JPH0329690B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0329690B2 JPH0329690B2 JP61214040A JP21404086A JPH0329690B2 JP H0329690 B2 JPH0329690 B2 JP H0329690B2 JP 61214040 A JP61214040 A JP 61214040A JP 21404086 A JP21404086 A JP 21404086A JP H0329690 B2 JPH0329690 B2 JP H0329690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- belt
- shelf
- lifting
- lifting rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 12
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、自動倉庫に関し、物品棚が移動せ
ず、取り出しのためのアームの方が高速で移動す
る自動倉庫に関するものである。
ず、取り出しのためのアームの方が高速で移動す
る自動倉庫に関するものである。
<従来の技術>
自動倉庫とは、入力した信号によつてアームと
目的の番地の棚との位置を一致させ、その棚の物
品を取り出すことのできる装置である。
目的の番地の棚との位置を一致させ、その棚の物
品を取り出すことのできる装置である。
この装置では大きく分けると、棚が移動する方
式と、棚を固定してアームが移動する方式とが存
在する。
式と、棚を固定してアームが移動する方式とが存
在する。
本発明はアームが移動する方式であるが、従来
のこの種の装置では棚の前にクレーンを設け、こ
のクレーンを移動させて品物を取り出す構成が採
用されている。
のこの種の装置では棚の前にクレーンを設け、こ
のクレーンを移動させて品物を取り出す構成が採
用されている。
<本発明が解決しようとする問題点>
しかし、上記の方法では重量の大きい自動車部
品などをゆつくりと取り出して運搬するには適し
ているが、膨大な品物の中から迅速に目的とする
物を探し出し、高速で運搬して取り出す装置には
適していない。
品などをゆつくりと取り出して運搬するには適し
ているが、膨大な品物の中から迅速に目的とする
物を探し出し、高速で運搬して取り出す装置には
適していない。
また、特開昭49−2274号公報には昇降架台の吊
りワイヤの端に重りを吊り下げて重量をバランス
して昇降させることが開示されている。
りワイヤの端に重りを吊り下げて重量をバランス
して昇降させることが開示されている。
ところが、この種の昇降手段にあつては例えば
昇降台を重りの自然落下速度より速い速度で上昇
させようとすると、昇降台を吊つている部材に過
大の張力が作用するだけでなく、重りとしての機
能を喪失してしまう。
昇降台を重りの自然落下速度より速い速度で上昇
させようとすると、昇降台を吊つている部材に過
大の張力が作用するだけでなく、重りとしての機
能を喪失してしまう。
さらに移動していた昇降台が停止したときは、
重りの働く慣性により重りを吊つている部材に過
大な張力が作用して破断する危険がある。
重りの働く慣性により重りを吊つている部材に過
大な張力が作用して破断する危険がある。
このように従来の昇降技術にあつては、昇降速
度を高速化することが困難である。
度を高速化することが困難である。
<本発明の目的>
本発明は以上の点に鑑みて成されたもので、そ
の目的とするところは高速運転に適した自動倉庫
を提供することにある。
の目的とするところは高速運転に適した自動倉庫
を提供することにある。
<本発明の構成>
次に本発明の一実施例について説明する。
<イ> 物品棚
本発明の物品棚1は床面上に固定した、移動
しない棚である。
しない棚である。
物品棚1の内部は仕切りによつて複数の部屋
に区画されており、各部屋の内部には第4図に
示すような容器Kが位置している。
に区画されており、各部屋の内部には第4図に
示すような容器Kが位置している。
容器Kは物品を収納するための、上面のみ解
放した箱体である。
放した箱体である。
そして容器Kの前面には取つ手K1が形成し
てあり、この取つ手K1は下面のみ解放した溝
型に形成する。
てあり、この取つ手K1は下面のみ解放した溝
型に形成する。
<ロ> 昇降レール
昇降レール2は物品棚1の前面を、物品棚1
と平行に昇降可能なレールである。
と平行に昇降可能なレールである。
昇降レール2を昇降させるために、物品棚1
の両端には縦ガイド21を設ける。
の両端には縦ガイド21を設ける。
そして各縦ガイド21の上下にはローラー2
