JPH03294568A - 帯状物用テンタのピンニング装置 - Google Patents

帯状物用テンタのピンニング装置

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JPH03294568A
JPH03294568A JP9454590A JP9454590A JPH03294568A JP H03294568 A JPH03294568 A JP H03294568A JP 9454590 A JP9454590 A JP 9454590A JP 9454590 A JP9454590 A JP 9454590A JP H03294568 A JPH03294568 A JP H03294568A
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belt
strip
tenter
roller
upper rubber
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Takufumi Yoshikawa
卓文 吉川
Akira Kawai
河井 明
Kiichi Nakabashi
中橋 喜一
Ichiro Kimura
一郎 木村
Shuji Nishitsuji
西辻 修二
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Hirano Steel Recycle Co
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Hirano Steel Recycle Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、左右のテンタレールに沿って、無端のテンタ
チェーンを走行させ、このテンタチェーンのリンクに固
定されているピン板のピンに帯状物の耳部を係止するこ
とにより、帯状物を緊張状に保持して移送するようにし
た帯状物用テンタにおいて、その入口側でテンタチェー
ンのピンに帯状物の耳部を係止させるためのピンニング
装置に関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来のピ
ンニング装置は、左右のテンタレールの帯状物供給側端
部の内側に、軸方向外側にブラシローラが取付けられた
上部ゴムローラが昇降自在に設けられ、前記ブラシロー
ラがテンタチェーンのピン板上面に、また、上部ゴムロ
ーラが前記ピン板よりもやや内側の帯状物上面に接する
ように配されてていた。また、この上部ゴムローラの下
方には、走行する帯状物を挾んで上部ゴムローラを下か
ら支えるための下部ローラまたはベルトが左右のテンタ
レールの内側面に固定されていた。
テンタチェーンのピンに帯状物の耳部を係止させるには
、左右のテンタレールの間隔を調節したのち、ブラシロ
ーラを取付けた上部ゴムロラを上昇させ、帯状物を下部
ローラまたはベルトよりも若干後方の位置にまで誘導す
る。そしてこの位置において、帯状物の耳部の先端をテ
ンタチェーンのピンに押込み、前記耳部にピンを貫通さ
せる。そして、上部ゴムローラを下降させて帯状物の耳
部をニップさせる。この状態においてテンタチェーンを
走行させれば、このテンタチェーンに一端が係止された
帯状物が同一方向に運ばれる。この帯状物は、前記ブラ
シローラの手前ではピン先端の上に載った状態であるが
、上部ゴムローラと下部ローラまたはベルトとに挾まれ
た帯状物がブラシローラに巻き込まれれば、帯状物はこ
のブラシローラによって上から押圧されることになり、
これによって、ピンが帯状物の耳部に貫通し、帯状物の
耳部が係止されることになる。
このピンニング装置において、作業開始時に行なう帯状
物の耳部の先端をテンタチェーンのピンに押込む操作は
、操作員の手動によるのが実情である。しかし、この操
作を行なうために上部ゴムローラを上昇させても、下部
ローラまたはベルトの方は固定式であったため、上部ゴ
ムローラと下部ローラまたはベルトの間隔は狭く、帯状
物の耳部の係止操作は大変困難であった。
[課題を解決するための手段] そこで、上記の問題を解決するために、次のような手段
を講じた。
