JPH03293412A - 清掃用機械 - Google Patents

清掃用機械

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JPH03293412A
JPH03293412A JP9415590A JP9415590A JPH03293412A JP H03293412 A JPH03293412 A JP H03293412A JP 9415590 A JP9415590 A JP 9415590A JP 9415590 A JP9415590 A JP 9415590A JP H03293412 A JPH03293412 A JP H03293412A
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JP
Japan
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bucket
arm
suction port
earth
inner tube
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JP9415590A
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JP2865793B2 (ja
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Takao Matsumoto
隆夫 松本
Tsutomu Kurita
栗田 努
Hiroshi Shimoyama
博司 下山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Metropolitan Government
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Metropolitan Government
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、下水道、放水路等のトンネル内に堆積された
土砂類を除去する清掃機械に関するもので、土砂、ヘド
ロ、粉粒体及びそれらと液体との混合体の移送にも適用
することができる。
〔従来の技術〕
下水道や導水路及び発電所等の放水・取水路等の底部に
堆積するヘドロ、砂及び異物の清掃は、吸込ポンプをセ
ットし、サクションホースを人の手でもって動かし、土
砂等を吸い取り、吸い取れない大きな異物等はスコップ
等で取除いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来技術には次のような問題点がある。
(1)ホースより大きなもの、ポンプ等で運べないもの
は、人力で移動させており、かつ堆積物に埋もれている
ものは、うまく選別できない為、ホース先端に喰い込ん
だり、途中でひっかかったりして、能率が悪い。また足
もとも悪く人力による作業は危険な伴う。
(2)水がすくなく、又、粘性が強い場合は吸込口内側
のものだけが吸われ、附近の土砂、ヘドロが吸込口罠寄
ってこない為、非常に能率が悪い。
〔課題を解決するための手段〕
(1)サクションホースな機械の腕を利用して支持し、
上下、左右、前後、回転、伸縮等の動きを機械的に行う
(2)吸込口の前に、吸込み不能の大きな塊を分離する
格子状、網目状の穴をもったバケットを設ける。また吸
込口の後部には、ある幅を有し土砂類が中央の吸込口附
近に寄るような形状のかき寄せバケットを設ける。
(3)異物の量が多い場合は、それらも除去する必要あ
る各コンベヤを設ける。
〔作用〕
吸込口を清掃機本体に向かって引寄せると、大きな塊は
格子状バケットにより除去され、コンイヤに載せられる
格子状バケットを通過した小粒の土砂は吹込口かも吹込
まれ運搬台車により運ばれる。
吹込口の後方に設けられたかき寄せバケットは前後、上
下、伸縮、回転するアームの先端部に格子状、網目状等
の穴をもった選別バケットとその後部に吸込口、その後
方にある幅をもって、土砂等が中央のその前方にある吸
込口に寄るようにフトコロ状にしたかき寄せバケットを
設け、それらを1体で前後方向に移動させると大きなも
のは選別バケットにひっかかり、それ以下は、かき寄せ
バケットにより吸込口に寄せられると共に吸込口より吸
引輸送される。もちろん選別バケットの幅はかき寄せバ
ケットの幅と同等かそれより若干犬の方が良い。
更に、それらの1体のアームを手前に引き寄せて、前述
の如く清掃すると共に大きな異物は、バケットの動作と
機械アームの動作を利用して、コンベヤ上に乗せ、異物
のみそのコンはヤで後方に移動させる。堆積物を移動さ
せる台車は1輛又は複数輛で構成され、ポンプで運ばれ
てきたものとコンベヤで運ばれて来たものをコンはヤの
長さとノイズの長さを違えて別々にすることも可能であ
り、−諸にすることも可能である。清掃する幅が広い場
合は、それらのバケットの幅を太きくシ1回の作業です
ますか、又はバケット幅を小さくし数回に分けることも
ある。前後のスライド量の分が清掃できると機械アーム
を少し上にし、清掃本体を前進させて、前述の清掃作業
を行っていく。
〔実施例〕
第1図〜第3図に実施例の1例を示めす。
1は清掃機本体で、前進、後進、左右の操舵が可能であ
り、同本体1に吸込用ポンプ2とベルコン4及び清掃装
置7な搭載している。6は堆積土を後方に運ぶ運搬台車
で、1輛又は複数輛で構成される。ポンプ2からの吐出
管3、ベルコン4の後方の長さを調整することにより、
大径の塊と、小径の土砂類と七分離して運ぶか、同一の
運搬台車で混合して運ぶかを選択できる。8は清掃装置
取付台、11は回転柱、9は軸受、10は抜は止め、1
2は回転柱11についたブラケットである。図には示し
