JPH0331178U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 添付図面は本考案の実施例を示し、第１図はシ
ート巻き取り装置の正面図、第２図は同じく平面
図、第３図は同じく側面図、第４図は蛇行防止ロ
ーラーの可変装置の構造図、第５図は減速装置の
平面図、第６図は第５図の−′線に沿つた断
面図、第７図はシートの巻き取りの第１例、第８
図は同じく第２例である。 尚、図中、１……シート巻き取り装置、２……
シート、３……架台、４……巻き取りローラー、
５……ガイドローラー、６……蛇行防止ローラー
、７……ブラシローラー、８……ベルト、９……
操作レバー、１０……扇形ピニオン、１１……ラ
ツク、１２……可変アーム、１３……固定アーム
、１４……減速装置、１５……大歯車、１６……
小歯車、１７……逆転防止歯車、１８……ハンド
ル、１９……着脱ピン、２０……軸受、２１……
キヤスター、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 架台と、上記架台に回転自在に軸支された巻
   き取りローラーと、上記架台に回転自在に軸支さ
   れたガイドローラーより成り、体育館等に敷かれ
   たシートをガイドローラーを介して、上記シート
   の一端を上記巻き取りローラーに固定し、上記巻
   き取りローラーを回転させることによつて上記シ
   ートを順次上記巻き取りローラーに巻き上げるシ
   ート巻き取り装置に於いて； 上記巻き取りローラー４と上記ガイドローラー
   ５の間に一端が回転自在に軸支された蛇行防止ロ
   ーラー６を配し、上記蛇行防止ローラー６の他端
   を外部操作によつて移動せしめ、上記巻き取りロ
   ーラー４と上記蛇行防止ローラー６との左右の軸
   間距離差を調節し得るようにすることを特徴とし
   たシート巻き取り装置。 上記巻き取りローラー４と上記蛇行防止ロー
   ラー６との左右の軸間距離差の調節手段は、操作
   レバー９と、上記操作レバー９によつて一点を軸
   として回動する扇形ピニオン１０と、上記扇形ピ
   ニオン１０にかみ合い上下動するラツク１１と、
   上記ラツク１１の上下動によつて上記蛇行防止ロ
   ーラー６の他端の軸支位置を変化させ、上記巻き
   取りローラー４と上記蛇行防止ローラー６との左
   右の軸間距離差を調節することを特徴とした請求
   項第１項記載のシート巻き取り装置。 上記巻き取りローラー４の一端に、ハンドル
   １８、モーター等の回転力を介する減速装置１４
   を配すると共に、上記巻き取りローラー４と上記
   減速装置１４が着脱ピン１９によつて着脱自在で
   あることを特徴とした請求項第１項記載のシート
   巻き取り装置。 上記減速装置１４は複数の歯車より成り、そ
   のいずれか１つが逆転防止歯車１７であることを
   特徴とした請求項第３項記載のシート巻き取り装
   置。 上記シート２が巻き取られる過程に於いて回
   転する上記ガイドローラー５の回転力をベルト８
   を介して受けるブラシローラー７が在り、上記ブ
   ラシローラー７がシート２の巻き取り方向と反対
   方向に回転し、シート２の表面を清掃することを
   特徴とした請求項第１項記載のシート巻き取り装
   置。