JPH03293692A - 地図表示方式 - Google Patents

地図表示方式

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JPH03293692A
JPH03293692A JP9585590A JP9585590A JPH03293692A JP H03293692 A JPH03293692 A JP H03293692A JP 9585590 A JP9585590 A JP 9585590A JP 9585590 A JP9585590 A JP 9585590A JP H03293692 A JPH03293692 A JP H03293692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
map
display
latitude
longitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP9585590A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Uji
宇治 まり子
Shoichi Sekimoto
関本 正一
Shinichi Yabe
信一 矢部
Kansaburou Okano
岡野 貫三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Information Systems Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地図利用システムの地図表示方式に関し、特
にテーブルに格納した緯度経度データを用途に合った図
法で表示する地図表示方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の地面利用システムでは、地図は図法別および表示
範囲憩に表示データを登録しておき、表示装置に地図を
表示する場合、その中から、所望の地図を選択して表示
していた。
従って、例えばメルカトール図法等、登録しである図法
による表示のみ可能である。このメルカトール図法は円
筒図法とも呼ばれ、地球を円筒で覆い、これを切り開い
たものである。また、円筒と球体(地球)の接する線を
基準緯度と呼び、一般には赤道を基準緯度としている。
これにより、第2図(a)のように、基準緯度21と接
する円筒を切り開いた場合、(b)のように、基準緯度
21付近が最も正確に表わせ、高緯度になるほど、誤差
が生じる。このため、一般に極付近の表示には使用しな
い。
一方、図法の特性を生かした情報表示が必要な合がある
。例えば、任意の2点を最短距離で進む大圏航法の進路
は、メモニック図法上での2点を結ぶ直線で表わすこと
ができる。また、ある地点まで同じ方位で進む航程線銃
法の進路は、メルカトール図法上の2点を結ぶ直線とな
る。
また、予め使用地図を登録する方式であるため、登録し
ている地図以外の場所を表示することはできない。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば特
開昭62−88068号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、登録しである図法でしか表示するこ
とができず、図法の特性を生かす図法別表示はできなか
った。
また、世界の任意の場所で発生する事象(自然災害、海
難事故、戦争等)に対応するような多くの枚数分、地図
データを持つことは難しいため、任意の場所を表示する
ことは難しかった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、表示地図
ごとに予め表示データを持たず、全世界の海岸線上およ
び国境線上のポイントを持ち、図法の変換式によって、
所望の図法別データを作成することにより、世界の任意
の地域の表示および図法別表示が可能な地図表示方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段J 上記目的を達成するため、本発明の地図表示方式は、全
世界の海岸線および国境線上に設定したポイントを示す
ポイント階、緯度経度データ、該ポイントで囲まれた地
域を描画する際の色種別、該地域の始点および終点を示
す位置情報等を格納する地図データテーブルと、図法別
に設定した変換式によりそのデータを変換して得た装置
座標データ(管面xy座標データ)を格納する抽出デー
タテーブルとを備え、キーボード等で図法および表示範
囲データを入力すると、データ抽出処理部により、その
表示範囲内の緯度経度データを地図データテーブルから
抽出して、図法別変換処理部により、その緯度経度デー
タを指定の図法別変換式で装置座標データに変換し、そ
の座標データを用いて当該範囲の地図を表示することに
特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、データ抽出処理部は、入力装置から
入力された値より、表示すべき地図の範囲および図法を
知り、地図データテーブルから表示範囲内にあるデータ
を順次取り出す。
また、図法別変換処理部は、データ抽出処理部が取り出
した地図データを指定された図法に従って変換する処理
を行い、装置座標データを作成する。
また、表示処理部は、装置座標データや色データを用い
て当該範囲の地図を表示する。