請求項1の発明は、帯状物の両側に無端のテンタチェー
ンをそれぞれ走行させ、これらのテンタチェーンのリン
クにピン板を固定し、これらのピン板の上面に帯状物の
両耳部を係止するためのピンを設け、また、走行する帯
状物の両側の下方に下部ベルトをそれぞれ配し、これら
の下部ヘルドとによって帯状物の耳部を挟持できる上部
ゴムローラを下部ベルトの上方に設けてなる帯状物用テ
ンタのピンニング装置において、ブラシが植毛されたブ
ラシローラを上部コムローラと同軸に軸着し、前記ピン
の近傍における帯状物の上面に当接する位置に配された
上部ゴムローラおよびブラシローラを昇降可能にする第
1エアーシリンダが設けられるとともに、下部ベルトを
帯状物に対して着脱可能にする第2エアーシリンダが設
けられたものである。
また、請求項2の発明は、帯状物の両側に無端のテンタ
チェーンをそれぞれ走行さ・オ、これらのテンタチェー
ンのリンクにピン板を固定し、このピン板に帯状物の両
耳部を係止するためのピンを設け、また、走行する帯状
物の両側の下方に、下部ローラまたはベルトをそれぞれ
配し、これらの下部ローラまたはベルトとによって帯状
物の耳部を挟持する上部ゴムローラを下部ローラまたは
ベルトの上方に設けてなる帯状物用テンタのピンニング
装置において、前記上部ゴムローラと同軸に滑車が軸着
され、この滑車の帯状物進行方向に支持車が設けられ、
ピンの上方の位置に当たる滑車および支持車とに、外側
表面にブラシを植毛したブラシベルトが架設され、上部
ゴムローラ、滑車および支持車とを一体的に昇降可能に
する第1エアーシリンダが設けられるとともに、下部ロ
ーラまたはベルトを帯状物に対して着脱可能にする第2
エアーシリンダが設けられたものである。
[作 用] 請求項1のピンニング装置であると、帯状物の耳部をテ
ンタチェーンのピンによって係止させる際において、ま
ず、第1エアーシリンダによって上部ゴムローラを上昇
させる。次いで、第2エアーシリンダを駆動させて下部
ベルトを帯状物に対して離脱させる。これにより、上部
ゴムローラと下部ベルトとの間隔が大きくなって、帯状
物の耳部の先端をテンタチェーンのピンに押込みやすく
なる。上記の押込みが完了した後は、第1エアーシリン
ダによって上部ゴムローラを下降させ、第2エアーシリ
ンダによって下部ベルトを帯状物に当接させると、上部
ゴムローラと下部ベルトによって帯状物がニップされる
。この状態においてテンタチェーンを走行させれば、帯
状物は、上部ゴムローラと下部ゴムローラとに挾まれる
とともに、回転するブラシローラに巻き込まれて、帯状
物がこのブラシローラの下方に位置するテンタチェーン
のピンによってピンニングされる。
また、−求項2のピンニング装置では、滑車または支持
車が回転すると、これに伴って、ブラシベルトが回転す
る。あらかじめ左右耳部端部をテンタチェーンのピンに
押し込んで帯状物を係止させておいたのち、第1エアー
シリンダによって上部ゴムローラを下降させ、第2エア
ーシリンダによって下部ローラまたはベルトを帯状物に
当接させると、上部ゴムローラと下部ローラまたはベル
トによって帯状物がニップされる。この状態において、
帯状物をテンタチェンの駆動にともなって走行させる。
帯状物は、上部ゴムローラと下部ローラまたはベルトと
に挾まれるとともに、回転するブラシベルトに巻き込ま
れて、帯状物がこのブラシベルトの下方に位置するテン
タチェーンのピンによってピンニングされる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は、布帛などの帯状物Aを処理するための処理機
である。この処理機は、自動通有装置l、ピンニング装
置2、遠赤外線ヒータによる熱処理装置3、熱風乾燥装
置4、冷却装置t5、および帯状物Aの引出装置6から
構成されている。
本発明は、上記のうち、ピンニング装置2に関するもの
である。
第1図は本発明のピンニング装置2の縦断面図、第2図
は正面図、第5図は左右一対のピンニング装置の平面図
を示すものである。図において、符号lOは、左右一対
のテンタレールである。このテンタレール10は、環状
のレールであり、前記処理機の左右両脇において処理機
の前後方向に延びている。このテンタレールIOにテン
