JPH03288391A - 情報信号編集装置 - Google Patents

情報信号編集装置

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JPH03288391A
JPH03288391A JP8946090A JP8946090A JPH03288391A JP H03288391 A JPH03288391 A JP H03288391A JP 8946090 A JP8946090 A JP 8946090A JP 8946090 A JP8946090 A JP 8946090A JP H03288391 A JPH03288391 A JP H03288391A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は情報信号編集装置に係り、特に情報信号が記録
されているマスター情報記録媒体の面記録情報を編集し
てスレーブ情報記録媒体に記録する情報信号編集装置に
関する。
従来の技術 情報記録媒体のうち、情報記録円盤(特にビデオディス
ク)は、その記録領域の例えば円周位置から外周方向へ
連続的に情報信号が記録されているものが多いが、記録
可能な情報記録円盤の中には、その記録領域を複数に分
割し、各分割記録領域毎に予め割当てた種類2分野の情
報信号(特に映像信号)を記録するように設定しである
などの理由から、面記録トラックが連続せず、面記録ト
ラック群と未記録トラック群とが交互に存在するような
ものもある。
このようなランダムに記録されている情報記録円盤の面
記録情報のうち、所望の面記録情報だけを編集して、情
報か何も記録されていない(たたし、ディスク製造段階
で記録されるトラ・ツクアドレスなとは記録されている
)未記録情報記録円盤の任意の未記録領域へ記録したい
場合かある。
発明か解決しようとする課題 しかるに、従来は上記の編集記録のだめの装置は存在し
なかったため、マスター情報記録媒体の所望の面記録情
報の開始トラ・ツク位置を頭出しし、更にスレーブ情報
記録媒体の所望トラ・yり位置を頭出しし、その後にマ
スター情報記録媒体を再生開始すると同時にスレーブ情
報記録媒体の記録動作を開始しなければならず、編集記
録のための操作性か極めて悪く、また時間も大幅にかか
り、実用的でなく、実際には実現困難であった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、操作性良く簡
単に、かつ短時間で編集記録かできる情n信号編集装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 第1図(A)は請求項1記載の発明の原理ブロック図を
示す。同図中、11はマスター情報記録媒体で、面記録
トラックと未記録トラ・ツクとか混在して形成されてい
る。12はスレーブ情報記録媒体て未記録トラックのみ
からなる。13は再生手段で、マスター情報記録媒体の
記録情報信号を再生する。
14はアドレス検出・記憶手段で、マスター情報記録媒
体の面記録トラックのうち連続する記録トラック群の各
々を情報記録領域としてその開始アドレスと終了アドレ
スとを夫々検出し、これらを記憶する。15は第1の指
定手段で、上記1又は2以上の情報記録領域の開始アド
レスと終了アドレスのうち、任意の情報記録領域の開始
アドレスと終了アドレスとを夫々指定する。16は制御
手段で、第1の指定手段15により指定されたアドレス
に基づいてマスター情報記録媒体11の再生トラック位
置を制御し、これにより再生手段13から取り出される
再生情報信号をスレーブ情報記録媒体に記録する。
第1図(B)は請求項2記載の発明の原理ブロック図で
、第1図(A)の装置に、更に第2の指定手段17を設
け、前記再生情報信号をスレーブ情報記録媒体12に記
録する際に、スレーブ情報記録媒体12の記録開始アド
レスを任意に指定する。 また、第1図(C)は請求項
