JPH03293454A - 頭部係合耐風雨厚平形瓦 - Google Patents

頭部係合耐風雨厚平形瓦

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JPH03293454A
JPH03293454A JP9741990A JP9741990A JPH03293454A JP H03293454 A JPH03293454 A JP H03293454A JP 9741990 A JP9741990 A JP 9741990A JP 9741990 A JP9741990 A JP 9741990A JP H03293454 A JPH03293454 A JP H03293454A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、厚平形系瓦における葺き合わせ同−段瓦間
の頭部側抑止係合によって、またさらに尻部間もしくは
斜め上下段瓦間の抑止固定を加えて、強風による浮き振
れをより確実に防止し、なお葺き合せ間隙への雨水流入
を防止する瓦に関する。
[従来の技術] 従来技術lは、厚手形系の基本的な瓦Wの例で、第10
図に示すように尻部R側に水返し突条29と釘孔30a
、b、差込受部U側の導水帯31外縁に水返し突条32
がそれぞれ設けられている瓦であるが、頭部T側からの
強風による振れ浮き防止目的の措置に関しては導水帯3
1の外側縁の水返し突条32に係止金具33を掛けて釘
止め固定するものである。
従来技術2は、特許公開平2−38551号rH風強化
平形系瓦」によるもので、これは主としてこの技術の一
部利用のための引用であるが、第11図に示す瓦2Wの
ように尻HR側の側縁に1対の係止堰34a、bを突設
してこれに釘孔35a、bを穿設し、尻部R側、桟側覆
部S側、差込受NSU@の縁にそれぞれ水返し突条36
.37.38を設け、差込受部U側の流水帯39の外縁
に水返し突条40と頭部T側寄りの一部に係止凹部41
とを形成して、また肩隅角部Cの尻部R側には肩閉塞片
42を設け、尻差込部りの一部には尻隅受部43を形成
して、千鳥葺きに葺き合わせたときは上段瓦の係止凹部
41が斜め下段瓦の係止堰34a、b間に嵌太し、これ
を抑え板で抑えて釘で止め付け固定するものであり、ま
た並列葺きに葺き合わせたときは上段瓦の係止凹部41
が下段瓦の尻隅受部43に納まって、これを斜め下段瓦
の肩閉塞片42が抑止するものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術lの課題は、係止金具33によって固定しても
差込受部Ug111のみからの固定であって、しかも導
水帯31上の雨水が係止金具33を伝って屋根下地面に
流入することである。
従来技術2は、主としてその技術の一部利用な目的とし
た引用であるが、強いていえばその課題は桟側覆部S側
からの浮き防止措置が講ぜられていないことである。
この発明は、同一段葺き合わせ瓦の頭部側の係合によっ
て、またこれに従来技術の抑止構造をも加えて強風時の
瓦の振れ浮きをさらに効果的に防止し、なお雨水の漏れ
込みをも防止することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明を実施例の図面に基づいて説明すると次の通り
である。
この発明の実施例1は、第1図(11,+21. +3
1に示す平形系の瓦Xのように、桟側覆部Sの頭部T側
寄りを一段落した形の受凹部lと差込受部Uの頭部T側
寄りに裏側を空隙状とした抑止覆部2とをそれぞれ形成
したもので、これを葺き合わせたときは第2図+11.
 (21,(31に示すように同一段隣接瓦間において
、基本的葺き合わせの桟側覆部Sと差込受部Uとの関係
に併せこれと逆に瓦Xの抑止覆部2が隣接瓦x1の受凹
部1を抑止して互いに係合するものである。従って頭部
T側からの強風による浮き防止が確実になる瓦である。
また、垂直投影的にみれば桟側覆部S側には切欠き状と
して受凹部lを設け、差込受部U側には同様に上記切欠
き状の部分に嵌り合う形の突出状の部分を設けてその部
分の裏側を空隙状として上記抑止覆部2を形成するもの
で、この間の係合も瓦のずれ・浮き防止に寄与する。
なお、差込受部Uには導水帯19の外縁に外縁突条20
と働き面側に内側突条21とを形成してこの葺き合わせ
間隙からの強風によって流入する雨水は内側突条21に
より一旦減勢され導水帯19上の雨水の屋根下地への流
入を防止する。
この発明の実施例2は、第3図(1) 、 +21 、
