JPH0330784Y2 - - Google Patents

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JPH0330784Y2
JPH0330784Y2 JP1985066568U JP6656885U JPH0330784Y2 JP H0330784 Y2 JPH0330784 Y2 JP H0330784Y2 JP 1985066568 U JP1985066568 U JP 1985066568U JP 6656885 U JP6656885 U JP 6656885U JP H0330784 Y2 JPH0330784 Y2 JP H0330784Y2
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ice
lid
box
surgical
inner container
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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、手術において手術個所近傍の身体
を冷やすのに用いられるどろどろ状態の氷(スラ
ツシユ)を生成する手術用製氷器に関する。
〔従来の技術〕
このような従来の手術用製氷器では、氷結させ
る液体を入れた鉢状の内側容器の開口上部を開放
状態に保持したまま、人がこの容器の内面に生成
された氷をへらにより継続的にはく離させること
により、前述のどろどろ状態の氷を作つている。
しかしながらこの場合、容器の上部が開放された
ままになつているので、空気中のじんかいが容器
内へ混入し、これは生成される氷の清純性に関し
て好ましくない。
〔考案が解決しようとする課題〕
この考案の目的は、手術に際して体内に入れら
れ、例えば心臓を冷やすのに使用するために滅菌
状態で製造されることが最重要課題である氷とし
て、生成される氷に空気中のじんかいが混入する
のを防止すると共に、氷に直接触れる部分の洗浄
作業が容易に行なえるように配慮された手術用製
氷器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの考案は、圧縮
機、凝縮器、蒸発器を含む冷媒循環系を内設した
箱体と、この箱体内にあつて前記蒸発器により外
側から冷却される外側容器と、この外側容器に注
入した伝熱媒体上にかぶせられるシート状のカバ
ーと、このカバー上に載置される内側容器と、こ
の内側容器の開口面積より少し小さい中央開口を
形成され前記箱体に上端に装脱可能にヒンジ結合
される蓋と、この蓋の内面において前記中央開口
を閉塞すると共に前記箱体の外部に配設される駆
動部を介して回動する透明な回転円板と、この回
転円板を含む伝動機構を介して連結されて前記内
側容器の内壁に生成される氷をはく離させる脱着
自在のはく離器とからなる手術用製氷器を提案す
るものである。
〔作用〕
製氷時では内側容器はその開口の上部を蓋及び
透明な回転円板により閉じられた状態に保持さ
れ、容器内のはく離器は、外部の駆動部から伝動
機構を介して伝達される駆動力により容器内面を
摺動し、容器内面に生成された氷を容器内面から
はく離させる。
製氷作業終了時には、氷に直接触れる可能性の
ある構成部分すなわち、蓋、カバー、内側容器、
はく離器は、箱体から取り外して充分に滅菌を施
こすものとする。
〔実施例〕
この考案を図示の実施例について説明する。
第2図は手術用製氷器の全体の概略断面図であ
る。箱体10の下部にはキヤスタ12が取り付け
られ、箱体10の内部には圧縮機14、凝縮器1
6、膨張弁18及び蒸発器20等が収容されてい
る。冷媒は、圧縮機14で加圧され、凝縮器16
で凝縮され、膨張弁18で減圧され、蒸発器20
で蒸発して気化熱を奪い、再び圧縮機14へ戻
る。鉢状の外側容器22は、箱体10の上部に固
定され、外側から蒸発器20によつて冷却され
る。外側容器22には例えばアルコールと水とを
体積比で1:1で混合した溶液から成る伝熱媒体
24が注がれ、その上にシート状のカバー26が
かぶせられる。内側容器28は、外側容器22と
同様に鉢状であり、カバー26の上に載置され、
例えば電解質溶液のような製氷される液体を注が
れ、製氷時に外側から伝熱媒体24により冷却さ
れる。
第1図は第2図の手術用製氷器を斜め上方から
見た斜視図であり、内側容器28内にはかくはん
器32が配設され、このかくはん器32は、周方
向へ120゜間隔に配設され半径方向外側の縁で内側
容器28の内壁を摺動し、この内壁から氷をはく
離させる3つのはく離板34と、これら3つのは
く離板34の上辺間に架設された2本の環36と
を有している。
蓋38には、内側容器28の開口面積より少し
小さい中央開口40が形成され、蓋38の下面に
は周方向へ120゜間隔にプーリ42,44,46が
回転自在に支持され、これらプーリ42,44,
46の溝のすべてに外周縁が係合するように透明
な回転円板48が配設され、回転円板48の周縁
近傍の下面には突出部材49が突設されている。
蓋38は、箱体10の側面上部に突設された支持
部50(第2図)の上端に一方の辺部でヒンジ結
合され、蓋38の上面の他方の辺部にはつまみ5
2(第2図)が突設されており、操作者はつまみ
52をつかんで蓋38を揺動させることにより、
内側容器28の開口上部を開閉することができ
る。支持部50と蓋38とのヒンジ結合では、第
3図に示されるように、蓋38のヒンジ軸54の
一部に平行面部56を形成し、支持部50には、
ヒンジ軸54を受ける円形穴58が穿設されると
ともに、この円形穴58から斜め上方へ延びて平
行面部56を通す溝60が形成される。その結
果、平行面部56が溝60を通るように蓋38を
押込み及び引出すことにより、蓋38を支持部5
0に装着及び離脱させることができる。
第1図に戻つて、クラツチ62は、プーリ42
に一体的に形成されて蓋38に回転自在に支持さ
