JPH0329231B2 - - Google Patents

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JPH0329231B2
JPH0329231B2 JP59009811A JP981184A JPH0329231B2 JP H0329231 B2 JPH0329231 B2 JP H0329231B2 JP 59009811 A JP59009811 A JP 59009811A JP 981184 A JP981184 A JP 981184A JP H0329231 B2 JPH0329231 B2 JP H0329231B2
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JP
Japan
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horizontal
clock
sampling
electron beam
clocks
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JP59009811A
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JPS60153277A (ja
Inventor
Takatsugu Kurata
Sadahiro Takuhara
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP981184A priority Critical patent/JPS60153277A/ja
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Publication of JPH0329231B2 publication Critical patent/JPH0329231B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、螢光体が塗布されたスクリーン上の
画面を垂直方向に複数の区分に分割したときのそ
れぞれの区分毎に電子ビームを発生させ、各区分
毎にそれぞれの電子ビームを垂直方向に偏向して
複数のラインを表示し、全体としてテレビジヨン
画像を表示する装置で、特に、映像信号をサンプ
リングするためのサンプリングクロツクの位相に
より各画素の位置が決定される特徴を持つ画像表
示装置の複調されたR、G、B映像信号のサンプ
リングクロツク発生回路に使用される同期クロツ
ク発生回路に関するものである。
(従来例の構成とその問題点) まず、ここで用いられる画像表示素子の基本的
な一構成例を第1図に示して説明する。
この表示素子は、後方から前方に向つて順に、
背面電極1、ビーム源としての線陰極2、垂直集
束電極3,3′、垂直偏向電極4、ビーム流制御
電極5、水平集束電極6、水平偏向電極7、ビー
ム加速電極8およびスクリーン板9が配置されて
構成されており、これらが扁平なガラスバルブ
(図示せず)の真空になされた内部に収納されて
いる。ビーム源としての線陰極2は水平方向に線
状に分布する電子ビームを発生するように水平方
向に張架されており、かかる線陰極2が適宜間隔
を介して垂直方向に複数本(ここでは2イ〜2ニ
の4本のみ示している)設けられている。この例
では15本設けられているものとする。それらを2
イ〜2ヨとする。これらの線陰極2はたとえば10
〜20μφのタングステン線の表面に熱電子放出用
の酸化物陰極材料が塗着されて構成されている。
そして、これらの線陰極2イ〜2ヨは電流が流さ
れることにより熱電子ビームを発生しうるように
加熱されており、後述するように、上記の線陰極
2イから順に一定時間ずつ電子ビームを放出する
ように制御される。背面電極1は、その一定時間
電子ビームを放出すべく制御される線陰極2以外
の他の線陰極2からの電子ビームの発生を抑止
し、かつ、発生された電子ビームを前方向だけに
向けて押し出す作用をする。この背面電極1はガ
ラスバルブの後壁の内面に付着された導電材料の
塗膜によつて形成されていてもよい。また、これ
ら背面電極1と線陰極2とのかわりに、面状の電
子ビーム放出陰極を用いてもよい。
垂直集束電極3は線陰極2イ〜2ヨのそれぞれ
と対向する水平方向に長いスリツト10を有する
導電板11であり、線陰極2から放出された電子
ビームをそのスリツト10を通して取り出し、か
つ、垂直方向に集束させる。水平方向1ライン分
(360絵素分)の電子ビームを同時に取り出す。図
では、そのうちの水平方向の1区分のもののみを
