JPH0329681B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0329681B2
JPH0329681B2 JP58103122A JP10312283A JPH0329681B2 JP H0329681 B2 JPH0329681 B2 JP H0329681B2 JP 58103122 A JP58103122 A JP 58103122A JP 10312283 A JP10312283 A JP 10312283A JP H0329681 B2 JPH0329681 B2 JP H0329681B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
door
cabinet
switch
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58103122A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59227604A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP58103122A priority Critical patent/JPS59227604A/ja
Publication of JPS59227604A publication Critical patent/JPS59227604A/ja
Publication of JPH0329681B2 publication Critical patent/JPH0329681B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ごみ、あるいは漬物等を収容する収
容装置に関するものである。
従来の技術 従来のたとえば、ごみ収容装置は、第1図に示
すように構成されていた。すなわち図において、
1は流し台のキヤビネツト、2はキヤビネツト1
の前面開口部を開閉する扉で、この扉2の内側に
は上方が開口したごみ収容器3を取付けている。
4はごみ収容器3の上方開口部を開閉する蓋で、
この蓋4は、ごみ収容器3の上部にヒンジ等で開
閉自在に取付けられ、かつ蓋4の中央部には、ひ
も5の一端が固定されており、このひも5の他端
は、キヤビネツト1に固定されているもので、前
記扉2を開閉すると、それに連動して蓋4もごみ
収容部3の上方開口部を開閉する。すなわち扉2
を図のように開くと、ごみ収容器3の蓋4は、実
線で示すようにひも5により引張られてごみ収容
器3の上方開口部を開き、かつ扉2を閉じると点
線で示すようにひも5がゆるめられるため、蓋4
は、ごみ収容器3の上方開口部を自重で閉塞する
ものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記構成のみでは、キヤビネツ
ト1の扉2を開いてごみをごみ収容器3に投入し
たり、ごみ収容器3内のごみを捨てたりするたび
にごみの臭気が上昇するため悪臭が台所に充満す
るという課題があつた。
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、
ごみ等を収容部に投入したり、収容部内のごみ等
を捨てたりする場合に、ごみ等の臭気が上昇して
くることがなく、かつキヤビネツトの扉を閉じた
状態においても、任意に排気装置を運転させるこ
とができる収容装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明のごみ等の収容装置は、前面に開口を有
するキヤビネツトと、このキヤビネツト内に設け
られ、上記開口の前部をキヤビネツト外に引出し
自在とする収容部と、この収容部内の臭気を屋外
に排出する排気装置と、前記キヤビネツトの前面
開口部を開閉し、かつ把手を前後に移動自在とし
た把手付き扉と、前記排気装置を任意に駆動させ
る手動スイツチと、前記扉の把手の移動と連動し
てスイツチをオン、オフし、前記排気装置を駆動
させる連動スイツチを備え、前記連動スイツチは
把手を手前に移動した時にオンして前記排気装置
をオンする構成としたものである。
作 用 この構成によれば扉を開くために扉の把手を手
前に引くと、把手の移動と連動した連動スイツチ
がオンになつて排気装置が駆動を開始し、扉を完
全に開成した時には排気装置は、所定の吸気能力
に到達しているため収容部内のごみ等の臭気は、
排出されることになり、収容部内にごみ等を投入
したり収容部内のごみ等を捨てたりする際に、ご
み等の臭気が上昇してきて不快になるという問題
はなくなり、しかも夏場など悪臭が発生しやすい
時期においては、キヤビネツトの扉が閉じられて
排気装置の運転が停止していても、手動スイツチ
の操作により、排気装置を任意に運転させること
ができるというすぐれた効果を有するものであ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を第2図〜第6図にも
とづいて説明する。第2図において11は壁、1
2は床面、13は床面12に設置された流し台の
キヤビネツト、14はキヤビネツト13の前面開
口部を開閉する扉で、この扉14はヒンジ部15
を中心に回転自在となつている。16はキヤビネ
ツト13内に収納されたごみ収容部で、このごみ
収容部16は、下方の支点17を中心にキヤビネ
ツト13の前面開口部より手前側に引き出せるよ
うになつている。18はキヤビネツト13内に配
設された排気装置で、この排気装置18はモータ
(図示せず)により回転駆動される排気フアン1
9と、この排気フアン19を収納するフアンケー
ス20等により構成されている。21は吸気口、
22は前記フアンケース20に設けた排気口で、
この排気口22には、排気口22から出てくる臭
気を屋外へ導く排気パイプ23を接続している。
24は、前記キヤビネツト13の前面上部に配設
され、かつ前記排気フアン19を駆動させる連動
スイツチで、この連動スイツチ24は、第5図お
よび第6図に示すように構成されている。すなわ
ち25は、スイツチケースで、このスイツチケー
ス25内には、排気フアン19を回転駆動させる
モータ(図示せず)に電気的に接続された固定接
点26と、この固定接点26に常時接触するよう
にバネ27で付勢された可動接点28とを備え、
かつ可動接点28にはスイツチケース25に設け
た孔29を通してスイツチケース25外に突出す
る可動部材30を設けている。31は、扉14の
把手で、バネ32によつて後方に付勢されてお
り、把手31の後面33は、連動スイツチ24の
可動部材30と当接されている。34は、前記キ
ヤビネツト13の前面上部に配設され、かつ前記
排気フアン19を駆動させたり、停止させたりす
る手動のオン、オフスイツチで、この手動スイツ
チ34は、第4図で示すように、前記連動スイツ
チ24と電気的に並列に接続されている。
上記の構成において、次のその動作を説明す
る。まず、第5図および第3図の二点鎖線で示す
ように扉14がキヤビネツト13の前面開口部を
閉じている状態では、連動スイツチ24の可動部
材30が扉14に取付けられた把手31の後面3
3に押されて、可動接点28が固定接点26より
離れるため、連動スイツチ24はオフしている。
この結果、モータ(図示せず)への通電は、停止
されて排気フアン19は停止している。この状態
からごみ収容部16内にごみを投入したり、ごみ
収容部16のごみを捨てるために、第6図に示す
ように扉14を開けるために把手31を引くと、
把手31の後面33と連動スイツチ24の可動部
材30との当接が解かれて、可動接点28がバネ
27で付勢されて固定接点26に接触し、連動ス
イツチ24をオンさせる。これによりモータ(図
示せず)への通電がなされて排気フアン19を回
転させる。この排気フアン19の回転により、ご
み収容部16を引き出す際に、ごみ収容部16内
のごみの臭気は、吸気口21から吸込まれ、かつ
フアンケース20内を通つて排気口22から排気
パイプ23を経て屋外に排出されるため、ごみ収
容部16の上方開口部からごみの臭気が上昇して
きて不快になることはなくなる。ごみを投入した
り、捨てたりした後は、ごみ収容部16をキヤビ
ネツト13内に押し込み、さらに扉14を閉じる
と、第5図に示すように連動スイツチ24の可動
部材30が扉14の把手31の後面33に押され
て可動接点28が固定接点26より離れ連動スイ
ツチ24がオフするため、排気フアン19は止ま
る。この場合、キヤビネツト13の前面開口部は
扉14により閉塞されるため、臭気が漏れるのを
防ぐことができる。
また、上記構成において、キヤビネツト13の
扉14を閉じた場合、連動スイツチ24が働いて
排気フアン19の運転は停止するが、夏場など悪
臭が発生しやすい時期においては、扉14が閉じ
られていても排気フアン19を運転させる必要性
が生じるものである。このような必要性が生じた
場合でも、本発明の一実施例においては、手動の
オン、オフスイツチ34をオンさせることによ
り、排気フアン19を回転させて、ごみ収容部1
6内のごみの臭気を屋外に排出させることができ
るものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、扉を開くため
に、扉の把手を引くと、把手が手前に移動して連
動スイツチがオンになつて駆動を開始し、扉が完
全に開成した時には排気装置は所定の吸気能力に
到達しているため、扉を開成してのごみ投入時に
収容部内の臭気をもれなく排出させることがで
き、したがつて収容部内にごみ等を投入したり、
収容部内のごみ等を捨てたりする際にごみ等の臭
気が上昇してきて不快になるという問題はなくな
る。
しかも夏場など悪臭が発生しやすい時期におい
ては、キヤビネツトの扉が閉じられて排気装置の
運転が停止していても、手動スイツチの操作によ
り排気装置を任意に運転させることができるとい
うすぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す収容装置の側断面図、第
2図は本発明の一実施例を示す収容装置の側断面
図、第3図は同要部の平面断面図、第4図は同装
置の電気回路図、第5図、第6図はスイツチの動
作を示す断面図である。 13……キヤビネツト、14……扉、16……
収容部、18……排気装置、24……連動スイツ
チ、31……把手、34……手動スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前面に開口を有するキヤビネツトと、このキ
    ヤビネツト内に設けられ、上面開口の前部をキヤ
    ビネツト外に引出し自在とする収容部と、この収
    容部内の臭気を屋外に排出する排気装置と、前記
    キヤビネツトの前面開口部を開閉し、かつ把手を
    前後に移動自在とした把手付き扉と、前記排気装
    置を任意に駆動させる手動スイツチと、前記扉の
    把手の前後移動と連動してスイツチをオン、オフ
    し、前記排気装置を駆動させる連動スイツチを備
    え、前記連動スイツチは把手を手前に移動した時
    にオンして前記排気装置をオンする構成としてな
    るごみ等の収容装置。
JP58103122A 1983-06-08 1983-06-08 ごみ等の収容装置 Granted JPS59227604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58103122A JPS59227604A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 ごみ等の収容装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58103122A JPS59227604A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 ごみ等の収容装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59227604A JPS59227604A (ja) 1984-12-20
JPH0329681B2 true JPH0329681B2 (ja) 1991-04-25

