に均等に設定すること
が可能となる。また、液体供給間19の開閉弁2
1を開とする状態でポンプ17を作動することに
より、新たな液体を処理槽部12に追加し、液体
排出管20の開閉弁22を開とすることにより液
体を排出することが可能であり、アニール槽11
の処理槽部12内の液体を常に新鮮に保つことが
可能となる。
以上のようにして得られる留置カテーテル3
は、カテーテルチユーブ2が短時間で均一な熱変
形を生ずることのないアニール処理を施されるこ
とから、滅菌操作によつて収縮することなく、留
置カテーテル3に穿刺針組立体6を結合した状態
において、カテーテルチユーブ2の先端2Aと穿
刺針5の先端開口のあご5Aとがなす間隔dを基
準内の短い値におさめることが可能となり、患者
の血管への刺通抵抗を低減することが可能とな
る。
は、カテーテルチユーブ2が短時間で均一な熱変
形を生ずることのないアニール処理を施されるこ
とから、滅菌操作によつて収縮することなく、留
置カテーテル3に穿刺針組立体6を結合した状態
において、カテーテルチユーブ2の先端2Aと穿
刺針5の先端開口のあご5Aとがなす間隔dを基
準内の短い値におさめることが可能となり、患者
の血管への刺通抵抗を低減することが可能とな
る。
発明の効果
以上のように、本発明に係る留置カテーテルの
製造方法は、カテーテルハブに、穿刺針を挿入可
能とする合成樹脂製カテーテルチユーブを備えて
なる留置カテーテルの製造方法において、カテー
テルハブにカテーテルチユーブを組付けた後、少
くともカテーテルチユーブの先端部を50℃〜80℃
の液体中に浸漬することにより、カテーテルチユ
ーブをアニール処理するようにしたものである。
したがつて、カテーテルチユーブを短時間にかつ
均一にアニールし、滅菌操作によるカテーテルチ
ユーブの収縮を防止し、カテーテルチユーブと穿
刺針との結合状態を最適化することが可能とな
る。
製造方法は、カテーテルハブに、穿刺針を挿入可
能とする合成樹脂製カテーテルチユーブを備えて
なる留置カテーテルの製造方法において、カテー
テルハブにカテーテルチユーブを組付けた後、少
くともカテーテルチユーブの先端部を50℃〜80℃
の液体中に浸漬することにより、カテーテルチユ
ーブをアニール処理するようにしたものである。
したがつて、カテーテルチユーブを短時間にかつ
均一にアニールし、滅菌操作によるカテーテルチ
ユーブの収縮を防止し、カテーテルチユーブと穿
刺針との結合状態を最適化することが可能とな
る。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記液体が水であるようにしたものである。
は、前記液体が水であるようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記カテーテルチユーブの全体を液体中に浸
漬するようにしたものである。
は、前記カテーテルチユーブの全体を液体中に浸
漬するようにしたものである。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記カテーテルチユーブが、前記液体によつ
て洗浄をも施されるようにしたものである。した
がつて、生産効率の向上を図ることが可能とな
る。
は、前記カテーテルチユーブが、前記液体によつ
て洗浄をも施されるようにしたものである。した
がつて、生産効率の向上を図ることが可能とな
る。
また、本発明に係る留置カテーテルの製造方法
は、前記カテーテルチユーブが、前記液体によつ
て表面処理をも施されるようにしたものである。
したがつて、カテーテルチユーブに抗血液凝固
性、低摩擦性等を付与することが可能となる。
は、前記カテーテルチユーブが、前記液体によつ
て表面処理をも施されるようにしたものである。
したがつて、カテーテルチユーブに抗血液凝固
性、低摩擦性等を付与することが可能となる。
また、本発明に係る留置カテーテルのアニール
装置は、カテーテルハブに、穿刺針を挿入可能と
する合成樹脂製カテーテルチユーブを備えてなる
留置カテーテルのアニール装置において、液体を
収容する処理槽部と、カテーテルハブを支持し、
少なくともカテーテルチユーブの先端部を処理槽
部内の液体中に浸漬保持する支持部材と、処理槽
部に新たな液体を供給する液体供給管と、処理槽
部内の液体を外部に排出する液体排出管と、処理
槽部内の液体を50℃〜80℃に設定する加熱手段と
を有してなるようにしたものである。したがつ
て、カテーテルチユーブを短時間にかつ均一にア
ニールし、滅菌操作によるカテーテルチユーブの
収縮を防止し、カテーテルチユーブと穿刺針との
結合状態を最適化することが可能となる。
装置は、カテーテルハブに、穿刺針を挿入可能と
する合成樹脂製カテーテルチユーブを備えてなる
留置カテーテルのアニール装置において、液体を
収容する処理槽部と、カテーテルハブを支持し、
少なくともカテーテルチユーブの先端部を処理槽
部内の液体中に浸漬保持する支持部材と、処理槽
部に新たな液体を供給する液体供給管と、処理槽
部内の液体を外部に排出する液体排出管と、処理
槽部内の液体を50℃〜80℃に設定する加熱手段と
を有してなるようにしたものである。したがつ
て、カテーテルチユーブを短時間にかつ均一にア
ニールし、滅菌操作によるカテーテルチユーブの
収縮を防止し、カテーテルチユーブと穿刺針との
結合状態を最適化することが可能となる。
また、本発明に係る留置カテーテルのアニール
装置は、前記処理槽部の周囲に、処理槽部の上端