示している。スリツト10は途中に適宜の間隔で
棧が設けられていてもよく、あるいは、水平方向
に小さい間隔(ほとんど接する程度の間隔)で多
数個並べて設けられた貫通孔の列で実質的にスリ
ツトとして構成されていてもよい。垂直集束電極
3′も同様のものである。
垂直偏向電極4は上記スリツト10のそれぞれ
の中間の位置に水平方向にして複数個配置されて
おり、それぞれ、絶縁基板12の上面と下面とに
導電体13,13′が設けられたもので構成され
ている。そして、相対向する導電体13,13′
の間に垂直偏向用電圧が印加され、電子ビームを
垂直方向に偏向する。この実施例では、一対の導
電体13,13′によつて1本の線陰極2からの
電子ビームを垂直方向に16ライン分の位置に偏向
する。そして、16個の垂直偏向電極4によつて15
本の線陰極2のそれぞれに対応する15対の導電体
対が構成され、結局、スクリーン板9上に240本
の水平ラインを描くように電子ビームを偏向す
る。
次に、制御電極5はそれぞれが垂直方向に長い
スリツト14を有する導電板15で構成されてお
り、所定間隔を介して水平方向に複数個並設され
ている。この実施例では180本の制御電極用導電
板15a〜15nが設けられている(図では9本
のみ示している)。この制御電極5は、それぞれ
が電子ビームを水平方向に2絵素分ずつに区分し
て取り出し、かつ、その通過量をそれぞれの絵素
を表示するための映像信号に従つて制御する。従
つて、制御電極5用導電板15a〜15nを180
本設ければ水平1ライン分当り360絵素を表示す
ることができる。また、映像をカラーで表示する
ために、各絵素はR,G,Bの3色の蛍光体で表
示することとし、各制御電極5には2絵素分の
R,G,Bの各映像信号が順次加えられる。ま
た、180本の制御電極5用導電板15a〜15n
のそれぞれには1ライン分の180組(1組あたり
2絵素)の映像信号が同時に加えられ、1ライン
分の映像が一時に表示される。
水平集束電極6は制御電極5のスリツト14と
相対向する垂直方向に長い複数本(180本)のス
リツト16を有する導電板17で構成され、水平
方向に区分されたそれぞれの絵素毎の電子ビーム
をそれぞれ水平方向に集束して細い電子ビームに
する。
水平偏向電極7は上記スリツト16のそれぞれ
の両側の位置に垂直方向にして複数本配置された
導電板18,18′で構成されており、それぞれ
の電極18,18′に6段階の水平偏向用電圧が
印加されて、各絵素毎の電子ビームをそれぞれ水
平方向に偏向し、スクリーン9上で2組のR,
G,Bの各蛍光体を順次照射して発光させるよう
にする。その偏向範囲は、この例では各電子ビー
ム毎に2絵素分の幅である。
加速電極8は垂直偏向電極4と同様の位置に水
平方向にして設けられた複数個の導電板19で構
成されており、電子ビームを充分なエネルギーで
スクリーン9に衝突させるように加速する。
スクリーン9は電子ビームの照射によつて発光
される螢光体20がガラス板21の裏面に塗布さ
れ、また、メタルバツク層(図示せず)が付加さ
れて構成されている。螢光体20は制御電極5の
1つのスリツト14に対して、すなわち、水平方
向に区分された各1本の電子ビームに対して、
R,G,Bの3色の蛍光体が2対ずつ設けられて
おり、垂直方向にストライプ状に塗布されてい
る。第1図中でスクリーン9に記入した破線は複
数本の線陰極2のそれぞれに対応して表示される
垂直方向での区分を示し、2点鎖線は複数本の制
御電極5のそれぞれに対応して表示される水平方
向での区分を示す。これら両者で仕切られた1つ
の区画には、第2図に拡大して示すように、水平
方向では2絵素分のR,G,Bの螢光体20があ
り、垂直方向では16ライン分の幅を有している。
1つの区画の大きさは、たとえば、水平方向が1
mm、垂直方向が10mmである。
なお、第1図においては、わかり易くするため
に水平方向の長さが垂直方向に対して非常に大き
く引き伸ばして描かれている点に注意されたい。
また、この例では1本の制御電極5すなわち1
本の電子ビームに対してR,G,Bの蛍光体20
が2絵素分の1対のみ設けられているが、もちろ
ん、1絵素あるいは3絵素以上設けられていても
よくその場合には制御電極5には1絵素あるいは
3絵素以上のためのR,G,B映像信号が順次加
えられ、それと同期して水平偏向がなされる。
次に、この表示素子にテレビジヨン映像を表示
するための駆動回路の基本構成を第3図に示して
説明する。最初に、電子ビームをスクリーン9に
照射してラスターを発光させるための駆動部分に
ついて説明する。
電源回路22は表示素子の各電極に所定のバイ
アス電圧(動作電圧)を印加するための回路で、