3を取り付け、このローラー23には環状の駆
動ベルト22を、縦ガイド21と平行に、回転
自在に取り付ける。
3を取り付け、このローラー23には環状の駆
動ベルト22を、縦ガイド21と平行に、回転
自在に取り付ける。
こうして物品棚1の両側に設けた環状の駆動
ベルト22に、水平のレールの両端を固定して
昇降レール2を構成する。
ベルト22に、水平のレールの両端を固定して
昇降レール2を構成する。
駆動ベルト22を巻き付けたローラー23に
は、昇降用サーボモータM1からの回転を伝達
する。
は、昇降用サーボモータM1からの回転を伝達
する。
現在製造されているサーボモータは、きわめ
て小さい角度での制御が可能であるから、この
サーボモータM1に信号を入力することによつ
て、昇降レール2を正確な高さまで昇降させ、
また正確な位置に停止させることができる。
て小さい角度での制御が可能であるから、この
サーボモータM1に信号を入力することによつ
て、昇降レール2を正確な高さまで昇降させ、
また正確な位置に停止させることができる。
<ハ> 滑走架台
昇降レール2の上には滑車架台3を、走行自
在に登載する。
在に登載する。
昇降レール2の両端には第3図に示すように
ローラー32を取り付け、このローラー32に
は環状のベルト31を水平方向に回転自在に取
り付ける。
ローラー32を取り付け、このローラー32に
は環状のベルト31を水平方向に回転自在に取
り付ける。
そして滑走架台3の下部は、このベルト31
に固定し、ベルト31の回転にしたがつて、滑
走架台3がレール上を水平に走行自在に構成す
る。
に固定し、ベルト31の回転にしたがつて、滑
走架台3がレール上を水平に走行自在に構成す
る。
ベルト31を巻き付けたローラー32には、
水平走行用サーボモータM2からの回転を伝達
する。
水平走行用サーボモータM2からの回転を伝達
する。
したがつてこのサーボモータに信号を入力す
ることによつて、滑走架台3を正確な位置まで
走行させ、また正確に停止させることが可能で
ある。
ることによつて、滑走架台3を正確な位置まで
走行させ、また正確に停止させることが可能で
ある。
<ニ> 回転アーム
滑走架台3の上には回転アーム4、および回
転用サーボモータM3を登載する。
転用サーボモータM3を登載する。
そして回転アーム4は、滑走架台3に取り付
けた垂直回転軸41に固定する。
けた垂直回転軸41に固定する。
この回転軸41には回転用サーボモータM3
からの回転をギヤ42群を介して伝達する。
からの回転をギヤ42群を介して伝達する。
したがつて回転アーム4は回転用サーボモー
タM3に入力した信号にしたがつて、所定の角
度だけ正確に回転する。
タM3に入力した信号にしたがつて、所定の角
度だけ正確に回転する。
<ホ> フツク台車の前後動
回転アーム4にはフツク台車5を登載する。
このフツク台車5はその先端にフツク52を
形成した台車であつて、回転アーム4の上で前
後方向に走行自在である。
形成した台車であつて、回転アーム4の上で前
後方向に走行自在である。
フツク台車5は回転アーム4が所定の角度だ
け回転したのち、前進し、直ちに後退する。
け回転したのち、前進し、直ちに後退する。
そのために回転アーム4にはフツク台車5の
前後動用のサーボモータM4を取り付ける。
前後動用のサーボモータM4を取り付ける。
この前後動用サーボモータM4の軸の回転を
伝達するベルト51の正転、逆転によつて、フ
ツク台車5は正確な距離だけ前進し、直ちに元
の位置まで後退する。
伝達するベルト51の正転、逆転によつて、フ
ツク台車5は正確な距離だけ前進し、直ちに元
の位置まで後退する。
<ヘ> 制御装置
以上の4種類のサーボモータに、回転角度を
設定して起動、停止信号を与えるのが制御装置
である。
設定して起動、停止信号を与えるのが制御装置
である。
この制御装置としては公知の市販のコンピユ
ータを利用する。
ータを利用する。
その結果、回転アーム4上のフツク台車5を
所定の仕切りに到達させ、棚の内部の容器を取
り出して定まつた出口6に持ち出すことができ
る。
所定の仕切りに到達させ、棚の内部の容器を取
り出して定まつた出口6に持ち出すことができ
る。
<ト> カウンターウエイト
物品棚1の側面の上下両端に、間隔を開けて
2箇所ずつ、計4つのローラー71を取り付け
る。
2箇所ずつ、計4つのローラー71を取り付け
る。
そして、環状のベルト72を、この4つのロ
ーラー71に回転自在に取り付ける。
ーラー71に回転自在に取り付ける。
昇降レール2に近い方の垂直方向のベルト7
2と、昇降レール2の端部24を固定する。
2と、昇降レール2の端部24を固定する。
昇降レール2から遠い方の垂直方向のベルト
72には、カウンターウエイト7を取り付け
る。
72には、カウンターウエイト7を取り付け
