JPH0331205A - スルホニル化アミノグアニジンに基づく除草剤 - Google Patents

スルホニル化アミノグアニジンに基づく除草剤

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JPH0331205A
JPH0331205A JP15779190A JP15779190A JPH0331205A JP H0331205 A JPH0331205 A JP H0331205A JP 15779190 A JP15779190 A JP 15779190A JP 15779190 A JP15779190 A JP 15779190A JP H0331205 A JPH0331205 A JP H0331205A
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Ernst Rudolf Gesing
エルンスト・ルドルフ・ゲジング
Christa Dr Fest
クリスタ・フエスト
Rolf Dr Kirsten
ロルフ・キルステン
Joachim Dr Kluth
ヨアヒム・クルース
Klaus-Helmut Dr Mueller
クラウス―ヘルムート・ミユーラー
Theodor Dr Pfister
テオドアー・フイステル
Hans-Jochem Dr Riebel
ハンス―ヨヒエム・リーベル
Hans-Joachim Dr Santel
ハンス―ヨアヒム・サンテル
Klaus Dr Luerssen
クラウス・リユールスセン
Robert R Dr Schmidt
ロベルト・エル・シユミツト
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having a double or triple bond to nitrogen, e.g. cyanates, cyanamides
    • A01N47/42Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having a double or triple bond to nitrogen, e.g. cyanates, cyanamides containing —N=CX2 groups, e.g. isothiourea
    • A01N47/44Guanidine; Derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、除草剤としてのスルホニル化アミノグアニジ
ンの使用に関するものである。
〔従来の技術〕
たとえばN’−(4,6−ジメチル−ピリミジンー2−
イル)−N“−(2−クロルフェニルスルホニル)−、
グアニジンのような各種のグアニジン誘導体が有力な除
草剤として開示されているが、今日まで雑草死滅剤とし
て何らの意義も得ていない(EP−A 121,082
号の実施例90参照)。
さらに、除草剤に関する中間体としてのスルホニル化ア
ミノグアニジンが、本出願人による未公開の先行特許出
願の主題である[1988年7月29日付は出願のドイ
ツ特許出願第3825867.6号参照]。
〔発明の要点〕
今回、一般式: 〔式中、R1はアリール、アラルキルおよびヘテロアリ
ールからなる系列からの適宜置換された基を示し、 R2は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、または
アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ
、アルキルアミノおよびジアルキルアミノからなる系列
からの適宜置換された基を示し、 Xは窒素もしくはCH基を示し、 Yは窒素もしくはC−R3基を示し、ここでR3は水素
、ハロゲン、シアノ、アルキル、ホルミル、アルキルカ
ルボニルもしくはアルコキシカルボニルを示し、 Zは窒素もしくはC−R’基を示し、ここでR4は水素
、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、またはアルキル、
シクロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキル
アミノおよびジアルキルアミノからなる系列からの適宜
置換された基を示す]のスルホニル化アミノグアニジン
は雑草を撲滅するのに極めて適していることが判明した
一般式(1)は3種の可能な互変異性構造型の1種のみ
を示し、残り2種を示せば次の通りである: (IB)の可能な互変異性体、並びに可能なこれら互変
異性体の混合物を意味すると解釈される。
それぞれの場合、混合物の比はたとえば温度、溶剤およ
び濃度のような凝集決定因子に依存する。
したがって本発明は、除草剤としての式(I)。
(IA)および(IB)の化合物の使用に関するもので
ある。
驚ろくことに、本発明により使用すべき一般式(1)の
スルホニル化アミノグアニジンは、たとえばN’−(4
,6−ジメチル−ビリミジン−2〜イル)−N“−(2
−クロル−フェニルスルホニル)−グアニジンのような
従来技術から公知のグアニジン誘導体(BP−AI21
.082号参照)よりも極めて良好な作用を示す。
式(1)は、本発明により使用すべきスルホニル化アミ
ノグアニジンの一般的定義を与える。こ6 本発明の説明に式(1)の化合物を挙げる限り、それぞ
れの場合、上記式(1)、(IA)およびでRSおよび
R6は同一もしくは異なるものであって水素、弗素、塩
素、臭素、沃素、シアノ、ニトロ、C6〜C6−アルキ
ル(これは弗素、塩素、臭素、シアノ、カルボキシル、
CIA−04−アルコキシカルボニル、01〜C4−ア
