JPH03293048A - 逆止弁一体ノズル - Google Patents

逆止弁一体ノズル

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JPH03293048A
JPH03293048A JP9331790A JP9331790A JPH03293048A JP H03293048 A JPH03293048 A JP H03293048A JP 9331790 A JP9331790 A JP 9331790A JP 9331790 A JP9331790 A JP 9331790A JP H03293048 A JPH03293048 A JP H03293048A
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JP
Japan
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hole
check valve
valve body
spring
nozzle
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JP9331790A
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Yasuhiko Wakao
若尾 安彦
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KYOSHIN KIKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高圧ウォータージェット力・ンター等に使用
するノズルの分野に関するものである[従来の技術] 従来の逆止弁付きノズルは、逆止弁とノズルとが別々に
形成され、ノズルを構成する逆止弁とノズルとが分離さ
れていた。そのためノズルを仮設鋼矢板、H型鋼、鋼管
矢板等を硬貨地盤へ打設する際の補助工法として使用す
る高圧ウォータージェットカッター等の最先端に取着し
て使用する際に、最先端部のノズルから土(砂シルト、
粘土等)が逆流して、筒本体内の逆止弁とスプリングが
嵌挿している空室部内に充填し、−旦充填してしまった
土等は作業中に高圧ウォーター等によって自然排出がで
きなくなり、そのため逆止弁が作動しなくなるケースが
応々にしてあった。従って打設途中に所定の長さの杭打
ちができないときは、打設中の杭を弓き上げ、ノズルを
取り外して詰っている土等を取り出し内部を掃除した後
、再度取り付は打ち込みを再度開始するという煩雑な作
業がなされていた。
本発明が解決しようとする課題〕 従来のノズルはその構成において、筒本体内に嵌挿され
ている逆上弁がノズルと分離して組立てられていた。そ
のため各種杭の打設作業時に、ノズルから逆止弁とスプ
リングとが挿入されている空室部内に、±(砂、シルト
、粘土等)が入り込み、スプリングと逆止弁の作動を停
止させる欠陥があった。
しかるに本発明のノズルは、逆止弁とノズルとを一体に
形成し、ウォータージュツト等の流れを逆止弁体の内側
部に形成した貫通孔を介して高圧ウォーター等を噴射せ
しめ、筒本体と、逆止弁とノズルとを一体に形成した逆
止弁体との間隙部に、前記した土の侵入を皆無となし、
内挿されているスプリングと逆止弁体の機能を減退させ
ることがないようにしたものである。
[課題を解決するための手段〕 本発明は、上方開口部より下方開口部に径が若干異なり
、且連通ずる貫通孔と嵌挿孔とを有し、貫通孔の開口部
より内側方向に、嵌挿孔の開口部より内側方向に所定長
さの雌ネジを刻設する筒本体と、前記嵌挿孔に挿入可能
で、後端部より先端部にかけて噴射孔を形成し、先端部
より若干下方の外周部より前記噴射孔に接続する貫通孔
を形成し、前記貫通孔より下方部に凹部を、凹部より下
方部に段部な、段部より下方部に凹部を夫々形成する逆
止弁体と、内側に貫通孔を有し、下方部に鍔部を刻設す
るブツシュ体とを夫々別設すると共に、筒本体の嵌挿孔
に凹部にOリングを嵌挿した逆止弁体を挿入し、さらに
逆止弁体の外周部にスプリングを嵌挿後ブツシュ体を筒
本体に螺着し組立てたことを特徴とする逆止弁一体ノズ
ル。
[作  用コ 本発明の詳細な説明すると以下のとおりである。
本発明のノズルを高圧ウォータージェットカッター等の
先端部に螺着させて、高圧ウォーター等を噴射させると
、高圧ウォーター等が逆止弁体の先端部を押圧し、該弁
体を下方向に若干降下させる。この降下時に逆止弁体の
先端部の斜面部と筒本体内の角部との接触状態が解消さ
れて間隙部となって高圧ウォーター等が遊支弁体に形成
されている貫通孔から噴射孔へと激しく流通し、ジェッ
ト状に噴射される。
他方前記弁体の外側面部と筒本体内の嵌挿孔との間には
、スプリングが介在されているが、凹部に嵌挿されてい
るOリングによって前記した土の侵入を阻止している。
従って土の侵入がないので、スプリングの伸縮機能は極
めて良好である。
〔実 施 例〕
本発明の実施の一例を図面に依拠して説明すると以下の
とおりである、 1はノズルaの構成部材である筒本体であり上方開口部
2より下方開口部3にかけて径が異り、さらに連通ずる
貫通孔4と嵌挿孔5とを形成する。貫通孔4には上方開
口部2より下方部にかけて雌ネジ4aを刻設する。そし
て下方開口部3より上方部にかけて嵌挿孔5の内側に雌
ネジ6を刻設する。
7は嵌挿孔5に挿入可能な形状の逆止弁体であり、以下
の構成からなっている。即ち後端部8より先端部9にか
けて噴射孔10を形成する。先端部より若干下方にかけ
て外周部より前記噴射孔10に接続する貫通孔11を形