 L+)に示す平形系の瓦2xのように、桟側覆部Sの
頭部T側寄りに受突片3と差込受部Uの頭部T側寄りに
その裏側を空隙状とした抑止覆部4とをそれぞれ形成し
たもので、これを葺き合わせたときは第4図(])、 
+2)に示すように同一段隣接瓦間において瓦2xの抑
止覆部4が隣接瓦2X、の受凹部3を抑止し互いに係合
し、上記実施例1と同様頭部T側からの浮き防止を確実
にする瓦である。また、桟側覆部S側の切欠き状部分と
差込受部U側の突出状部分との形成および嵌り合いは上
記実施例1と同様である。
実施例3は、第5図(11,(21,+3) 、 [4
)、 +51に示す瓦3xのように、桟側覆部Sの頭部
T側寄りを段落した形の受凹部lと差込受部Uの頭部T
側寄りに裏側を空隙状とした抑止覆部2とをそれぞれ形
成した瓦に、さらに桟側覆部S側の肩隅角部Cの一部に
肩受部5、尻差込部りの一部に尻覆部6をそれぞれ形成
して、これを葺き合わせたとき第6図+11. (21
に示すように同一段隣接瓦間においては、基本的葺き合
わせの桟側覆部Sと差込受部Uどの関係に併せてこれと
逆に瓦3Xの抑止覆部2が隣接瓦3X+の受凹部lを抑
止して互いに係合し、さらに瓦3xの肩受部5を同一段
隣接瓦3X、の尻覆部6が抑止して互いに係合する瓦で
ある。
なお、表働き面には流れ方向の中央に中央突起22を設
け、これにより左右に分割された両側の主流水帯23a
、bの平面帯24a、bが頭部T側に向かってほぼ直線
的に狭幅となり、この平面帯24a、bの両際から中央
突起22および面外縁の上水堤25a、bに向かって斜
面帯26 a、b、 27 a、bを形成し、中央突起
22の延長線上の頭部T側を中心としてその垂面に垂面
突起28を突設して、流水を主流水帯23a、bの中央
に自然に集め、さらに千鳥葺きの場合の下段瓦の葺き合
わせ間隙への流入を防止する。
実施例4は、第7図(11,[2+、 [3+に示す瓦
4xのように5従来技術2に示す瓦2Wに準じて尻部R
側の側縁に1対の係止堰7a、bを突設してこれに釘孔
8a、bを穿設し、尻部R側、桟側覆部S側差込受部U
側の縁にそれぞれ水返し突条9. 10.11を設け、
差込受部U側の導水帯1卜2の外縁に水返し突条13と
頭部T側寄りの一部に係止凹部14とを形成した瓦をヘ
ースとして、桟側覆部Sの頭部T側寄りを一段落した形
の受凹部lを設け、差込受部Uの頭部T側寄り裏側の一
部を空隆状とした抑止覆部2を形成した瓦で、葺き合わ
せたとき第8図m 、 (21、(31に示すように、
同一段隣接瓦間において瓦4xの受凹部lを瓦4X。
の抑止覆部2が抑止して互いに係合し、上役瓦4Xの係
止凹部14が斜め下役瓦4Xtの係止堰7a、bの間に
嵌太し、これを抑え板15で抑えて釘16で止め付け固
定する。なお、受突片3と抑止覆部4とを組み込んだ場
合もこれと同様であるので説明を省略する。
実施例5は、基本的には上記実施例4と同様の瓦であっ
て、尻部R側、桟側覆部S側、差込受部U側の縁にそれ
ぞれ水返し突条9.10.11を設け、差込受部U側の
導水帯12の外縁に水返し突条13と頭部T側寄りの一
部に係止凹部14とを形成して、また肩隅角部Cの尻部
R側には肩覆部17を設け、尻差込部りの一部には尻隅
受部18を形成して、さらに桟側覆部Sの頭部T側寄り
に受凹部1と差込受部Uの頭部T側寄りの裏側の一部を
空隙状とした抑止覆部2とをそれぞれ形成したもので5
葺き合わせたとき第9図(11、(21、(3)、(4
)に示すように同一段隣接瓦間においては瓦5X、の抑
止覆部2が瓦5xの受凹部lを抑止し、瓦5xの係止凹
部14は下役瓦5Xtの尻隅受部18に納まり、これを
斜め下役瓦5X、の肩覆部17が抑止するものである。
なお、受突片3と抑止覆部4とを組み込んだ場合もこれ
と同様であるので説明を省略する。
[作用] この発明の作用を列記すると次の通りである。
(l)、一般の同一段隣接瓦間における桟側覆部が差込
受部を抑える構造に加え、同時にこれと逆の桟側覆部の
頭部側の受凹部または受突片を差込受部の頭部側抑止覆
部が抑止して係合する。
(2)、差込受部側の頭部寄り隅の係止凹部は水返し突
条で導水帯と隔離されており、またそれは下段瓦尻部側
の流水面に納まって、抑え板と釘止めにより抑止固定さ
れる。
(3)0頭部側の抑止係合構造および桟側覆部の雨水侵
入防止構造と抑止係合構造は、葺き合わせ部内の措置で
あるので外部に表われない。
(4)、同一段隣接瓦の頭部側間に加えて、尻部側間も
同様に係合される。
(5)、同一段隣接瓦の葺き合わせ間隙に強風によって