ルキルアミノ−カルボニル、ジー(01〜C4−アルキ
ル)アミノ−カルボニル、ヒドロキシル、01〜C4−
アルコキシ、ホルミルオキシ、C3〜C4−アルキル−
カルボニルオキシ、C,−C,−アルコキシ−カルボニ
ルオキシ、CI〜C4−アルキルアミノカルボニルオキ
シ、CI〜C4−アルキルチオ、CI〜C4−アルキル
スルフィニル、C1〜C4−アルキルスルホニル、ジー
(01〜C。
アルキル)−アミノスルホニル、C!〜Ch−シクロア
ルキルもしくはフェニルにより適宜置換される)を示し
、または02〜Ch−アルケニル(これは適宜弗素、塩
素、臭素、シアノ、ClO4〜アルコキシ−カルボニル
、カルボキシルもしくはフェニルにより置換される)を
示し、またはC2〜C6−アルキニル(これは適宜弗素
、塩素、臭素、シアノ、C1〜C4−アルコキシ−カル
ボニル、カルボキシルもしくはフェニルにより置換され
る)を示し、またはC6〜C4−アルコキシ(これは適
宜弗素、塩素、臭素、シアノ、カルボキシル、C2〜C
4−アルコキシ−カルボニル、CI〜C4アルコキシ、
C5〜C4−アルキルチオ、C1〜C4−アルキルスル
フィニルもしくはC7〜C4−アルキルスルホニルによ
り置換される)を示し、またはC2〜c4−アルキルチ
オ(これは適宜弗素、塩素、臭素、シアノ、カルボキシ
ル、01〜 C4−アルコキシ−カルボニル、Cl −
C4771/キルチオ、C1〜C4フルキルスルフィニ
ルもしくは01〜c4−アルキルスルホニルにより置換
される)を示し、またはC1〜C5−アルケニルオキシ
(これは適宜弗素、塩素、臭素、シアノもしくはC1〜
C4−シアノまたはC1〜C4−アルコキシ−カルボニ
ルにより置換される)を示し、または02〜ch−アル
ケニルチオ(これは適宜弗素、塩素、臭素、シアノ、ニ
トロ、CI””’−Cs−アルキルチオもしくはC8〜
C4−アルコキシカルボニルにより置換される)、C1
〜Cb−アルキニルオキシ、03〜Ch−アルキニルチ
オを示し、または基−3(0)p−R”を示し、ここで pは1もしくは2の数値を示し、 R7はC,−C,−アルキル(これは適宜弗素、塩素、
臭素、シアノもしくはC3〜C4−アルコキシ−カルボ
ニルにより置換される)、C1〜C。
アルケニル、C3〜C5−アルキニル、01〜C4−ア
ルコキシ、01〜C4−アルコキシ−C8〜C4−アル
キルアミノ、01〜C4−アルキルアミノ、ジー(C,
〜C4−アルキル)−アミノを示し、または基−NHO
R”を示し、ここでR@はC3〜C6−アルキル(これ
は適宜弗素、塩素、シアノ、C1〜C4−アルコキシ、
01〜04−アルキルチオ、C1〜C4−、アルキルス
ルフィニル、C1〜C4−アルキルスルホニル、cI〜
C4−アルキルカルボニル、C1〜C4−アルコキシカ
ルボニル、C9〜C4−アルキルアミノカルボニルもし
くはジー(C,〜C4−アルキル)−アミノカルボニル
により置換される)を示し、またはC3〜C2−アルケ
ニル、(これは適宜弗素、塩素、もしくは臭素により置
換される)、C1〜C1−アルキニル、C1〜C6−シ
クロアルキル、03〜C6−シクロアルキル−01〜C
2アルキル、フェニル−CI〜C2−アルキル(これは
適宜弗素、塩素、ニトロ、シアノ、C3〜C。
アルキル、01〜C4−アルコキシもしくは01〜C4
−アルコキシ−カルボニルにより置換される)を示し、
またはベンズヒドリルを示し、またはフェニル(これは
適宜弗素、塩素、ニトロ、シアノ、C1〜C4−アルキ
ル、トリフルオロメチル、C1〜C4−アルコキシ、C
+ ” Cz −フルオロアルコキシ、01〜C4−ア
ルキルチオ、トリフルオロメチルチオもしくはC1〜C
4−アルコキシ−カルボニルにより置換される)を示し
、R5およびRhはさらにフェニルもしくはフェノキシ
を示し、またはC8〜C4−アルキルカルボニルアミノ
、C6〜C4−アルコキシ−カルボニルアミノ、CI’
= C4−アルキルアミノ−カルボニルアミノ、ジー(
C+〜C4−アルキル)−アミノ−カルボニルアミノを
示し、または基−c。
R9を示し、ここで R9はC,−C4−アルキル、CI〜Ch−アルコキシ
(これは適宜弗素および/または塩素により置換される
)、03〜C4−シクロアルコキシ、C4〜C6−アル
ケニルオキシ、ClNC4−アルキルチオ、アミノ、C
1〜C4−アルキルアミノ、CI”” Ca−アルコキ
シアミノ、C8〜C4−アルコキシ−CI−Ca−アル
キルアミノもしくはジー(Ct〜C4−アルキル)−ア
ミノを示し; R5およびR6はさらにC3〜C4−アルキルスルホニ
ルオキシ、ジー(C,〜C4−アルキル)−アミノスル
ホニルアミノを示し、基−CH=NR1°を示し、ここ
で R10はCI”” Cb−アルキル(これは適宜弗素、
塩素、シアノ、カルボキシル、01〜C4−アルコキシ
、01〜C4−アルキルチオ、C7〜C4−アルキルス
ルフイニルもしくはCI〜C4−アルキルスルホニルに
より置換される)を示し、またはベンジル(これは適宜
弗素もしくは塩素により置換される)を示し、またはC
1〜C−−アルケニルもしくは03〜C6−アルキニル
(そのそれぞれは適宜弗素もしくは塩素により置換され
る)を示し、またはフェニル(これは適宜弗素、塩素、
臭素、C5〜C4−アルキル、01〜C4−アルコキシ
、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシもしくは
トリフルオロメチルチオにより置換される)を示し、ま
たは01〜C6−アルコキシ、C8〜C6−アルケノキ
シ、03〜C6−アルキノキシもしくはベンジルオキシ
(そのそれぞれは適宜弗素および/または塩素により置
換される)を示し、またはアミノ、C1〜C4−アルキ
ルアミノ、ジー(Ct 〜C4−アルキル)−アミノ、
