JPH03293012A - 低純酸素供給装置 - Google Patents
低純酸素供給装置Info
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- JPH03293012A JPH03293012A JP9402790A JP9402790A JPH03293012A JP H03293012 A JPH03293012 A JP H03293012A JP 9402790 A JP9402790 A JP 9402790A JP 9402790 A JP9402790 A JP 9402790A JP H03293012 A JPH03293012 A JP H03293012A
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- oxygen
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Links
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低純際fi:製造装龜に係り、特に人間に22
〜40−〇2の低純酸素を供給するのに好適な装置に関
するものである。
〜40−〇2の低純酸素を供給するのに好適な装置に関
するものである。
ガス分離膜や吸着により小容量の低純酸素(25〜90
%02)を製造し、医療用に使用するものは従来より公
知であった。また、最近では、25〜40チ02の低純
酸素をスポーツ後の疲労回復用に製造する装置も出現し
た。この装置は、やはり、ガス分離膜又は吸R(圧力ス
イング吸着(P S A))を酸素発生源とし、発生し
た低純酸素を酸素マスク又は、電話機状のような器具を
用いて直接鼻や口に吹き付aするa造になっている。更
に酸素中へ黴芳香を加えたり、酸素吸引に合わせて音檗
を流したりするなどの工夫を加えたものもある。
%02)を製造し、医療用に使用するものは従来より公
知であった。また、最近では、25〜40チ02の低純
酸素をスポーツ後の疲労回復用に製造する装置も出現し
た。この装置は、やはり、ガス分離膜又は吸R(圧力ス
イング吸着(P S A))を酸素発生源とし、発生し
た低純酸素を酸素マスク又は、電話機状のような器具を
用いて直接鼻や口に吹き付aするa造になっている。更
に酸素中へ黴芳香を加えたり、酸素吸引に合わせて音檗
を流したりするなどの工夫を加えたものもある。
〔発明が解決しようとするWlll)
上記従来技術は、低純酸素を鼻や口へ直接供給するもの
で、この酸素を使って身体を冷却する点については配慮
されておらず、木製gを例えばソファ−JP椅子などに
セヴトして使用する点も考慮さnていなかった。
で、この酸素を使って身体を冷却する点については配慮
されておらず、木製gを例えばソファ−JP椅子などに
セヴトして使用する点も考慮さnていなかった。
本発明の目的は、低純酸素を吸入させるとともに、頭部
以下の冷却効果をもたせた低純酸素供給装置を提供する
ことにある。
以下の冷却効果をもたせた低純酸素供給装置を提供する
ことにある。
発明の他の目的は、リラックスした姿勢で低純酸素の供
給を受けることのできる低純酸素供給装置を提供するこ
とにある。
給を受けることのできる低純酸素供給装置を提供するこ
とにある。
c線層を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、冷却!!、送^機およびフ
ード状のものを低純酸素発生装置に組み入れるとともに
、これら装置をソファ−又は椅子に内蔵し、防音、防振
対策を施工したものである。
ード状のものを低純酸素発生装置に組み入れるとともに
、これら装置をソファ−又は椅子に内蔵し、防音、防振
対策を施工したものである。
ガス分離層を使用した場合、真空ポンプで膜の2次側を
負圧にすることにより膜の1次側(大気圧)から酸素富
化空気が透過して来る。この酸素富化空気を真空ポンプ
で冷却器へ送り、冷却除湿後、送風機でもってフード内
へ供給するものである。
負圧にすることにより膜の1次側(大気圧)から酸素富
化空気が透過して来る。この酸素富化空気を真空ポンプ
で冷却器へ送り、冷却除湿後、送風機でもってフード内
へ供給するものである。
本発明は、ガス分JIl展の代りに吸着(窒素吸着剤が
充填された吸着塔を2ないし3塔用意し、切替弁により
、吸着、脱着および再生を順次行なう)法を利用する方
法があるが、切替弁等の騒音対策がS題となる。
充填された吸着塔を2ないし3塔用意し、切替弁により
、吸着、脱着および再生を順次行なう)法を利用する方
法があるが、切替弁等の騒音対策がS題となる。
また、上記手段以外に酸素ガスボンベの使用も考えられ
るが、コスト高となる。
るが、コスト高となる。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
