JPH03297568A - 先端弯曲溶接トーチ - Google Patents
先端弯曲溶接トーチInfo
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- JPH03297568A JPH03297568A JP9931490A JP9931490A JPH03297568A JP H03297568 A JPH03297568 A JP H03297568A JP 9931490 A JP9931490 A JP 9931490A JP 9931490 A JP9931490 A JP 9931490A JP H03297568 A JPH03297568 A JP H03297568A
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- Japan
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- tip
- welding torch
- curved
- curve
- welding
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 46
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 9
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 241000237509 Patinopecten sp. Species 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 235000020637 scallop Nutrition 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、先端弯曲部内にワイヤをガイドするガイド
ローラ列を備えている先端弯曲溶接トーチに関するもの
である。
ローラ列を備えている先端弯曲溶接トーチに関するもの
である。
従来、溶接トーチとしては、直線状またはそれに近い形
状の溶接トーチが用いられている。
状の溶接トーチが用いられている。
建築鉄骨を溶接する場合は、狭隘な箇所にも溶接部が存
在するので、通常の直線状またはそれに近い形状の溶接
トーチでは、その溶接トーチの先端部を溶接部に近接す
る位置に到達させることが困難なことが多い。
在するので、通常の直線状またはそれに近い形状の溶接
トーチでは、その溶接トーチの先端部を溶接部に近接す
る位置に到達させることが困難なことが多い。
この発明は前述の問題を有利に解決できる先端弯曲溶接
トーチを提供することを目的とするものである。
トーチを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、この発明の先端弯曲溶接ト
ーチにおいては、直線部子の先端に円弧状弯曲部２が連
設され、その円弧状弯曲部２内における弯曲部外側に、
複数のワイヤガイドローラ３からなる外側ガイ・トロー
ラ列が設けられ、前記円弧状弯曲部２内における弯曲部
内側に、複数のワイヤガイドローラ４からなる内側ガイ
ドローラ列が設けられている。
ーチにおいては、直線部子の先端に円弧状弯曲部２が連
設され、その円弧状弯曲部２内における弯曲部外側に、
複数のワイヤガイドローラ３からなる外側ガイ・トロー
ラ列が設けられ、前記円弧状弯曲部２内における弯曲部
内側に、複数のワイヤガイドローラ４からなる内側ガイ
ドローラ列が設けられている。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第１図ないし第７図はこの発明の一実施例に係る先端弯
曲溶接！・−チを示すものであって、直線部１の先端に
４５°〜９０’の範囲内の円弧状弯曲部２が連設されて
、先端弯曲溶接１〜−チ５が構成され、その先端弯曲溶
接１・−チ５は、直線部１の外管６内の中央に配置され