3記載の発明の原理ブロック図で、アドレス検出・記憶
手段14により記憶された情報記録領域の開始アドレス
及び終了アドレスと、第1の指定手段15により指定さ
れた開始アドレス及び終了アドレスと、第2の指定手段
17により指定された記録開始アドレスとを、情報記録
領域対応に一覧表示する表示手段18を有するようにし
たものである。
作用 第1図(A)に示す発明では、マスター情報記録媒体+
1の面記録情報信号のうち任意のトラック位置の面記録
情報信号か再生手段13により自動的に選択再生され、
制御手段16によりスレーブ情報記録媒体12に記録す
ることかできる。
また、第1図(B)に示す発明では、第2の指定手段1
7によりスレーブ情報記録媒体12の記録開始アドレス
も指定されるため、マスター情報媒体11の面記録情報
のうち任意の既記録情報信号だけを、スレーブ情報記録
媒体12の任意のトラック位置に記録することができる
更に、第1図(C)に示す発明では、表示手段18によ
り前記情報記録領域対応に指定アドレスが一覧表示され
るため、編集者に対し、編集状況を一見で認識させるこ
とができる。
実施例 第2図は本発明の一実施例の構成図を示す。同図中、2
0はパーソナルコンピュータで、第1の指定手段15、
制御手段16及び第2の指定手段17を構成している。
パーソナルコンピュータ20はモジュール21を介して
ディスク記録再生装置22及び23に夫々接続され、ま
たディスク記録再生装置22から23へ至るビデオ信号
伝送路の途中にタイムベースコレクタ(TBC)24が
接続され、更に同期信号発生器25からの各種同期信号
がパーソナルコンピュータ20、ディスク記録再生装置
22及び23に夫々供給される構成とされている。
ディスク記録再生装置22は既記縁トラックと未記録ト
ラックとが混在する光ディスクをマスター光ディスク2
6(前記マスター情報記録媒体11に相当)として再生
する装置で、前記再生手段13及びアドレス記憶手段1
4を構成しており、TBC24からのジッター補正のた
めのアドバンス同期信号か外部同期信号入力端子に供給
されると共に、モジュール21とR5−232Cのプロ
トコルで接続され、パーソナルコンピュータ20とイン
タラクティブな操作が可能なような構成とされている。
また、ディスク記録再生装置23はディスク製造段階で
記録されたトラックアドレス以外の情報信号は未記録の
トラックのみからなる追記型光ディスクであるスレーブ
光ディスク(前記スレーブ情報記録媒体12に相当)に
、TBC24からの入力情報信号の記録を行う装置で、
パーソナルコンピュータ20と共に制御手段16の一部
を構成しており、同期信号発生器25からコンポジット
同期信号が外部同期信号入力端子に供給されると共に、
モジュール21とR3−232Cのプロトコルで接続さ
れ、またパーソナルコンピュータ20とインタラクティ
ブな操作か可能なような構成とされている。
同期信号発生器25はTBC24の動作基準信号として
ブラックバースト信号(B、  B)をTBC24へ供
給し、またフレーム信号をパーソナルコンピュータ20
のマウス端子に供給する。
パーソナルコンピュータ20は検索ソフト28によって
このディスク編集システムのすべての制御をつかさどり
、後述の第5図乃至第10図のフローチャートの動作を
行うと共に、前記した表示手段18に相当するモニタT
V29に第4図に示す編集画面を表示し、編集者による
マスター光ディスク26の面記録情報のスレーブ光ディ
スク27への複写記録を容易に行えるようにしている。
ディスク記録再生装置22かマスター光ディスク26か
ら再生した情報信号、すなわちビデオ信号及びオーディ
オ信号のうちビデオ信号はビデオ出力端子からTBC2
4に供給されてそのジッターか補正された後、ディスク
記録再生装置23のビデオ入力端子を介して入力されス
レーブ光ディスク27の対応するトラックアドレスに記
録される。このとき、マスター光ディスク26から再生
されたオーディオ信号はTBC24を通ることなくスレ