フェニルアミノ、C1〜C4−アルキル−カルボニルア
ミノ、CI〜C4−アルコキシ−カルボニルアミノ、C
I〜04−アルキル−スルホニルアミノを示し、または
フェニルスルホニルアミノ(これは適宜弗素、塩素、臭
素もしくはメチルにより置換される)を示し; H“ビ″1 示し、ここで RI +は水素もしくは01〜C4−アルキルを示し、 R+zおよびRI3は同一もしくは異なるものであって
水素、弗素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、C3〜C4
−アルキル(これは適宜弗素および/または塩素により
置換される)、C1〜C4−アルコキシ(これは適宜弗
素および/または塩素により置換される)、カルボキシ
ル、C8〜Ca−アルコキシカルボニル、C1〜C4−
アルキルスルホニルもしくはジー(CI =Ca−アル
キル)−アミノスルホニルを示し; を示し、ここで R14およびRISは同一もしくは異なるものであって
水素、弗素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、C0〜C4
−アルキル(これは適宜弗素および/または塩素により
置換される)またはC,−C。
−アルコキシ(これは適宜弗素および/または塩素によ
り置換される)を示し; ここで RI6およびR17は同一もしくは異なるものであって
水素、弗素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、C1〜C4
−アルキル(これは適宜弗素および/または塩素により
置換される)、02〜C4−アルケニル(これは適宜弗
素および/または塩素により置換される)、C5〜C4
−アルコキシ(これは適宜弗素および/または塩素によ
り置換される)を示し、またはC2〜C4−アルキルチ
オ、C1〜C1−アルキルスルフィニルもしくはC8〜
C4−アルキルスルホニル(これらは適宜弗素および/
または塩素により置換される)を示し、さらにジー(0
1〜C4−アルキル)−アミノスルホニル、C8〜C4
−アルコキシ−カルボニル、ジメチルアミノカルボニル
もしくはジオキソラニルを示し; を示し、ここで R111およびRI9は同一もしくは異なるものであっ
て水素、弗素、塩素、臭素、C8〜C4−アルキル(こ
れは適宜弗素および/または臭素により置換される)、
C1〜C4−アルコキシ(これは適宜弗素および/また
は塩素により置換される)を示し、またはC,−C,−
アルキルチオ、C。
〜C4−アルキルスルフィニルもしくはC1〜C4−ア
ルキルスルホニル(これは適宜弗素およびまたは塩素に
より置換される)を示し、またはジー(C3〜C4−ア
ルキル)−アミノ−スルホニルを示し; ここで RtoおよびR21は同一もしくは異なるものであって
水素、弗素、塩素、臭素、シアノ、ニトロ、C2〜C4
−アルキル(これは適宜弗素、塩素、01〜C4−アル
コキシおよび/またはCI−C4ハロゲノアルコキシに
より置換される)、C〜C4−アルコキシ(これは適宜
弗素および/または塩素により置換される)、C,−C
,−アルキルチオ、01〜C4−アルキルスルフィニル
もしくはC,−C,−アルキルスルホニル(これは適宜
弗素および/または塩素により置換される)、’、;−
(C,〜C4−アルキル)−アミノスルホニルもしくは
C1〜04−アルコキシカルボニルを示し、さらに AI は酸素、硫黄もしくはN−Z’基を示し、ここで
2+ は水素、C,=C,−アルキル(これは適宜弗素
、塩素、臭素もしくはシアノにより置換される)、03
〜C6−シクロアルキル、ヘンシル、フェニル(これは
適宜弗素、塩素、臭素もしくはニトロにより置換される
)、C3〜C4アルキルカルボニル、CI””’ C−
−アルコキシカルボニルもしくはジー(C+〜C4−ア
ルキル)−アミノカルボニルを示し; ここで R2!およびR23は同一もしくは異なるものであって
水素C3〜C4−アルキル、ハロゲン、C1〜04−ア
ルコキシカルボニル、C8〜C4−アルコキシもしくは
C1〜C4−ハロゲノアルコキシを示し、 Y’ は硫黄もしくはN  R14基を示し、ここでR
24は水素もしくはC1〜C4−アルキルを示は塩素に
より置換される)、01〜C4−アルコキシ(これは適
宜弗素および/または塩素により置換される)、ジオキ
ソラニルもしくはC1〜C4−アルコキシ力ルボニルを
示し、かつ Rz’rは水素、ハロゲンもしくはC1〜C4−アルキ
ルを示し; ここで Rzsは水素、ハロゲン、C8〜C4−アルキルもしく
はC9〜C4−アルコキシカルボニルを示ここで、 RtSは水素、C,−C,−アルキル、フェニルもしく
は(イソ)キノリニルを示し、 Rzhは水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4
−アルキル(これは適宜弗素および/またR29はC1
〜C1−アルキルを示し、R″。はC,−C4−アルキ
ルを示し、または基R3Iは水素もしくはメチルを示す ことが好適である。
さらに式(1)において、 R2は水素、弗素、塩素、臭素、01〜C。
アルキル、シクロプロピル、cl〜C6−ハロゲノアル
キル、Cl5−C2−アルコキシ−〇 +〜02−アル
キル、C3〜C4−アルコキシ、C1〜C。
ハロゲノアルコキシ、01〜C4−アルキルチオ、C3
〜C4−ハロゲノアルキルチオ、アミノ、CI〜C4ア
ルキルアミノ、ジメチルアミノもしくはジエチルアミノ
を示し、 Xは窒素もしくはCH基を示し、 Yは窒素もしくはC−R3基を示し、ここでR3は水素
、弗素、塩素、臭素、シアノ、メチル、ホルミル、アセ
チル、メトキシカルボニルもしくはエトキシカルボニル