タチェーン12が設けられている。テンタチェーン12
はテンタレールlOに沿って走行する。このテンタチェ
ーン12の上面には、処理機の内方に延びるピン板14
が取付けられている。このピン板14におけるテンタチ
ェーン12との取付は部分より内側は一旦下方に傾斜し
たのち、端部が水平に保持されている。この端部がピン
支持部16となっている。このピン支持部16において
上方に向って延びるピン18が、テンタチェーン12の
長手方向の所定間隔毎に設けられる。したがって、前記
テンタチェーン12が走行すれば、この上に取付けたピ
ン板14とともにピン18が走行するしくみになってい
る。このピン18により帯状物Aの耳部が係止されて帯
状物Aが処理機の後方に走行される。
符号20は、前記テンタレールlOの上方に設けられた
左右一対のピンニング装置本体である。
このピンニング装置本体20の中央には、第1エアーシ
リンダ22が設けられ、この第1エアーシリンダ22に
よってピンニング装置本体20は昇降可能となる。また
、ピンニング装置本体20の前後の両端には、この装置
本体20を上下に案内するガイドレール23が設けられ
ている。また、このピンニング装置本体20にはモータ
24が装備され、このモータ24の出力軸は、帯状物の
走行方向に対して直交する方向に延びている。この出力
軸に、滑車26と、この滑車28よりやや径大な上部ゴ
ムローラ28とを順次軸着する。したがって、このモー
タ24の駆動によって出力軸が回転し、これに伴って、
前記滑車26および上部ゴムローラ28が回転する。
符号30は、前記滑車2Bの後方に位置し、滑車28よ
りも径小な支持車である。この支持車30は、装置本体
20の内方面において、この支持車30の下端部の高さ
レベルが、滑車28のそれと同一になるように装置本体
20から内方に延びる軸に枢支されている。また、前記
滑車26および支持車30の周面には、後述するブラシ
ベルトを装着可能とするような同じ幅を有する凹部が設
けられている。
符号32はブラシベルトであり、合成樹脂製のベルト本
体と、このベルト本体の外側表面に施された植毛とから
なる。このブラシベルト32を、前記滑車2Bと支持車
30とに、前記凹部を利用して架設する。これにより、
滑車2Bが回転すれば、この滑車26と支持車30とに
架設したブラシベルト32が回転する。また、第1エア
ーシリンダ22によって装置本体20が昇降すれば、モ
ータ24、滑車26、上部ゴムローラ28、支持車30
およびブラシベルト32が一体的にガイドレール23に
沿って昇降することになる。
符号34は支持軸であり、テンタレール10の内方面か
ら帯状物Aの走行方向に対して直交する方向に延びてい
る。符号36は、この支持軸34に回転自在に支持され
た第1下部ローラである。
また、符号38は、この第1下部ローラ36より支持軸
34の先端方向に有する支持板であり、この支持板38
の後方端部において第1下部ローラ36と同軸に取付け
られる。この支持板38は、図に示すように、側面が略
三角形をなしており、この支持板38の上方には、テン
タレールlOの方向に前記支持軸34と平行する軸40
が設けられている。°この軸40には、前記第1下部ロ
ーラ36と同じ幅を有する第2下部ローラ42が回転自
在に装着されている。本実施例における下部ローラは、
前記第1下部ローラ36と第2下部ローラとにより構成
される。
支持板38の略中夫に、前記支持軸34と平行する軸4
4が貫通している。この軸44には支持板38を挾んで
テンタレールIO側に、前方やや斜め上の方向に延びる
第1支持アーム4Bが、反対側に、前方やや斜め下の方
向に延びる第2支持アーム48が固着されている。
第1支持アーム46の先端には、テンタレールlO方向
に支持軸34と平行して延びる軸50が設けられている
。この軸50には、第1下部ローラ36と同じ幅を有す
る滑車52が回転自在に設けられている。
第2支持アーム48の先端には、一端が支持板38の前
方下端に取付けられたバネ54の他端が係止されている
符号56は、第1下部ローラ36の幅と略等しいウレタ
ン製のベルトであって、第1下部ローラ36、第2下部
ローラ42および滑車52に架設されろものである。
前記バネ54の牽引によって第2支持アーム48か下方
