JPH0329587A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0329587A JPH0329587A JP1164768A JP16476889A JPH0329587A JP H0329587 A JPH0329587 A JP H0329587A JP 1164768 A JP1164768 A JP 1164768A JP 16476889 A JP16476889 A JP 16476889A JP H0329587 A JPH0329587 A JP H0329587A
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- discrimination
- circuit
- signal
- sensitivity
- magnetic recording
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は，再生色信号の中心周波数が異なるＮＴＳ
Ｃ方式とＰＡＬ方式との判別をおこなうように構威した
磁気記録再生装置に関するものである． ［従来の技術］ 第４図は従来の磁気記録再生装置におけるＮＴＳＣ方式
とＰＡＬ方式の判別回路の構或を示すブロック図である
．同図において、（１）は基準信号発生器で、再生時の
基準となる信号を発生する．（２）は位相比較回路で、
再生色信号のバースト信号と基準信号との位相を比較し
て、その位相の違いに応じた誤差電圧を発生する． （３）は積分回路で，抵抗（Ｒ）とコンデンサ（Ｃ）と
から構威されており，上記位相比較回路（２）による誤
差電圧を積分する．（４）は判別回路で、上記積分回路
（３）から出力される誤差電圧とヘッド切換えパルスに
よりＮＴＳＣ方式およびＰＡＬ方式の判別をおこなう． （５）は色信号を変換するための信号をつ〈るサブコン
バータ，（６）は１水千期間ごとの位相シフトをおこな
うための位相シフト回路、（７）は木平同期信号に同期
した一定周波数の信号を発生する発振回路（以下，ＶＣ
Ｏ回路と称す）． （８）は低域再生色信号を周波数変
換するためのメインコンパータである． つぎに，上記構或の動作について説明する．再生輝度信
号から取り出される水平同期信号が■ＣＯ回路（７）に
送られ、ここで、水平同期信号の周波数をｆＨとすると
き、ＮＴＳＣ方式の場合には４０ＸｆＨの周波数を、ま
たＰＡＬ方式の場合には４０●（１／８）ＸｆＨの周波
数を発生する． ついで、その周波数信号が位相シフト回路（６）に送ら
れ、再生されるビデオトラックによって第５図に示すよ
うに、位相シフトされたのち，サブコンバータ（５）に
送られる． 一方、基準信号発生器（１）において、色信号の基準と
なるｆｓｃの周波数の信号を発生し、サブコンバータ（
５）において位相シフト回路（８）からの信号と加算さ
れて．ＮＴＳＣ方式の場合、ｆｓｃ＋４ｏｆＨの信号を
、またＰＡＬ方式の場合、ｆｓｃ ＋４０ ●（１／８
） ｆＨ （７）信号をメインコンバータ（８）に供給
する． 再生色信号は．ＮＴＳＣ方式の場合、４０ｆＨまたＰＡ
Ｌ方式の場合、４０●（１／８）ｆＨを中心周波数とす
る信号であるから、たとえば、再生色信号と磁気記録再
生装置のシステムとともにＮＴＳＣ方式であれば．４０
ｆＨなる再生色信号とサブコンバータ（５）から送られ
てくるｆｓｃ ＋４ＯｆＨの信号がメインコンバータ（
８）に入力されて周波数変換され、ｆｓｃを中心周波数
とする再生色信号が得られる． このとき、メインコンパータ（８）に送られてくる信号
の方式と磁気記録再生装置の方式が異なっていると，位
相シフト回路（６）が誤動作するために正常な再生色信
号が得られない． ところが，第５図で示す構成のものによれば、上記のよ
うに方式が異なる場合の再生色信号のバースト信号と基
準信号発生器（１）により発生されるｆｓｃなる基準の
周波数信号が位相比較回路（２）によって位相比較され
、第６図のような誤差電圧を発生する． つぎに、その誤差電圧が積分回路（３）によって波形成
形され．判別回路（４）に送られる．この判別回路０）
においては、ヘッド切換えパルスと誤差電圧とのタイミ
ングによりＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式の判別がおこなわ
れる． すなわち，第６図によれば、たとえば再生信号がＮＴＳ
Ｃ方式であって，磁気記録再生装置がＰＡＬ方式の場合
、ヘッド切換えパルスがローレベルのとき誤差電圧を発
生し，これによりシステムの異なりを判別することがで