を示し、 Zは窒素もしくはC−R’基を示し、ここでR4は水素
、弗素、塩素、臭素、01〜C4アルキル、シクロプロ
ピル、C,%C,−ハロゲノアルキル、C3〜C4−ア
ルコキシ、C+ ”” Ca−ハロゲノアルコキシ、C
1〜C4−アルキルチオ、01〜C4−アルキルアミノ
、ジメチルアミノもしくはジエチルアミノを示す ことが好適である。
本発明により使用される式(1)の化合物は、特に式中 R″ R%が水素、弗素、塩素、臭素、シアノ、メチルトリフ
ルオロチル、メトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフル
オロメトキシ、C,−C,−アルキルチオ、01〜C3
−アルキルスルフィニル、01〜C3−アルキルスルホ
ニル、ジメチルアミノスルホニル、N−メトキシ−N−
メチルアミノスルホニル、フェニル、フェノキシもしく
はC1〜C3−アルコキシカルボニルを示し、R6が水
素、弗素もしくは塩素を示す もの、さらに式中、 R”が水素を示し、 RI2が弗素、塩素、臭素、メチル、メトキシ、ジフル
オロメトキシ、トリフルオロメトキシ、エトキシ、メト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、メチルスルホニ
ルもしくはジメチルアミノスルホニルを示し、 R1′が水素、弗素もしくは塩素を示すもの、さらに式
中 R20が塩素、メトキシカルボニルもしくはエトキシカ
ルボニルを示し、 R1′が水素もしくは塩素を示す もの;さらに式中 25 Rzsがメチルもしくはエチルを示し、Rffi&が塩
素、メトキシカルボニルもしくはエトキシカルボニルを
示し、 Rffi?が水素もしくは塩素を示す もの;さらに式中 R2が水素、弗素、塩素、臭素、メチル、エチル、シク
ロプロピル、トリフルオロメチル、メトキシ、エトキシ
、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、エチルチオ、アミ
ノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノもし
くはジエチルアミノを示し、 Xが窒素もしくはCH基を示し、 Yが窒素もしくはCR’基を示し、ここでR5が水素、
弗素、塩素もしくはメチルを示し、Zが窒素もしくはC
R6基を示し、ここでR&が水素、弗素、塩素、臭素、
メチル、エチル、トリフルオロメチル、メトキシ、エト
キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ジフルオロメトキ
シ、メチルチオ、エチルチオ、メチルアミノ、エチルア
ミノ、ジメチルアミノもしくはジエチルアミノを示す ものである。
本発明により使用すべき式(1)の特に好適な化合物の
例を、 下記第1表に示す。
第1表:続き 第1表二式(1)の化合物の例 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表−続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 第1表:続き 1 2 0CHF。
第1表:続き C8゜ C8゜ H3 H3 第1表:続き )71 2 式(1)のスルホニル化アミノグアニジンは、本出願人
による未公開の先行特許出IJ(1988年7月29日
付は出願のドイツ特許出願第3825867号参照)の
主題である。
式(1)の化合物は、これらに対し異性型である一般式
(■): 〔式中、R’、R”、X、YおよびZは上記の意味を有
する〕 の化合物、または式(n)の化合物に対する互変異性体
または式(n)の化合物と各場合に可能である互変異性
体との混合物を、たとえばメタノール、エタノール、プ
ロパツール、イソプロパツール、ジメチルスルホキシド
および/または水のような極性溶剤と共に、必要に応じ
たとえば塩酸もしくは硫酸のような触媒量の酸の存在下
で0〜150°Cの温度にて攪拌することにより慣用の
異性化法で転位させた際に得られる。
式(1)の化合物を製造するには、さらに必要に応じ下
記する式(n)の異性体を製造すると共にこれらをその
場で(すなわち中間単離なしに)転位させることも可能
である。
式(II)の化合物は成る場合(EP−A 224,0
78号。
米国特許第4.725.303号参照)には公知であり
、さらに成る場合には未公開のドイツ特許出願(198
8年5月27日付け(7)R3818040号)の主題
である。
式(III)の化合物は、一般式(■):〔式中、R’
、R”、X、YおよびZは上記の意味を有し、Qlはハ
ロゲンまたは下記する離脱基R”−3Oz−N−0−R
33もしく バーQ”R”を示シ、ココテR3ZはR1
につき上記した意味を有するが、それぞれ個々の場合に
R1と同一であってはならず、R33はアルキル、アル
ケニルもしくはアラルキルを示し、 R34はそれぞれの場合、適宜置換されたアルキル、ア
ラルキルもしくはアリールを示し、Q2は酸素もしくは
硫黄を示す〕 のスルホニル化合物をヒドラジンまたはヒドラジン/水
アダクトもしくはヒドラジン/酸アダクトと、 必要に応じたとえば炭酸カリウムのような酸気各体の存
在下および必要に応じたとえばメタノール、エタノール
および/または水のような希釈剤の存在下に一20〜+
100°Cの温度にて反応させた際に得られる。
式(I[)の化合物は公知であるか、或いは自体公知の
方法(EP−A 5,986号、 EP−A 24.2
15号、 EP−AI21,082号、 EP−A I
72,957号、 EP−A 173,321号。
EP−A I73,956号、 EP−A 224.0
78号、 DH−OS(ドイツ公開公報)第3,634
.928号および口E−OS(ドイツ公開公報)第3.