背面電極1には−V1、垂直集束電極3,3′には
V3,V3′、水平集束電極6にはV6、加速電極8に
はV8、スクリーン9にはV9の直流電圧を印加す
る。
次に、入力端子23にはテレビジヨン信号の複
合映像信号が加えられ、同期分離回路24で垂直
同期信号Vと水平同期信号Hとが分離抽出され
る。
垂直偏向駆動回路40は、垂直偏向用カウンタ
ー25、垂直偏向信号記憶用のメモリ27、デイ
ジタル−アナログ変換器39(以下D−A変換器
という)によつて構成される。垂直偏向駆動回路
40の入力パルスとしては、第4図に示す垂直同
期信号Vと水平同期信号Hを用いる。垂直偏向用
カウンター25(8ビツト)は、垂直同期信号V
によつてリセツトされて水平同期信号Hをカウン
トする。この垂直偏向用カウンター25は垂直周
期のうちの垂直帰線期間を除いた有効走査期間
(ここでは240H分の期間とする)をカウントし、
このカウント出力はメモリ27のアドレスへ供給
される。メモリ27からは各アドレスに応じた垂
直偏向信号のデータ(ここでは8ビツト)が出力
され、D−A変換器39で第4図に示すv,v′の
垂直偏向信号に変換される。この回路では240H
分のそれぞれのラインに対応する垂直偏向信号を
記憶するメモリアドレスがあり、16H分ごとに規
則性のあるデータをメモリに記憶させることによ
り、16段階の垂直偏向信号を得ることができる。
一方、線陰極駆動回路26は、垂直同期信号V
と垂直偏向用カウンタ25の出力を用いて線陰極
駆動パルスイ〜ヨを作成する。第5図aは垂直同
期信号V、水平同期信号Hおよび垂直偏向用カウ
ンター25の下位5ビツトの関係を示す。第5図
bはこれら各信号を用いて16Hごとの線陰極駆動
パルスイ′〜ヨ′をつくる方法を示す。第5図で、
LSBは最低ビツトを示し、(LSB+1)はLSBよ
り1つ上位のビツトを意味する。
最初の線陰極駆動パルスイ′は、垂直同期信号
Vと垂直偏向用カウンター25の出力(LSB+
4)を用いてR−Sフリツプフロツプなどで作成
することができ、線陰極駆動パルスロ′〜ヨ′はシ
フトレジスタを用いて、線陰極駆動パルスイ′を
垂直偏向用カウンター25の出力(LSB+3)
の反転したものをクロツクとし転送することによ
り得ることができる。この駆動パルスイ′〜ヨ′は
反転されて各パルス期間のみ低電位にされ、それ
以外の期間には約20ボルトの高電位にされた線陰
極駆動パルスイ〜ヨに変換され、各線陰極2イ〜
2ヨに加えられる。
各線陰極2イ〜2ヨはその駆動パルスイ〜ヨの
高電位の間に電流が流されて加熱されており、駆
動パルスイ〜ヨの低電位期間に電子を放出しうる
ように加熱状態が保持される。これにより、15本
の線陰極2イ〜2ヨからはそれぞれに低電位の駆
動パルスイ〜ヨが加えられた16H期間にのみ電子
が放出される。高電位が加えられている期間に
は、背面電極1と垂直集束電極3とに加えられて
いるバイアス電圧によつて定められた線陰極2の
位置における電位よりも線陰極2イ〜2ヨに加え
られている高電位の方がプラスになるために、線
陰極2イ〜2ヨからは電子が放出されない。かく
して、線陰極2においては、有効垂直走査期間の
間に、上方の線陰極2イから下方の線陰極2ヨに
向つて順に16H期間ずつ電子が放出される。
放出された電子は背面電極1により前方の方へ
押し出され、垂直集束電極3のうち対向するスリ
ツト10を通過し、垂直方向に集束されて、平板
状の電子ビームとなる。
次に、線陰極駆動パルスイ〜ヨと垂直偏向信号
v,v′との関係について、第6図を用いて説明す
る。第6図aは線陰極パルスの波形図、bは垂直
偏向信号の波形図、cは水平偏向信号の波形図で
ある。第6図b垂直偏向信号v,v′は第6図a各
線陰極パルスイ〜ヨの16H期間の間に1H分ずつ
変化して16段階に変化する。垂直偏向信号vと
v′とはともに中心電圧がV4のもので、vは順次
増加し、v′は順次減少してゆくように、互いに逆
方向に変化するようになされている。これら垂直
偏向信号vとv′はそれぞれ垂直偏向電極4の電極
13と13′に加えられ、その結果、それぞれの
線陰極2イ〜2ヨから発生された電子ビームは垂
直方向に16段階に偏向され、先に述べたようにス
クリーン9上では1つの電子ビームで16ライン分
のラスターを上から順に順次1ライン分ずつ描く
ように偏向される。
以上の結果、15本の線陰極2イ〜2ヨの上方の
ものから順に16H期間ずつ電子ビームが放出さ
れ、かつ各電子ビームは垂直方向の15の区分内で
上方から下方に順次1ライン分ずつ偏向されるこ
とによつて、スクリーン9上では上端の第1ライ
ン目から下端の240ライン目まで順次1ライン分