る。
カウンターウエイト7は、昇降レール2の昇
降用の駆動ベルト22にかかる全重量とほぼ等
しい重量のものを用いる。
降用の駆動ベルト22にかかる全重量とほぼ等
しい重量のものを用いる。
また、カウンターウエイト7と昇降レール2
の端部24は、環状のベルト7を2等分する位
置に固定する。
の端部24は、環状のベルト7を2等分する位
置に固定する。
カウンターウエイト7は高速で上下移動する
ため、ベルト72に固定するだけでは揺動し易
い。
ため、ベルト72に固定するだけでは揺動し易
い。
そのため、ガイドレール73等を取り付けて
揺動を防止し、滑らかに上下移動するように構
成することが望ましい。
揺動を防止し、滑らかに上下移動するように構
成することが望ましい。
<作動>
つぎに本発明の装置の作動について説明する。
<イ> 物品棚1
物品棚1には多数の仕切りを設け、各仕切り
にはXY方向の座標を決めておく。
にはXY方向の座標を決めておく。
そして各仕切り内の物品と座標との関係を明
確にしておく。
確にしておく。
<ロ> 待機
昇降レール2と滑走架台3とを、所定の位置
に戻して待機させておく。
に戻して待機させておく。
もちろん前回に移動した最後の位置のまま停
止させておいてもかまわない。
止させておいてもかまわない。
<ハ> 昇降
必要とする物品に該当する座標を入力する。
この信号によつて、まず昇降用サーボモータ
M1が信号の位置に応じた回転角度だけ回転す
る。
M1が信号の位置に応じた回転角度だけ回転す
る。
すると昇降レール2が、決つた距離だけ昇降
して停止する。
して停止する。
<ニ> 水平移動
昇降用サーボモータM1への入力と同時に、
滑走架台3の走行用のサーボモータM2へも入
力し、滑走架台3を所定の位置まで、レール上
を走行させる。
滑走架台3の走行用のサーボモータM2へも入
力し、滑走架台3を所定の位置まで、レール上
を走行させる。
したがつて滑走架台3の位置は同時にXY方
向に移動することになる。
向に移動することになる。
<ホ> 回転アームの回転
信号により定められた位置まで滑走架台3が
移動し終わると、回動アーム4の回転用のサー
ボモータM3に信号が入力され、回転アーム4
が回転してアームが物品棚1に直交する。
移動し終わると、回動アーム4の回転用のサー
ボモータM3に信号が入力され、回転アーム4
が回転してアームが物品棚1に直交する。
<ヘ> フツク台車の前後動
回動アーム4の回転が終了すると、前後動用
のサーボモータM4に信号が入力され、まずフ
ツク台車5が物品棚1の仕切り内の容器に向け
て前進する。
のサーボモータM4に信号が入力され、まずフ
ツク台車5が物品棚1の仕切り内の容器に向け
て前進する。
すると上向きのフツク52は容器Kの取つ手
K1のわずかに下の位置に到達する。
K1のわずかに下の位置に到達する。
すると再び昇降レール2の昇降用のサーボモ
ータM1に信号が入力され、サーボモータM1が
わずかに回転して、フツク52をわずかに上昇
させて容器Kの取つ手K1に下から係合する。
ータM1に信号が入力され、サーボモータM1が
わずかに回転して、フツク52をわずかに上昇
させて容器Kの取つ手K1に下から係合する。
その直後に、サーボモータM4が回転し、フ
ツク台車5は元の位置まで後退する。
ツク台車5は元の位置まで後退する。
<ト> 出口へ
つぎに回転アーム4の回転、昇降レール2の
昇降、滑走架台3の水平走行を同時に行いつ
つ、滑走架台3は所定の出口6に向かう。
昇降、滑走架台3の水平走行を同時に行いつ
つ、滑走架台3は所定の出口6に向かう。
したがつて、信号に応じて物品が物品棚1内
の仕切りから取り出されて、所定の出口6に運
搬されることになる。
の仕切りから取り出されて、所定の出口6に運
搬されることになる。
<カウンターウエイトの作用>(第2図)
本発明の装置は、迅速に物品棚1の所定の位置
から品物を取り出すために、昇降レール2が高速
移動できることが望ましい。
から品物を取り出すために、昇降レール2が高速
移動できることが望ましい。
しかし、高速で昇降レール2を上下移動させる
こと、駆動ベルト22に大きな張力負担がかか
り、昇降レール2を高速移動させるためには不都
合である。
こと、駆動ベルト22に大きな張力負担がかか
り、昇降レール2を高速移動させるためには不都
合である。
即ち、昇降レール2を下方に移動させた場合
は、高速で移動して急停止するため、そのまま下
方に移動しようとする慣性で、特に大きな張力が
駆動ベルト22にかかることになる。
は、高速で移動して急停止するため、そのまま下
方に移動しようとする慣性で、特に大きな張力が
駆動ベルト22にかかることになる。
また、昇降レール2を上方に移動させた場合
は、昇降レール2の全重量を高速で引き上げるた