634.929号参照)により製造することができる。
本発明により使用すべき化合物は、たとえば小麦のよう
な単子葉作物における双子葉雑草を発芽前および発芽後
の方法の両者で選択的に撲滅するのに特に適している。
本発明による活性化合物は広葉植物を撲滅するための枯
葉剤、乾燥剤として、および特に雑草死滅剤として使用
することができる。広義において雑草とは、これらが望
ましくない区域で成長する全ての植物であると理解すべ
きである。本発明による物質が全体的もしくは選択的な
除草剤のいずれとして作用するかは、主として使用する
量に依存する。
本発明による活性化合物は、たとえば以下の植物に関連
して使用することができる: 双ヱ某錐華皇橿且:カラシ属、マメグンバイナズナ属、
ヤエムグラ属、ハコベ属、シカレギク属、アンチミス属
、キク属、アカザ属、イラクサ属、キオン属、ヒエ属、
スベリヒエ属、オナモミ属、コンポルブルス属、サツマ
イモ属、タデ属、ツノクサネム属、ブタフサ属、アザミ
属、ヒレアザミ属、ハチジョウナ属、ナス属、イヌガラ
シ属、カクシグサ属、カニノッメ属、オドリコソウ属、
クワガタソウ属、イチビ属、エメックス属、チョウセン
アサガオ属、スミレ属、チシマオドリコソウ属、ケシ属
、ヤグルマギク属、ツメフサ属、タガワタ属およびタン
ポポ属。
ヌ°悴   の  :ワタ属、ダイズ属、フダンソウ属
、チツウセンアサガオ属、インゲンマメ属、エントウ属
、ナス属、アマ属、サツマイモ属、ソラマメ属、タバコ
属、トマト属、ナンキンマメ属、ピロウドキビ属、アキ
ノケシ属、キラリ属およびカポチャ属。
単王粟■皇■禮皿:ヒエ属、エノコログサ属、キビ属、
メヒシバ属、アヮガエリ属、イチゴツナギ属、ウシノケ
グサ属、オヒシバ属、ピロウドキビ属、ドクムギ属、ス
ズメノチャヒキ属、カラスムギ属、カヤツリグサ属、モ
ロコシ属、カモジグサ属、ギョウギシバ属、ミズアオイ
属、デンツキ属、オモダカ属、ハリイ属、ホタルイ属、
スズメツヒエ属、カモノハシ属、スフニックレア属、タ
カノツメガヤ属、ヌカボ属、スズメノテッポウ属および
アベラ属。
量  の  :イネ属、トウモロコシ属、コムギ属、オ
オムギ属、カラスムギ属、ライムギ属、モロコシ属、キ
ビ属、サトウキビ属、パイナツプル属、キジ力りシ属お
よびネギ属。
しかしながら、本発明による活性化合物の使用は決して
これら種類の植物のみに限定されず、同様にして他の植
物にも拡大することができる。
これらの化合物は濃度に応じて、たとえば工業区域およ
び鉄道線路、道路或いは植木を有するまたは持たない区
域における雑草を全体的に撲滅するのに適している。同
様に、これら化合物はたとえば植森地、鑑賞樹園、果樹
園、ブドウ園、柑橘面、ナツツ園、バナナ園、コーヒー
園、茶園、ゴム園、椰子面、ココア園、軟果実園および
ホップ園、芝生、採草地および牧草地などの多年生栽培
物における雑草を撲滅するために、並びに−平生栽培物
における雑草を選択撲滅するために使用することができ
る。
これら活性化合物は慣用の組成物、たとえば溶液、乳液
、水和性粉末、懸濁液、粉末、散布剤、ペースト、可溶
性粉末、粒剤、懸濁−乳化濃厚物、活性化合物を含浸し
た天然および合成物質、並びに高分子物質における極め
て微細なカプセルに変換することができる。
これら組成物は、たとえば活性化合物を増量剤、すなわ
ち液体溶剤および/または固体キャリヤと必要に応じ表
面活性剤、すなわち乳化剤および/または分散剤および
/または発泡形成剤を用いて混合することにより公知方
法で製造される。
増量剤として水を使用する場合、たとえば補助溶剤とし
て有@溶剤をも使用することができる。
液体溶剤としては、主として芳香族化合物、たとえばキ
シレン、トルエンもしくはアルキルナフタレン、塩素化
芳香族化合物もしくは塩素化脂肪族炭化水素類、たとえ
ばクロルベンゼン、クロルエチレンもしくは塩化メチレ
ン、脂肪族炭化水素類、たとえばシクロヘキサンまたは
パラフィン類、たとえば石油フラクション、鉱油および
植物油、アルコール類、たとえばブタノールもしくはグ
リコール、並びにそれらのエーテル類およびエステル類
、ケトン類、たとえばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、強
極性溶剤、たとえばジメチルホルムアミドおよびジメチ
ルスルホキシド、並びに水が適している。
固体キャリヤとしてはたとえばアンモニウム塩、並びに
磨砕天然物質、たとえばカオリン、粘土、タルク、チョ
ーク、石英、アクパルジャイト、モンモリロナイトもし
くは珪藻土、および磨砕合成物質、たとえば高分散シリ
カ、アルミナおよび珪酸塩が適している。粒剤用の固体
キャリヤとしては、たとえば粉砕しかつ分画した天然岩
石、たとえば方解石、大理石、軽石、海泡石、苦灰石、
並びに無機および有機穀粉の合成粒子、およびたとえば
鋸屑、椰子殻、トウモロコシ芯およびタバコ茎のような
有機物質の粒子が適している。乳化剤および/または発
泡形成剤としては、たとえば非イオン型および陰イオン
型乳化剤、たとえばポリオキシエチレン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、たとえ
ばアルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキル
スルホネート、アルキルサルフェート、アリールスルホ
ネート、並びにアルブミン加水分解生成物が適している
。分散剤としては、たとえばリグニン亜硫酸排液および
メチルセルロースが適している。
たとえばカルボキシメチルセルロース、並びに粉末、粒
子もしくはラテックス(たとえば、アラビアゴム)の形
態の天然および合成重合体などの付着剤、ポリビニルア
ルコールおよびポリ酢酸ビニル、並びに天然燐脂質、た
とえばセファリンおよびレシチンおよび合成燐脂質も組
成物中に使用することができる。他の添加物は鉱物油お
よび植物油とすることができる。
たとえば酸化鉄、酸化チタンおよびベルジャ青などの無
機顔料、並びにたとばアリザリン染料、アゾ染料および
金属フタロシアニン染料などの有機染料のような着色剤
、並びに微量栄養源、たとえば鉄、マンガン、硼素、銅
、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩類を使用するこ
ともできる。
一般に、組成物は0.1〜95重量%、好ましくは0.
5〜90重量%の活性化合物を含有する。
雑草を抑制するには本発明による活性化合物は、そのま
まで或いはその組成物として、同様に公知の除草剤との
混合物、仕上げ組成物またはタンク混合物とすることも
可能である。
混合物に適する除草剤は公知の除草剤、たとえば穀類に
おける雑草を撲滅するには1−アミノ−6エチルチオー
3−(2,2−ジメチルプロピル)−1,3,5−トリ
アジン−2,4(IH,3H)−ジオン(アメチジオン
)もしくはN−(2−ベンゾチアゾリル)−N、N ’
−ジメチル尿素(メタベンズチアズロン);甜菜におけ
る雑草を撲滅するには4−アミノ−3−メチル−6−フ
ェニル−1,2,4−トリアジン−3(4)()−オン
(メタミドロン)、および大豆における雑草を撲滅する
には4−アミノ−6−(Ll−ジメチルエチル)−3−
メチルチオ−1,2,4−トリアジン−3(4H)−オ
ン(メトリブジン):さらに2.4−ジクロルフェノキ
シ酢酸(2,4−D)  ;4−(2,4−ジクロルフ
ェノキシ)−酪酸(2,4−DB)。
2.4−ジクロルフェノキシプロピオン酸(2,4−D
P)。
3−イソプロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−
4−オン、2.2−ジオキサイド(ペンタシン) ;5
−(2,4−ジクロルフェノキシ)−2−ニトロ安息香
酸メチル(ヒフェノックス);3.5−ジブロモ−4−
ヒドロキシ−ベンゾニトリル(ブロモキシニル);2−
クロル−N−(〔(4−メトキシ−6−メチル−1,3
,5−トリアジン−2−イル)−アミノコ−カルボニル
)ベンゼンスルホンアミド(クロスルフロン);N、N
−ジメチル−N′(3−クロル−4−メチルフェニル)
−尿素〔クロルトルロン’J  ;2− (4−(2,
4−ジクロルフェノキシ)−フェノキシプロピオン酸、
そのメチルエステルもしくはそのエチルエステル(ジク
ロホップ);4アミノ−6−t−ブチル−3−エチルチ
オ−1,2,4−)リアジン−3(4H)−オン(エチ
オジン);2− (4−((6−クロル−2−ベンゾキ
サゾリル)−オキシ〕−フェノキシ)−プロパン酸、そ
のメチルエステルもしくはそのエチルエステル(フェノ
キシプロプ>: ((4−アミノ−3,5−ジクロル−
6−フルオロ−2−ピリジニル)−オキシ〕−酢酸もし
くはそのl−メチル−ヘプチルエステル(フルロキシピ
ル)  ;2− (4,5−ジヒドロ−4−メチル−4
−(l−メチルエチル)−5〜オキソ−IH−イミダゾ
ール−2−イル)−4(5)メチル安息香酸メチル(イ
マザメサベンズ);3,5−シイオド−4−ヒドロキシ
ベンゾニトリル(イオキシニル);N、N−ジメチル−
N’ −4−(4−イソプロピルフェニル)−尿素(イ
ソプロピルン);(2−メチル−4−クロルフェノキシ
)−酢酸(MCP八);(4−クロル−2−メチルフェ
ノキシ)−プロピオン酸(MCPP)  、N−メチル
−2−(1,3−ベンゾチアゾール−2−イルオキシ)
−アセトアニリド(メフェナセト);2−(((4−メ
トキシ−6−メチル−1,3,5−)リアジン−2−イ
ル)アミノ)−カルボニル〕−アミノ〕−スルホニル)
−安息香酸もしくはそのメチルエステル(メトスルフロ
ン);  N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメ
チル−2,6−シニトロアニリン(ベンジメタリン);
0−(6クロルー3−フェニル−ピリダジン−4−イル
)S−オクチルチオカーボネート(ピリデート);4−
エチルアミノ−2−t−ブチルアミノ−6−メチルチオ
−5−)リアジン(チルブトリン)i3−(((((4
−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2
−イル)−アミノ〕−カルボニル]−アミノ〕−スルホ