ずつ電子ビームが垂直偏向され、合計240ライン
のラスターが描かれる。
このように垂直偏向された電子ビームは制御電
極5と水平集束電極6とによつて水平方向に180
の区分に分割されて取り出される。第1図ではそ
のうちの1区分のものを示している。この電子ビ
ームは各区分毎に、制御電極5によつて通過量が
制御され、水平集束電極6によつて水平方向に集
束されて1本の細い電子ビームとなり、次に述べ
る水平偏向手段によつて水平方向に6段階に偏向
されてスクリーン9上の2絵素分のR,G,B各
螢光体20に順次照射される。第2図に垂直方向
および水平方向の区分を示す。制御電極5のそれ
ぞれ15a〜15nに対応する螢光体は2絵素分
のR,G,Bとなるが説明の便宜上、1絵素を
R1,G1,B1とし他方をR2,G2,B2とする。
水平偏向駆動回路41は、水平偏向用カウンタ
ー(11ビツト)と、水平偏向信号を記憶している
メモリ29と、D−A変換器38とから構成され
ている。水平偏向駆動回路41の入力パルスは第
7図に示すように垂直同期信号Vと水平同期信号
Hに同期し、水平同期信号Hの6倍のくり返し周
波数のパルス6Hを用いる。
水平偏向用カウンター28は垂直同期信号Vに
よつてリセツトされて水平の6倍パルス6Hをカ
ウントする。この水平偏向用カウンター28は
1Hの間に6回、1Vの間に240H×6/H=1440
回カウントし、このカウント出力はメモリ29の
アドレスへ供給される。メモリ29からはアドレ
スに応じた水平偏向信号のデータ(ここでは8ビ
ツト)が出力され、D−A変換器38で、第7図
に示すh,h′のような水平偏向信号に変換され
る。この回路では6×240ライン分のそれぞれに
対応する水平偏向信号を記憶するメモリアドレス
があり、1ラインごとに規則性のある6個のデー
タをメモリに記憶させることにより、1H期間に
6段階波の水平偏向信号を得ることができる。
この水平偏向信号は第7図に示すように6段階
に変化する一対の水平偏向信号hとh′であり、と
もに中心電圧がV7のもので、hは順次減少し、
h′は順次増加してゆくように、互いに逆方向に変
化する。これら水平偏向信号h,h′はそれぞれ水
平偏向電極7の電極18と18′とに加えられる。
その結果、水平方向に区分された各電子ビームは
各水平期間の間にスクリーン9のR,G,B,
R,G,B(R1,G1,B1,R2,G2,B2)の螢光
体に順次H/6ずつ照射されるように水平偏向さ
れる。かくして、各ラインのラスターにおいては
水平方向180個の各区分毎に電子ビームがR1
G1,B1,R2,G2,B2の各螢光体20に順次照射
される。
そこで各ラインの各水平区分毎に電子ビームを
R1,G1,B1,R2,G2,B2の映像信号によつて変
調することにより、スクリーン9の上にカラーテ
レビジヨン画像を表示することができる。
次に、その電子ビームの変調制御部分について
説明する。
まず、テレビジヨン信号入力端子23に加えら
れた複合映像信号は色復調回路30に加えられ、
ここで、R−YとB−Yの色差信号が復調され、
G−Yの色差信号がマトリクス合成され、さら
に、それらが輝度信号Yと合成されて、R,G,
Bの各原色信号(以下R,G,B映像信号とい
う)が出力される。それらのR,G,B各映像信
号は180組のサンプルホールド回路組31a〜3
1nに加えられる。各サンプルホールド回路組3
1a〜31nはそれぞれR1用、G1用、B1用、R2
用、G2用、B2用の6個のサンプルホールド回路
を有している。それらのサンプルホールド出力は
各々保持用のメモリ組32a〜32nに加えられ
る。
一方、基準クロツク発振器33はPLL(フエー
ズロツクドルーブ)回路等により、構成されてお
り、この例では色副搬送波fscの6倍の基準クロ
ツク6fscと2倍の基準クロツク2fscを発生する。
その基準クロツクは水平同期信号Hに対して常に
一定の位相を有するように制御されている。基準
クロツク2fscは偏向用パルス発生回路42に加
えられ、水平同期信号Hの6倍の信号6HとH/6
ごとの信号切替パルスr1,g1,b1,r2,g2,b2
パルスを得ている。一方基準クロツク6fscはサ
ンプリングパルス発生回路34に加えられ、ここ
でシフトレジスタにより、クロツク1周期ずつ遅
延される等して、水平周期(63.5μsec)のうちの
有効水平走査期間(約50μsec)の間に1080個のサ
ンプリングパルスRa1〜Bn2が順次発生され、そ
の後に1個の転送パルスtが発生される。このサ
ンプリングパルスRa1〜Bn2は表示すべき映像の
1ライン分を水平方向360の絵素に分割したとき
のそれぞれの絵素に対応し、その位置は水平同期
