JPH0332320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332320Y2 JPH0332320Y2 JP15951186U JP15951186U JPH0332320Y2 JP H0332320 Y2 JPH0332320 Y2 JP H0332320Y2 JP 15951186 U JP15951186 U JP 15951186U JP 15951186 U JP15951186 U JP 15951186U JP H0332320 Y2 JPH0332320 Y2 JP H0332320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel
- cloth
- folded
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は吊り下げタオルに関するものである。
〈本考案の目的〉
本考案は軽量の小物を目立たぬように収納で
き、さらに丸洗いができて衛生的であつて、しか
も美観性に優れて商品価値の高い吊り下げタオル
を提供することを目的とする。
き、さらに丸洗いができて衛生的であつて、しか
も美観性に優れて商品価値の高い吊り下げタオル
を提供することを目的とする。
〈本考案の構成〉
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
〈イ〉 吊り下げタオル全体の構造
第1、2図に本考案に係る吊り下げタオル1の
一例を示す。
一例を示す。
この吊り下げタオル1は上布2と、この上布2
に着脱自在に取り付けたタオル部3およびポケツ
ト部4からなる。
に着脱自在に取り付けたタオル部3およびポケツ
ト部4からなる。
〈ロ〉 上布
上布2は一枚の布の帯状の布の中央で半分に折
返して形成し、折り返した布の外側には吊り下げ
用の紐体21を設ける。
返して形成し、折り返した布の外側には吊り下げ
用の紐体21を設ける。
本実施例では上布2に襟や袖またはフリル等を
取り付けて装飾してドレス型に形成した場合につ
いて説明するが、種々のデザインを施して形成で
きことは勿論である。
取り付けて装飾してドレス型に形成した場合につ
いて説明するが、種々のデザインを施して形成で
きことは勿論である。
〈ハ〉 タオル部
タオル部3は公知の布製タオルを使用する。
このタオルを例えば二つ折りにして折り返した
タオルの内側に細幅の帯芯31を位置させ、タオ
ルを帯芯31の中央に縫製する等して一体化す
る。
タオルの内側に細幅の帯芯31を位置させ、タオ
ルを帯芯31の中央に縫製する等して一体化す
る。
その結果、タオルの内側には帯芯31の下半3
2が露出することとなる。
2が露出することとなる。
なお、帯芯31はタオルと一緒に洗濯し得るよ
う布製または可撓性を有する樹脂で形成する。
う布製または可撓性を有する樹脂で形成する。
また、本実施例ではタオル部3の形状をドレス
型の上布2に対応してスカート状に形成した場合
について説明するが、上布2の形状に応じて適宜
種々の形状を選択して形成する。
型の上布2に対応してスカート状に形成した場合
について説明するが、上布2の形状に応じて適宜
種々の形状を選択して形成する。
〈ニ〉 タオル部の着脱構造
タオル部3は前記二つ折りの上布2の内部に離
脱可能に接続する。
脱可能に接続する。
タオル部3と上布2を接続するには例えば、上
布2の各自由端の内側およびタオル部3の折り返
し箇所に接続具5をそれぞれ取り付け、上布2の
各自由端とタオル部3との接着操作または剥離操
作によつてタオル部3を着脱自在に構成する。
布2の各自由端の内側およびタオル部3の折り返
し箇所に接続具5をそれぞれ取り付け、上布2の
各自由端とタオル部3との接着操作または剥離操
作によつてタオル部3を着脱自在に構成する。
接続具5としては公知の面テープまたはホツク
式、ボタン式等を採用できる。
式、ボタン式等を採用できる。
〈ホ〉 ポケツト部
帯芯31の下半32には袋状のポケツト部4を
接続する。
接続する。
このポケツト部4は帯芯31に一体に固定して
取り付けたり、あるいは着脱式に取り付ける。
取り付けたり、あるいは着脱式に取り付ける。
ポケツト部4を帯芯31に一体に取り付ける場
合には、ポケツト部4を洗濯可能な布や樹脂等で
形成する必要があるが、着脱式に取り付ける場合
には素材に制限を受けない。
合には、ポケツト部4を洗濯可能な布や樹脂等で
形成する必要があるが、着脱式に取り付ける場合
には素材に制限を受けない。
また、ポケツト部4を着脱式に構成するには、
帯芯31の下半32およびポケツト部4の上部に
それぞれ前記した接続具5を取り付ける。
帯芯31の下半32およびポケツト部4の上部に
それぞれ前記した接続具5を取り付ける。
従つて、ポケツト部4が着脱式の場合には、ポ
ケツト部4を帯芯31から取り外してタオル部3
のみを洗濯することになる。
ケツト部4を帯芯31から取り外してタオル部3
のみを洗濯することになる。
〈使用方法〉
吊り下げタオル1を洗面所やトイレ等に吊り下
げておき手拭きとして使用する。
げておき手拭きとして使用する。
さらに、ポケツト部4内には軽量の各種の小物
を収納させておく。
を収納させておく。
ポケツト部4はタオル部3の内側に隠れている
ので、外部からポケツト部4内の収納物の存在を
確認し難い。
ので、外部からポケツト部4内の収納物の存在を
確認し難い。
そのため、余り目立たせたくないような生理用
品などの小物を体裁良く収納できる。
品などの小物を体裁良く収納できる。
また、タオル部3が汚れたら、タオル部3を上
布2から離脱して洗濯して使用する。
布2から離脱して洗濯して使用する。
〈その他の実施例〉
ポケツト部4を上布2の一方の布の外側に形成
することも考えられる。
することも考えられる。
また、ポケツト部4を上布2に着脱式に形成す
ることも考えられる。
ることも考えられる。
〈本考案の効果〉
本考案は以上説明したようになるから次のよう
な効果を得ることができる。
な効果を得ることができる。
(イ) 本考案に係るタオルは手拭きとしてだけでは
なく、各種の小物を収納することもできる。
なく、各種の小物を収納することもできる。
特にこれらの小物はタオルの内側に隠れるため
ほとんど目立たない状態で収容できる。
ほとんど目立たない状態で収容できる。
(ロ) 上布とタオルの形状を種々の衣服に見立てて
形成すると美観に優れ、手拭きとしてだけでは
なく装飾品としての価値も向上し、商品価値が
高まる。
形成すると美観に優れ、手拭きとしてだけでは
なく装飾品としての価値も向上し、商品価値が
高まる。
(ハ) タオルも上布も分離して洗濯可能であるか
ら、衛生的である。
ら、衛生的である。
第1図:吊り下げタオルの全体図、第2図:そ
の側面図。
の側面図。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 帯布を二つ折りにし、折り返した布の外側に掛
止用の紐体を取り付けた上布と、 タオルを二つ折りに折り返した箇所の内側に固
定した帯芯と、 前記タオルの折り返し箇所の外側に接続具を固
定したタオル部と、 タオルの内側に位置する帯芯に取り付けたポケ
ツト部とからなる、 吊り下げタオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15951186U JPH0332320Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15951186U JPH0332320Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364292U JPS6364292U (ja) | 1988-04-27 |
JPH0332320Y2 true JPH0332320Y2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=31084016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15951186U Expired JPH0332320Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332320Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP15951186U patent/JPH0332320Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6364292U (ja) | 1988-04-27 |
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