た直線状の中心管７と、前記円弧状弯曲部２内における
弯曲部外側に配置された複数（図示の場合は５箇）のワ
イヤガイドローラ３からなる外側ガイドローラ列と、前
記円弧状弯曲部２内における弯曲部内側に配置された複
数（図示の場合は３箇）のワイヤガイドローラ４からな
る内側ガイドローラ列と、水冷銅管８と、前記円弧状弯
曲部２の先端にビス９により固定された連結金具１０と
、その連結金具１０に螺合連結されたノズル１１および
チップ１２とを備えている。
曲溶接！・−チを示すものであって、直線部１の先端に
４５°〜９０’の範囲内の円弧状弯曲部２が連設されて
、先端弯曲溶接１〜−チ５が構成され、その先端弯曲溶
接１・−チ５は、直線部１の外管６内の中央に配置され
た直線状の中心管７と、前記円弧状弯曲部２内における
弯曲部外側に配置された複数（図示の場合は５箇）のワ
イヤガイドローラ３からなる外側ガイドローラ列と、前
記円弧状弯曲部２内における弯曲部内側に配置された複
数（図示の場合は３箇）のワイヤガイドローラ４からな
る内側ガイドローラ列と、水冷銅管８と、前記円弧状弯
曲部２の先端にビス９により固定された連結金具１０と
、その連結金具１０に螺合連結されたノズル１１および
チップ１２とを備えている。
前記チップ１２は、ノズル１１内に配置されると共にワ
イヤ１３を通過させるワイヤ通孔１４を備え、かつチッ
プ中心線１５は、ノズル中心線１６から角度αだけ円弧
状弯曲部２の弯曲方向の外側に偏位して配置され、さら
に前記連結金具１０におけるチップ１２の周囲には多数
のガス通孔１７が設けられ、前記各ワイヤガイドローラ
３，４は円弧状弯曲部２内に架設された支軸１８に回転
自在に嵌設され、また前記円弧状弯曲部２にガス通路１
９が設げられ°Ｃいる。
イヤ１３を通過させるワイヤ通孔１４を備え、かつチッ
プ中心線１５は、ノズル中心線１６から角度αだけ円弧
状弯曲部２の弯曲方向の外側に偏位して配置され、さら
に前記連結金具１０におけるチップ１２の周囲には多数
のガス通孔１７が設けられ、前記各ワイヤガイドローラ
３，４は円弧状弯曲部２内に架設された支軸１８に回転
自在に嵌設され、また前記円弧状弯曲部２にガス通路１
９が設げられ°Ｃいる。
水冷銅管８を構成する第１銅管８Ａの中間部は外管６内
に配置され、水冷銅管８を構成するＵ字状の第２銅管８
Ｂは前記円弧状弯曲部２の外面に固定され、かつ水冷銅
管８を構成する第３鋼管８Ｃの送出側は前記外管６内の
先端側に配置され、前記第１銅管８Ａの出［−］と第２
鋼管８Ｂの入［」とはホース２０を介して連結され、第
２鋼管８Ｂの出「１と第３銅管８Ｃの入１−１とはホー
ス２１を介して連結されている。
に配置され、水冷銅管８を構成するＵ字状の第２銅管８
Ｂは前記円弧状弯曲部２の外面に固定され、かつ水冷銅
管８を構成する第３鋼管８Ｃの送出側は前記外管６内の
先端側に配置され、前記第１銅管８Ａの出［−］と第２
鋼管８Ｂの入［」とはホース２０を介して連結され、第
２鋼管８Ｂの出「１と第３銅管８Ｃの入１−１とはホー
ス２１を介して連結されている。
ワイヤ１３は、中心管′ｌ内と、円弧状弯曲部２内にお
ける外側ガイドローラ列および内側ガイドローラ列の間
と、チップ１２内とを通って移送され、かつガスは、中
心管７内と円弧状弯曲部２内とを通って連結金具１０の
ガス通孔１７から噴射され、また冷却水は、第１鋼管８
Ａ、ホース２０゜第２銅管８Ｂ、ボース２１．第３鋼管
８Ｃ，外管６内および外管６の基端側の出口管２２を通
って循環され、ボ１記冷却水により円弧状弯曲部２．外
管６および中心管７が冷却される。
ける外側ガイドローラ列および内側ガイドローラ列の間
と、チップ１２内とを通って移送され、かつガスは、中
心管７内と円弧状弯曲部２内とを通って連結金具１０の
ガス通孔１７から噴射され、また冷却水は、第１鋼管８
Ａ、ホース２０゜第２銅管８Ｂ、ボース２１．第３鋼管
８Ｃ，外管６内および外管６の基端側の出口管２２を通