れている軸部64と、箱体10の上部側面に取付
けられている制御箱66内の電動機により駆動さ
れる軸部68とから成る。第4図はクラツチ62
と電動機70との結合部の分解図であり、制御箱
66内の電動機70の駆動軸72にアダプタ74
がねじ76により装着され、前記軸部68はその
下部にアダプタ74が螺合により結合される。軸
部64,68の嵌合面は円錐状に形成され、この
円錐面には歯78,80がそれぞれ形成されてい
る。第5図は軸部68の平面図であり、歯80は
円錐面において120゜間隔に3個形成されており、
歯78も、図示は省略されているが、同様に軸部
64の円錐面に120゜間隔に形成されている、蓋3
8が閉じられた状態ではクラツチ62の軸部6
4,68は互いに。嵌合状態にあり、歯78,8
0は回転方向に係合して電動機70からの駆動力
をプーリ42へ伝達する。
再び第1図に戻つて制御箱66には、電動機7
0の作動時間を設定するタイマ82と、電動機7
0の作動を開始させるスタートスイツチ84と、
作動中の電動機70を一時的に停止させかつ再び
作動開始させるリセツトスイツチ84とが設けら
れる。なお88は圧縮機14の電源スイツチであ
る。
製氷時には、蓋38を閉じて内側容器28の開
口上部は蓋38及び透明な回転円板48により覆
われた状態にする。蓋38が閉じた状態ではクラ
ツチ62は接状態にあるので、電動機70の回転
はクラツチ62を介してプーリ42へ伝達され、
回転円板48及び突出部材49は回転する。突出
部材49は蓋38の閉状態でははく離器32の2
本の環36の間に配設されるので、前記突出部材
49はいずれか1枚のはく離板34に当接し、は
く離器32は回転する。その際はく離板32が内
側容器28の内面を摺動しつつ、その内面に生成
された氷を内面からはく離し、どろどろの氷が作
られる。
このように氷が生成される内側容器28の開口
上部が蓋38と透明な回転円板48により閉じら
れる結果、空気中のじんかいが容器内へ侵入し
て、氷にじんかいが混入するのが防止され、清純
な氷を生成することができる。
実施例でははく離器32は電動機70により駆
動されているが、電動機70の代わりに手動操作
の回転ハンドルを設け、この回転ハンドルを手動
で回転させることによりはく離器32を駆動する
ことも可能である。
〔考案の効果〕
上述したような構造を有するこの考案の手術用
製氷器によれば、次のような効果を奏するもので
ある。すなわち、 1 氷に直接触れる可能性のある構成部分すなわ
ち、蓋、シート状カバー、内側容器、はく離器
は、箱体から取り外して、充分に滅菌を施こす
ことができるので、生成される氷の清浄性を保
持するのに極めて有効である。
2 箱体内の圧縮機、凝縮器、蒸発器を含む冷媒
循環系及びその蒸発器により冷却される外側容
器は、シート状カバーによつて、その上の構成
部分と隔離されるので、前記カバーより下側の
機器部分についての消毒措置については余りき
びしくする必要がない。
3 内側容器は氷製造中、蓋及び透明な回転円板
によつて上方を閉塞されるので、空気中のじん
かい等が氷に混入するおそれがない。
4 前記蓋の中央開口が透明な回転円板で塞がれ
ているため、製氷中、内側容器内の氷の状態を
逐一目視可能である。
5 内側容器の内壁に付着した氷のはく離を行な
うはく離器の駆動を前記回転円板を介して行な
えるので機構が単純化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の手術用製氷器の一実施例を
斜め上方から見た斜視図、第2図は第1図の手術
用製氷器の全体の概略断面図、第3図は蓋の着脱
機構を示す図、第4図はクラツチと電動機との間
の結合部の分解図、第5図はクラツチの一方の軸
部の平面図である。 なお図において、28……内側容器、30……
液体、32……はく離器、38……蓋、48……
回転円板(伝動機構)、49……突出部材(伝動
機構)、70……電動機(駆動部)、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 圧縮機、凝縮器、蒸発器を含む冷媒循環系を
    内設した箱体と、この箱体内にあつて前記蒸発
    器により外側から冷却される外側容器と、この
    外側容器に注入した伝熱媒体上にかぶせられる
    シート状のカバーと、このカバー上に載置され
    る内側容器と、この内側容器の開口面積より少
    し小さい中央開口を形成され前記箱体の上端に
    装脱可能にヒンジ結合される蓋と、この蓋の内
    面において前記中央開口を閉塞すると共に前記
    箱体の外部に配設される駆動部を介して回動す
    る透明な回転円板と、この回転円板を含む伝動
    機構を介して連結されて前記内側容器の内壁に
    生成される氷をはく離させる脱着自在のはく離
    器とからなる手術用製氷器。 2 前記駆動部が電動機又は手動操作回転ハンド
    ルであることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の手術用製氷器。 3 前記伝動機構が、前記はく離器に対して同軸
    的に配設された回転板と、この回転板に突設さ
    れ前記はく離器を連行して回転させる突出部材
    とを有していることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項又は第2項記載の手術用製氷
    器。
JP1985066568U 1985-05-07 1985-05-07 Expired JPH0330784Y2 (ja)

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JPS61185967U JPS61185967U (ja) 1986-11-20
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