成する。
この貫通孔11は通常複数形成する。そして貫通孔11
より下方部にかけてOリング13が嵌挿する凹部12を
形成し、前記凹部12よりも下方部に段部14を形成す
る。さらに後端部8より若干上方部の外周にもOリング
13が嵌挿する凹部15を形成する。先端部9は、若干
傾斜状に形成し、逆上弁体7と貫通孔4の下方部の角部
4bとが接触するように形成する。
1Gは逆止弁体7の破損防止とスプリング20内に砂、
シルト等の侵入防止機能を有するブツシュ体であり、以
下の構成からなっている。
内側には貫通孔17を形成し、下方部には鍔部18を形
成すると共に、外側部には筒本体aの雌ネジ6と螺着す
る雄ネジ19を刻設する。なおブツシュ体16は筒本体
aと逆止弁体7との間に位置するよう組立てる。20は
スプリングである。
以上の如き構成部材からなるノズルaを組立てるには、
筒本体1の嵌挿孔5内に、凹部1215内にOリングを
嵌挿させた逆止弁体7の先端部9を先頭にして挿入させ
る。そしてスプリング20を前記弁体7に嵌挿させてや
る。しかる後ブツシュ体16の雄ネジ19と雌ネジ6と
を螺着する。その結果スプリングはブツシュ体16の鍔
部18と反対側の上端部に載置し、スプリング20によ
って逆止弁体7が押し上げられ、前記弁体7の傾斜状の
先端部9が貫通孔4の角部4bと接触している。
21は本発明品のノズルaが接続する先端金具、22は
先端金具21に接続する高圧用導水管、23は接続管、
24はベンド管、25は高圧片側テーパーニップル、2
6.27は高圧ホース、28はシートパイル29の側面
部にノズルaと接続している先端金具21を固定させる
押えバンドである。30は鋼管パイル、31はH鋼パイ
ル、32は高圧ウォータージェットカッターである。
[効  果] 本発明は以下に示す効果を奏する。
本発明のノズルは、前述したような構造の筒本体内にO
リングとスプリングとを嵌挿した逆止弁体を嵌挿し、筒
本体の下方開口部にブツシュ体を螺着してスプリングを
支止させる構成となしたので、逆止弁体を構成する噴射
孔から逆流した土(砂、シルト、粘土等)がスプリング
内に侵入してスプリング機能を著減させ、逆止弁体の機
能を停止させるようなことが全く存しない優れた利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明逆止弁一体ノズルの縦断面図第2図は筒
本体の一部切欠縦断面図、第3図は同筒本体の平面図、
第4図は同逆止弁体の縦断面図、第5図は同平面図、第
6図は同ブツシュ体の縦断面図、第7図は同平面図、第
8図は同ノズルを接続する高圧ジェットカッターを構成
する各部材の一部切欠組立前の側面図、第9図は同ノズ
ルの使用状態を示す一部切欠正面図第10、第11図及
び第12図はジェットカッター用ホースを取着した各パ
イルの横断面図第13図は高圧ウォータージェットカッ
ターの一部切欠斜面図である。 a・・・ノズル、l・・・筒本体、2・上方開口部、3
・・・下方開口部、4・・・貫通孔、4a・・・雌ネジ
、4b・・・角部、5・嵌挿孔、6・・・雌ネジ、7・
・・逆止弁体、8・・・後端部、9・・・先端部、10
・噴射孔、11・・・貫通孔、12・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上方開口部より下方開口部に径が若干異なり、且連通す
    る貫通孔と嵌挿孔とを有し、貫通孔の開口部より内側方
    向に、嵌挿孔の開口部より内側方向に所定長さの雌ネジ
    を刻設する筒本体と、前記嵌挿孔に挿入可能で、後端部
    より先端部にかけて噴射孔を形成し、先端部より若干下
    方の外周部より前記噴射孔に接続する貫通孔を形成し、
    前記貫通孔より下方部に凹部を、凹部より下方部に段部
    を、段部より下方部に凹部を夫々形成する逆止弁体と、
    内側に貫通孔を有し、下方部に鍔部を刻設するブッシュ
    体とを夫々別設すると共に、筒本体の嵌挿孔に凹部にO
    リングを嵌挿した逆止弁体を挿入し、さらに逆止弁体の
    外周部にスプリングを嵌挿後、ブッシュ体を筒本体に螺
    着し組立てたことを特徴とする逆止弁一体ノズル。
JP9331790A 1990-04-09 1990-04-09 逆止弁一体ノズル Expired - Lifetime JP2789372B2 (ja)

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JPH03293048A true JPH03293048A (ja) 1991-12-24
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007130570A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Yasumoto Itojima 噴射ノズル
KR100932954B1 (ko) * 2009-08-26 2009-12-21 김준호 난방수 환수자동차단밸브
CN115193602A (zh) * 2022-06-29 2022-10-18 中航工程集成设备有限公司 一种多功能止逆喷头

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CN115193602B (zh) * 2022-06-29 2023-08-29 中航工程集成设备有限公司 一种多功能止逆喷头

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