って循環され、ボ１記冷却水により円弧状弯曲部２．外
管６および中心管７が冷却される。
なお前記ワイヤガイドローラ３，４の周囲に、円弧状断
面のワイヤガイド溝を設けてもよい。
面のワイヤガイド溝を設けてもよい。
第８図および第９図は前記先端弯曲溶接トーチ５を使用
した溶接装置を示すものであって、レール２３にその長
手方向に延長するガイド溝２４が設けられ、そのレール
２３に沿って移動する移動支持台２５に、前記ガイド溝
２４に嵌入されるガイド突起が設けられ、前記レール２
３の端部に減速機付き電動機からなる移動用駆動装置２
６が固定され、その移動用駆動装置２６により移動用伝
動機構を介して前記移動支持台２５が１ノ一ル長手方向
に進退移動される。
した溶接装置を示すものであって、レール２３にその長
手方向に延長するガイド溝２４が設けられ、そのレール
２３に沿って移動する移動支持台２５に、前記ガイド溝
２４に嵌入されるガイド突起が設けられ、前記レール２
３の端部に減速機付き電動機からなる移動用駆動装置２
６が固定され、その移動用駆動装置２６により移動用伝
動機構を介して前記移動支持台２５が１ノ一ル長手方向
に進退移動される。
前記移動支持台２５をレール２３に沿って移動する手段
としては、（１）レール２３の一端部に移動用駆動装置
２６により回転される駆動スプロケットを取付けると共
に、レール２３の他端部に従動スプロケットを取付け、
かつ前記駆動スプロケットおよび従動スプロケットに巻
掛けられた無端伝動チェーンに移動支持台２５を連結し
てこれを移動する手段、（２）レール２３の一端部に移
動用駆動装置２６により回転される駆動輪を取付けると
共に、レール２３の他端部に従動輪を取付け、かつ前記
駆動輪および従動輪に巻掛けられた無端伝動ベルトに移
動支持台２５を連結してこれを移動する手段、（３）移
動用駆動装置２６により回転される送り螺杵を、レール
２３の長手方向に延長するように配置して回転自在に取
付け、移動支持台２５に取付けた雌ねじ部材を前記送り
螺杵に螺合して、移動支持台２５を移動する手段その他
の任意の移動手段を採用してもよい。またレール２３に
おける移動支持台２５のガイド構造としては、図示以外
の任意のガイド構造を採用してもよい。
としては、（１）レール２３の一端部に移動用駆動装置
２６により回転される駆動スプロケットを取付けると共
に、レール２３の他端部に従動スプロケットを取付け、
かつ前記駆動スプロケットおよび従動スプロケットに巻
掛けられた無端伝動チェーンに移動支持台２５を連結し
てこれを移動する手段、（２）レール２３の一端部に移
動用駆動装置２６により回転される駆動輪を取付けると
共に、レール２３の他端部に従動輪を取付け、かつ前記
駆動輪および従動輪に巻掛けられた無端伝動ベルトに移
動支持台２５を連結してこれを移動する手段、（３）移
動用駆動装置２６により回転される送り螺杵を、レール
２３の長手方向に延長するように配置して回転自在に取
付け、移動支持台２５に取付けた雌ねじ部材を前記送り
螺杵に螺合して、移動支持台２５を移動する手段その他
の任意の移動手段を採用してもよい。またレール２３に
おける移動支持台２５のガイド構造としては、図示以外
の任意のガイド構造を採用してもよい。
前後方向に延長する保持部材２７は、移動支持台２５に
より前後移動自在に支承され、その移動支持台２５に、
保持部材前後移動用駆動装置（図示を省略した）が設け
られ、前記保持部材２７の前端部に、Ｌ形の支持部材２
８における一方の腕２９が固定され、かつ支持部材２８
の各腕２９゜３０に、台形断面の位置決め用突出部３１
が設Ｃづられると共に、その突出部３１の横方向の両側
においてボルト挿通用透孔３２が設けられ、可動保持部
材３３に、前記位置決め用突出部３１に嵌合される台形
断面の位置決め用凹部３４が設けられると共に、前記透
孔３２に合致する位置においてねじ孔３５が設けられ、
前記可動保持部材３３は支持部材２８における一方の腕
２９にボルト３６により固定されている。
