JPH0330927A - 透明押出し樹脂の連続検査方法 - Google Patents
透明押出し樹脂の連続検査方法Info
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- JPH0330927A JPH0330927A JP1165808A JP16580889A JPH0330927A JP H0330927 A JPH0330927 A JP H0330927A JP 1165808 A JP1165808 A JP 1165808A JP 16580889 A JP16580889 A JP 16580889A JP H0330927 A JPH0330927 A JP H0330927A
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- neck
- image sensor
- cylinder
- observation
- extruder
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/004—Sight-glasses therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、ＣＶ工程やＥＭＪ工程などにおける、透明
押出し樹脂の全量連続検査方法に関するものである。
押出し樹脂の全量連続検査方法に関するものである。
［従来の技術］
第３図において、
１０は押出し機で、１２はホッパである。
ホッパ１２に搬走されてきたベレット状の材料を、少量
抜とる。
抜とる。
その材料を検査専用の小押出し機２０によってテープ状
の試ネ４２２にする。２４は冷却ロール、２６は巻取り
である。
の試ネ４２２にする。２４は冷却ロール、２６は巻取り
である。
テープ状試料２２を、透過式レーザ検出機２８で調べる
。
。
以上の試料作りおよび検査は、クリーンブース３０内で
行う。
行う。
［発明が解決しようとする課題］
上記の検査方法には、次の欠点がある。
（１）クリーンブース３０内で検査しているが、それで
も浮遊物がテープ状試料２２に付着する可能性がある。
も浮遊物がテープ状試料２２に付着する可能性がある。
付着した浮遊物も、試料２２中の異物として検出される
。
。
（２）押出したテープ状試料２２は外気にさらされるの
で、白濁し、検査能力を低下させる。
で、白濁し、検査能力を低下させる。
（３）透過式レーザ検出機で検査するので、遮光する異
物だけの監視になる。
物だけの監視になる。
［課題を解決するための手段］
第１〜２ｂ図のように、
（１）押出し機１０におけるシリンダ部分１４とダイ部
分１６との間にあるネック部分１８に、のぞき窓４０を
設け。
分１６との間にあるネック部分１８に、のぞき窓４０を
設け。
（２）シリンダ部分１４から押出されて前記ネック部分
１８内を流れる透明樹脂を、前記のぞき窓４０を通して
イメージセンナにより観察し、当該観察結果を画像処理
する。
１８内を流れる透明樹脂を、前記のぞき窓４０を通して
イメージセンナにより観察し、当該観察結果を画像処理
する。
［実施例〕
［１］構成
ｗＳ１図において、
１０はラインに設置されている押出し機の全体を示す。
１４はシリンダ部分で、１５はスクリュー１６はダイ部
分（クロスへラドダイも含む）、１８はネック部分であ
る。
分（クロスへラドダイも含む）、１８はネック部分であ
る。
ネック部分１８内の樹脂流路１９の断面を、四角にして
おく（その理由は後記）。
おく（その理由は後記）。
ネック部分１８に、のぞき窓（サイトグラス）４０を設
ける。
ける。
のぞき窓４０は対向する２箇所に設ける。
各のぞき窓４０は、枠４２．ガラス４４からなる。
それぞれ■高圧ボイラなどに使用する耐圧性の高いもの
で、■内面に凹凸のない平滑に研摩したものを用いる。
で、■内面に凹凸のない平滑に研摩したものを用いる。
４６はイメージセンサで、たとえばカラーＣＯＤを用い
る。
る。
４８は画像処理装置、５０は光源である。
［２］作用
ネー２り部分１８内の樹脂流路１９を流れる透明樹脂を
、のぞき窓４０を通して観察する。
、のぞき窓４０を通して観察する。
のぞき窓４０が対向する２箇所に設けであるので、■の
ぞき窓４０が一つの場合に比べて、樹脂が明るく見えて
観測し易くなり、■場合により両方ののぞき窓４０から
同時に観測することも可能になる。
ぞき窓４０が一つの場合に比べて、樹脂が明るく見えて
観測し易くなり、■場合により両方ののぞき窓４０から
同時に観測することも可能になる。
観察はイメージセンサ４６によって行う。
イメージセンサ４６を使用すると、２次元的な観察が可
ｉｔで、特にカラー〇ＣＤを用いると色の違いが分る。
ｉｔで、特にカラー〇ＣＤを用いると色の違いが分る。
異物を混入した樹脂が流れると、その大きさ、形状、色
をイメージセンサ４６が検出し、その出力信号を画像処
理装置４８で解析して、異物の種類（金属、アンバ−、
ボイドなど）を判別する。
をイメージセンサ４６が検出し、その出力信号を画像処
理装置４８で解析して、異物の種類（金属、アンバ−、
ボイドなど）を判別する。
なお、上記のように樹脂流路１９を四角断面にしたのは
、イメージセンサ４６による観察の死角を最小にするた
めである。
、イメージセンサ４６による観察の死角を最小にするた
めである。
［発明の効果］
押出し機におけるシリンダ部分とダイ部分との間にある
ネック部分に、のぞき窓を設け、前記シリンダ部分から
押出されて前記ネック部分内を流れる透明樹脂を、前記
のぞき窓を通してイメージセンサによりａ察し、兆該観
察結果を画像処理するので、 （１）検査対象の樹脂に浮遊物が付着しない。
