JPH03292915A - 手洗い洗浄液供給器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、手洗い場あるいは水洗トイレの手洗い設備
等において、石鹸液あるいは消毒液等の洗浄液を供給す
る装置に関し、更に詳述すれば、上記手洗い場の水道の
蛇口あるいは、水洗トイレの手洗い設備に付設されてい
る手洗い水用のパイプ口に接続することにより、洗浄剤
を希釈して洗浄液を得るための水を自動的に取水補給す
る手洗い洗浄液供給器に関する。

（従来の技術） 従来、手洗い場やトイレなどでは、石鹸や、専用の供給
用容器に貯蔵された洗浄溶液（あるいは液状石鹸）を使
用して洗浄や殺菌消毒をしていた。

（発明が解決しようとする課題） 石鹸を使用して手を洗浄すると、手の汚れや髪の毛など
が石鹸の表面に固着して石鹸自体が汚れてしまう場合が
多く、また、石鹸が水を吸ってふやけるために体裁が悪
くなり、清潔に使用することは困難である。

一方、専用の供給用容器に洗浄溶液（または液状石鹸）
を貯蔵する形態の物は、洗浄時に供給口から必要量の洗
浄溶液を供給して使用するので衛生的であるが、１回の
洗浄に使用する洗浄溶液の量が比較的多いので洗浄溶液
の減り方が速く、容器への洗浄溶液の補給を頻繁に行う
手間がかかる。

これを避けるために容器の容量を大きくして洗浄溶液の
貯蔵量を多くすると、大きな容器はかさばり体裁も悪い
ので、容器の置き場あるいは設置場所に窮すると共に、
手洗い場などの美観を損ねる憂いがある。

（課題を解決するための手段） この発明は、上記のような課題を解決するために次のよ
うな構成とした。すなわち、手の洗浄あるいは消毒に用
いる洗浄剤の収容が可能な形状の内部空間に取水口を接
続し、更にその内部空間に開閉可能な排出口を接続して
形成された混合室と、前記取水口を、水道の蛇口あるい
は水洗トイレにおける手洗い水のパイプ口に接触または
近接した位置で固定する装着具とから成る手洗い洗浄液
供給器を創出した。

また、上記の手洗い洗浄液供給器に関連して、前記混合
室の内部空間と外部とを結ぶ通気口を設けた手洗い洗浄
液供給器を創出した。

上記に続き、前記混合室の内部空間に、液体が浸透ある
いは透過することが可能な性状の内部材を内在させた手
洗い洗浄液供給器を創出した。

更に、前記内部材に洗浄剤を含浸あるいは内在させた手
洗い洗浄液供給器を創出した。

最後に、所望の形状の容器に充填した洗浄剤を前記混合
室の内部空間に内在させ、あるいは、前記混合室の内部
空間と接続させた手洗い洗浄液供給器も併せて創出した
。

（作　　　用） まず、本発明による手洗い洗浄液供給器における混合室
１の内部空間２に、手の洗浄あるいは消毒に用いる洗浄
剤６を内在または接続した後、装着具５を水道の蛇口ま
たはトイレの手洗い水用バイブロＰに装着する。

次に、蛇口を開き、あるいは、トイレの水洗装置を作動
させて、蛇口またはバイブロＰから水を吐出させると共
に、前記混合室ｌの排出Ｄ４の開閉機構４１を開放状態
にする。すると、前記装着具５によって蛇口またはバイ
ブロＰに接触または近接する位置に固定された取水口３
から内部空間２に水が流入する。流入した水は、前記内
部空間２に内在または接続している洗浄剤６と接触混合
して洗浄溶液即ち洗浄液７になり、その洗浄液７は開放
している排出口４から排出され、排出口４に添わせた手
に供給される。

所望の量の洗浄液７を手に得た後に排出口４の開閉機構
４１をを閉じて、洗浄液７の手への供給を遮断すると、
内部空間２に存在する洗浄液７及び空気は外部への逃げ
場が無くなるため、取水口３から内部空間２への水の流
入が止まる。

なお、混合室ｌの内部空間２と外部とを結ぶ通気口８を
設けた本発明の手洗い洗浄液供給器においては、取水口
３から水が流入するに従って内部空間に存在する空気が
通気口８から逃がされるので、水は排出口４の開閉に関
係なく内部空間２に流入しつつ洗浄剤６と接触混合して
洗浄液７になり、内部空間２に貯蔵されて、排出口４の
開閉機構４１の開閉により洗浄液７の手への供給及び供
給停止を行う。

