JPH0330002Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330002Y2 JPH0330002Y2 JP18468186U JP18468186U JPH0330002Y2 JP H0330002 Y2 JPH0330002 Y2 JP H0330002Y2 JP 18468186 U JP18468186 U JP 18468186U JP 18468186 U JP18468186 U JP 18468186U JP H0330002 Y2 JPH0330002 Y2 JP H0330002Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- boot cover
- boots
- present
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 241000270281 Coluber constrictor Species 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- OQZCSNDVOWYALR-UHFFFAOYSA-N flurochloridone Chemical compound FC(F)(F)C1=CC=CC(N2C(C(Cl)C(CCl)C2)=O)=C1 OQZCSNDVOWYALR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は主としてオートバイレースにおいてブ
ーツに装着されて用いられるオートライダー用ブ
ーツカバーに関するものである。
ーツに装着されて用いられるオートライダー用ブ
ーツカバーに関するものである。
（従来の技術）
オートライダーにとつて、高速走行時の風圧抵
抗をいかに減少させるかがレース勝利へのキーポ
イントになる。
抗をいかに減少させるかがレース勝利へのキーポ
イントになる。
そこで従来よりライダースーツ等に工夫を凝ら
すことは種々行われているが、風圧による走行抵
抗を減少させるためのライダーブーツを着用する
ことは未だ行われていない。
すことは種々行われているが、風圧による走行抵
抗を減少させるためのライダーブーツを着用する
ことは未だ行われていない。
（考案が解決しようとする問題点）
しかし高速走行時には、ブーツ部での風圧によ
る走行抵抗によりライダーのブーツ前面に当る風
が後方にスムースに流れにくく、又ブーツ背後に
渦流などが生じ易いため、スピードアツプには対
処困難であつた。
る走行抵抗によりライダーのブーツ前面に当る風
が後方にスムースに流れにくく、又ブーツ背後に
渦流などが生じ易いため、スピードアツプには対
処困難であつた。
本考案は上記に鑑み、風圧による走行抵抗を減
少させることができるオートライダー用ブーツカ
バーを提供することを目的とする。
少させることができるオートライダー用ブーツカ
バーを提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本考案は上記目的を達成するため、発泡合成樹
脂を素材とし、横断面外郭線が翼形状になるよう
に形成され、ブーツに着脱可能に装着されるよう
に構成しているオートライダー用ブーツカバーを
提供するものである。
脂を素材とし、横断面外郭線が翼形状になるよう
に形成され、ブーツに着脱可能に装着されるよう
に構成しているオートライダー用ブーツカバーを
提供するものである。
（作用）
本考案によれば、オートバイの高速走行時にラ
イダーのブーツ前面に当る風を、横断面外郭線が
翼形状に形成されたブーツカバーによつて後方へ
スムースに導くことができると共に、渦流の発生
を抑制することができるので、オートバイ走行に
対する風圧抵抗を減少させることができ、スピー
ドアツプを図ることができる。
イダーのブーツ前面に当る風を、横断面外郭線が
翼形状に形成されたブーツカバーによつて後方へ
スムースに導くことができると共に、渦流の発生
を抑制することができるので、オートバイ走行に
対する風圧抵抗を減少させることができ、スピー
ドアツプを図ることができる。
又本考案のブーツカバーは発泡合成樹脂を素材
としているので、軽量で弾力性に富み、脚部に装
着してもオードバイの乗車姿勢に支障を与えるこ
とが少ない。しかもこのブーツカバーはブーツに
着脱可能に装着されるように構成されているの
で、必要時にのみ着用できると共に着用が簡単で
便利である。
としているので、軽量で弾力性に富み、脚部に装
着してもオードバイの乗車姿勢に支障を与えるこ
とが少ない。しかもこのブーツカバーはブーツに
着脱可能に装着されるように構成されているの
で、必要時にのみ着用できると共に着用が簡単で
便利である。
（実施例）
図面に示す本考案の実施例は、発泡合成樹脂で
主構成されたオートライダー用ブーツカバーに関
するものである。
主構成されたオートライダー用ブーツカバーに関
するものである。
このオートライダー用ブーツカバーＡは、発泡
スチロール、発泡ウレタン等の発泡合成樹脂１で
一体成形して内部をスポンジ状とし、外層部を比
較的硬く構成する。外表面は所定の色彩に着色
し、側周面にはアクリル樹脂等により滑面塗装２
を施している。
スチロール、発泡ウレタン等の発泡合成樹脂１で
一体成形して内部をスポンジ状とし、外層部を比
較的硬く構成する。外表面は所定の色彩に着色
し、側周面にはアクリル樹脂等により滑面塗装２
を施している。
ブーツカバーＡの内周面３は第１図及び第２図
に示すようにブーツ４の脚部周囲に当接するよう
に円筒形状の空洞を形成し、下端前方部５はブー
ツ４足部の甲部分に被着するように波形に形成す
る。
に示すようにブーツ４の脚部周囲に当接するよう
に円筒形状の空洞を形成し、下端前方部５はブー
ツ４足部の甲部分に被着するように波形に形成す
る。
ブーツカバーＡの左右端面には第２図に示すよ
うにスナツプ６の凸部６ａと凹部６ｂが夫々３箇
所づつ設けられ、前記内周面を第１図に示すよう
にブーツ４に当接させた後に左右端面を合せて前
記スナツプ６の嵌合によつてブーツカバーＡをブ
ーツ４に装着する。この際、左右両端面には内周
面の中心線上後方に直線状に前記スナツプ６によ
り接合される。この接合面７を介して対称に構成
されるブーツカバーの側面は夫々流線形状に形成
され、ブーツカバー全体の横断面外郭線を第３図
に示すような翼形状に形成する。尚、ブーツカバ
ーＡはこのスナツプ６による装着方法の他、第４
図に示すように、前記接合面７の先端部にワンタ
ツチ式着脱自在フアスナー９を設けてそれを接着