これにより、適切な図法で任意の範囲の地図を表示する
ことができる。
【実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例における地図表示システム
の構成図である。
第1図において、11は全世界の海岸線上および国境線
上の緯度経度データ等の地図データを格納した地図デー
タテーブル、12は入力データに基づいて地図データテ
ーブル11から表示範囲内の緯度経度データを抽出する
データ抽出処理部、13は入力装置、14はデータ抽出
処理部12が抽出した緯度経度データを指定の図法別変
換式により装置座標データに変換する図法別変換処理部
、15は表示処理部、16は表示装置、17は抽出デー
タテーブルである。
この地図データテーブル11の内容について述べる。
第3図は、本発明の一実施例における地図データテーブ
ルの説明図である。
本実施例では、地図データテーブル11の各エントリは
、(a)に示すように、名称、位置、色(ID)、緯度
、経度、隘に分類されている。
例えば、(b)のように閉じた多角形の地域を示す情報
として、5つの点を登録する。すなわち、その多角形の
各頂点1〜4を結び、1つの図形を描画する方式をとる
具体的には、「位置」という項目に図形の始点および終
点の情報を登録し、「嵐」という項目に始点から終点ま
でを結ぶ順番を登録する。また、「色(ID)Jという
項目には、1つの図形を描画する際に使用する色情報を
登録し、データの終り(1つの国の終りや全てのデータ
の終りを含む)を示す符号として用いる。また、[緯度
」、[経度」の項目は当該エントリの緯度経度であり、
[名称」の項目は便宜上、図形ごと、つまり、1つの島
や国ごとに付与した名称である。
次に、データ抽出処理部12および図法別変換処理部1
4の処理手順について述べる。
第4図は、本発明の一実施例における地図表示方式を示
すフローチャート、第5図は本発明の一実施例における
入力項目の説明図、第6図は第4図のステップ403の
詳細を示すフローチャート、第7図は本発明の一実施例
の抽出データテーブルの説明図、第8図は本発明の一実
施例における図方別変換処理の説明図である。
本実施例では、まず、入力装置13より入力された値よ
り、表示範囲および図法を得る(401 )。
メルカトール図法による表示を行う場合には、第5図(
a)に示す入力項目を入力する。例えば、図法種別51
には“メルカトール図法”、メルカトール基準緯度52
には”35”、中心経度53には“−140°″、最上
緯度54には“55°”、最下緯度55には“30@”
、緯線幅56には“6°”経線幅57には“6°”を、
51〜57の順に入力する。
なお、表示中心経度53は、表示装置16上に表示した
い部分の中心経度、表示最上緯度54は、同様に表示し
たい部分の最上緯度、表示最下緯度55は、表示したい
部分の最下緯度である。また、表示緯線幅56および表
示経線幅57は、表示地図を見やすくするため、適宜、
間隔を度数で指定した緯線幅および経線幅である。これ
らの値を入力すると、(b)に示すように日本と中国お
よびソ連の一部の地域が表示され、各値は表示地図に反
映される。
特に、メルカトール基準緯度52は、任意に指定するこ
とができ、この値はメルカトール図法変換処理を用いて
地図表示に反映される。メルカトール図法では、第2図
に示したように、基準緯度と円筒の接する付近が正確に
表わされるため、メルカトール基準緯度52を任意に設
定することにより、任意の範囲を正確に表示することが
できる。
なお、メルカトール基準緯度52は、値によって表示装
置の表示地図上に含まれない場合もある。
こうして、表示する地図の表示範囲および図法を得ると
(401)、その値より表示最上経度および最下経度を
求める(402)。
これらの手順の概略は、表示最上緯度54と表示最下緯
度55の差を表示装置の表示画面の縦(Y軸)に表示可
能な、画像ポイント数等を用いた計算式で縮尺を求め、
この縮尺と表示中心経度53を用いて表示最上経度およ
び最下経度を得るものである。
次に、地図データテーブル11から、ステップ402で
求めた表示最上経度、表示最下経度、および表示中心経
度53内で該当する地図データを抽出する(403)。
この抽出処理の詳細は第6図に示される。
すなわち、地図データテーブル11の先頭から1エント
リごとに緯度経度を抽出するとともに該当範囲内にある
データか否かを判定する(601)。
その結果、緯度経度ともに表示範囲内にあるエントリは
、第7図に示す抽出データテーブル17の項目“磁”、
“位置”、“色”、′緯度”、“経度”へ格納する(6
02)。この後、全てのエントリに対し、ステップ60
1の範囲内チエツクを行ったか否かを判定する(603
)、この判定は、地図データテーブル11の項目“色”
のデータの終了情報を参照する。こうして、全てのエン
トリの処理が終了したならば、次の処理へ進み、全エン
トリが終了するまで、ステップ601〜603の処理を
繰り返す。
次に、既に指示されている図法に従い、該当図法に対応
する図法側変換処理部14を起動する(404)。
次に、表示装置16へ表示するため、ステップ602で
抽出データテーブル17へ格納した緯度経度データを、
表示画面上の装置座標データに、指定した図法の変換式
を用いて変換する(405)。
つまり、表示装置I6にfi図を描画するには、装置座
標データ(管面xy座標データ)の形式でなければ、取