より前後移動自在に支承され、その移動支持台２５に、
保持部材前後移動用駆動装置（図示を省略した）が設け
られ、前記保持部材２７の前端部に、Ｌ形の支持部材２
８における一方の腕２９が固定され、かつ支持部材２８
の各腕２９゜３０に、台形断面の位置決め用突出部３１
が設Ｃづられると共に、その突出部３１の横方向の両側
においてボルト挿通用透孔３２が設けられ、可動保持部
材３３に、前記位置決め用突出部３１に嵌合される台形
断面の位置決め用凹部３４が設けられると共に、前記透
孔３２に合致する位置においてねじ孔３５が設けられ、
前記可動保持部材３３は支持部材２８における一方の腕
２９にボルト３６により固定されている。
前記ポル１〜３６を螺脱して可動保持部材３３を支持部
材２８の一方の腕２９から取外したのち、その可動保持
部材３３を支持部材２８の他力の腕３０に対しボルト３
６により固定することができる。
材２８の一方の腕２９から取外したのち、その可動保持
部材３３を支持部材２８の他力の腕３０に対しボルト３
６により固定することができる。
前記腕２９と移動支持台２５とに、保持部材２７を被覆
する伸縮性カバー３７が介在されて固定され、前記保持
部材前後移動用駆動装置としては、例えば移動支持台２
５に回転自在に取付けられて減速機付き電動機により回
転される雌ねじ部材と前後方向に延長するように配置さ
れて前記雌ねじ部材に螺合された送り螺杵とが用いられ
、その送り螺杵の前部が保持部材２７の後端部に固定さ
れる。
する伸縮性カバー３７が介在されて固定され、前記保持
部材前後移動用駆動装置としては、例えば移動支持台２
５に回転自在に取付けられて減速機付き電動機により回
転される雌ねじ部材と前後方向に延長するように配置さ
れて前記雌ねじ部材に螺合された送り螺杵とが用いられ
、その送り螺杵の前部が保持部材２７の後端部に固定さ
れる。
可動保持部材３３の中央に４角形突起３８が連設され、
かつ中空の可動支承部材３９に、前記４角形突起３８に
嵌合される４角形間部４０が設けられ、前記可動保持部
材３３および可動支承部材３９に、前記４角形突起３８
および４角形間部４０の中心を通る支軸４１が挿通され
、さらに可動支承部材３９の内面と支軸４１の一端部の
フランジ４２との間に押えばね４３が圧縮状態で介在さ
れている。
かつ中空の可動支承部材３９に、前記４角形突起３８に
嵌合される４角形間部４０が設けられ、前記可動保持部
材３３および可動支承部材３９に、前記４角形突起３８
および４角形間部４０の中心を通る支軸４１が挿通され
、さらに可動支承部材３９の内面と支軸４１の一端部の
フランジ４２との間に押えばね４３が圧縮状態で介在さ
れている。
前記先端弯曲溶接１・−チ５における直線部１は１ｆ動
支承部材３９により軸受を介して自転回動し得るように
支承され、減速機付き電動機からなる１・−チ回動用駆
動装置４４は可動支承部材３９に固定され、その駆動装
置４４の出力軸に固定されたウオーム４５は前記直線部
１に固定されたウオーム歯車４６に噛み合わされ、前記
駆動装置４４により先端弯曲溶接トーチ５が直線部１の
中心線を中心として正回動または逆回動される。
支承部材３９により軸受を介して自転回動し得るように
支承され、減速機付き電動機からなる１・−チ回動用駆
動装置４４は可動支承部材３９に固定され、その駆動装
置４４の出力軸に固定されたウオーム４５は前記直線部
１に固定されたウオーム歯車４６に噛み合わされ、前記
駆動装置４４により先端弯曲溶接トーチ５が直線部１の
中心線を中心として正回動または逆回動される。
前記押えばね４３の圧力に抗して可動支承部材３９を可
動保持部材３３から離反する方向に移動すると、４角形
突起３８から４角形間部４０を外すことができるので、
可動支承部材３９を支軸４１の周りに回動することがで
きる。
動保持部材３３から離反する方向に移動すると、４角形
突起３８から４角形間部４０を外すことができるので、
可動支承部材３９を支軸４１の周りに回動することがで