（実　施　例） 本発明の実施例を図面に基づき以下に詳述する。

第１実施例 第１図乃至第３図は、本発明の第１の実施例を示し、半
球状の容器ＩＩと、前記容器１１の開口部１１ａと嵌合
する壁面部１２とで内部空間２を形成し、この内部空間
２に接続する取水口３及び排出口４を設ける。前記排出
口４は、押圧によって開放しバネの弾性により閉結する
バルブから成る開閉機構４１を有している。

一方、蛇口またはバイブロＰと嵌合する九〇の貫通孔５
１から成る装着具５は前記壁面部１２と接続して設けら
れており、前記貫通孔５１内に前記取水口３を開口させ
ている。

以上のように形成された手洗い洗浄液供給器の内部空間
２に、洗浄剤６を内在させた後、装着具５をトイレの手
洗い水用バイブロＰと嵌合させて装着（第１図及び第３
図参照）した後、トイレの水洗装置を作動させて、バイ
ブロＰから手洗い水を吐出させると共に、混合室１の排
出口４の開閉機構４１を手で押して開放状態にする。す
ると、貫通孔５１を通過する手洗い水の一部が前記貫通
孔５１内に開口している取水口３から混合室Ｉの内部空
間２に流入する。流入した水は内部空間２に内在してい
る小球状の洗浄剤６と接触混合して洗浄溶液即ち洗浄液
７になり、その洗浄液７は開閉機構４１を介して排出口
４から排出され、排出口４に添わせた手に供給される（
第１図参照）。

所望の量の洗浄液７を手に得た後に排出口４の開閉機構
４１から手を離すと、開閉機構４１は内蔵するバネの弾
性により閉結して洗浄液７の供給を遮断する。すると、
内部空間２に存在する洗浄液７及び空気は外部への逃げ
場がなくなるため、取水口３から内部空間２への水の流
入が止まる。

洗浄剤６の減り具合は、容器１１を透明または半透明に
することにより、洗浄剤６の溶解による形状の変化、あ
るいは、容器１１内の内部空間２に溜まった洗浄液７の
色の濃淡を透視することによって容易に判断できる。し
かも、本実施例では、内部空間２を容器１１と共に構成
している壁面部１２と装着具５とを一体成型加工したも
のに、容器１１の開口部１１ａを嵌合させているので、
この開口部ｌｌ＆の嵌脱によって内部空間２に内在する
洗浄剤６の詰め替えあるいは補充を容易に行うことがで
きる。

なお、本実施例に限らず、本発明における洗浄剤６は、
水溶性の固形薬剤あるいはゼリー状などの水溶性薬剤を
所望の形状に成型加工したものを用いてもよいし、また
、液体を吸収して保持する性状の基材を所望の形状に加
工したものに液状の薬剤を含浸させて用いることもでき
る。更には、これらの薬剤を所望の洗浄剤用容器に充填
した形態の洗浄剤６を使用することも考えられる。

第２実施例 第４図及び第５図は、この発明の第２実施例を示し、ネ
ジ溝を設けた開口部１１ａを有する混合室１と、ネジ溝
を設けた開口部６１ａを有する洗浄剤用容器６Ｉとが、
互いのネジを咬合して接続すると、前記洗浄剤用容器６
１に充填されている洗浄剤６が内部空間２と接続する。

前記混合室ｌには、逆流防止バルブ３１とフロート式シ
ャッターバルブ３２を有する取水口３及び、板バネの弾
性で閉結するバルブを備えた開閉機構４１を有する排出
口４を設けると共に、通気口８も設けである。

また、前記混合室ｌの外面に接続して装着具５を設け、
装着具５はンヤワーノズル５２を有する貫通孔５１内に
前記取水口３を開口させると共に、蛇口またはバイブロ
Ｐと嵌合する口径を有する軟質材のチューブ５３を嵌入
して構成されている。

本実施例では、蛇口またはバイブロＰから吐出した手洗
い水が取水口３の逆流防止バルブ３１とシャッターバル
ブ３２を通過して内部空間２に流入すると共に、内部空
間２内の空気を通気口８から排出しつつ内部空間２内の
水位を上昇させて行く。

すると、前記シャッターバルブ３２のフロート３２ａが
水位の上昇に応じて浮き上がり、そのフロート３２ａの
動きに連動してシャッターバルブ３２が取水口３を遮断
し、内部空間２内への水の流入が止まるので（第５図参
照）、通気口８からの水の流出を防止しつつ、常に一定
の水位を保ち、洗浄剤６と水の混合を安定して行うこと
ができる。しかも、水は排出口４の開閉機構４１の開閉
に関係なく内部空間２に流入して洗浄液７になりつつ、
その内部空間２に貯蔵されるので、蛇口またはバイブロ
Ｐから水を出さない場合でも貯蔵容量の範囲内で洗浄液
７の手への供給を行うことが可能である。

