JPH0331434A - 金属基複合材料を含むクラッド材の製造方法 - Google Patents

金属基複合材料を含むクラッド材の製造方法

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JPH0331434A
JPH0331434A JP16629189A JP16629189A JPH0331434A JP H0331434 A JPH0331434 A JP H0331434A JP 16629189 A JP16629189 A JP 16629189A JP 16629189 A JP16629189 A JP 16629189A JP H0331434 A JPH0331434 A JP H0331434A
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molten metal
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JP16629189A
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Yoshiaki Kajikawa
義明 梶川
Tetsuya Suganuma
菅沼 徹哉
Atsuo Tanaka
淳夫 田中
Takashi Morikawa
隆 森川
Masahiro Kubo
雅洋 久保
Tetsuya Nukami
額見 哲也
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クラッド材の製造方法に係り、更に詳細には
金属基複合材料を含むクラッド材の製造方法に係る。
従来の技術 金属基複合材料の主要な製造方法として、例えば昭和5
8年に出版された「工業材料」の第31巻第13号の第
21頁乃至第26頁に記載されている如く、高圧鋳造法
や減圧鋳造法の如き液相浸透法及び粉末冶金法やホット
プレスの如き固相法が従来より知られており、これらの
方法を利用して金属基複合材料を含むクラッド材、即ち
互いに一体的に接合された金属基複合材料及び金属板(
筒状のものを含む)とよりなるクラッド材を製造するこ
とが従来より試みられている。
発明が解決しようとする課題 しかし液相浸透法に於ては、クラッド材形成用の金属板
の種類によっては複合材料のマトリックス金属を金属板
の表面に拡散浸透させることが困難であるため、複合材
料と金属板との間の接合強度が低く、高強度のクラッド
材を製造することが困難である。またマトリックス金属
の溶湯が金属板によって冷却されるため、金属板及び製
造されるべきクラッド材の形状や大きさによってはマト
リックス金属の浸透不良が生じ易く、特に大物、長尺物
のクラッド材の製造が困難である。
また固相法に於ては、液相浸透法の場合に比してマトリ
ックス金属を金属板に良好に構過させることができるの
で、複合材料と金属板との間に成る程度の接合強度を確
保することはできるが、複合材料を製造するための強化
材が長時間に亙り高温度に加熱されるため、強化材の劣
化をきたし易く、従って複合材料の強度等に優れたクラ
ッド材を製造することが困難であり、また大物、長尺物
、複雑形状のクラッド材を製造することが困難である。
更に液相浸透法及び固相法の何れに於ても、加圧若しく
は減圧用の型や鋳型が必要であり、また大炎りな加圧装
置や減圧装置が必要であり、従って金属基複合材料を含
むクラッド材を低廉に且能率よく製造することが困難で
ある。
本発明は、従来より周知の複合材料の製造方法を応用し
て金属基複合材料を含むクラッド材を製造する場合に於
ける上述の如き問題に鑑み、大物、長尺物、複雑形状物
であっても金属基複合材料と金属板との接合強度に優れ
マトリックス金属の浸透゛不良等の欠陥を有しないクラ
ッド材を低廉に且能率よ(製造することのできる方法を
提供することを目的としている。
課題を”解決するための手段 上述の如き目的は、本発明によれば、無機質の強化材と
金属フッ化物の微細片と軽金属の溶湯との濡れ性に優れ
