JPH0330999A - 万年筆 - Google Patents
万年筆Info
- Publication number
- JPH0330999A JPH0330999A JP16375289A JP16375289A JPH0330999A JP H0330999 A JPH0330999 A JP H0330999A JP 16375289 A JP16375289 A JP 16375289A JP 16375289 A JP16375289 A JP 16375289A JP H0330999 A JPH0330999 A JP H0330999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring body
- writing instrument
- weight
- grip part
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 6
- 101000579646 Penaeus vannamei Penaeidin-1 Proteins 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は万年筆やボールペン等の筆記具に関する。
〈従来の技術〉
万年筆やボールペン等の筆記具はその種類、形状、太さ
、長さ等のサイズにより長手方向での重量バランスが異
なる。そして、この重量バランスに関する適合・不適合
は書き手の筆記具の持ち方、筆圧、感性等で大きなバラ
ツキが生じ、全ての人に合った重量バランスの筆記具と
いうものはなかった。
、長さ等のサイズにより長手方向での重量バランスが異
なる。そして、この重量バランスに関する適合・不適合
は書き手の筆記具の持ち方、筆圧、感性等で大きなバラ
ツキが生じ、全ての人に合った重量バランスの筆記具と
いうものはなかった。
〈発明が解決しようとする課題〉
書く人の手にしっくりこない重量バランスの筆記具を使
用し続けると、手が疲れたり、字が乱れたりする弊害が
生じていた。特に文章の構成に多大な労力を費やす書き
手にとって文字が書きづらいということは、それだけで
心理的な圧迫となって文章作成上の大きなマイナス要因
となる。
用し続けると、手が疲れたり、字が乱れたりする弊害が
生じていた。特に文章の構成に多大な労力を費やす書き
手にとって文字が書きづらいということは、それだけで
心理的な圧迫となって文章作成上の大きなマイナス要因
となる。
この発明はこのような従来の筆記具に着目したものであ
り、重量バランスを書く人の好みに応じて調整すること
ができる筆記具を提供せんとするものである。
り、重量バランスを書く人の好みに応じて調整すること
ができる筆記具を提供せんとするものである。
く課題を解決するための手段〉
この発明に係る筆記具は、上記の目的を達成するため、
筆記具本体のグリップ部に、長手方向で位置調整自在な
重量バランス調整用のリング体を設けたものである。
筆記具本体のグリップ部に、長手方向で位置調整自在な
重量バランス調整用のリング体を設けたものである。
また、別の発明に係る筆記具は、前記リング体が取外し
又は交換自在となっているものである。
又は交換自在となっているものである。
更に、別の発明に係る筆記具は、キャップの差込部外側
に、取外し又は交換自在な別のリング体を設けたもので
ある。
に、取外し又は交換自在な別のリング体を設けたもので
ある。
〈実 施 例〉
以下、この発明の好適な一実施例を図面に基づいて説明
する。■が「筆記具」としての万年筆である。この万年
筆ｌは、ペン先２を先端に備えた筆記具本体３と、クリ
ップ４を側部に備えたキャップ５とから成っている。こ
の筆記具本体３には長手方向（図中入方向）で長さｌの
円筒状グリップ部６が形成されており、このグリップ部
６に重量２〜３ｇのリング体７が嵌装しである。このリ
ング体７は一定の摺擦力でグリップ部６へ嵌装してあり
、その摺擦力以上の力を加えることにより、このグリッ
プ部６の長さｌの範囲内で位置調整できる。尚、このリ
ング体７は筆記具本体３から取外すこともできるし、ま
た重さの異なる別のリング体（図示せず）に交換するこ
ともできる。
する。■が「筆記具」としての万年筆である。この万年
筆ｌは、ペン先２を先端に備えた筆記具本体３と、クリ
ップ４を側部に備えたキャップ５とから成っている。こ
の筆記具本体３には長手方向（図中入方向）で長さｌの
円筒状グリップ部６が形成されており、このグリップ部
６に重量２〜３ｇのリング体７が嵌装しである。このリ
ング体７は一定の摺擦力でグリップ部６へ嵌装してあり
、その摺擦力以上の力を加えることにより、このグリッ
プ部６の長さｌの範囲内で位置調整できる。尚、このリ
ング体７は筆記具本体３から取外すこともできるし、ま
た重さの異なる別のリング体（図示せず）に交換するこ
ともできる。
またキャップ５は、非使用時にはペン先２の部分にかぶ
せておくものであるが、使用時には外され、その差込部
８から筆記具本体３の基端部９に差込まれたり、或いは
外したままとされる。そして、このキャップ５の差込部
８における外側にも、重量３〜４ｇの別のリング体１０
が取付けである。
せておくものであるが、使用時には外され、その差込部
８から筆記具本体３の基端部９に差込まれたり、或いは
外したままとされる。そして、このキャップ５の差込部
８における外側にも、重量３〜４ｇの別のリング体１０
が取付けである。
このリング体１０も筆記具本体３のリング体７と同様に
、筆記具本体３から取外すこともできるし、また重さの
異なる別のリング体（図示せず）に交換することもでき
る。
、筆記具本体３から取外すこともできるし、また重さの
異なる別のリング体（図示せず）に交換することもでき
る。
次に、この万年筆の重量バランスの調整の仕方を説明す
る。
る。
」整土段土
まず、グリップ部６のリング体７をその長さｌ範囲内で
位置調整することにより万年筆ｌ全体の重量バランスの
調整を図ることができる。すなわち、リング体７のペン