ていないが油圧ジヤツキ又はモータ等で回転柱11が右
、左に回動するようになっている。13はアーム外筒で
、ブラケット12とピンで接合される。
14は回転柱11とアーム外筒13にピン等で接合され
たジヤツキで、その伸縮によりアーム外筒13が上下に
動く。15はアーム内筒で、アーム外筒13に摺動可能
に内装され、伸縮ジヤツキ16により前後にスライド9
する。17は先端アーム外筒で、内側に吸込土砂通路を
有し、上端部は吸込側ホース5と接続する。、また先端
アーム外筒17はアーム内筒15の先端部とブラケット
・ピンで接合され、18のジヤツキの伸縮で上下に回動
する。19は先端アーム内筒で、その先端は吸込口とな
り、その内側に吸込土砂の通路を有する。また先端アー
ム内筒19は、先端アーム外筒17の内径にしりくりと
はまり込み、と口のジヤツキの伸縮により吸込口が伸縮
する。
3はシールで外気が入らないようになっている。
上記実施例においては、清掃すべき対象物の垂直断面が
円形を想定して、清掃装置7に水平軸回りの回転を与え
たが、底面が曲面でなく平坦に近い場合は、回転機構8
〜11は止めて、それを直角に立てた左右旋回が良い。
先端アーム外筒17又は内筒19に、以下説明する2種
類のバケットv取付けである。
本実施例では内筒19にバケットを取付けたもので説明
するが、外筒17に取付けても、円筒19の吸込口をバ
ケットにより前後から挟むようにすれば、同様の効果を
発揮する。
先端アーム内外筒19 、17及びホース3.5の通過
部とポンプ20通過可能寸法以上の塊を吸い込ませない
ように、吸込口の手前にその大きさの多数の穴をもった
選別バケツ)20を内筒19の先端近くにブラケットと
ピン等で接合して取付け、ジ六ツキnの伸縮により回動
するようになっている。
又、内筒19に固定して取付け、ジヤツキ18の伸縮の
回動動作を利用しても良い。バケット21は、バケツ)
20の幅と同等か又は若干狭い幅をもりたかき寄せバケ
ットであり、清掃する底部の形状にあわせた形(例えば
丸であればバケットの先は丸、平坦であればフラット)
とし、かつバケツ)21の両側端部が前方(バケツ)2
0の方向)に彎曲し、土砂が中央にある吸込口に寄って
くる形状としている。
又、特に寄らす必要のない性状の対象物(吸うだけで寄
りてくる柔かいへr口等)の場合は平板状で良い。バケ
ット21もバケット加と同様、外筒19の先端部に同外
筒19をはさんで、バケツ)20と反対側に、ブラケッ
ト・ピンで接合され、乙のジヤツキの伸縮により回動す
る。又、バケット21は内筒19に固定して取付はジヤ
ツキ18の伸縮動作を利用しても良い。
冴は堆積物であり、ポンプ2等で運べない大きな塊は2
5c 、 25a 、 25bで示しである。
本実施例は、各バケツ)21.20をイルコン4側に(
手前側)回動してかき寄せ、イルコン4に乗せるように
記入しているが、その逆にマシンより先の方に回動及び
スライドさせて土砂の回収と大きなものをすくって、手
前のベルコンにのせる方式も考えられる。
〔発明の効果〕
本発明による清掃用機械は、上下、左右、前後、回転等
、少なくとも2方向に運動可能なアームの先端部に、土
砂をかき寄せるバケットと土砂を吸入する吸込口と、一
定以上の大きさの塊を捕集するスクリーン状バケットと
を設けたことにより、次の効果を有する。
(1)アームの先端に、吸込口と、それを挟んで選別バ
ケットとかき寄せバケットをもっているので、底部を前
方から本体側にかき寄せてくると、ポンプで運べない大
きな塊は選別バケットによって分離され、かつかき寄せ
バケットにより選別バケットを通過した堆積物は吸込口
の中央に寄せられるので、効率良くポンプで吸い込むこ
とができる。
(2)清掃装置のひとかきで、大きな塊の分離と、集泥
が可能であり、吸込口のブロッキングを防止できるので
、吸込効率も非常に良くなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に係る清掃用機械の正面図、第
2図は先端アーム部の詳細図、第3図は第2図のA−A
断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下、左右、前後、回転等、少なくとも2方向に運動可
    能なアームの先端部に、土砂をかき寄せるバケットと、
    土砂を吸入する吸込口と、一定以上の大きさの塊を捕集
    するスクリーン状の選別バケットとを設けたことを特徴
    とする清掃用機械。
JP2094155A 1990-04-11 1990-04-11 清掃用機械 Expired - Fee Related JP2865793B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50161041A (ja) * 1974-06-14 1975-12-26
JPS528634A (en) * 1975-07-09 1977-01-22 Uotaman Kk Refuse removing device for sludge dredging boat
JPS62235126A (ja) * 1986-04-07 1987-10-15 Morita Tokushu Kiko Kk 固形物の吸引処理装置
JPH01163322A (ja) * 1987-12-16 1989-06-27 Komatsu Ltd トリミングバケツト

Patent Citations (4)

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JPH01163322A (ja) * 1987-12-16 1989-06-27 Komatsu Ltd トリミングバケツト

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