信号Hに対して常に一定になるように制御され
る。
この1080個のサンプリングパルスRa1〜Bn2
それぞれ180組のサンプルホールド回路組31a
〜31nに6個ずつ加えられ、これによつて各サ
ンプルホールド回路組31a〜31nには1ライ
ンを180個に区分したときのそれぞれの2絵素分
のR1,G1,B1,R2,G2,,B2の各映像信号が個
別にサンプリングされホールドされる。そのサン
プルホールドされた180組のR1,G1,B1,R2
G2,B2の各映像信号は1ライン分のサンプルホ
ールド終了後に180組のメモリ32a〜32nに
転送パルスtによつて一斎に転送され、ここで次
の一水平期間の間保持される。この保持された
R1,G1,B1,R2,G2,B2の信号はスイツチング
回路35a〜35nに加えられる。スイツチング
回路35a〜35nはそれぞれがR1,G1,B1
R2,G2,B2の個別入力端子とそれらを順次切換
えて出力する共通出力端子とを有するトライステ
ートあるいはアナログゲートにより構成されたも
のである。
各スイツチング回路35a〜35nの出力は
180組のパルス幅変調(PWM)回路37a〜3
7nに加えられ、ここで、サンプルホールドされ
たR1,G1,B1,R2,G2,B2映像信号の大きさに
応じて基準パルス信号がパルス幅変調されて出力
される。その基準パルス信号のくり返し周期は上
記の信号切換パルスr1,g1,b1,r2,g2,b2のパ
ルス幅よりも充分小さいものであることが望まし
く、たとえば、1:10〜1:100程度のものが用
いられる。
このパルス幅変調回路37a〜37nの出力は
電子ビームを変調するための制御信号として表示
素子の制御電極5の180本の導電板15a〜15
nにそれぞれ個別に加えられる。各スイツチング
回路35a〜35nはスイツチングパルス発生回
路36から加えられるスイツチングパルスr1
g1,b1,r2,g2,b2によつて同時に切換制御され
る。スイツチングパルス発生回路36は先述の偏
向用パルス発生回路42からの信号切換パルス
r1,g1,b1,r2,g2,b2によつて制御されており、
各水平期間を6分割してH/6ずつスイツチング
回路35a〜35nを切換え、R1,G1,B1
R2,G2,B2の各映像信号を時分割して順次出力
し、パルス幅変調回路37a〜37nに供給する
ように切換信号r1,g1,b1,r2,g2,b2を発生す
る。
ここで注意すべきことは、スイツチング回路3
5a〜35nにおけるR1,G1,B1,R2,G2,B2
の映像信号の供給切換えと、水平偏向駆動回路4
1による電子ビームR1,G1,B1,R2,G2,B2
螢光体への照射切換え水平偏向とが、タイミング
においても順序においても完全に一致するように
同期制御されていることである。これにより、電
子ビームがR1螢光体に照射されているときには
その電子ビームの照射量がR1映像信号によつて
制御され、G1,B1,R2,G2,B2についても同様
に制御されて、各絵素のR1,G1,B1,R2,G2
B2の各螢光体の発光がその絵素のR1,G1,B1
R2,G2,B2の映像信号によつてそれぞれ制御さ
れることになり、各絵素が入力の映像信号に従つ
て発光表示されるのである。かかる制御が1ライ
ン分の180組(各2絵素づつ)について同時に行
われて1ライン360絵素の映像が表示され、さら
に240分のラインについて上方のラインから順次
行われて、スクリーン9上に1つの映像が表示さ
れることになる。
そして、以上の如き諸動作が入力テレビジヨン
信号の1フイールド毎にくり返され、その結果、
通常のテレビジヨン受像機と同様にスクリーン9
上に動画のテレビジヨン映像が映出される。
ところで、上記画像表示装置の説明では、基準
クロツク発振器33でつくられた基準クロツク6
fscはサンプリングパルス発生回路34に加えら
れ、有効水平走査期間の間に1080個のサンプリン
グパルスRa1〜Bn2にふり分けられるが、第8図
に示すように具体回路においては、配線の繁雑さ
をさけるためサンプリングクロツク発生器341
において基準クロツク6fscを先ず色復調回路3
0のR,G,Bの3個の出力に対応する3個のサ
ンプリングクロツクCKR,CKG,CKBにふり分
ける。このとき上記サンプリングクロツクCKR,
CKG,CKB、は互いに120゜の位相差をもつ。サ
ンプリングパルス発生回路34は、上記サンプリ
ングクロツクCKR,CKG,CKBのそれぞれに対
応する3個のシフトレジスタ342,343,3
44をもち、有効水平走査期間の開始に発生する
スタートパルスStを上記3個のシフトレジスタ3
42,343,344に加え、対応する3個のサ