ニルコーチオフエン−2−カルボン酸メチル(チアメツ
ロン)、および5−(2,3,3,−1−リクロルアリ
ル)N、N’−ジイソプロピルチオールカルバメート(
トリアレート)である。驚ろくことに、成る種の混合物
は相乗作用をも示す。
他の公知の活性化合物、たとえば殺菌剤、殺虫剤、殺ダ
ニ剤、殺線虫剤、鳥排除剤、植物栄養、および土壌構造
を改良する薬剤との混合物も可能である。
活性化合物は、そのままで或いはその組成物として或い
はさらに希釈して作成した使用形態、たとえば既成の溶
液、懸濁液、乳液、粉末、ペーストおよび粒剤などとし
て使用することができる。
これらはたとえば潅水、噴霧、噴射または散布などの常
法によって使用される。
本発明による活性化合物は植物の発芽前または発芽後の
いずれにも使用することができる。さらに、これらは藩
種前の土壌中に混入することもできる。
活性化合物の使用量は広範囲に変化することができる。
これは主として所望する効果の性質に依存する。一般に
、使用量は土壌面積1ha当り0.01〜10kg、好
ましくはlha当り0.05〜5kgの活性化合物であ
る。
以下、実施例により本発明の活性化合物の製造および使
用につき説明する。
使用11 裏施皿へ 発芽前試験 溶 剤:5重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適する製剤を作成するため、1重量部の活
性化合物を上記量の溶剤と混合し、上記量の乳化剤を添
加し、この濃厚物を所望濃度まで水により希釈する。
試験植物の種子を通常の土壌に蒔き、24時間後に活性
化合物の製剤を潅水させる。この点に関し単位面積当り
の水の量を一定に保つのが便利である。製剤における活
性化合物の濃度は重要ではなく、単位面積当りの活性化
合物に施用割合のみが重要である。3週間後に、植物に
対する撲滅程度を、未処理比較の発育と対比してr!A
滅%とじて評価する。数値は次のことを示す: 0%=作用なしく未処理比較と同じ) 100%=全撲滅 この試験において、製造例5.19および29の化合物
はたとえばアカザ属、キク属、シカレギク属、スベリヒ
エ属、ハコベ属およびスミレ属のような雑草に対し協力
な作用を示すのに対し、小麦において良好な選択性を示
す。
実新11氏 溶 剤:5重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適する製剤を作成するため、1重量部の活
性化合物を上記量の溶剤と混合し、上記量の乳化剤を添
加し、この濃厚物を所望濃度まで水により希釈する。
高さ5〜15cmを有する試験植物に、単位面積当りに
所望される特定量の活性化合物を施すよう、活性化合物
の製剤を噴霧する。噴霧後の濃度は、所望される特定量
の化合物が水2,00017haにて施こされるよう選
択する。3週間後、植物に対する撲滅程度を、未処理比
較の発育に対比して撲滅%として評価する。数値は次の
ことを示す二〇%=作用なしく未処理比較と同じ) 100%=全撲滅 この試験において、たとえば製造例5.12.19゜2
5、26.29.34.49および61の化合物はたと
えばヒマワリ属、サツマイモ属およびハコベ属のような
雑草に対し協力な作用を示す一方、小麦において良好な
選択性を有する。
!Ljtl!l : エタノール100 mlにおける3、8 g (0,0
1モル)のN ’−(4,6−ジメチル−ピリミジンー
2−イル)−N“−アミノ−N’−(2−メトキシカル
ボニル−チェノ3−イル−スルホニル)−グアニジンの
溶液を15時間還流させた。この反応混合物を0℃まで
冷却した後、結晶として得られた生成物を吸引が過によ
って単離した。
これは2.2g (理論値の58%)の融点213°C
を有するN ’−(4,6−シメチルピリミジンー2−
イルアミノ)−N“−(2−メトキシ力ルポニルーチェ
ン3−イル−スルホニル)−グアニジンを与えた。
NH0CH3 8,8g (0,02モル)のN’−(4−メチル−6
−メドキシーs−)リアジン−2−イル)−N ’ −
(2−)リフルオロメトキシ−フェニル−スルホニル)
−S−メチル−イソチオ尿素と1.0 g (0,02
モル)のヒドラジン水和物とLOOmlのエタノールと
の混合物を20°Cにて60分間攪拌した。この工程で
結晶として得られた生成物を吸引が過により単離した。
これは6.4g (理論値の76%)の融点245°C
を有する(N’−(4−メチル−6−メドキシーs−)
リアジン−2−イル−アミノ)−N’−(2−トリフル
オロメトキシフェニルスルホニル)−グアニジンを与え
た。
実施例1および2と同様にすると共に式(1)の化合物
に関する一般的製造指針にしたがい、たとえば下記第2
表に示す式(1)の化合物をも製造することができた: 第2表二式(1)の化合物の製造例 (rdecJ は「分解」を意味する):第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 113 H3 CI。
第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き CbHs 第2表:続き 第2表:続き C,l+。