に引っばられ、これが軸50を介して第1支持アーム4
6、延いては滑車52が下方に引っばられることになる
。これにより、ベルト56を常に張った状態に保つこと
ができる。
また、前記支持板38は後方の下端において枢支軸58
を有しており、一端がテンタレールlOの内方面に取付
けられた第2エアーシリンダ60の他端が、この枢支軸
58に枢支されている。第2エアーシリンダ60の作動
により、前記支持軸34を中心にして支持板38が回動
する。言い換えれば、第2エアーシリンダー60によっ
て、第2下部ローラ42および滑車52が一体的に昇降
可能となる。
次ぎに、このピンニング装置2の使用状態について説明
する。
このピンニング装置2を用いて、テンタチェーン12の
ピン18に帯状物Aの耳部を係止させるには、まず、左
右のテンタレーン10の間隔を調節する。そして、第1
エアーシリンダ22を駆動させて左右の装置本体20を
上昇させる。これに伴って、上部ゴムローラ28、滑車
26、支持車3゜およびブラシベルト32が上昇する。
また、第2エアーシリンダ60を使用して左右の第2下
部ローラ42を下降させる。この状態を第3図に示す。
これにより、上部ゴムローラ28と第1下部ローラ36
との間隔が大きくなり、帯状物の前端部の両脇を手で持
ってこれを上部ゴムローラ28と第2下部ローラ42と
の間に通し、第1下部ローラ36の後方にまで誘導する
ことが容品となる。そして、帯状物Aの前端部をピン1
8に押込み、前記耳部にピン18を貫通させることによ
りこれを係止する。その後、上部ゴムローラ28および
第2下部ローラ42を元の位置にまで昇降させる。
これにより、帯状物Aの耳部がニップされる。
この状態においてテンタチェーン12を走行させれば、
前端部がテンタチェーン12のピン18に係止された帯
状物Aが、自動的に同一方向に運ばれる。第1図におけ
る矢印は、帯状物Aの走行路を示すものである。左右の
テンタチェーン12は、前述したように、ピンニング装
置2の外側でそれぞれ循環するものであり、ピンニング
装置2の後方から帯状物Aの走行方向と逆に走行してき
たテンタチェーン12は、上部ゴムローラ28の手前に
おいて方向転換して帯状物Aと並走するものである。し
たがって、テンタチェーン12のピン18は、上部ゴム
ローラ28の下端において帯状物Aの耳部の下側に入り
込む。帯状物Aが上部ゴムローラ28および第1下部ロ
ーラ36に巻込まれた後、帯状物Aの耳部がブラシベル
ト32とピン18を支持するピン板14とに挟まれて、
帯状物Aの耳部の下方に位置するピン18が、この帯状
物の耳部を貫通することになる。そして、帯状物Aの走
行が引き続き行なわれると、ピン18が順次帯状物Aの
耳部を貫通していくことになり、こうして、帯状物Aの
ピンニングが行なわれ、帯状物Aを緊張状態のまま保持
して移送させることができる。
このピンニング装置2によれば、ピン18による帯状物
Aの係止は、ブラシベルト32が帯状物Aと当接する面
にかけて行なわれる。つまり、前記の係止は、滑車26
の下端から支持車30の下端といった比較的長い間隔に
おいて行なわれる。
これにより、ピン18による帯状物Aの耳部の係止が完
全となり、しかも、帯状物Aの処理機として大型化する
おそれがない。
また、前記ブラシベルト32が摩耗した際においても、
従来例に比べるとこれの交換を容易に行なえる。さらに
、上述したように、作業開始時や終了時には、装置本体
20を昇降させるだけて、上部ゴムローラ28、滑車2
6および支持車30が上下するので手間がかからない。
なお、帯状物Aの走行路の下方において、第1下部ロー
ラ36、第2下部ローラ42および滑車52にヘルド5
6を架設したが、このベルト56はかならすしも必要で
はなく、これを省くこともできる。この場合は、ベルト
56を張設するための前記滑車52か不必要となる。
また、本実施例では、ブラシベルト32を架設する支持
車30を設けたが、これに限らず、上部ゴムローラ28
と同軸にブラシローラを取付け、このブラシローラにお
いてピンニングを行なうようにしても構わない。
その他、特許請求の範囲に属する全ての実施態様が、本
発明の範囲である。
[発明の効果コ 請求項1のピンニング装置によれば、帯状物の耳部をテ
