JPH0329249U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るマシニングセ
ンタのインデツクステーブルの割出し装置の拡大
縦断面図、第２図はその中空ローラの断面図、第
３図はそのリテーナの平面図、第４図はそのイン
デツクステーブルの縦断面図である。 １……インデツクステーブル、２……テーブル
本体、３……パレツトベース、４……割出し装置
、５……基準輪、６……旋回輪、７……ロツク輪
（ロツク具）、８……駆動装置、９……中空ロー
ラ（転動体）、１１……転動軌道面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 工作機械のインデツクステーブル１のテーブ
   ル本体２にパレツトベース３が回転可能に支持さ
   れ、 インデツクステーブル１の割出し装置４はテー
   ブル本体２に固定される基準輪５、基準輪５と同
   心に配置され、パレツトベース３に固定される旋
   回輪６、これら両輪５，６に同時に係脱されるロ
   ツク具７、及びテーブル本体２に支持され、前記
   ロツク具７を進退駆動する駆動装置８とを備え、 ロツク具７が前記両輪５，６に同時に係合され
   るクランプ状態では、パレツトベース３が旋回輪
   ６、ロツク具７及び基準輪５を介してテーブル本
   体２に回転不能にロツクされるとともに、ロツク
   具７で旋回輪６をテーブル本体２に押圧してテー
   ブル本体２に対してパレツトベース３をクランプ
   するように構成し、ロツク具７が前記両輪５，６
   から同時に離脱するアンクランプ状態では、テー
   ブル本体２へのパレツトベース３の押圧を解除す
   るとともに、パレツトベース３がテーブル本体２
   に対して回転自在となるように構成した、工作機
   械のインデツクステーブルの割出し装置において
   、 前記旋回輪６とテーブル本体２に形成した転動
   軌道面１１との間に弾性変形可能な転動体９を介
   在させ、 前記クランプ状態では、転動体９が弾性変形し
   て、旋回輪６がテーブル本体２に押圧固定され、
   アンクランプ状態では、転動体９が弾性復元して
   、旋回輪６をテーブル本体２から浮き上がらせる
   ように構成した事を特徴とする、工作機械のイン
   デツクステーブルの割出し装置。 ２ 前記転動体９が中空円筒形のローラであるこ
   とを特徴とする請求項１に記載の工作機械のイン
   デツクステーブルの割出し装置。