なお、本実施例の装着具５は、内径の異なる数種類のチ
ューブ５３をあらかじめ用意しておき、蛇口またはバイ
ブロＰの口径の大小に応じて最も適したチューブ５３を
貫通孔５１に嵌入して装着に使用することも考えられる
。

また、本実施例の洗浄剤用容器６１は混合室Ｉの外部に
露出しているので、洗浄剤６の取り替えは、空の容器６
１を外して廃棄し、新しい容器６１を装着するだけでよ
く、きわめて容易に交換することができる。

第３実施例 第６図及び第７図は、この発明の第３実施例を示し、２
つに分離可能な容器１３．１４から成る混合室１の一方
の容器１３には５字パイプ状の取水口３を設けると共に
、フロートバルブ８１を有する通気口８を設け、更に、
この容器１３の外面には、前記取水口３が開口している
貫通孔５工とチューブ５３とから成る装着具５を設ける
。

また、他方の容器１４にはバネ弾性により閉結するバル
ブを備えた開閉機構４１を有する排出口４を設け、この
容器１４の開口部１４ａには、洗浄剤用容器６１に充填
した洗浄剤６を備えている。

前記２つの容器１３．１４の、互いの開口部１３ａ。

１４ａを嵌合すれば内部空間２を形成する混合室ｌとな
る。

本実施例では、取水口３から内部空間２に流入した水の
水位が上昇して通気口８のフロートバルブ８１に達する
と、フロートバルブ８１が浮上して通気口８に当接する
ことにより通気口８を遮断するので、内部空間２内の空
気及び洗浄液７の逃げ場が無くなり、取水口３から内部
空間２への水の流入が止まって、一定の洗浄液７が内部
空間２に貯蔵される（第６図参照）。

第４実施例 第８図及び第９図は、この発明の第４実施例を示し、第
１実施例と同様に半球状の容器１１と、前記容器１１の
開口部１１ａと嵌合する壁面部１２とで内部空間２を形
成し、この内部空間２に接続する取水口３及び排出口４
を設ける。

本実施例における前記排出口４の開閉機構４１は、バル
ブに磁石４２を設け、この磁石４２の当接面に磁着材４
３を設置して、磁石４２が磁着材４３に磁着して開閉機
構４１が閉結するようにしているが、当接面に磁石４２
を設置し、バルブに磁着材４３を設けてもよく、更には
バルブ及び当接面にそれぞれ極性の異なる磁石を設けて
より強力に磁着させることも考えられる。

一方、蛇口またはバイブロＰと嵌合する九〇の貫通孔５
１から成る装着具５は前記壁面部１２と接続して設けら
れ、前記貫通孔５１内に前記取水口３を開口させている
。

次に、前記混合室１の内部空間２に、液体が浸透あるい
は透過することが可能な性状の内部材９を内在させる。

本実施例では、前記内部材９として弾力を有する素材（
例えばスポンジ等）を使用し、更には、内部材９にくり
貫き部分９ａを設けである。

最後に、開口部６１ａの他にスリーブ６１ｂを有する洗
浄剤用容器６１に充填して形成された洗浄剤６を前記内
部空間の面記壁面部１２に設けられた洗浄剤固定部１２
ａに嵌合させた後、容器１１と壁面部１２とを嵌合させ
て使用可能な状態となる。

本実施例では、洗浄剤用容器６１のスリーブ６１ｂから
流出する水及び洗浄剤６が内部材９を透過する際に均等
に混合されて洗浄液７となり、その後に排出口４に達し
て手に供給される。

また、内部材９全体に洗浄液７が浸透するので、着色し
た洗浄剤６を使用すると共に、前記混合室１の容器１１
を透明な材質にすれば、美しい色彩の洗浄液７を含んだ
内部材９が外部から見えるので、手洗い場やトイレの美
観を高めるアクセサリ−の役割も果たすことができると
共に、色彩の濃淡の変化を見て洗浄剤６の欠乏を認知で
き、洗浄剤６の詰め替え時期を的確に知ることができる
。

第５実施例 第１０図は本発明の第５実施例を示しているか、本実施
例は第４実施例の変形形態となっており、これを第４実
施例と比較すると、まず、排出口４に変形板バネ４４を
有する開閉機構４１を使用している点が異なり、次に、
第４実施例において壁面部１２に存在した洗浄剤固定部
１２ａを省略している点が異なる。また、洗浄剤６の洗
浄剤用容器６１には第４実施例のスリーブ６１ｂに変わ
り孔６１ｃを設けである点が異なり、最後に、混合室の
容器１１の開口部１１ａと壁面部１２との嵌合重複部分
の位置関係が逆になっている点が異なっている。