ーブ光ディスク27に記録される。
ここで、ディスク記録再生装置22及び23は例えば同
一構成で、第3図に示す如き構成とされている。同図中
、81はシステムコントローラ、82はヒデオ信号入力
端子、83はオーディオ信号入力端子である。外部入力
ビデオ信号は入力端子82及びビデオプロセッサ84を
介して変調器86に入力され、また外部入力オーディオ
信号は入力端子83及びオーディオプロセッサ85を介
して変調器86に人力され、各々所定の信号形態に変調
された後、LDドライバ87を介して、レーザーダイオ
ード(LD)に印加され、その光強度を情報に応じて変
化させる。LDからの光は光ディスク(図示させ)に照
射されて記録か行われる。
この光ディスクは周期信号発生器90、位相比較器91
、イコライザ92、ドライバ93を各々経た信号が供給
されるディスクモータ94により同期回転されている。
また、LDドライバ87はヘッドアンプ88と共に光学
ベース89に取付けられており、光学ベース89はステ
ップモータ111により記録時一定方向へ移送される。
次に再生時には、光ディスクからの反射光の光強度の変
化を検出して得た再生RF信号がヘッドアンプ88、R
Fアンプ95を夫々通してオーディオ復調部96、Y復
調器97及びC復調器98に夫々供給され、各々オーデ
ィオ信号、輝度信号及び搬送色信号が復調される。再生
輝度信号は再生搬送色信号と共にビデオプロセッサ99
に供給され、ここで所定の信号形態の再生カラー映像信
号とされて出力される一方、5YNCセパレータ100
て同期信号を分離抽出されて位相比較器91へ供給され
る。
また、再生RF信号はRF検出回路101に供給され、
ここで検出された後、システムコントローラ81へ供給
される。更に、情報信号記録再生用主光ビームとは別の
副光ビームの反射光に基ついて得られたヘッドアンプ8
8よりの信号はイコライザ102、ドライバ103及び
引込回路104よりなるフォーカスサーボ回路により光
デイスク上に光ビームを焦点一致させて収束される。引
込回路104は、フォーカスサーボ回路を引き込むとき
に動作する回路て、フォーカスサーボ回路を閉ループと
する際に、ドライバ103か所定の周期て加振されるの
て、そのときのヘットアンプ88の出力のピークを検出
し、加振を止めると主に、サーボを閉ループとする。
また、ヘッドアンプ88の出力信号はイコライザ105
、ドライバ106及びジャンプ回路107よりなるトラ
ッキングサーボ回路に供給され、ここでトラッキング誤
差信号に変換されて光学ベース89に供給される。この
トラッキングサーボ回路及び上記フォーカスサーボ回路
は再生時はもちろんのこと記録時にも動作する。
また、更にドライバ106の出力信号はラジアル処理回
路108、カウンタ109及びドライバ110を夫々通
してステップモータ111に供給され、その動作を制御
する。ラジアル処理回路108は、回動ミラーの駆動電
圧であるトライバ101の出力電圧か所定のレベル以上
になったとき、ステップモータ111を駆動し、光学ベ
ース89全体を光ディスクの半径方向へ移動させる。
これにより、回動ミラーか常に中立位置を中心に回動制
御される。
ドロア一部112はディスクトレイか閉じられたことを
各種信号検出器114により検出して得られた信号に基
づいてディスクトレイを下降させ、光ディスクをターン
テーブル上にクランプしたり、その逆にイジェクトスイ
ッチのオンされたことを各種信号検出器114により検
出した得られた信号でディスクトレイを上昇させ、ディ
スクを排出したりする。また、記録再生装置のモード等
は各種表示器113により表示される。
レギュレータ115は装置の各部へ直流の電源電圧を供
給する。システムコントローラ8Iは外部ハルス入力部
116、インターフェース117、センサー118から
も信号を供給される構成とされである。システムコント
ローラ81は中央処理装置(CPU)及びメモリを有し
ている。
