JPH0331632A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JPH0331632A
JPH0331632A JP16373389A JP16373389A JPH0331632A JP H0331632 A JPH0331632 A JP H0331632A JP 16373389 A JP16373389 A JP 16373389A JP 16373389 A JP16373389 A JP 16373389A JP H0331632 A JPH0331632 A JP H0331632A
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JP
Japan
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human body
amount
thetat
movement
30sec
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Pending
Application number
JP16373389A
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English (en)
Inventor
Takao Hoshi
隆夫 星
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0331632A publication Critical patent/JPH0331632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は人体の運動に対応して送風機能を自動的に変化
し得るようにした換気装置に関する。
(従来の技術) 従来、換気装置としては、送風機能を手動によって制御
するものが多用されている。なお、ガス濃度検知手段を
備え、このガス濃度検知手段によるガス検知量が一定値
以上となった場合に送)!ti1機に0N−OFF信号
を自動的に発する制御手段を備えたものもある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、手動υJ611による駆動、停止等の切換え
操作は、機構が複雑な場合など面倒である。
また、ガス濃度検知手段によって測定された検出結果に
基づいて0N−OFF信号を発する制御手段を有するも
のでは、有害ガス等の特定ガスの除去しか行なえず、居
住者の快適性向上には不十分である。
即ち、室内空間は人体の動作に応じて種々の生活臭を発
し、また活動活性化によって二酸化炭素が増加したり、
酸素濃度が低下するが、これらに対する有効な制御は従
来行われていない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、生活
シーンに合わせた換気が自動的に行なえ居住者の活動に
合わせた快適空間を得ることができる換気装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、室内空間を移動する人体の位置を検出する人
体検知手段と、この人体検知手段から出力される検出信
号に基づいて人体の運動量を求め、その運動量に応じた
発汗aその他の人体に関する状態量を演算する演算手段
と、この演算手段からの出力信号を受けて制御信号を出
力する制御手段と、この制御手段から出力される制御信
号に基づいて室内空気の排出および室外空気の導入を行
う送風機とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、室内空間を移動する人体の位置を検出
し、その検出信号に基づいて人体の運動量を求め、その
運動量に応じた発汗量その他の人体に関する状態量を演
算し、その出力信号を受けて制御信号を出力して室内空
気の排出および室外空気の導入が行われる。
したがって、生活シーンに合わせた換気が自動的に行な
え、居住者の活動に合わせた快適空間を得ることができ
る。例えば微量の体臭元や汗の匂い等を特殊なセンサに
よって検出する必要なく、また、生活臭や活動活性化に
よる二酸化炭素の増加および酸素濃度の変化等に対して
も、換気による調整が適格に行なえる。
(実施例) 以下、本発明の一実滴例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、この実施例では大別して、人体検
知手段としての赤外線センサ1と、この赤外線センサ1
から出力される検出信号に基づいて人体の運amを求め
、その運動量に応じた発汗量その他の人体に関する状態
量を演算する演算手段2と、この演算手段からの出力信
号を受けて制御信号を出力する1I11t1手段3と、
この制御手段から出力される制御信号に基づいて駆動制
御される送Jil14とが備えられる。
赤外線センサ1は、ステッピングモータ等を用いた位置
決め装置5によって回動可能に支持され、この位置決め
装置5は位置決め装置駆動指令装置6によって制ODさ
れるようになっている。
即ち、赤外線センサ1の検知信号101と位置決め装置
の出力信号102とが演算手段2に入力され、演算手段
2から制御1段3および位置決め装置駆動指令装置6へ
演算信号103.104が出力される。そして、制御手
段3および位置決め装置駆動指令装56から制御信号1
05.106がそれぞれ出力される。
送風l114は第2図に示すように、室内空間7と室外
空間8とを仕切る隔壁9を貫通する送風路10内に設置
されている。なお、送風路10内にはフィルタ11が設
けられている。また、演算手段2.1160手段3およ
び位置決め装置駆動指令装置6等は1IIJtlボツク
ス12に収容され、フィルタ保持枠13の一部に赤外線
センサ1とともに設nさられている。
第3図および第4図は、人体位置検出および運DI31
定の作用を示している。
位置決め装置5は、位置決め装置駆動指令装置6の指令
によって、例えば周11130秒程度で室内の左右を一
巡するように旋回する。このとき演算手段2は位置決め
装置5の位置を例えば旋回角度θの値として記憶してい
る。赤外線センサ1は連続的に人体Aの検知を行なって
おり、検知信号101を連続的に演算手段2に出力して
いる。
赤外線センサ1が人体Aを検知すると、検出値にピーク
が生じ、このときの位置決め装置5の位置θtを、ある
時間tの人体位置として演算手段2で認識する。これを
位置決め装置5の一回毎の旋回において求める。そして
、少なくとも近接した二つの時間t、t+30秒に対応
する人体位置θt、θt+30秒の変化量θ=01−(
θを−F30秒)が、ある一定値を超えたとき、人体A
の運動量が大きいと演算手段2によって判断される。
そして、制雑手段3から送風機4に運転(排気もしくは
吸気)の指令が発せられ、換気が行われる。
即ち、室内空間を移動する人体Aの位置が赤外線センサ
1によって検出され、これに幕づいて人体Aの運動量が
求められ、その運動量に応じた発汗量その他の人体に関
する状態aが演算手段2で演算される。そして、制御手
段3からの制御指令により送風機4が駆動して、室内空
気の排出および室外空気の導入が行われる。
したがって、生活シーンに合わせた換気が自動的に行な
え、居住者の活動に合わせた快適空間を得ることができ
る。例えば微借の体臭光や汗の匂い等を特殊なセンサに
よって検出する必要なく、また、生活臭や活動活性化に
よる二酸化炭素の増加および酸素濃度の変化等に対して
も、換気による調整が適格に行なえるものである。
なお、図示しないが、送風814の送風mを連続的に変
化せしめる機構(例えば回転数制御、送風経路の絞り等
)を設け、人体移動量を代表する変化量θに比例させて
換気量を変化させるようにしてもよい。
また、変化量θは、ある一定時間毎の平均値としてもよ
い。
さらに、前記実施例では人体検知手段を赤外線センサ1
としたが、レーダ等を適用してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、生活シーンに合わせた
換気が自動的に行なえ、居住者の活動に合わせた快適空
間を得ることができるという帰れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は送風
機を示す断面図、第3図は作用を示す説明図、第4図は
作用を示すグラフである。 1・・・赤外線センサ、2・・・演算手段、3・・・制
御手段、4・・・送風機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内空間を移動する人体の位置を検出する人体検知手段
    と、この人体検知手段から出力される検出信号に基づい
    て人体の運動量を求め、その運動量に応じた発汗量その
    他の人体に関する状態量を演算する演算手段と、この演
    算手段からの出力信号を受けて制御信号を出力する制御
    手段と、この制御手段から出力される制御信号に基づい
    て室内空気の排出および室外空気の導入を行う送風機と
    を備えたことを特徴とする換気装置。
JP16373389A 1989-06-28 1989-06-28 換気装置 Pending JPH0331632A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04174233A (ja) * 1990-11-06 1992-06-22 Daikin Ind Ltd 換気装置
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