きる． ［発明が解快しようとする課題］ 従来の磁気記録再生装置は、以上のように構威されてい
るので、特殊再生時、とくに高速再生時にヘッド切換え
パルスの周期が短くなると，誤差電圧の積分が十分にお
こなわれず，判別の誤動作を生じるという問題があった
． この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特殊再生時における判別の誤動作の発生を抑
えて、所定の判別を正確におこなうことができる磁気記
録再生装置を提供することを目的とする． ［課題を解決するための手段］ この発明に係る磁気記録再生装置は、特殊再生時に誤差
電圧を積分する積分回路の時定数を調整して、ＮＴＳＣ
方式およびＰＡＬ方式の判別の感度を変化させるように
構威したことを特徴とする． ［作用］ この発明によれば、特殊再生時に位相比較回路によって
発生される誤差電圧を積分する積分回路の時定数を短く
調整することにより、判別の感度を高くなるように変化
させて、判別時の誤動作を防止することができる． ［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
． 第１図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置に
おける判別回路の構或を示すブロック図である．同図に
おいて，（９）は特殊再生時に判別の感度を変化させる
判別感度切換え回路で、コンデンサ（Ｃ１）とトランジ
スタ（Ｔｒ）とベース抵抗（Ｒ１）とにより構成されて
いる．その他の構威は第４図と同一のため、該当部分に
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する． つぎに、上記構成の動作について説明する．再生色信号
のバースト信号と基準信号発生器（１）により発生され
る基準の周波数信号とを位相比較する位相比較回路（２
）により得られた誤差電圧は積分回路（３）に送られる
．この積分回路（３）の時定数は、通常の再生時に誤差
電圧に含まれるノイズ成分による誤動作を防止するため
、第２図（ｂ）に示す波形のように長くとられている．
この通常再生時におけるヘッド切換えパルスの周期（Ｔ
）は第２図（ａ）で示すように長い．つぎに、特殊再生
時、つまり高速再生時には，ヘッド切換えパルスの周期
（ＴＩ）が第３図（ａ）で示すように短くなるため、積
分回路（３）の時定数が通常再生時と同一であると、判
別に誤動作を発生することになる． ここにおいて、上記第１図の構成によると、高速再生時
には、判別感度切換え回路（８）の制御電圧信号がロー
レベルとなり、トランジスタ（Ｔｒ）がＯＦＦとなるた
めに，積分回路（３）の時定数が短くなる．これにより
、上記積分回路（３）の出力、つまり、誤差電圧は第３
図（ｂ）のような波形になり、判別回路０）における所
定の判別を正確におこなわせることができる． ［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、通常の再生特の判別
の感度に対して特殊再生時の判別の感度を変化させるよ
うに構威したので、特殊再生時の判別の誤動作を防止し
て．ＮＴＳＣ方式およびＰＡＬ方式の判別を正確におこ
なわせることができる．
Ｃ方式とＰＡＬ方式との判別をおこなうように構威した
磁気記録再生装置に関するものである． ［従来の技術］ 第４図は従来の磁気記録再生装置におけるＮＴＳＣ方式
とＰＡＬ方式の判別回路の構或を示すブロック図である
．同図において、（１）は基準信号発生器で、再生時の
基準となる信号を発生する．（２）は位相比較回路で、
再生色信号のバースト信号と基準信号との位相を比較し
て、その位相の違いに応じた誤差電圧を発生する． （３）は積分回路で，抵抗（Ｒ）とコンデンサ（Ｃ）と
から構威されており，上記位相比較回路（２）による誤
差電圧を積分する．（４）は判別回路で、上記積分回路
（３）から出力される誤差電圧とヘッド切換えパルスに
よりＮＴＳＣ方式およびＰＡＬ方式の判別をおこなう． （５）は色信号を変換するための信号をつ〈るサブコン
バータ，（６）は１水千期間ごとの位相シフトをおこな
うための位相シフト回路、（７）は木平同期信号に同期
した一定周波数の信号を発生する発振回路（以下，ＶＣ
Ｏ回路と称す）． （８）は低域再生色信号を周波数変
換するためのメインコンパータである． つぎに，上記構或の動作について説明する．再生輝度信
号から取り出される水平同期信号が■ＣＯ回路（７）に
送られ、ここで、水平同期信号の周波数をｆＨとすると
き、ＮＴＳＣ方式の場合には４０ＸｆＨの周波数を、ま