ンタチェーンのピンによって係止する際において、上部
ゴムローラを第1エアーシリンダによって上昇させ、下
部ローラを第2エアーシリンダによって離脱させること
により、上下部のゴムローラの間隔が大きくなる。これ
により、帯状物の耳部の先端をテンタチェーンのピンに
押込む操作が容易となる。
また、請求項2のピンニング装置によれば、上記の効果
に加え、テンタチェーンのピンによる帯状物の耳部の係
止が、滑車から支持車までの間といった長い間隔で行な
われることになり、これによってピンによる帯状物の係
止が完全に行なわれるといった効果がある。したがって
、帯状物の耳部を貫通しないピンが生じるといったおそ
れはない。
た、第2下部ローラが下降した状態を示す縦断面図、 第4図は、処理機の側面図、 第5図は、本実施例におけるピンニング装置の平面から
見た説明図である。
[符号の説明] A・・・帯状物、 2・・・ピンニング装置、 20・・・ピンニング装置本体、 28・・・上部ゴムローラ、 30・・・支持車、 32・・・ブラシベルト、 36・・・第1下部ローラ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
、その正面図、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯状物の両側に無端のテンタチェーンをそれぞれ走
    行させ、これらのテンタチェーンのリンクにピン板を固
    定し、このピン板に帯状物の両耳部を係止するためのピ
    ンを設け、また、走行する帯状物の両側の下方に、下部
    ベルトをそれぞれ配し、これらの下部ベルトとによって
    帯状物の耳部を挟持する上部ゴムローラを下部ベルトの
    上方に設けてなる帯状物用テンタのピンニング装置にお
    いて、 ブラシが植毛されたブラシローラを、上部ゴムローラと
    同軸に軸着し、前記ピンの近傍における帯状物の上面に
    当接する位置に配された上部ゴムローラおよびブラシロ
    ーラを昇降可能にする第1エアーシリンダが設けられる
    とともに、下部ベルトを帯状物に対して着脱を可能にす
    る第2エアーシリンダが設けられてなることを特徴とす
    る帯状物用テンタのピンニング装置。 2、帯状物の両側に無端のテンタチェーンをそれぞれ走
    行させ、これらのテンタチェーンのリンクにピン板を固
    定し、このピン板に帯状物の両耳部を係止するためのピ
    ンを設け、また、走行する帯状物の両側の下方に、下部
    ローラまたはベルトをそれぞれ配し、これらの下部ロー
    ラまたはベルトとによって帯状物の耳部を挟持する上部
    ゴムローラを下部ローラまたはベルトの上方に設けてな
    る帯状物用テンタのピンニング装置において、 前記上部ゴムローラと同軸に滑車が軸着され、この滑車
    の帯状物進行方向に支持車が設けられ、ピンの上方の位
    置に当たる滑車および支持車とに、外側表面にブラシを
    植毛したブラシベルトが架設され、これら上部ゴムロー
    ラと滑車と支持車とを一体的に昇降可能にする第1エア
    ーシリンダが設けられるとともに、下部ローラまたはベ
    ルトを帯状物に対して着脱可能にする第2エアーシリン
    ダが設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の
    帯状物用のピンニング装置。
JP9454590A 1990-04-09 1990-04-09 帯状物用テンタのピンニング装置 Granted JPH03294568A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650905U (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 住友エール株式会社 無人搬送車の非常用自在輪

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JPS4926553U (ja) * 1972-06-05 1974-03-07
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