きる。
したがって、可動支承部材３９を、可動保持部材３３か
ら離反する方向に移動したのち９０°回動し、次いで可
動支承部材３９を可動保持部材３３に向かって押えばね
４３の力により移動させることにより、４角形突起３８
に４角形間部４０を嵌合させて、先端弯曲溶接トーチ５
の向きを支軸４１の周りに９０°変更して固定すること
ができる。
ら離反する方向に移動したのち９０°回動し、次いで可
動支承部材３９を可動保持部材３３に向かって押えばね
４３の力により移動させることにより、４角形突起３８
に４角形間部４０を嵌合させて、先端弯曲溶接トーチ５
の向きを支軸４１の周りに９０°変更して固定すること
ができる。
第１０図は先端弯曲溶接１−−チを有する溶接装置の使
用例を示すものであって、Ｈ形鋼製仕口梁４７のウェブ
４８にスカラップ４９を設け、そのスカラップ４９に先
端弯曲溶接トーチ５を挿入して、仕口梁４７の下部のフ
ランジ５０を柱５１に突合わせ溶接している。
用例を示すものであって、Ｈ形鋼製仕口梁４７のウェブ
４８にスカラップ４９を設け、そのスカラップ４９に先
端弯曲溶接トーチ５を挿入して、仕口梁４７の下部のフ
ランジ５０を柱５１に突合わせ溶接している。
前記溶接装置を使用して溶接を行なう場合、先端弯曲溶
接Ｉ・−チ５を成る角度だけ交互に異なる方向に反復し
て自転させながらレール２３に沿って移動させてもよい
。また溶接中に、先端弯曲溶接トーチ５を自転回動させ
て、溶接部に対する弯曲部４の角度を変更することもで
きる。さらにまた、先端弯曲溶接ｌ・−チ５を自転回動
させることができるので、被溶接部材の隅部で回し溶接
を行なうことができ、かつ被溶接部に沿ってトーチ先端
をジグザグ状に移動させて、ウィービング溶接を行なう
こともでき、さらに被溶接部の端部でトーチ先端を交互
に異なる方向に反復揺動（自転揺動）させて、端部厚肉
溶接を行なうこともできる。
接Ｉ・−チ５を成る角度だけ交互に異なる方向に反復し
て自転させながらレール２３に沿って移動させてもよい
。また溶接中に、先端弯曲溶接トーチ５を自転回動させ
て、溶接部に対する弯曲部４の角度を変更することもで
きる。さらにまた、先端弯曲溶接ｌ・−チ５を自転回動
させることができるので、被溶接部材の隅部で回し溶接
を行なうことができ、かつ被溶接部に沿ってトーチ先端
をジグザグ状に移動させて、ウィービング溶接を行なう
こともでき、さらに被溶接部の端部でトーチ先端を交互
に異なる方向に反復揺動（自転揺動）させて、端部厚肉
溶接を行なうこともできる。
この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
載するような効果を奏する。
直線部１とその先端に連設された円弧状弯曲部２とから
なる先端弯曲溶接トーチ５であるので、その先端弯曲溶
接１〜−チ５を狭隘な箇所にも挿入することができ、そ
のため先端弯曲溶接ｌ・−チ５を狭隘な箇所の溶接にも
使用することができ、さらに円弧状弯曲部２内における
弯曲部外側に、複数のワイヤガイドローラ３からなる外
側ガイドローラ列が設けられ、前記円弧状弯曲部２内に
おける弯曲部内側に、複数のワイヤガイドローラ４から
なる内側ガイドローラ列が設けられているので、円弧状
弯曲部２の曲率半径を小さくしても、前記外側ガイドロ
ーラ列および内側ガイドローラ列によりワイヤ１３をス
ムーズに移送することができる。
なる先端弯曲溶接トーチ５であるので、その先端弯曲溶
接１〜−チ５を狭隘な箇所にも挿入することができ、そ
のため先端弯曲溶接ｌ・−チ５を狭隘な箇所の溶接にも
使用することができ、さらに円弧状弯曲部２内における
弯曲部外側に、複数のワイヤガイドローラ３からなる外
側ガイドローラ列が設けられ、前記円弧状弯曲部２内に
おける弯曲部内側に、複数のワイヤガイドローラ４から
なる内側ガイドローラ列が設けられているので、円弧状
弯曲部２の曲率半径を小さくしても、前記外側ガイドロ
ーラ列および内側ガイドローラ列によりワイヤ１３をス