たＰＡＬ方式の場合には４０●（１／８）ＸｆＨの周波
数を発生する． ついで、その周波数信号が位相シフト回路（６）に送ら
れ、再生されるビデオトラックによって第５図に示すよ
うに、位相シフトされたのち，サブコンバータ（５）に
送られる． 一方、基準信号発生器（１）において、色信号の基準と
なるｆｓｃの周波数の信号を発生し、サブコンバータ（
５）において位相シフト回路（８）からの信号と加算さ
れて．ＮＴＳＣ方式の場合、ｆｓｃ＋４ｏｆＨの信号を
、またＰＡＬ方式の場合、ｆｓｃ ＋４０ ●（１／８
） ｆＨ （７）信号をメインコンバータ（８）に供給
する． 再生色信号は．ＮＴＳＣ方式の場合、４０ｆＨまたＰＡ
Ｌ方式の場合、４０●（１／８）ｆＨを中心周波数とす
る信号であるから、たとえば、再生色信号と磁気記録再
生装置のシステムとともにＮＴＳＣ方式であれば．４０
ｆＨなる再生色信号とサブコンバータ（５）から送られ
てくるｆｓｃ ＋４ＯｆＨの信号がメインコンバータ（
８）に入力されて周波数変換され、ｆｓｃを中心周波数
とする再生色信号が得られる． このとき、メインコンパータ（８）に送られてくる信号
の方式と磁気記録再生装置の方式が異なっていると，位
相シフト回路（６）が誤動作するために正常な再生色信
号が得られない． ところが，第５図で示す構成のものによれば、上記のよ
うに方式が異なる場合の再生色信号のバースト信号と基
準信号発生器（１）により発生されるｆｓｃなる基準の
周波数信号が位相比較回路（２）によって位相比較され
、第６図のような誤差電圧を発生する． つぎに、その誤差電圧が積分回路（３）によって波形成
形され．判別回路（４）に送られる．この判別回路０）
においては、ヘッド切換えパルスと誤差電圧とのタイミ
ングによりＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式の判別がおこなわ
れる． すなわち，第６図によれば、たとえば再生信号がＮＴＳ
Ｃ方式であって，磁気記録再生装置がＰＡＬ方式の場合
、ヘッド切換えパルスがローレベルのとき誤差電圧を発
生し，これによりシステムの異なりを判別することがで
きる． ［発明が解快しようとする課題］ 従来の磁気記録再生装置は、以上のように構威されてい
るので、特殊再生時、とくに高速再生時にヘッド切換え
パルスの周期が短くなると，誤差電圧の積分が十分にお
こなわれず，判別の誤動作を生じるという問題があった
． この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特殊再生時における判別の誤動作の発生を抑
えて、所定の判別を正確におこなうことができる磁気記
録再生装置を提供することを目的とする． ［課題を解決するための手段］ この発明に係る磁気記録再生装置は、特殊再生時に誤差
電圧を積分する積分回路の時定数を調整して、ＮＴＳＣ
方式およびＰＡＬ方式の判別の感度を変化させるように
構威したことを特徴とする． ［作用］ この発明によれば、特殊再生時に位相比較回路によって
発生される誤差電圧を積分する積分回路の時定数を短く
調整することにより、判別の感度を高くなるように変化
させて、判別時の誤動作を防止することができる． ［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
． 第１図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置に
おける判別回路の構或を示すブロック図である．同図に
おいて，（９）は特殊再生時に判別の感度を変化させる
判別感度切換え回路で、コンデンサ（Ｃ１）とトランジ
スタ（Ｔｒ）とベース抵抗（Ｒ１）とにより構成されて
いる．その他の構威は第４図と同一のため、該当部分に
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する． つぎに、上記構成の動作について説明する．再生色信号
のバースト信号と基準信号発生器（１）により発生され
る基準の周波数信号とを位相比較する位相比較回路（２
）により得られた誤差電圧は積分回路（３）に送られる
．この積分回路（３）の時定数は、通常の再生時に誤差
電圧に含まれるノイズ成分による誤動作を防止するため
、第２図（ｂ）に示す波形のように長くとられている．
この通常再生時におけるヘッド切換えパルスの周期（Ｔ
）は第２図（ａ）で示すように長い．つぎに、特殊再生
時、つまり高速再生時には，ヘッド切換えパルスの周期
（ＴＩ）が第３図（ａ）で示すように短くなるため、積