ンプリングクロツクCKR,CKG,CKBによりサ
ンプリングクロツク1周期ずつ遅延させて1つの
シフトレジスタ1個当り360個のサンプリングパ
ルスを発生させている。すなわち、クロツクとし
てCKRを加えられているシフトレジスタ342
はサンプリングパルスRa1,Ra2,Rb1,Rb2…,
Rn1,Rn2を発生し、クロツクCKGを加えられて
いるシフトレジスタ343はサンプリングパルス
Ga1,Ga2,Gb1,Gb2…Gn1,Gn2を発生する。
クロツクCKBを加えられているシフトレジスタ
344についても同様である。
さて、基準クロツク6fscを3個のサンプリン
グクロツクCKR,CKG,CKBにふり分ける手段
としては、例えば、リングカウンタによる方法が
考えられるが、この方法では、一水平期間内に基
準クロツク6fscが3の整数倍個存在するという
関係がなり立たないとき、CKRにふり分けられ
るべきクロツクがCKGにふり分けられる等の現
象が発生する可能性がある。すなわち、サンプリ
ングクロツクと水平同期信号Hとの移相関係が補
償されなくなる。また、バースト信号の含まれて
いない白黒映像信号やバースト信号は含まれてい
ても水平同期信号と色副搬送波fscとの位相が補
償されていないビデオレコーダ出力等の信号に対
しても同様にサンプリングクロツクと水平同期信
号Hとの位相関係は補償されない。
以下に、サンプリングクロツクの位相が水平同
期信号Hに対して変化することに起因する画質の
劣化について述べる。映像信号に含まれている映
像情報は、水平同期信号Hに対して位相関係が補
償されており、色副搬送波fscの位相に対しては
直接関係はない。ところで、上記画像表示装置
は、色副搬送波fscに対して一定の位相関係をも
つ1080個のサンプリングパルスRa1〜Bn2によつ
て1有効水平走査期間、映像信号を順次サンプリ
ングする。サンプリングされた1080個の映像情報
はサンプルホールド回路組31a〜31nにてホ
ールドされ、メモリ組32a〜32nに転送さ
れ、次の一水平期間にパルス変調されて制御電極
5に加えられ、電子ビームを制御することによ
り、スクリーン9で螢光体20を発光させ、輝度
変化となつて画像を表示する。このとき、螢光体
の位置はスクリーン9上で固定されており、さら
に各螢光体に加えられる映像情報はサンプリング
パルスRa1〜Bn2によつて与えられるため、スト
ライプ状に塗布された螢光体をもつスクリーン上
で各水平走査期間の、あるサンプリングパルスに
よつてサンプリングされた映像情報は画面上で渋
縦に並ぶことになる。このように各々のサンプリ
ングパルスと画面上での水平位置とは1対1の対
応があるから、サンプリングクロツクの位相が水
平同期信号Hの位相に対して変化すると、画像も
水平方向に対して変動(ジツタ)することにな
る。各色に対するサンプリングクロツクは2fsc
であるから、例えば10インチの画像表示装置にお
いては500μmのジツタを生じることになり画質
の劣化を招く。
(発明の目的) 本発明は、上記の様なサンプリングクロツクの
位相により各画素の位置が決定される、すなわ
ち、各サンプリングパルスと各画素の水平位置が
1対1に対応する特徴を持つ画像表示装置におい
て、画像の水平方向の変動(ジツタ)を防止する
ことを可能にする同期クロツク発生回路を提供す
るものである。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、本発明は、映像信号
をサンプリングするためのクロツク発生回路のう
ち、サンプリング周波数と同一の周波数を持ち、
それぞれの位相が360゜/N(Nは2以上の整数)ず つ異なるN個のクロツクを発生させる手段と、上
記N個のクロツクの中から水平同期信号に対して
±360°/2Nの誤差内で一定の位相関係を有するクロ ツクを選び出す手段とを有することにより、水平
同期信号に対して一定の位相を保つサンプリング
クロツクを発生させることができる同期クロツク
発生回路を構成するようにしたものであり、これ
によりジツタのない画像を得ることができるもの
である。
(実施例の説明) 以下本発明の一実施例について第9図を参照し
て説明する。本実施例では、サンプリング周波数
fck(7.14MHz)とし、水晶発振回路50を用い
てサンプリング周波数の3倍の周波数を持つクロ
ツク(3fck)を発生させる。次に分周器51を
用いてサンプリング周波数と同じ周波数をもち、
位相が60゜ずつ異なる6個のクロツクφ0〜φ5を発
生させる。さらに、サンプリングクロツク切換回
路52a〜52cにより一走査線期間毎に上記6
個のクロツクφ0〜φ5の中から、水平同期信号H