た金属とを含む多孔質の成形体を形成し、前記成形体を
クラッド材形成用の金属板に当接させ、その状態にて前
記成形体の少なくとも一部を軽金属の溶湯に接触させ、
前記溶湯を実質的に加圧することなく前記成形体中に浸
透させることを含む金属基複合材料を含むクラッド材の
製造方法によって達成される。
発明の作用 本発明によれば、無機質の強化材と金属フッ化物の微細
片と軽金属の溶湯との濡れ性に優れた金属とを含む混合
物にて多孔質の成形体が形成され、該成形体がクラッド
材形成用の金属板に当接せしめられ、その状態にて成形
体の少なくとも一部が軽金属の溶湯に接触せしめられ、
これにより軽金属の溶湯が実質的に加圧されることなく
成形体中に浸透せしめられる。
従って金属フッ化物によって溶湯の表面及び金属板の表
面の酸化被膜が除去され、これにより溶湯が強化材及び
金属板に容易に濡れるようになり、成形体中に溶湯が良
好に浸透すると共に溶湯の金属元素が金属板の表面に良
好に拡散浸透する。またこの場合軽金属の溶湯との濡れ
性に優れた金属が成形体に含まれていることにより、溶
湯はこの金属を伝って成形体中に良好に浸透し、また溶
湯との反応によって発熱することにより溶湯が強化材及
び金属板に一層良好に濡れることが確保され、これによ
り溶湯の成形体中への浸透及び溶湯を構成する金属元素
の金属板の表面中への拡散浸透が良好に行われる。
尚本発明の方法に於ては、成形体中に含まれる金属フッ
化物の微細片は強化材に対する重量比で0.07%以上
、特に0.09%以上であることが好ましい。
また本発明の方法に於ては、金属板及び成形体の互いに
他に対する当接面の少なくとも一方に追加の金属フッ化
物の微細片が付着された状態で互いに当接されてもよい
また本発明の方法に於ては、金属フッ化物は任意の金属
元素のフッ化物であってよいが、例えばに2 ZrF6
 、K2 TiF6 、KAlF4 、K3AIF、 
、K2AlF5  alp 01CI5AIF4、C5
AIFs  ・H20の如く、アルカリ金属、アルカリ
土類金属、希土類金属の如き電気的に正の元素と結合し
たTi、Zr、Hf、V、Nb、Taの如き遷移金属又
はAIを含むフッ化物であることが好ましい。従って本
発明の他の一つの詳細な特徴によれば、金属フッ化物は
電気的に正の金属元素と結合した遷移金属又はAIを含
むフッ化物である。
また本発明の方法に於ては、マトリックスの溶湯との濡
れ性に優れた金属はNi、Fe、Cr、Ti、Cus 
Zn%AI% Mgs Sn、Mn、Co5Ag5Pb
、5iSTa、VSNb、Zr又はこれらを主成分とす
る合金であることが好ましく、特に強化材が炭素繊維や
SiC繊維(ウィス力を含む)である場合にはTi、N
i%Ta、V。
Nb%Zr及びこれらを主成分とする合金であることが
好ましい。
また本発明の方法に於ては、金属は短繊維、ウィスカ、
粉末の如き微細片として使用され、従って強化材と金属
の微細片と金属フッ化物の微細片との混合物又は表面に
金属の微細片及び金属フッ化物の微細片が付着された強
化材にて成形体が形成されてよく、或いは強化材と金属
の微細片との混合物にて成形体が形成され、しかる、後
側々の強化材及び金属の微細片の表面に金属フッ化物の
微細片が付着されてよい。また強化材の表面に金属が被
覆され、金属被覆層の表面に金属フッ化物の微細片が付
着されてもよく、また強化材の表面に金属が被覆され、
その被覆層中に金属フッ化物の微細片が分散され、かか
る複合被覆層を有する強化材を用いて成形体が形成され
てもよい。
また本発明の方法に於ては、強化材は長繊維、短繊維、
ウィスカ、粒子、又はそれらの混合物の如き任意の形態
のものであってよく、また金属フッ化物も粉末、ウィス
カ、短繊維の如き任意の形態のものであってよい。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
実施例1 まず第1図に示されている如く、外径30ts、内径2
8■−1長さ1000■lのステンレス鋼(JIs規格
5US304)製のパイプ10の周りに、平均粒径30
μmのTi粒子が体積率1.3%にて均一に付着された