先２側へ移動させれば、万年筆１全体の重心がペン先２
側へ移動し、逆方向へ移動させれば重心も逆方向へ移動
するので、書く人の好みに応じて選択できる。
位置調整することにより万年筆ｌ全体の重量バランスの
調整を図ることができる。すなわち、リング体７のペン
先２側へ移動させれば、万年筆１全体の重心がペン先２
側へ移動し、逆方向へ移動させれば重心も逆方向へ移動
するので、書く人の好みに応じて選択できる。
！堅土段ユ
キャップ５を筆記具本体３の基端部９へ差込んで使用す
るか、または差込まずに筆記具本体３のまま使用するか
により、重量バランスが異なるので、書く人の好みに応
じて選択できる。
るか、または差込まずに筆記具本体３のまま使用するか
により、重量バランスが異なるので、書く人の好みに応
じて選択できる。
週整手段ユ
リング体７を筆記具本体３から取外すか、付けたままに
してお（かにより、重量バランスが異なるので、書く人
の好みに応じて選択できる。
してお（かにより、重量バランスが異なるので、書く人
の好みに応じて選択できる。
週整土段ユ
リング体１０をキャップ５から取外すか、付けたままに
しておくかにより、重量バランスが異なるので、書く人
の好みに応じて選択できる。
しておくかにより、重量バランスが異なるので、書く人
の好みに応じて選択できる。
調整手段５
リング体７を筆記具本体３から取外して、別の重さのリ
ング体を取付けることにより、重量バランスが異なるの
で、書（人の好みに応じて選択できる。
ング体を取付けることにより、重量バランスが異なるの
で、書（人の好みに応じて選択できる。
皿繁手段エ
リング体１０をキャップ５から取外して、別の重さのリ
ング体を取付けることにより、重量バランスが異なるの
で、書く人の好みに応じて選択できる。
ング体を取付けることにより、重量バランスが異なるの
で、書く人の好みに応じて選択できる。
以上の調整手段１〜６を任意に組み合わせることにより
、書く人は自分の好みに合致した最適な重量バランスを
得ることができる。
、書く人は自分の好みに合致した最適な重量バランスを
得ることができる。
〈発明の効果〉
この発明に係る筆記具は、以上説明してきた如き内容の
ものであって、書く人の好み、即ち筆記具の持ち方、筆
圧、感性等に合った最適の重量バランスを得ることがで
きるので、長時間使用しても手が疲れず、また書くこと
に対する心理的な圧迫状態がないので、筆記具にとって
は生命ともいうべき「書き易い」という最大の利点を期
待できる。
ものであって、書く人の好み、即ち筆記具の持ち方、筆
圧、感性等に合った最適の重量バランスを得ることがで
きるので、長時間使用しても手が疲れず、また書くこと
に対する心理的な圧迫状態がないので、筆記具にとって
は生命ともいうべき「書き易い」という最大の利点を期
待できる。
第１図はこの発明の一実施例に係る万年筆のキャップを
外した状態を示す側面図である。 万年筆（筆記具） 筆記具本体 キャップ グリップ部 筆記具本体のリング体 差込部 キャップのリング体
外した状態を示す側面図である。 万年筆（筆記具） 筆記具本体 キャップ グリップ部 筆記具本体のリング体 差込部 キャップのリング体
Claims (3)
- （１）筆記具本体とキャップとから成る筆記具において
、 上記筆記具本体のグリップ部に、長手方向で位置調整自
在な重量バランス調整用のリング体を設けたことを特徴
とする筆記具。 - （２）リング体が取外し又は異なる重量のリング体と交
換自在である請求項（１）記載の筆記具。 - （３）キャップの差込部外側に、取外し又は交換自在な
別のリング体を設けた請求項（１）又は（２）記載の筆
記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1163752A JPH0829631B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 万年筆 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1163752A JPH0829631B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 万年筆 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330999A true JPH0330999A (ja) | 1991-02-08 |
| JPH0829631B2 JPH0829631B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=15780024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1163752A Expired - Lifetime JPH0829631B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 万年筆 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829631B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0297087U (ja) * | 1989-01-21 | 1990-08-02 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1163752A patent/JPH0829631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0297087U (ja) * | 1989-01-21 | 1990-08-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0829631B2 (ja) | 1996-03-27 |
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