に対して一定の位相を有し、さらに互いに120゜づ
つ位相の異なる3つのパルスを選択する。サンプ
リングクロツク切換回路52a,52b,52c
に、6個のクロツクφ0〜φ5のうちどれを選択さ
せるかの情報は、水平同期信号Hとサンプリング
クロツク切換パルス発生回路53によつてつくら
れる。
第10図は水晶発振回路で発生させた基準クロ
ツクを用いて3つのサンプリングクロツクCKR,
CKG,CKBを得るための一具体例を示したもの
である。同図において、54はTフリツプフロツ
プF1,F2とナンドゲートG1から構成された
分周器であり、基準クロツク3fckを1/3分周して
fckの周波数をもつクロツクφを発生する。55
はDフリツプフロツプF3〜F8により構成され
たシフトレジスタであり、上記クロツクφの位相
を60゜づつ遅らせて互いに位相が60゜異なる周波数
fckの6個のクロツクを出力し、これら6個のク
ロツクはアンドゲートG2〜G7から構成される
波形整形回路56により第11図に示す様なデユ
ーテイ50%の方形波φ0〜φ5に波形整形される。
上記クロツクφ0〜φ5は、6個のDフリツプフ
ロツプF9〜F14より構成されるラツチ回路5
8のデータ入力となり、水平同期信号Hのエツジ
でラツチされる。どんなタイミングでラツチされ
てもラツチ回路58の6個の出力ξ0〜ξ5のうち、
3個は“H”レベルであり他の3個は“L”レベ
ルとなり、その状態は、水平同期信号Hのエツジ
がクロツクφ0〜φ5に対してどのタイミングτ0〜τ5
で入力されたかに拠り、この状態は1水平走査期
間保持される。第11図に一例としてτ3のタイミ
ングで水平同期信号Hが入力された場合のタイミ
ングチヤートを示してあるが、この場合、ξ0
ξ4,ξ5が“H”レベルとなる(ラツチ回路58の
出力ξ0〜ξ5は、各々のDフリツプフロツプF9〜
F14の出力からとり出されていることに注
意)。
ラツチ回路58の出力ξ0〜ξ5はナンドゲートG
8〜G13によつて構成されるデコーダ59によ
りデコードされる。本回路例においては、水平同
期信号Hがτ0のタイミングで入力された場合ζ0
が、τ1で入力された場合ζ1が、τ2で入力された場
合ζ2が、τ3で入力された場合ζ3が、τ4で入力され
た場合ζ4が、τ5で入力された場合ζ5がそれぞれ
“L”レベルとなり、他は“H”レベルとなる様
にデコードされている。さらに、ゲートG13
は、ラツチ回路58においてクロツクφ0〜φ5
変化と水平同期信号Hの入力が同時に起つた場合
の誤動作を防ぐ保護回路としても働いている。第
11図に示すタイミングで水平同期信号Hが入力
された場合においては、ζ3のみ“L”レベルとな
り、他は“H”レベルとなる。
ゲートG14〜G34から成る3組のサンプリ
ングクロツク切換回路57a,57b,57c
は、各々デコーダ57の出力ζ0〜ζ5に対応して、
クロツクφ0〜φ5のうち1個を選択し、出力する。
第11図に示すタイミングで水平同期信号Hが入
力された場合においてはデコーダ出力ζ0〜ζ5のう
ち、ζ3のみ“L”レベルとなつているためサンプ
リングクロツク切換回路57a,57b,57c
の出力CKR,CKG,CKBはそれぞれクロツク
φ3,φ5,φ1となる。もちろん、水平同期信号H
とサンプリングクロツクCKR,CKG,CKBの位
相関係は、デコードの方法により任意にとること
ができる。
以上の様にして一度選択されたサンプリングパ
ルスCKR,CKG,CKBは一水平走査期間有効で
あり、次の水平走査期間には入力された水平同期
信号によりクロツクφ0〜φ5の中から新たに水平
同期信号Hと一定の関係を持つクロツクを選択し
なおすという動作をくり返すため常に、水平同期
信号に対して一定の位相を有するクロツクを選出
することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、水晶発振回路
を用いてサンプリングクロツクの3n倍(n=整
数)の周波数をもち、サンプリングクロツクを作
るためのパルスを発生させるための発振器を作
り、ラツチ回路、デコーダ回路等により、サンプ
リングクロツクと同じ周波数をもち位相が360゜/6n ずつ異なる6n個のクロツクをつくり、一走査線
期間毎に上記6n個のクロツクの中から水平同期
信号に対して一定の位相を有するクロツクを選び
出し、さらに選び出されたクロツクに対して120゜
及び240゜位相の異なるクロツクも同時に選出し、
上記それぞれ120゜づつ位相の異なる3つのクロツ
クを用いて映像信号をサンプリングするようにし
たものであり、これにより、水平同期信号に対し
て位相関係が補償されている映像情報と、サンプ
リングクロツクとが一定の位相に保たれ、ジツタ