吹き込まれた雨水は、内側突条で減勢されて導水帯上か
ら屋根下地への流入が防止され、また働き面の流水も両
側の斜面帯で自然に主流水帯中央に集められ、さらに垂
面突起により分流されて下役瓦の葺き合わせ間隙に流入
することがない。
[発明の効果] この発明の効果を、作用項と対応してダj記すると次の
通りである。
(1)、あらゆる方向からの強風に対しても瓦の浮きず
れがなく、従って雨水侵入もなくて屋根基材は腐朽せず
、耐久性が向上する。
(2)1強風に対して瓦の浮きずれがなく、雨水の漏れ
込みもなく、しかも葺き作業は簡便で迅速かつ正確にで
きる。
(3)、瓦の外観に違和感を与えない。これも5瓦の重
要な条件の一つである。
(4)、同一段隣接瓦の頭部側間と尻部側間が同時に係
合されることで穫めて確実な耐風固定がなされる。
(5)、同−役瓦の葺き合わせ間隙および下役瓦の葺き
合わせ間隙からの雨水流入防止により、屋根下地材の耐
久性が大いに向上する6
【図面の簡単な説明】
第1図(11,(21,(31は実施例Iの表斜視図、
同要部拡大斜視図、同要部拡大斜視図、 第2図(1)、 [21,(31は同葺き合わせ平面図
、同要部a−a断面図、同要部b−b断面図、第3図+
1] 、 +2) 、 +31は実施例2の表斜視図、
同升部拡大斜視図、同要部拡大料視図、 第4図(+1. (21は同且き合わせ平面図、同要部
c−c断面図、 第5図+1+ 、 (2) 、 (3) 、 (41、
(51は実施例3の表斜視図、同要部拡大斜視図、同要
部拡大斜視図、同要部d−d断面図、同要部e−e断面
図、第6図(+1.(2)は同葺き合わせ平面図、同要
部f−f断面図、 第7図(11,(21,+31は実施例4の表斜視図、
同要部拡大斜視図、同要部拡大斜視図、 第8図f1)、 +21. (31は同葺き合わせ平面
図、同要部拡大斜視図、同委部g−g拡大断面図、第9
図(11,(2)、 +31は実施例5の葺き合わせ平
面図、同要部拡大斜視図、同要部h−h断面図、第10
図は従来技術lの表斜視図、 第11図は従来技術2の表斜視図、である。 (主要部分の符号の説明) C−一−−肩隅角部     D−−一一尻差込部R−
−−−尻部       5−−−一桟側覆部T−−−
−頭部       U−一一一差込受部W 、 2W
−−−一瓦(従来の) X 、2X 、3X 、4X 、5X−一−−瓦(発明
の)l−−−一受凹部      2−一−−抑止覆部
3−−−−受突片      4−−−一抑止覆部5−
−−−肩受部      6−−−−尻覆部7a、b−
−−−係止堰    8 a、 b−−−一釘孔9−−
−−水返し突条   10−−−一水返し突条11−−
−一水返し突条   12−−−一導水帯13−−−−
水返し突条   14−−−一係止凹部 5 7 9 1 3 5 7 9 1 3 5 7 9 1 3 一一一一抑え板 一−−−眉覆部 一一一一導水帯 一−−−内側突条 a、 b−−−一主流水帯 a、 b−−−一止水堤 a、 b−−−一斜面帯 一−−−水返し突条 一一−−導水帯 一−−−係止金具 a、 b−−−一釘孔 一−−−水返し突条 一一−−流水帯 一一一一係止凹部 一−−−尻隅受部  6 8 0 2 4 6 8 0 2 4 6 8 0 2 一一一一釘 一−−−尻隅受部 一−−−外縁突条 一−−−中央突起 a、 b−−−一平面帯 a、 b−−−一斜面帯 一−−−垂面突起 a、 b−−−一釘孔 一−−−水返し突条 a、 b−−一一係止堰 一−−−水返し突条 一−−−水返し突条 一−−−水返し突条 一−−−肩閉塞片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、同一段葺き合わせ部が基本的に段差なく瓦1枚
    分の厚さ内に納まる厚平形系瓦において、桟側覆部(S
    )の頭部(T)側寄りにその一部を一段落した形の受凹
    部(1)を設け、差込受部(U)の頭部(T)側寄りに
    その裏側の一部を空隙状とした抑止覆部(2)を形成し
    てなり、葺き合わせたとき同一段隣接瓦間において該受
    凹部(1)を該抑止覆部(2)が抑止して互いに係合す
    ることを特徴とする頭部係合耐風雨厚平形瓦。
  2. (2)、同一段葺き合わせ部が基本的に段差なく瓦1枚
    分の厚さ内に納まる厚平形系瓦において、桟側覆部(S
    )の頭部(T)側寄りに側方に向かって受突片(3)を
    突設し、差込受部(U)の頭部(T)側寄りにその裏側
    の一部を空隙状とした抑止覆部(4)を形成してなり、