開口の周縁からオーバーフローする液体を受容す
る貯液槽部を付帯的に備えるようにしたものであ
る。したがつて、処理槽部の横断面内に液体の均
一な上昇流を形成し、均一なアニール処理をより
確実に施すことが可能となる。
装置は、前記処理槽部の周囲に、処理槽部の上端
開口の周縁からオーバーフローする液体を受容す
る貯液槽部を付帯的に備えるようにしたものであ
る。したがつて、処理槽部の横断面内に液体の均
一な上昇流を形成し、均一なアニール処理をより
確実に施すことが可能となる。
第1図は一般の留置カテーテルと穿刺針組立体
との結合状態を示す断面図、第2図は本発明の一
実施例を示す配管系統図である。 1……カテーテルハブ、2……カテーテルチユ
ーブ、3……留置カテーテル、11……アニール
槽、12……処理槽部、13……貯液槽部、14
……支持部材、15……液体循環配管、17……
ポンプ、18……ヒーター、19……液体供給
管、20……液体排出管。
との結合状態を示す断面図、第2図は本発明の一
実施例を示す配管系統図である。 1……カテーテルハブ、2……カテーテルチユ
ーブ、3……留置カテーテル、11……アニール
槽、12……処理槽部、13……貯液槽部、14
……支持部材、15……液体循環配管、17……
ポンプ、18……ヒーター、19……液体供給
管、20……液体排出管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カテーテルハブに、穿刺針を挿入可能とする
合成樹脂製カテーテルチユーブを備えてなる留置
カテーテルの製造方法において、カテーテルハブ
にカテーテルチユーブを組付けた後、少なくとも
カテーテルチユーブの先端部を50℃〜80℃の液体
中に浸漬することにより、カテーテルチユーブを
アニール処理することを特徴とする留置カテーテ
ルの製造方法。 2 前記液体が水である特許請求の範囲第1項記
載の留置カテーテルの製造方法。 3 前記カテーテルチユーブの全体を液体中に浸
漬する特許請求の範囲第1項記載の留置カテーテ
ルの製造方法。 4 前記カテーテルチユーブは、前記液体によつ
て洗浄をも施される特許請求の範囲第1項ないし
第3項のいずれかに記載の留置カテーテルの製造
方法。 5 前記カテーテルチユーブは、前記液体によつ
て表面処理をも施される特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれかに記載の留置カテーテルの
製造方法。 6 カテーテルハブに、穿刺針を挿入可能とする
合成樹脂製カテーテルチユーブを備えてなる留置
カテーテルのアニール装置において、液体を収容
する処理槽部と、カテーテルハブを支持し、少な
くともカテーテルチユーブの先端部を処理槽部内
の液体中に浸漬保持する支持部材と、処理槽部に
新たな液体を供給する液体供給管と、処理槽部内
の液体を外部に排出する液体排出管と、処理槽部
内の液体を50℃〜80℃に設定する加熱手段とを有
してなることを特徴とする留置カテーテルのアニ
ール装置。 7 前記処理槽部の周囲に、処理槽部の上端開口
の周縁からオーバーフローする液体を受容する貯
液槽部を付帯的に備える特許請求の範囲第6項に
記載の留置カテーテルのアニール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58192430A JPS6083669A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 留置カテ−テルの製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58192430A JPS6083669A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 留置カテ−テルの製造方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083669A JPS6083669A (ja) | 1985-05-11 |
| JPH0332379B2 true JPH0332379B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=16291177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58192430A Granted JPS6083669A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 留置カテ−テルの製造方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083669A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411911Y2 (ja) * | 1974-06-05 | 1979-05-26 |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP58192430A patent/JPS6083669A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083669A (ja) | 1985-05-11 |
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