平均繊維径15μ書・のSIC繊維12(日本カーボン
株式会社製「ニカロン」、フィラメント数500本)を
巻取り角度約85゜にて積層厚さが2膳膳になるようフ
ィラメントワインディングによって巻き付けることによ
り、円筒状の繊維成形体14を形成した。
次いで第2図に示されている如く、繊維成形体14をパ
イプごと50℃のに!!ZrF6の飽和水溶液16中に
該溶液の温度が30℃になるまで浸漬し、しかる後繊維
成形体を乾燥させることにより、繊維の表面に微細なに
2ZrF6を再結晶により全体で0.5g付着させた。
次いで繊維成形体14をパイプごと200℃に15分間
予熱した後、第3図に示されている如く、繊維成形体を
パイプごと750℃の純AIの溶湯18中に約30秒間
浸漬し、しかる後繊維成形体を溶湯より取出し、そのま
まの状態で溶湯を凝固させた。この場合溶湯はそれが凝
固するまで表面張力により繊維成形体に付着した状態を
維持し、実質的に成形体より滴り落ちることはなかった
次いで第4図に示されている如く、かくして得られたS
iC繊維12にて複合強化された純AIよりなる複合材
料20とステンレス鋼10’ とよりなるクラッドパイ
プ22をその長手方向中央にて切断してその断面を調査
した。
その結果第5図に示されている如く、複合材料とステン
レス鋼との界面には間隙や酸化被膜層は存在せず、Al
−Fe拡散層が形成されてこれらが互いに良好に接合し
ていることが認められた。
またSiC繊維の体積率は約36%であり、元の繊維成
形体全体に純AIが過不足なく良好に浸透しており、S
iC繊維と純AIとの密着状態も良好であることが確認
された。またこのクラッドパイプの比重及び弾性率はそ
れぞれ4,4、約13000 kg/−一2であり、こ
のクラ・ソドパイプは軽量であり剛性に優れていること
が確認された。
また比較の目的で、繊維成形体をに!ZrF6の飽和水
溶液中に浸漬せず、従って繊維の表面に微細なに2Zr
F6を付着させなかった点を除き、上述の実施例の場合
と同一の要領及び条件にてクラッドパイプの製造を試み
たところ、複合材料とステンレス鋼との界面に酸化被膜
層が存在し、これに起因してこれらの接合強度が不十分
であることが認められた。
実施例2 強化材として厚さ0.2μ脂にてNiがめっきされたS
iC繊維(日本カーボン株式会社製「ニカロン」)が使
用され、軽金属の溶湯として湯温約800℃の純Mgの
溶湯が使用された点を除き、上述の実施例1の場合と同
一の要領及び条件にてクラッドパイプを製造し、そのク
ラッドパイプの中央を切断してその断面を調査した。
その結果このクラッドパイプはSiC繊維にて複合強化
された純Mgよりなる複合材料とステンレス鋼とよりな
っており、複合材料とステンレス鋼との界面には間隙や
酸化被膜層は存在せず、Mg−Fe拡散層が形成されて
これらが互いに良好に接合していることが認められた。
またSIC繊維の体積率は約36%であり、元の繊維成
形体全体に純Mgが過不足なく良好に浸透しており、S
IC繊維とmMgとの密着状態も良好であることが確認
された。尚このクラッドバイブの比重及び弾性率はそれ
ぞれ4,0、約1200 kg/ @I”であった。
実施例3 厚さ0.2μmにてNiがめっきされた平均繊維径7μ
層の炭素繊維(東し株式会社製「T300」、フィラメ
ント数6000本)をKA I F4粉末が水に懸濁さ
れたスラリー中に通した後炭素繊維を乾燥させることに
より、炭素繊維1m当り0.3gのKA I F4粉末
を付着させた。
次いでかくして処理された炭素繊維を外径210■、内
径200m−1長さ30歳−のA1合金(J!S規格6
061)のパイプの周りにフィラメントワインディング
により巻取り角度87°にて積層厚さが211;なるよ
う巻付けた。次いで軽金属の溶湯として湯温的580℃
のAt合金(八!−10%51−4%Cu−10%Zn
)の溶湯が使用され、成形体及びパイプの溶湯中への浸
漬時間が15秒に設定された点を除き、上述の実施例1
の場合と同一の要領及び条件にてクラッドバイブを製造
し、その中央を切断してその断面を調査した。