明する。
j!!1図は、酸素富化にガス分離層を使用した一実施
例のフローを示したものである。
例のフローを示したものである。
図において、原料となる空気1は、フィルター2で除塵
された後、ガス分離ユニット3に導かれる。このガス分
離膜ユニット3は、ケーシング4とガス分離M5から構
成され、ガス分離M5は、平板のスパイラル状、若しく
は中空糸状でそれぞれ高圧側6と低圧側7にケーシング
4を別けている。そして、低圧側7を真空ポンプ8で吸
引し一定の負圧となるよう調整されている。−刃高圧側
6は、大気圧で、ガス分離層4を透過する酸素富化空気
(品カス)9分が推進力となって原料空気1がガス分離
膜ユニット3へ供給されて行(。
された後、ガス分離ユニット3に導かれる。このガス分
離膜ユニット3は、ケーシング4とガス分離M5から構
成され、ガス分離M5は、平板のスパイラル状、若しく
は中空糸状でそれぞれ高圧側6と低圧側7にケーシング
4を別けている。そして、低圧側7を真空ポンプ8で吸
引し一定の負圧となるよう調整されている。−刃高圧側
6は、大気圧で、ガス分離層4を透過する酸素富化空気
(品カス)9分が推進力となって原料空気1がガス分離
膜ユニット3へ供給されて行(。
斂に高圧側6は大気に面しているのが晋通である。
なお、高圧@6で窒素富化となった排ガス10は排出若
しζは大気中へ拡散して行く。
しζは大気中へ拡散して行く。
製品ガス9は、真空ポンプ8でもってガス冷却器■・\
供給され、大気温度よりも数℃低くなるようにlI整さ
れている。ここで使用するガス冷却器Uには、いくつか
のタイプの冷却器が考えられるが、冷却温度が大気温度
よりもわずかに冷えれば良い車。構造上コンパクトにし
たい点。水、冷媒などのユーティリティを使いたくない
点等を考慮してペルチェ効果を利用した小型で安価な冷
却器を採用する。なお、冷却により生ずるドレンしは系
外へ放出される。
供給され、大気温度よりも数℃低くなるようにlI整さ
れている。ここで使用するガス冷却器Uには、いくつか
のタイプの冷却器が考えられるが、冷却温度が大気温度
よりもわずかに冷えれば良い車。構造上コンパクトにし
たい点。水、冷媒などのユーティリティを使いたくない
点等を考慮してペルチェ効果を利用した小型で安価な冷
却器を採用する。なお、冷却により生ずるドレンしは系
外へ放出される。
ガス冷却器Hにより冷却除湿された製品ガス9は、送風
機13により人間に涌度な風速となるよう調節される。
機13により人間に涌度な風速となるよう調節される。
第2図に、本発明の一実施例をソファ−14に内蔵した
例を示す。
例を示す。
ガス分離膜ユニット3.真空ポンプ8.およびガス冷却
器11という装置、配管、計器類をソファ−14に内蔵
し、防音、防振処理を施したものである。
器11という装置、配管、計器類をソファ−14に内蔵
し、防音、防振処理を施したものである。
そして、ソファ−14の頂部に人間の頭、若しくは上半
身が納まるようなフード15を設置し、このフードbの
頂部に送風機13を取り付けた構造になっている。
身が納まるようなフード15を設置し、このフードbの
頂部に送風機13を取り付けた構造になっている。
スポーツおよび仕事後、又は飲酒中若しくは飲酒後にこ
のソファ−14に#掛Cす、フード15を頭部顔面にか
ぶり、ゆったりとした気分で22〜40%02の製品ガ
ス9を吸引し、疲労回復や酔醒ましの促進を行なうもの
である。
のソファ−14に#掛Cす、フード15を頭部顔面にか
ぶり、ゆったりとした気分で22〜40%02の製品ガ
ス9を吸引し、疲労回復や酔醒ましの促進を行なうもの
である。
なお、本発明では真空ボ/ブ8を圧縮機に置き換え、原
料空気Iを高圧側6へ供給する方法Glえられる。この
場合、低圧側7の圧力は、大気圧に、ガス冷却器11や
配管の圧損を加えた圧力になるように調整される。
料空気Iを高圧側6へ供給する方法Glえられる。この
場合、低圧側7の圧力は、大気圧に、ガス冷却器11や
配管の圧損を加えた圧力になるように調整される。
ガス分離膜ユニット3内の高圧側6と低圧側7の圧力比
は、最も効率よ<CM単位低減)製品ガス9が採れる3
〜4に設定する。
は、最も効率よ<CM単位低減)製品ガス9が採れる3
〜4に設定する。
本実施例によれば、フード、カプセル状のものに頭部を
入れ、頂部より送風ファンでもって低純酸素を注く゛こ
とにより、低純酸素を吸入させるとともに、頭部以下の
冷却効果が得られる効果がある。さらに、本装置をソフ
ァ−2椅子の底部、背もたれ部に内蔵することにより、
リラックスした姿勢で低純酸素の供給が得られる効果が
ある。
入れ、頂部より送風ファンでもって低純酸素を注く゛こ
とにより、低純酸素を吸入させるとともに、頭部以下の
冷却効果が得られる効果がある。さらに、本装置をソフ
ァ−2椅子の底部、背もたれ部に内蔵することにより、
リラックスした姿勢で低純酸素の供給が得られる効果が
ある。