ムーズに移送することができる。
第１図ないし第７図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第１図は先端弯曲溶接トーチの一部切欠縦断側
面図、第２図は先端弯曲溶接トーチの先端側を拡大して
示す縦断側面図、第３図は先端弯曲溶接トーチの右側面
図、第４図はその左側面図、第５図は第２図のＡ −Ａ
線拡大断面図、第６図は第２図のＢ−Ｂ線拡大断面図、
第７図は第１図のＣ−Ｃ線拡大断面図である。第８図は
先端弯曲溶接トーチを有する溶接装置を示す斜視図、第
９図はその溶接装置の一部を拡大して示す横断平面図で
ある。第１０図は先端弯曲溶接トーチをラットホールに
挿入して溶接を行なっている状態を示す斜視図である。 図において、１は直線部、２は円弧状弯曲部、３および
４はワイヤガイドローラ、５は先端弯曲溶接トーチ、６
は外管、７は中心管、８は水冷鋼管、１０は連結金具、
１１はノズル、１２はチップ、１３はワイヤ、１４はワ
イヤ通孔、１７はガス通孔、］９はガス通路、２３はレ
ール、２５は移動支持台、２８は支持部材、３３は可動
保持部材、４４はトーチ回動用駆動装置である。 第５図 １８
あって、第１図は先端弯曲溶接トーチの一部切欠縦断側
面図、第２図は先端弯曲溶接トーチの先端側を拡大して
示す縦断側面図、第３図は先端弯曲溶接トーチの右側面
図、第４図はその左側面図、第５図は第２図のＡ −Ａ
線拡大断面図、第６図は第２図のＢ−Ｂ線拡大断面図、
第７図は第１図のＣ−Ｃ線拡大断面図である。第８図は
先端弯曲溶接トーチを有する溶接装置を示す斜視図、第
９図はその溶接装置の一部を拡大して示す横断平面図で
ある。第１０図は先端弯曲溶接トーチをラットホールに
挿入して溶接を行なっている状態を示す斜視図である。 図において、１は直線部、２は円弧状弯曲部、３および
４はワイヤガイドローラ、５は先端弯曲溶接トーチ、６
は外管、７は中心管、８は水冷鋼管、１０は連結金具、
１１はノズル、１２はチップ、１３はワイヤ、１４はワ
イヤ通孔、１７はガス通孔、］９はガス通路、２３はレ
ール、２５は移動支持台、２８は支持部材、３３は可動
保持部材、４４はトーチ回動用駆動装置である。 第５図 １８
Claims (1)
- 直線部１の先端に円弧状弯曲部２が連設され、その円弧
状弯曲部２内における弯曲部外側に、複数のワイヤガイ
ドローラ３からなる外側ガイドローラ列が設けられ、前
記円弧状弯曲部２内における弯曲部内側に、複数のワイ
ヤガイドローラ４からなる内側ガイドローラ列が設けら
れている先端弯曲溶接トーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9931490A JPH03297568A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 先端弯曲溶接トーチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9931490A JPH03297568A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 先端弯曲溶接トーチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03297568A true JPH03297568A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14244180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9931490A Pending JPH03297568A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 先端弯曲溶接トーチ |
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