分回路（３）の時定数が通常再生時と同一であると、判
別に誤動作を発生することになる． ここにおいて、上記第１図の構成によると、高速再生時
には、判別感度切換え回路（８）の制御電圧信号がロー
レベルとなり、トランジスタ（Ｔｒ）がＯＦＦとなるた
めに，積分回路（３）の時定数が短くなる．これにより
、上記積分回路（３）の出力、つまり、誤差電圧は第３
図（ｂ）のような波形になり、判別回路０）における所
定の判別を正確におこなわせることができる． ［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、通常の再生特の判別
の感度に対して特殊再生時の判別の感度を変化させるよ
うに構威したので、特殊再生時の判別の誤動作を防止し
て．ＮＴＳＣ方式およびＰＡＬ方式の判別を正確におこ
なわせることができる．
第１図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置に
おける判別回路の構成を示すブロック図、第２図および
第３図は通常再生時および特殊再生時それぞれにおける
動作を説明する信号波形図、第４図は従来のブロック図
、第５図は位相シフト回路の動作を説明する図、第６図
は位相比較回路の誤差電圧の発生を説明するための図で
ある． （１）・・・基準信号発生器，（２）・・・位相比較回
路、（３）・・・積分回路、 （４）・・・判別回路、
（９）・・・判別感度切換え回路． なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す．
おける判別回路の構成を示すブロック図、第２図および
第３図は通常再生時および特殊再生時それぞれにおける
動作を説明する信号波形図、第４図は従来のブロック図
、第５図は位相シフト回路の動作を説明する図、第６図
は位相比較回路の誤差電圧の発生を説明するための図で
ある． （１）・・・基準信号発生器，（２）・・・位相比較回
路、（３）・・・積分回路、 （４）・・・判別回路、
（９）・・・判別感度切換え回路． なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す．
Claims (1)
- （１）再生された色信号のバースト信号と基準信号の位
相を比較する位相比較回路と、この位相比較回路による
誤差電圧を積分する積分回路と、この積分回路の出力に
よりＮＴＳＣ方式およびＰＡＬ方式の判別をおこなう判
別回路とを備えた磁気記録再生装置において、特殊再生
時に上記積分回路の時定数を調整して判別の感度を変化
させる判別感度切換え回路を備えたことを特徴とする磁
気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164768A JPH0329587A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164768A JPH0329587A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329587A true JPH0329587A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15799564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1164768A Pending JPH0329587A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329587A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068987A (ja) * | 1991-05-21 | 1994-01-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 保冷保温ボックス |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164768A patent/JPH0329587A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068987A (ja) * | 1991-05-21 | 1994-01-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 保冷保温ボックス |
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