本発明によれば、冷却乾椅した酸素濃度22〜40チ0
2!!素富化空気を送風機でもってフード内の人間の頭
部又は上半身に注く゛ことができるので、酸素富化空気
の吸引による、疲労回復や酔醒ましのみならず、身体の
冷却効果がある。
2!!素富化空気を送風機でもってフード内の人間の頭
部又は上半身に注く゛ことができるので、酸素富化空気
の吸引による、疲労回復や酔醒ましのみならず、身体の
冷却効果がある。
また、本装置をソファ−に内蔵することにより、ゆった
りと落ちついた気分で、酸素富化空気を吸引および浴び
ることができる。
りと落ちついた気分で、酸素富化空気を吸引および浴び
ることができる。
第1図は本発明の一実施例の低純酸素供給装置のフロー
図、第2図は第1図の応用例を示した説明図である。
図、第2図は第1図の応用例を示した説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガン分離膜ユニット若しくは吸着塔ユニットと、フ
ィルターと、コンプレッサー若しくは真空ポンプとから
構成される酸素分離装置若しくは酸素ボンベと、ガス冷
却器と、酸素富化空気供給用送風機とを具備したことを
特徴とする低酸素供給装置。 2、前記酸素分離装置若しくは酸素ボンベと、ガス冷却
器とを椅子又はソファー内に内蔵し、椅子又はソファー
上部に人間の頭部を挿入するフード若しくはカプセル状
のものを取り付け、ここに酸素富化空気供給用送風機を
設けたことを特徴とする請求項第1項記載の低純酸素供
給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9402790A JPH03293012A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 低純酸素供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9402790A JPH03293012A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 低純酸素供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293012A true JPH03293012A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14099083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9402790A Pending JPH03293012A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 低純酸素供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293012A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005021379A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Wmt:Kk | 酸素濃縮装置 |
CN105854519A (zh) * | 2016-06-10 | 2016-08-17 | 成都中科能源环保有限公司 | 混合气体分离方法和系统 |
DE102021119183A1 (de) | 2021-07-23 | 2023-01-26 | Matthias Enzenhofer | Gerät und Verfahren zum Reinigen von Luft in Innenräumen |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP9402790A patent/JPH03293012A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005021379A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Wmt:Kk | 酸素濃縮装置 |
JP4547134B2 (ja) * | 2003-07-02 | 2010-09-22 | 博之 横井 | 酸素濃縮装置 |
CN105854519A (zh) * | 2016-06-10 | 2016-08-17 | 成都中科能源环保有限公司 | 混合气体分离方法和系统 |
DE102021119183A1 (de) | 2021-07-23 | 2023-01-26 | Matthias Enzenhofer | Gerät und Verfahren zum Reinigen von Luft in Innenräumen |
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