その結果このクラッドバイブは炭素繊維にて複合強化さ
れたA1合金よりなる複合材料とA1合金とよりなって
おり、複合材料と元のパイプのA1合金との興、の界面
には間隙や酸化被膜層は存在せず、これらが互いに良好
に接合していることが認められた。また炭素繊維の体積
率は約48%であり、元の繊維成形体全体にA1合金が
過不足なく良好に浸透しており、炭素繊維とマトリック
ス金属としてのA1合金との密着状態も良好であること
が確認された。尚このクラッドバイブの比重及び弾性率
はそれぞれ2,6、約9500kg/am2であった。
実施例4 第6図に示されている如く、幅300■、長さ500■
、厚さ2msのステンレス鋼板26 (J IS規格5
US430)の周りにその長手方向に沿って平均繊維径
20μmのステンレス鋼繊維28(JIS規格5US3
16、東京製綱株式会社製「サスミックファイバー」、
フィラメント数3000本)を一方向に積層厚さが2m
sになるよう巻付けた。次いでかくしてステンレス鋼繊
維が巻付けられたステンレス鋼板を第7図に示されてい
る如く約80℃のに2ZrF6飽和水溶液30中に浸漬
した後取出し、それを約80℃にて十分乾燥させ、これ
によりステンレス鋼繊維に全体で約1゜5gのF2Zr
F6粉末を再結晶により付着させた。次いでかくして処
理されたステンレス鋼繊維及びステンレス鋼板を約15
0℃に20分間予熱した後、第8図に示されている如(
約760℃の純A1の溶湯32中に30秒間浸漬し、し
かる後ステンレス鋼繊維及びステンレス鋼板を溶湯より
取出し、そのままの状態で溶湯を凝固させた。
次いでかくして形成されたクラッド板をその長手方向中
央部にて横断方向に切断しその断面を調査した。その結
果第9図に示されている如く、元のステンレス鋼板26
の両側にステンレス鋼繊維28にて複合強化された純A
Iよりなる複合材料34が形成されており、複合材料と
ステンレス鋼板との間の界面には間隙や酸化被膜層は存
在せず、Al−Fe拡散層が形成されてこれらが互いに
良好に接合していることが認められた。またステンレス
鋼繊維の体積率は約40%であり、ステンレス鋼繊維の
間に純AIが過不足なく良好に浸透しており、ステンレ
ス鋼繊維と純AIとの密着状態も良好であることが確認
された。このクラッド板の比重及び弾性率はそれぞれ5
.8、約13200 kg/ s*”であった。
尚この実施例に於けるステンレス鋼繊維は強化材及び軽
金属の溶湯との濡れ性に優れた金属の両方の機能を果し
たものと考えられる。
実施例5 厚さ0.1層重にてSnがめっきされた平均繊維径1μ
麿、平均繊維長150μ層のSiCウィスカと0.00
1gのKA I F4粉末とよりなる幅20量−1長さ
50m■、厚さ1■曽のシート状の成形体を形成した。
次いでこの成形体を幅20m5.長さ50−■、厚さ0
.5−麿の2枚のA1合金板(J!S規格6061)に
て挾み、サンドイッチ状の構造体を形成した。次いでこ
のサンドイッチ構造体を約200℃に15分間予熱した
後、約580℃のA1合金(AI−10%5t−4%、
Cu −10%Zn)の溶湯中に15秒間浸漬した後溶
湯より取出し、そのまま溶湯を凝固させ、しかる後凝固
体の長手方向中央部を横断方向に切断してその断面を調
査した。
その結果元のA1合金板の間にSiCウィスカにて複合
強化されたA1合金よりなる複合材料が形成されており
、この複合材料とA1合金板との間の界面には間隙や酸
化被膜は存在せず、これらが互いに良好に接合している
ことが認められた。
またSICウィスカの体積率は約20%であり、元の成
形体全体にA1合金が過不足な(良好に浸透しており、
SICウィスカとA1合金との密着状態も良好であるこ
とが確認された。尚このクラッド板の比重及び弾性率は
それぞれ2.8.9000 kg/■■:であった。
以上に於ては本発明を幾つかの実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
発明の効果 以上の説明より明らかである如く、本発明によれば、金
属フッ化物によって溶湯の表面及び金属板の表面の酸化