めに、大きな張力が駆動ベルト22にかかる。
は、昇降レール2の全重量を高速で引き上げるた
めに、大きな張力が駆動ベルト22にかかる。
そこで、昇降レール2を上下移動させるための
駆動ベルト22の他にベルト72を取り付け、こ
のベルト72には駆動ベルト22にかかる全重量
とほぼ等しい重量のカウンターウエイト7を取り
付け、かつ昇降レールの端部24に固定する。
駆動ベルト22の他にベルト72を取り付け、こ
のベルト72には駆動ベルト22にかかる全重量
とほぼ等しい重量のカウンターウエイト7を取り
付け、かつ昇降レールの端部24に固定する。
カウンターウエイト7は駆動ベルト22にかか
る全重量とほぼ等しい重量で、かつ昇降レール2
と反対方向に移動する。
る全重量とほぼ等しい重量で、かつ昇降レール2
と反対方向に移動する。
そのため、昇降レール2を移動させる力と、常
に反対のしかもほぼ等しい力がカウンターウエイ
ト7に働くことになり、それぞれの力は相殺され
て0になる。
に反対のしかもほぼ等しい力がカウンターウエイ
ト7に働くことになり、それぞれの力は相殺され
て0になる。
従つて、駆動ベルト22にかかる負担が解消さ
れて、昇降レール2を高速移動させることが容易
で行えるようになる。
れて、昇降レール2を高速移動させることが容易
で行えるようになる。
<本発明の効果>
本発明は上記したように構成したから、次のよ
うな効果を期待することができる。
うな効果を期待することができる。
<イ> 物品棚が水平方向、あるいは垂直方向に
回動する方式ではない。
回動する方式ではない。
物品棚は床面上に固定されており、移動する
のは物品を回収するための軽量なアームだけで
ある。
のは物品を回収するための軽量なアームだけで
ある。
したがつて、物品棚を回動させる装置に比較し
てきわめて迅速な物品の取り寄せが可能である。
てきわめて迅速な物品の取り寄せが可能である。
<ロ> 滑走架台のXY方向の移動、および回
転、前後動のすべての作動を複数のサーボモー
タのみによつて行うことができる。
転、前後動のすべての作動を複数のサーボモー
タのみによつて行うことができる。
サーボモータはきわめて正確な角度設定が可
能であるから制御装置から、サーボモータへの
信号のやり取りだけで複雑な動作の設定を容易
に行うことができる。
能であるから制御装置から、サーボモータへの
信号のやり取りだけで複雑な動作の設定を容易
に行うことができる。
<ハ> 昇降レールを上下移動させるための駆動
ベルトの他にベルトを取り付け、このベルトに
は駆動ベルトにかかる全重量とほぼ等しい重量
で、昇降レールと反対方向に移動するカウンタ
ーウエイトを取り付け、かつ昇降レールの端部
に固定する。
ベルトの他にベルトを取り付け、このベルトに
は駆動ベルトにかかる全重量とほぼ等しい重量
で、昇降レールと反対方向に移動するカウンタ
ーウエイトを取り付け、かつ昇降レールの端部
に固定する。
そのために、昇降レールを移動させる力と、
常に反対のしかもほぼ等しい力がカウンターウ
エイトに働くことになり、それぞれの力が相殺
されて0になる。
常に反対のしかもほぼ等しい力がカウンターウ
エイトに働くことになり、それぞれの力が相殺
されて0になる。
従つて、駆動ベルトにかかる負担が解消され
て、昇降レールを高速移動させることが容易に行
えるようになり、多数の物品の中から迅速に目的
の物品を選択して取り出すことができる。
て、昇降レールを高速移動させることが容易に行
えるようになり、多数の物品の中から迅速に目的
の物品を選択して取り出すことができる。
第1図 本発明の倉庫の一実施例の斜視図、第
2図 カウンターウエイトの作用を示す説明図、
第3図 回転アームの説明図、第4図 フツク台
車と容器の説明図。
2図 カウンターウエイトの作用を示す説明図、
第3図 回転アームの説明図、第4図 フツク台
車と容器の説明図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に区画室を有する棚の面に沿つて昇
降する昇降レールの上下動と、昇降レール上に滑
走自在に搭載した回転アーム付きの架台の水平移
動により架台が座標的に移動する自動倉庫におい
て、 棚の上下間に環状の駆動ベルトと環状の従動ベ
ルトを夫々独立して掛け渡し、 昇降レールに前記各ベルトの途上を接続し、 従動ベルトの途上に昇降レールとほぼ同重量の
重りを取り付けたことを特徴とする、 自動倉庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21404086A JPS6371006A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21404086A JPS6371006A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 自動倉庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371006A JPS6371006A (ja) | 1988-03-31 |