6H5 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 第2表:続き 以上、本発明の実施態様を要約すれば次の通りである: 1、一般式(■): 〔式中、R1はアリール、アラルキルおよびヘテロアリ
ールからなる系列からの適宜置換された基を示し、 Rtは水素、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、または
アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ
、アルキルアミノおよびジアルキルアミンからなる系列
からの適宜置換された基を示し、 Xは窒素もしくはCH基を示し、 Yは窒素もしくはC−R3基を示し、ここでR3は水素
、ハロゲン、シアノ、アルキル、ホルミル、アルキルカ
ルボニル、もしくはアルコキシカルボニルを示し、 Zは窒素もしくはC−R’基を示し、ここでR4は水素
、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、またはアルキル、
シクロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキル
アミノおよびジアルキルアミノからなる系列からの適宜
置換された基を示す〕の少なくとも1種のスルホニル化
アミノグアニジンを含有することを特徴とする除草剤。
2、式(IA)および/または(IB)(上記第1項記
載の式(1)を有する化合物に対し互変異性型): よび/またはその環境に作用させることを特徴とする雑
草の撲滅方法。
4、上記第1項記載の式(I)および/または上記第2
項記載の式(IA)および/または(IB)のスルホニ
ル化アミノグアニジンの、雑草を撲滅するための使用。
5、上記第1項記載の式(I)または上記第2項記載の
式(IA)および/または(IB)のスルホニル化アミ
ノグアニジンを増量剤および/または表面活性物質と混
合することを特徴とする除草剤の製造方法。
〔式中、R’ 、R” 、X、YおよびZは上記第1項
記載の意味を有する〕 の少なくとも1種のスルホニル化アミノグアニジンを含
有することを特徴とする除草剤。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はアリール、アラルキルおよびヘテロア
    リールからなる系列からの適宜置換された基を示し、 R^2は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、また
    はアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルキルチ
    オ、アルキルアミノおよびジアルキルアミノからなる系
    列からの適宜置換された基を示し、 Xは窒素もしくはCH基を示し、 Yは窒素もしくはC−R^3基を示し、ここでR^3は
    水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、ホルミルアルキル
    カルボニルもしくはアルコキシカルボニルを示し、 Zは窒素もしくはC−R^4基を示し、ここでR^4は
    水素、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、またはアルキ
    ルシクロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキ
    ルアミノおよびジアルキルアミノからなる系列からの適
    宜置換された基を示す〕の少なくとも1種のスルホニル
    化アミノグアニジンを含有することを特徴とする除草剤
  2. (2)式( I A)および/または( I B)(請求項1
    記載の式( I )を有する化合物に対し互変異性型): ▲数式、化学式、表等があります▼( I A) ▲数式、化学式、表等があります▼( I B) 〔式中、R^1、R^2、X、YおよびZは請求項1記
    載の意味を有する〕 の少なくとも1種のスルホニル化アミノグアニジンを含
    有することを特徴とする除草剤。
  3. (3)請求項1記載の式( I )および/または請求項
    2記載の式( I A)および/または( I B)を有する
    スルホニル化アミノグアニジンを雑草および/またはそ
    の環境に作用させることを特徴とする雑草の撲滅方法。
  4. (4)請求項1記載の式( I )または請求項2記載の
    式( I A)および/または( I B)のスルホニル化ア
    ミノグアニジンを増量剤および/または表面活性物質と
    混合することを特徴とする除草剤の製造方法。
JP15779190A 1989-06-20 1990-06-18 スルホニル化アミノグアニジンに基づく除草剤 Pending JPH0331205A (ja)

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