被膜が除去され、これにより溶湯が強化材及び金属板に
容品に濡れるようになり、成形体中に溶湯が良好に浸透
すると共に溶湯の金属元素が金属板の表面に良好に拡散
浸透する。またこの場合軽金属の溶湯との濡れ性に優れ
た金属が成形体に含まれていることにより、溶湯はこの
金属を伝って成形体中に良好に浸透し、また溶湯との反
応によって発熱することにより溶湯が強化材及び金属板
に一層良好に濡れることが確保され、これにより溶湯の
成形体中への浸透及び溶湯を構成する金属元素の金属板
の表面中への拡散浸透が良好に行われる。
従って大物、長尺物、複雑形状物であっても金属基複合
材料と金属板との間の接合強度に優れ、軽金属の浸透不
良等の欠陥を含まないクラッド材を製造することができ
、また液相浸透法や固相法の場合に比して低摩に且能率
よくクラブ下材を製造することができる。
また本発明によれば、連続的な成形体及び金属板を互い
に当接させつつ軽金属の溶湯中に連続的に通すこにより
、クラッド材を連続的に製造することも可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は本発明によるクラッド材の製造方法
の一つの実施例の一連の工程を示す工程図、第4図は第
1図乃至第3図に示された実施例に於て製造されたクラ
ッドパイプをその長平方向に垂直な平面に沿って切断し
て示す断面図、第5図は第4図に示された断面の要部を
400倍にて示す顕微鏡写真、第6図乃至第8図は本発
明によるクラッド材の製造方法の他の一つの実施例の一
連の工程を示す工程図、第9図は第6図乃至第8図に示
された実施例に於て製造されたクラッド板の断面を示す
断面図である。 10・・・バイブ、12・・・SiC繊維、14・・・
繊維成形体、  16−Kg Z r F6の飽和水溶
液、18・・・純AIの溶湯、20・・・複合材料、2
2・・・クラッドパイプ、26・・・ステンレス鋼板、
28・・・ステンレス鋼繊維、30・・・K2ZrF6
飽和水溶液、32・・・純Alの溶湯、34・・・複合
材料特 許 出 願 人  トヨタ自動車株式会社代 
    理     人   弁理士  明  石  
昌  毅第 1 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (方 式) (1) 明細書第18頁第5行の 「断面の要部」 を 手 続 補 正 書 「断面の一部の金属組織」 と補正する。 1゜ 事件の表示 平成1年特許願第166291号 2゜ 発明の名称 4゜ 代 理 人 居 所 8104東京都中央区新川1丁目5番19号平成1年9
月11日 (平成1年9月26日発送) 6゜ 補正により増加する発明の数 7゜ 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無機質の強化材と金属フッ化物の微細片と軽金属の溶湯
    との濡れ性に優れた金属とを含む多孔質の成形体を形成
    し、前記成形体をクラッド材形成用の金属板に当接させ
    、その状態にて前記成形体の少なくとも一部を軽金属の
    溶湯に接触させ、前記溶湯を実質的に加圧することなく
    前記成形体中に浸透させることを含む金属基複合材料を
    含むクラッド材の製造方法。
JP16629189A 1989-06-28 1989-06-28 金属基複合材料を含むクラッド材の製造方法 Pending JPH0331434A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001073049A (ja) * 1999-07-19 2001-03-21 Her Majesty In Right Of Canada As Represented By The Minister Of Natural Resources マグネシウム金属基複合材料のためのプリフォームの製造方法、および、金属基複合材料の製造方法、および、複合材料
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