JPH0329690B2 true JPH0329690B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16649280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21404086A Granted JPS6371006A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6371006A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0885603A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Daifuku Co Ltd | 保管装置 |
JP3149153B2 (ja) * | 1994-12-22 | 2001-03-26 | 株式会社ダイフク | 保管装置 |
HU229022B1 (hu) * | 2009-03-02 | 2013-07-29 | Antal Zombori | Tárolóberendezés raktározáshoz |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492274A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-01-10 | ||
JPS51104786A (en) * | 1974-03-06 | 1976-09-16 | Le G Puroekutonui I | Tsuminitoria tsukaisochi |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP21404086A patent/JPS6371006A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492274A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-01-10 | ||
JPS51104786A (en) * | 1974-03-06 | 1976-09-16 | Le G Puroekutonui I | Tsuminitoria tsukaisochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6371006A (ja) | 1988-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2023045398A1 (zh) | 固定在货架上的装卸货物设备 | |
CN110775510A (zh) | 一种抓取式上下架机 | |
JPH0329690B2 (ja) | ||
JPH06104554B2 (ja) | 天井自走車 | |
CN108840122A (zh) | 一种自动装车机 | |
JPH0343161B2 (ja) | ||
CN110775509A (zh) | 一种具有自动调整功能的变胞抓取机构 | |
US5087164A (en) | Apparatus for storing roll materials | |
JPH03211103A (ja) | ワイヤ駆動のピッカー装置 | |
JPH0643203B2 (ja) | 保管設備 | |
JPH11292214A (ja) | 棚詰装置 | |
JPH03152007A (ja) | 走行型入出庫クレーン | |
JPS6341302A (ja) | 自動倉庫 | |
JPS6392508A (ja) | 自動倉庫 | |
JPS6360804A (ja) | 自動倉庫 | |
JPH0329689B2 (ja) | ||
CN212687390U (zh) | 玻璃堆码吊运装置 | |
JPS6392504A (ja) | 自動倉庫 | |
JPS5948223B2 (ja) | 進退装置 | |
JPH0640163Y2 (ja) | ピッキング装置 | |
JPS59143819A (ja) | 表面処理装置等の搬送装置 | |
JPH04882B2 (ja) | ||
JP2000263369A (ja) | 平板のストック装置 | |
JPH08310613A (ja) | 自動倉庫 | |
JPS6323082B2 (ja) |