次に第2図のパーソナルコンピュータ20の制御に基つ
く編集動作の一実施例について説明する。
第2図の検索ソフト28か記憶されているフロッピディ
スクをパーソナルコンピュータ20のドライブへセツテ
ィング後、パーソナルコンピュータ20の電源をオンに
するとシステムか起動され、ディスク記録再生装置22
及び23か夫々再生動作を開始し、マスター光ディスク
26とスレーブ光ディスク27の各々のトラックアドレ
ス1番地まで再生し、1番地て待機状態となると共に、
それ以前に記録されているIDの再生から第4図の画面
にID表示を行う(第5図中、ステップ31)。
次いて、パーソナルコンピュータ20はマスター光ディ
スク26の既記録情報の全部をスレーブ光ディスク27
に複写記録する(自動コピー)のか任意の指定既記録情
報を編集して記録する(編集コピー)のか、のメツセー
ジを第4図の画面に表示させると共に入力待ちの状態と
なる(第2図中、ステップ32)。編集コピーを編集者
が選択したときは第5図のステップ37へ進んで、ディ
スク記録再生装置22を制御し、マスター光ディスク2
6の記録済エリア(面記録トラック群)の一部を検索さ
せる。
このステップ37の記録済エリアの一部検索は必ずマス
ター光ディスク26の端(第1番地)から検索されるよ
うに指定されており、第6図に示すサブルーチンで検索
される。すなわち、まずマスター光ディスク26の端か
ら再生を開始して再生RF信号の有無を判定しくステッ
プ51)、「有」の場合は第1番地が記録済であるとい
うことなので、パーソナルコンピュータ20は最初の記
録済エリアのスタートアドレスは「1」であることを記
憶する(ステップ52)。ステップ51で「無1の判定
か得られたとき、及びステップ52のアドレス記憶が終
了したときには、再度RF信号の有無を判定しくステッ
プ53)、まだj有」の場合は面記録トラックのエンド
位置を検索しくステップ54)、そのアドレス、すなわ
ち面記録トラック群の既記録終了トラックアドレスを記
憶する(ステップ55)。他方、ステップ53でRF倍
信号無1の判定か行われたときは面記録トラックのスタ
ート位置(記録開始トラックアドレス)を検索して(ス
テップ56)、そのトラックアドレスを記憶する(ステ
ップ57)。
ステップ54における面記録トラックのエンド位置検索
は、第7図に示すフローチャートに従って行われる。す
なわち、まずトラックジャンプしてそのトラックを再生
しくステップ541)、RF検出回路101等の回路動
作の指定する極めて短時間分の時間遅れをおいた後(ス
テップ542)、ジャンプしたトラックからの再生RF
信号の有無を判別する(ステップ543)。再生RF信
号が有る場合は再生トラックが面記録トラックであるか
ら上記の1トラツクジヤンプから再生RF信号の有無判
別(ステップ541〜543)の処理を再生RF信号が
「無1となるまでこれを続ける。
再生RF信号か「無」と判定されたときはパーソナルコ
ンピュータ20は装置22をスチルモードとしくステッ
プ544)、上記の再生RF信号か]無1と判定された
未記録トラックを操り返し再生し、その未記録トラック
のトラックアドレスから“1”を減算して面記録トラッ
ク群の最終トラックのアドレスを算出する(ステップ5
46)。
また゛、前記した第6図のステップ56における面記録
トラックのスタート位置の検索は第8図に示すフローチ
ャートに従って行われる。すなわち、lトラックジャン
プ、回路動作の判定に要する時間の遅延、及びジャンプ
先のトラックからの再生RF信号の検出を、再生RF信
号が検出されるまで繰り返す(ステップ561〜563
)。しかる後に、再生RF信号が検出されるとその未記
録トラック群以後の最初の面記録トラックをスチルモー
ドで再生しくステップ564)、その面記録トラックの
トラックアドレスを再生検出して確認する(ステップ5
65)。
このようにして、第6図のステップ54(第7図の処理
フローチャート)で検索された面記録トラックのエンド