Family

ID=14345770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58103122A Granted JPS59227604A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 ごみ等の収容装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59227604A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362407U (ja) * 1986-10-15 1988-04-25

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58126050U (ja) * 1982-02-18 1983-08-26 サンウエーブ工業株式会社 厨芥類収納装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59227604A (ja) 1984-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2021114579A1 (zh) 一种新型猫砂盆
US6150939A (en) Garbage container with automatic opening and closing functions
JP2005170545A (ja) ゴミ箱
JPS6124099Y2 (ja)
JPH0329681B2 (ja)
JPH0246481B2 (ja)
JPH0154241B2 (ja)
JPH0364401B2 (ja)
JPH021041B2 (ja)
JPH0416361B2 (ja)
JPH05238501A (ja) 消臭機能付ごみ箱
US20050253004A1 (en) Pedal-operated trashcan type paper shredder
JPH0884973A (ja) 生ごみ処理装置の設置構造
JPS59194902A (ja) ごみ等の収容装置
JPS59138508A (ja) ゴミ処理装置
JP2518767Y2 (ja) 屋外設置ごみ収納装置
JP2003116650A (ja) ごみ収容キャビネット
CN215583149U (zh) 旋转式自动开合烟灰缸
CN215583148U (zh) 自动开合烟灰缸
JPS59138506A (ja) ゴミ処理装置
JPH0218001Y2 (ja)
JPH0316801Y2 (ja)
JPH0130408Y2 (ja)
JPS61216752A (ja) シユレツダ−
JPH0932068A (ja) 厨房装置