    葺き合わせたとき同一段隣接瓦間において該受突片(3
    )を該抑止覆部(4)が抑止して互いに係合することを
    特徴とする頭部係合耐風雨厚平形瓦。
  3. (3)、請求項1記載の瓦または請求項2記載の瓦にお
    いて、さらに桟側覆部(S)側の肩隅角部(A)の一部
    に肩受部(5)、尻差込部(D)の一部に尻覆部(6)
    をそれぞれ形成してなり、葺き合わせたとき請求項1記
    載または請求項2記載の係合のほか、該肩受部(5)を
    同一段隣接瓦の尻覆部(6)が抑止して互いに係合する
    ことを特徴とする頭部係合耐風雨厚平形瓦。
  4. (4)、尻部(R)側の側縁に1対の係止堰(7a、b
    )を突設してこれに釘孔(8a、b)を穿設し、尻部(
    R)側と桟側覆部(S)側および差込受部(U)側の縁
    にそれぞれ水返し突条(9、10、11)を設け、差込
    受部(U)側の導水帯(12)の外縁に水返し突条(1
    3)と頭部(T)側寄りの一部に係止凹部(14)とを
    形成した瓦において、請求項1記載の受凹部(1)と抑
    止覆部(2)、または請求項2記載の受突片(3)と抑
    止覆部(4)とをそれぞれ形成してなり、葺き合わせた
    とき同一段隣接瓦間において該受凹部(1)または該受
    突片(3)を該抑止覆部(2)または該抑止覆部(4)
    が抑止して互いに係合し、上段瓦の該係止凹部(14)
    が斜め下段瓦の係止堰(7a、b)間に嵌入し、これを
    抑え板(15)で抑えて釘(16)で止め付け固定する
    ことを特徴とする頭部係合耐風雨厚平形瓦。
  5. (5)、尻部(R)側の側縁に釘孔(8a、b)を穿設
    し、尻部(R)側と桟側覆部(S)側および差込受部(
    U)側の縁にそれぞれ水返し突条(9、10、11)を
    設け、差込受部(U)側の導水帯(12)の外縁に水返
    し突条(13)と頭部(T)側寄りの一部に係止凹部(
    14)とを形成して、また肩隅角部(C)の尻部(R)
    側には肩覆部(17)を突設し、尻差込部(D)の一部
    には尻隅受部(18)を形成した瓦において、請求項1
    記載の受凹部(1)と抑止覆部(2)、または請求項2
    記載の受突片(3)と抑止覆部(4)とをそれぞれ形成
    してなり、葺き合わせたとき同一段隣接瓦間において該
    受突片(1)または該受凹部(3)を該抑止覆部(2)
    または該抑止覆部(4)が抑止して互いに係合し、上段
    瓦の該係止凹部(14)が下段瓦の該尻隅受部(18)
    に納まって、これを斜め下段瓦の該肩覆部(17)が抑
    止固定することを特徴とする頭部係合耐風雨厚平形瓦。
  6. (6)、請求項1ないし請求項5の何れかに記載の瓦に
    おいて、差込受部(U)には導水帯(19)の外縁に外
    縁突条(20)と働き面側に内側突条(21)とを形成
    し、表働き面には流れ方向の中央に中央突起(22)を
    設け、これにより左右に分割された両側の主流水帯(2
    3a、b)の平面帯(24a、b)が頭部T側に向かっ
    てほぼ直線的に狭幅となり、この平面帯(26a、b)
    の両際から中央突起(22)および止水堤(25a、b
    )に向かって斜面帯(26a、b、27a、b)を形成
    し、中央突起(22)の頭部(T)側を中心としてその
    垂面に垂面突起(28)を突設してなる頭部係合耐風雨
    厚平形瓦。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007528462A (ja) * 2004-03-11 2007-10-11 ダビンチ ルーフスケープス,リミティド ライアビリティ カンパニー 連結用のウォーターダイバータタブを備えた屋根板

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JP2007528462A (ja) * 2004-03-11 2007-10-11 ダビンチ ルーフスケープス,リミティド ライアビリティ カンパニー 連結用のウォーターダイバータタブを備えた屋根板
JP2013032699A (ja) * 2004-03-11 2013-02-14 Davinci Roofscapes Llc 連結用のウォーターダイバータタブを備えた屋根板
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