以上、上記４点を除いた部分は第４実施例と同様の形態
を有している。

本実施例では、洗浄剤６の容器６１を内部材９のくり貫
き部分９ａに挿入して開閉機構４１の変形板バネ４４を
変形させると反発力が発生し、開閉機構４１は強力な閉
結状態を得るので、開閉機構４１の閉結時における洗浄
液７の漏れを確実に防止する。

第６実施例 第１１図及び第１２図は本発明の第６実施例を示してい
るが、本実施例もやはり第４実施例の変形形態となって
おり、これを第４実施例と比較すると、まず、内部材９
に硬質の素材（例えば、多孔質セラミックス、多孔質樹
脂など）を使用している点が異なり、次に、前記内部材
９に開閉機構４１を収めるための開閉機構用くり貫き部
分９ｂを設け、そのくり貫き部分９ｂにバネ弾性により
閉結する開閉機構４１を収めている点が異なる。更に、
壁面部１２に設けた洗浄剤固定部１２ａに洗浄液誘導溝
１２ｂを設けている点が異なり、最後に、洗浄剤６を充
填した洗浄剤用容器６１は開口部６１ａを有するのみで
、スリーブ等は一切設けていない点が異なる。

以上、上記４点を除いた部分は第４実施例と同様の形態
を有している。

本実施例では、取水口３から洗浄剤用容器６１に流入し
た水が、洗浄剤６と混合しつつ洗浄液誘導溝１２ｂから
内部材９に流出した後、排出口４に達して手に供給され
る。

第７実施例 第１３図及び第１４図はこの発明の第７実施例を示し、
まず、半球状の容器工１と、前記容器１１の開口部１１
ａと嵌合する壁面部１２とで内部空間２を形成して、前
記内部空間２に接続する取水口３、排出口４及び通気口
８を設ける。

次に、空気は透過するが水は透過させない性状の素材か
ら成る空気透過膜８２で前記通気口８を覆い、前記取水
口３には逆流防止バルブ３１を設けて、これらを補助材
Ａによって壁面部１２に固定する。

更に、前記内部空間２に弾性を有する内部材９を内在さ
せ、前記内部材９に設けられたくり貫き部分９ａに洗浄
剤６を収納する。

一方、蛇口またはバイブロＰと嵌合する火口の貫通孔５
１から成る装着具５は前記壁面部１２と接続して設けら
れ、前記貫通孔５１内に前記取水口３を開口させると共
に、前記通気口８が前記貫通孔５１を介して外部に通じ
ている。

なお、本実施例の排出口４が有する開閉機構４１は前記
内部材９の弾性によって閉結する単純な構造になってい
る。

本実施例において、水が取水口３がら内部空間２に流入
すると、洗浄剤６と混合して洗浄液７となり、内部材９
に浸透しながら水位を上昇させるため、内部空間２内の
空気は空気透過膜８２を介して通気口８から外部に排出
される。前記空気透過膜８２は空気のみを透過させて水
は透過させない性状なので、やがて水が内部空間２に充
満すると取水口３からの流入が止まり、内部空間２に洗
浄液７が貯蔵され、前記排出口４に設けた開閉機構４１
の開閉によって手への洗浄液７の供給及び供給停止を行
う。

第８実施例 第１５図はこの発明の第８実施例を示し、内部材９の中
に粒状の洗浄剤６を多数内在させたものを用いているの
が特徴である。

本実施例では、スポンジの原料と洗浄剤６を混合した後
成型加工したものを使用しているが、例えば、スポンジ
質あるいは多孔質体に液状の洗浄剤６を含浸させた後、
乾燥または化学反応等により固化させたものを使用する
ことも考えられ、また、スポンジ質あるいは多孔質体に
粘性液状の洗浄剤６を含浸させたものを使用しても差し
支えない。

（発明の効果） 本発明による手洗い洗浄液供給器は、手洗い場の蛇口あ
るいは水洗トイレの手洗い水用バイブロから吐出される
水の一部を取水し、その水で混合室１の内部空間２に内
在または接続した洗浄剤６を希釈して洗浄液７を得る構
造となっており、蛇口あるいはバイブロから水を出して
手を洗うたびに、水を自動的に内部空間２内に補給して
洗浄液７を供給することができる。