のない画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される画像表示装置に用
いられる画像表示素子の一例を示す分解斜視図、
第2図は同画像表示素子の螢光面の拡大図、第3
図は同画像表示素子を駆動するために本発明に先
立つて考案された駆動回路のブロツク図、第4
図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ同駆動回
路の動作を説明するための各部の波形図、第8図
は第3図におけるサンプリングパルス発生回路の
一具体例を示すブロツク図、第9図は本発明の一
実施例における同期クロツク発生回路のブロツク
図、第10図は同回路の要部の構成を示す回路
図、第11図は同回路の動作を説明するための波
形図である。 2,2イ〜2ヨ……線陰極、4……垂直偏向電
極、5……ビーム流制御電極、7……水平偏向電
極、9……スクリーン、10……スリツト、20
……螢光体、23……入力端子、24……同期分
離回路、25……垂直偏向用カウンター、26…
…線陰極駆動回路、27……メモリ、28……水
平偏向用カウンター、29……メモリ、30……
色復調回路、31a〜31n……サンプルホール
ド回路、32a〜32n……メモリ、33……基
準クロツク発振器、34……サンプリングパルス
発生回路、35a〜35n……スイツチング回
路、36……スイツチングパルス発生回路、37
a〜37n……PWM回路、38……D/A変換
器、39……D/A変換器、40……垂直偏向駆
動回路、41……水平偏向駆動回路、42……偏
向用パルス発生回路、50……水晶発振回路、5
1……分周器、52a,52b,52c……サン
プリングクロツク切換回路、53……サンプリン
グクロツク切換信号発生回路、54……1/3分周
器、55……シフトレジスタ、56……ANDゲ
ート、57a,57b,57c……サンプリング
クロツク切換回路、58……ラツチ回路、59…
…デコーダ、F1,F2……Tフリツプフロツ
プ、G1……NANDゲート、F3〜F14……
Dフリツプフロツプ、G2〜G7……ANDゲー
ト、G8〜G13……NANDゲート、G14〜
G31……ORゲート、G32〜G34……AND
ゲート、G35……インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スクリーン上の画面を垂直方向に複数の区分
    に分割した各垂直区分毎に電子ビームを発生さ
    せ、上記各垂直区分毎に電子ビームを順次垂直方
    向に偏向して各垂直区分毎に複数のラインを表示
    するようにし、上記スクリーン上の画面を水平方
    向に複数の区分に分割した各水平区分毎に赤、
    緑、青等の複数の色の螢光体を水平方向に並べて
    設け、上記電子ビームを上記水平方向の区分毎に
    分割しかつそれぞれを各水平区分毎に階段波状の
    水平偏向電圧により水平方向に一定期間ずつ複数
    段階に偏向して各水平区分毎に上記複数の色の螢
    光体を順次照射して発光させるようにし、受信し
    たカラーテレビジヨン信号から上記各水平区分毎
    の映像信号をサンプリングして保持し、上記各水
    平区分毎に上記電子ビームの水平偏向による上記
    複数の色の螢光体の照射と同期して上記保持した
    映像信号により上記各水平区分毎の電子ビームを
    順次各色毎にパルス幅変調することで上記電子ビ
    ームを上記スクリーンに照射するようにした画像
    表示装置における上記映像信号をサンプリングす
    るためのクロツク発生回路に使用される同期クロ
    ツク発生回路であつて、サンプリング周波数の
    N/2倍のクロツクを入力することによりサンプ
    リング周波数と同一の周波数を持ち、それぞれの
    位相が360゜/N(Nは2以上の整数)ずつ異なる
    N個のクロツクを発生させる手段と、上記N個の
    クロツクの中から、1個のクロツクを選択するサ
    ンプリングクロツク切換回路と、水平同期信号に
    よつて上記N個のクロツクをラツチするラツチ回
    路と、上記N個のラツチされた信号にもとづいて
    サンプリングクロツク切換信号を発生するデコー
    ダとを有することにより、水平同期信号に対して
    ±360゜/2Nの誤差内で一定の位相を保つサンプ
    リングクロツクを発生させることができるように
    したことを特徴とする同期クロツク発生回路。
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