り扱うことができないため、緯度経度データが表示装置
16上ではどの位置にくるか、装置座標への変換を行う
処理をする。
この変換処理においては、ステップ402で求めた縮尺
、表示装置座標の原点に対応する緯度経度データ等から
構成された図法別変換式により、装置座標データの生成
を行い、第7図に示した抽出データテーブル17内の項
目“X座標”および“X座標”にこれらの値を格納する
次に、抽出データテーブル17定義された色情報に従い
、ステップ405で生成された抽出データテーブル17
の装置座標データを用いて、実際の地図の描画処理を行
う(406)。そして、最終エントリまで(407)、
ステップ405,406の動作を繰り返す。
さらに、図法側変換処理部14の処理について具体的に
述べる。
第8図において、14a〜14dは図法側変換処理、8
0はデータ抽出処理部12により抽出された緯度経度デ
ータ、81は指定された図法の変換処理式で緯度経度デ
ータ80から構成される装置座標データ、82.83は
メルカトール図法による地図表示例、84は緯度経度デ
ータ80の内容を簡略化したデータ例、85は装置座標
データ91の内容を簡略化したデータ例である。
本実施例では、図法側変換処理部14は、データ抽出処
理部12が抽出した表示範囲内の緯度経度データ80を
、いくつかの図法別変換14a〜14dのうち、指定さ
れた図法の種別に応じて該当図法の変換処理式により、
装置座標データ81に変換する。例えば、メルカトール
図法が指定された場合には、メルカトール変換14aに
よる変換処理を行う。
この装置座標データ81を用い、抽出データテーブル1
7に定義された色情報に従って、描画処理を行う。これ
により、表示装置16の画面上に例えばメルカトール図
法による地図82.83を表示する。
このように、複数の図法別変換式を用意し、該当するも
のを使用することにより、どの図法にも共通な地図デー
タから、任意の範囲の地図を適切な図法で表示すること
ができる。
[発明の効果] 本発明によれば、表示画面上へ任意の範囲の地図を適切
な図法により、容易に表示することができる。
さらに、表示する地図ごとにデータを保持する必要がな
いので、表示枚数に応じてデータ量が膨大になることは
なく、端末内に保持するデータ量が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における地図表示システムの
構成図、第2図はメルカトール図法の説明図、第3図は
本発明の一実施例における地図データテーブルの説明図
、第4図は本発明の一実施例における地図表示方式を示
すフローチャート、第5図は本発明の一実施例における
入力項目の説明図、第6図は第4図のステップ403の
詳細を示すフローチャート、第7図は本発明の一実施例
の抽出データテーブルの説Fg8J図、第8図は本発明
の一実施例における図方別変換処理の説明図である。 
 1〜5:図形の頂点を示すポイント、11:地図デー
タテーブル、12:データ抽出処理部。 13:入力装置、14:図法側変換処理部、148〜1
4d:図法側変換、15:表示処理部、16:表示装置
、17:抽出データテーブル、21:基準緯度、51:
図法種別、52.メルカトール基準緯度、53:表示中
心緯度、541表示最上緯度、55:表示最下緯度、5
6:表示緯線幅、57:表示経線幅、80:緯度経度デ
ータ、81:装置座標データ、82,83:メルカトー
ル図法による地図表示。 84:緯度経度データの内容。 85 : 装置座標データの内容。 第 図 第 図 (a) 第 図 (at 第 4 図 第 図(その1) (a) 第 図(その2) (b) 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力データに基づいて表示画面上へ地図を表示する
    地図表示方式において、全世界の海岸線および国境線上
    に設定したポイントを示す番号、緯度経度データ、該ポ
    イントで囲まれた地域を描画する際に使用する色情報、
    該地域の始点および終点を示す位置情報を含む地図デー
    タを格納するテーブルと、図法別に設定したの変換式に
    より該地図データを変換して得た装置座標データを格納
    するテーブルとを備え、図法および表示範囲データを入
    力すると、入力データに基づいて該地図データ格納テー
    ブルから表示範囲内の緯度経度データを抽出して、予め
    図法別に設定した図法別変換式により、該緯度経度デー
    タを装置座標データに変換し、該装置座標データを用い
    て画面上に当該範囲の地図を表示することを特徴とする
    地図表示方式。
JP9585590A 1990-04-11 1990-04-11 地図表示方式 Pending JPH03293692A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0554121A (ja) * 1991-08-29 1993-03-05 Nec Corp メルカトール投影法における地球座標・直交座標変換方式
JP2002015331A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Dainippon Printing Co Ltd 地図作成支援方法及びシステム

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