従って、従来の洗浄液供給器のように、あらかじめ水で
希釈した洗浄液を大量に貯蔵する必要がなく、手洗い洗
浄液供給器を非常に小型にすることができ、手洗い場や
トイレの美観を損ねることがない。

また、混合室１内の洗浄剤６を総て希釈して使い切るに
は相当長い期間を要するので、洗浄剤６の取り替え頻度
は、従来の供給器への洗浄液の補充頻度に比べて著しく
減少し、洗浄剤補給の手間が非常に軽減される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示す。 第１図は、本発明の第１実施例を示す縦断面図、第２図
は、第１図２−２線に沿った横断平面図、第３図は、本
発明の第１実施例の取り付は状態を示す斜視図、 第４図は、本発明の第２実施例を示す縦断面図、第５図
は、第４図５−５線に沿った縦断面図、第６図は、本発
明の第３実施例を示す縦断面図、第７図は、第６図７−
７線に沿った横断平面図、第８図は、本発明の第４実施
例を示す縦断面図、第９図は、本発明の第４実施例を示
す斜視分解図、 第１０図は、本発明の第５実施例の要部分離状態を示す
縦断面図、 第１１図は、本発明の第６実施例を示す縦断面図、第１
２図は、本発明の第６実施例を示す斜視分解図、 第１３図は、本発明の第７実施例を示す縦断面図、第１
４図は、本発明の第７実施例を示す斜視分解部分断面図
、 第１５図は、本発明の第８実施例を示す斜視分解部分断
面図である。 １　、、、、、、、、、、混合室、 １１、、、、、、、、、、容器、 ・１１　ａ　、、、、、、、、容器開口部、１２、、、
、、、、、、、壁面部、 １２ａ、、、、、、、、洗浄剤固定部、１２ｂ、、、、
、、、、洗浄液誘導溝、＋３．１４．、、、、、、２つ
に分離可能な容器、！３ａ、１４ａ、、、容器開口部、 ２　、、、、、、、、、、内部空間、 ３　、、、、、、、、、、取水口、 ３１、、−、、、、、、逆流防止バルブ、３２、、、、
、、、、、、フロート式シャッターバルブ、３２ａ　、
、、、、、、、フロート、 ４　、、、、、、、、、、排出口、 ４１、、、、、、、、、、開閉機構、 ４２、、、、、、、、、、磁石、 ４３、、、、、、、、、、磁着材、 ４４、、、、、、、、、、変形板バネ、５　、、、、、
、、、、、装着具、 ｓｉ、、、、、、、、、、貫通孔、 ５２、、、、、、、、、、シャワーノズル、５３、、、
、、、、、、、チューブ、 ６、、、、、、．０．、洗浄剤、 ６］、、、、、、、、、、洗浄剤用容器、６１　ａ　、
、、、、、、、洗浄剤用容器開口部、６１　ｂ　、、、
、、、、、スリーブ、６１　ｃ　、、、、、、、、孔、 ７　、、、、、、、、　　洗浄液、 ８　、、、、、、、、、、通気口、 ８１、、、、、、、、、、フロートバルブ、８２、、、
、、、、、、、空気透過膜、９　、、、、、、、、、、
内部材、 ９ａ、、、、、、、、、（り貫き部分、９ｂ　、、、、
、、、、、開閉機構用くり貫き部分、Ａ、、、、、、、
、、、補助材、 Ｐ　、、、、、、、、、、蛇口または、トイレの手洗い
水用バイブロ。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）手の洗浄あるいは消毒に用いる洗浄剤の収容が可
   能な形状の内部空間に取水口を接 続し、更に該内部空間に開閉可能な排出口 を接続して成る混合室と、 前記取水口を、水道の蛇口あるいは、水 洗トイレにおける手洗い水のパイプ口に接 触または近接した位置で固定する装着具と、から成る手
   洗い洗浄液供給器。
2. （２）前記混合室の内部空間と外部とを結ぶ通気口を設
   けた請求項１記載の手洗い洗浄液 供給器。
3. （３）前記混合室の内部空間に、液体が浸透あるいは透
   過することが可能な性状の内部材 を内在させた請求項１または請求項２記載 の手洗い洗浄液供給器。
4. （４）前記内部材に洗浄剤を含浸あるいは内在させた請
   求項３記載の手洗い洗浄液供給器。
5. （５）所望の形状の洗浄剤用容器に充填した洗浄剤を、
   前記混合室の内部空間に内在させ、あるいは、前記混合
   室の内部空間と接続さ せた請求項１又は請求項２又は請求項３記 載の手洗い洗浄液供給器。