ネック部分に、のぞき窓を設け、前記シリンダ部分から
押出されて前記ネック部分内を流れる透明樹脂を、前記
のぞき窓を通してイメージセンサによりａ察し、兆該観
察結果を画像処理するので、 （１）検査対象の樹脂に浮遊物が付着しない。
（２）検査対象の樹脂が外気にさらされないので、白濁
しない。
しない。
（３）Ｍ光性の異物だけでなく、光透過性のボイドや半
透過性のアンバーも検出可能である。
透過性のアンバーも検出可能である。
（４）製品を成形する押出し機のネック部において検査
するので、全量検査となり（サンプリングでない）、他
の異物混入原因がなくなり、監視精度が向上する。
するので、全量検査となり（サンプリングでない）、他
の異物混入原因がなくなり、監視精度が向上する。
（５）イメージセンサにより、２次元的な観察や色の違
いが分り、そのため異物の種類の判定が可能になる。
いが分り、そのため異物の種類の判定が可能になる。
第１〜２ｂ図は本発明の方法を実施する装置の例にかか
るもので、 第１図は全体の概略図、 第２ａ図は、Ｐｔ５１図のｎ−ｎ断面の拡大図、第２ｂ
図は第２ａ図のＢ−Ｂ断面図、 第３図は従来技術の説明図。 の説明図。 ｌＯ：押出し機 １４ニジリンダ部分 １６：ダイ １９：樹脂流路 ２２：テープ状試料 ３０：クリーンブース ４２：枠 ４６：イメージセンサ ５０：光源 １２：ホッパ １５ニスクリユー １８：ネック部分 ２０：検査専用小押出し機 ２８：透過式レーザ検出機 ４０：のぞき窓 ４４ニガラス ４８二画像処理装置
るもので、 第１図は全体の概略図、 第２ａ図は、Ｐｔ５１図のｎ−ｎ断面の拡大図、第２ｂ
図は第２ａ図のＢ−Ｂ断面図、 第３図は従来技術の説明図。 の説明図。 ｌＯ：押出し機 １４ニジリンダ部分 １６：ダイ １９：樹脂流路 ２２：テープ状試料 ３０：クリーンブース ４２：枠 ４６：イメージセンサ ５０：光源 １２：ホッパ １５ニスクリユー １８：ネック部分 ２０：検査専用小押出し機 ２８：透過式レーザ検出機 ４０：のぞき窓 ４４ニガラス ４８二画像処理装置
Claims (1)
- 押出し機におけるシリンダ部分とダイ部分との間にある
ネック部分に、のぞき窓を設け、前記シリンダ部分から
押出されて前記ネック部分内を流れる透明樹脂を、前記
のぞき窓を通してイメージセンサにより観察し、当該観
察結果を画像処理する、透明押出し樹脂の連続検査方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165808A JPH0330927A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 透明押出し樹脂の連続検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165808A JPH0330927A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 透明押出し樹脂の連続検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330927A true JPH0330927A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15819390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1165808A Pending JPH0330927A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 透明押出し樹脂の連続検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330927A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325037A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-12-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 押出機ヘッドにおける樹脂中異物検出方法及び装置 |
| US8844774B2 (en) | 2007-08-28 | 2014-09-30 | Entegris, Inc. | Pressurized system for dispensing fluids |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1165808A patent/JPH0330927A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325037A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-12-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 押出機ヘッドにおける樹脂中異物検出方法及び装置 |
| US8844774B2 (en) | 2007-08-28 | 2014-09-30 | Entegris, Inc. | Pressurized system for dispensing fluids |
| US9556012B2 (en) | 2007-08-28 | 2017-01-31 | Entegris, Inc. | Pressurized system for dispensing fluids |
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