することにより装着する方法を採つても良い。
うにスナツプ６の凸部６ａと凹部６ｂが夫々３箇
所づつ設けられ、前記内周面を第１図に示すよう
にブーツ４に当接させた後に左右端面を合せて前
記スナツプ６の嵌合によつてブーツカバーＡをブ
ーツ４に装着する。この際、左右両端面には内周
面の中心線上後方に直線状に前記スナツプ６によ
り接合される。この接合面７を介して対称に構成
されるブーツカバーの側面は夫々流線形状に形成
され、ブーツカバー全体の横断面外郭線を第３図
に示すような翼形状に形成する。尚、ブーツカバ
ーＡはこのスナツプ６による装着方法の他、第４
図に示すように、前記接合面７の先端部にワンタ
ツチ式着脱自在フアスナー９を設けてそれを接着
することにより装着する方法を採つても良い。
かくして本考案のオートライダー用ブーツカバ
ーＡは、オートバイ走行時に第５図に示すように
ブーツ４に装着して着用し、（作用）の項で説明
したような作用を営み、風圧抵抗を減じることが
できるのである。尚、高速レースのためのロード
レーサー型バイク等では大型のフエアリング１０
を装備しているので、走行時にはフエアリング１
０側面からブーツカバーＡ側面を通るＦで示すよ
うなスムースな風の流れを起こすことによつて、
風圧抵抗を減少させることができる。
ーＡは、オートバイ走行時に第５図に示すように
ブーツ４に装着して着用し、（作用）の項で説明
したような作用を営み、風圧抵抗を減じることが
できるのである。尚、高速レースのためのロード
レーサー型バイク等では大型のフエアリング１０
を装備しているので、走行時にはフエアリング１
０側面からブーツカバーＡ側面を通るＦで示すよ
うなスムースな風の流れを起こすことによつて、
風圧抵抗を減少させることができる。
（考案の効果）
本考案は上記構成、作用を有するので、オート
バイ走行時の風圧による走行抵抗を減少させるこ
とができ、スピードアツプを図ることができると
共に、装着が容易で着用に便利なオートライダー
用ブーツカバーを提供することができる。
バイ走行時の風圧による走行抵抗を減少させるこ
とができ、スピードアツプを図ることができると
共に、装着が容易で着用に便利なオートライダー
用ブーツカバーを提供することができる。
第１図は本考案の実施例の装着状態を示す斜視
図、第２図は接合面を開いたときの斜視図、第３
図はその横断面図、第４図は他の実施例の横断面
図、第５図は着用時の側面図である。 １……発泡合成樹脂、４……ブーツ。
図、第２図は接合面を開いたときの斜視図、第３
図はその横断面図、第４図は他の実施例の横断面
図、第５図は着用時の側面図である。 １……発泡合成樹脂、４……ブーツ。
Claims (1)
- 発泡合成樹脂を素材とし、横断面外郭線が翼形
状になるように形成され、ブーツに着脱可能に装
着されるように構成したことを特徴とするオート
ライダー用ブーツカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18468186U JPH0330002Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18468186U JPH0330002Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388102U JPS6388102U (ja) | 1988-06-08 |
| JPH0330002Y2 true JPH0330002Y2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=31132585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18468186U Expired JPH0330002Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330002Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP18468186U patent/JPH0330002Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388102U (ja) | 1988-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61110487U (ja) | ||
| US5996128A (en) | Air flow adjusting rear member of the helmet | |
| US20050120467A1 (en) | Modular helmet | |
| US5406647A (en) | Clothing integrated aerodynamic modules for cycling, skating and other speed sports | |
| US6243881B1 (en) | Helmet cover system | |
| JPH0330002Y2 (ja) | ||
| JPS625437Y2 (ja) | ||
| JPH10305791A (ja) | オートバイのカウリング構造 | |
| JPH0336488Y2 (ja) | ||
| JPH0327028Y2 (ja) | ||
| JP4685626B2 (ja) | 二輪車の整流装置 | |
| JPH0220178Y2 (ja) | ||
| CN214396920U (zh) | 一种拉链式汽车方向盘套 | |
| JPH0241113Y2 (ja) | ||
| IT202100011051A1 (it) | Stivale per motociclista | |
| JPS6223343Y2 (ja) | ||
| JPS5835592Y2 (ja) | スピ−ドメ−タの取付装置 | |
| JPS5924618Y2 (ja) | ハンドルグリツプ | |
| JP3046012U (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPS6010953Y2 (ja) | 自転車用ペダル装置 | |
| JPS61258004A (ja) | 背面整流装置 | |
| JP3071469U (ja) | 二輪車用グローブ | |
| JPS61115570U (ja) | ||
| JPS6338589U (ja) | ||
| JPS6424691U (ja) |