位置を示すトラックアドレスか記憶される(ステップ5
5)か、あるいは第6図のステップ56(第8図の処理
フローチャート)で検索された面記録トラックのスター
ト位置を示すトラックアドレスが記憶される(ステップ
57)と、次にステップ58に進みカウンタを“l”だ
けカウントアツプする。次に、このカウンタの値か“2
40“に達したか否か判定され(ステップ59)、“2
40”に達していないときには記憶アドレスの値か最終
トラックアドレスを示す“54000“に達したか否か
判定され(ステップ60)、“54000”未満のとき
はステップ53の処理になる。
このようにして、既記縁トラック0スタートアドレス又
は面記録トラックのエンドアトスが記憶される毎にカウ
ンタか“1”ずつからカウントアツプしていき、カウン
タの値が“240“に達するか(すなわち記録済エリア
数が“120”に達するか)又は最終トラックアドレス
“54000”か検出されると(ステップ59.60)
、記録済エリアを第4図に示した画面内に表示しくステ
ップ61)、処理を終了して(ステップ62)第5図の
メインルーチンのステップ38へ進む。
なお、第4図に示した画面には記録済エリアは最大15
表示される。
ステップ38では編集作業が行われる。編集者はまたフ
ァンクションキーにより、複写(第5図のステップ39
)、1行挿入(ステップ40)、1行削除(ステップ4
1)、全削除(ステップ42)、エリア入力(ステップ
43)、印字(ステップ44)、コピー処理(ステップ
45)、及びシステム終了(ステップ47)のうち任意
の編集処理を行える。ここで、複写は、第4図の画面中
、「マスター参照」の欄に表示されているスタートアド
レス及びエンドアドレスの夫々を、「マスター指定」と
「スレーブ指定Jの各欄の夫々にそのまま複写する処理
て、これにより「マスター指定」及び「スレーブ指定」
の各欄には「マスター参照」の欄と同一のアドレスが指
定される。これにより、入力作業か簡素化され、編集作
業が容易になる。
また、上記の1行挿入はカーソルのある行に空白を1行
挿入する処理、上記の1行削除はカーソルのある行を1
行削除する(ただし、「マスター参照」の欄の値は削除
されない)処理であり、上記の全削除は「マスター参照
」の欄の値域外の「マスター指定」及び「スレーブ指定
Jの各欄の値を全て削除する処理である。更に、上記の
エリア入力は第4図の画面表示のエリア入力の枠内でエ
リア番号を入力後、リターンキーを押すことにより、入
力されたエリア番号から15件の記録済エリアの表示を
行わせる処理である。すなわち、記録済エリアは前記し
たように最大120記憶可能であるが第4図の画面では
最大15しか記録済エリアを表示できないため、上記の
エリア入力により所望の値を人力することにより、入カ
ニリア番号を含む15件の記録済エリアの表示がてきる
ようにするものである。また、上記の印字は第4図の画
面のデータの印字などを行うためのものである。
モニタTV29での表示画面か第4図に示す如くマスタ
ー光ディスク26の連続する既記録トラック群を一つの
情報記録領域(記録済エリア)としたとき、5つ以上の
記録済エリアかマスター光ディスク26に存在し、かつ
各々の記録済エリアの記録開始トラックアドレス(スタ
ートアドレス)及び記録終了トラックアドレス(エンド
アドレス)か「マスター参照」のrsTARTJ及び「
END」の欄に表示されているものとする。
編集者はこの表示を見て第5図のステップ38〜44の
編集処理において、カーソルキー、テンキ及びファンク
ションキーなどを使用し、ステップ39〜44の編集機
能を適宜選択して第4図に示す如く 「マスター指定」
のrsTART」の欄にマスター光ディスク26のコピ
ーしたい記録済エリアのスタートアドレスを入力し、r
END」の欄にマスター光ディスク26の記録済エリア
のエンドアドレスを入力し、また「スレーブ指定」のr
sTART」の欄にスレーブ光ディスク27のコピー先
のスタートアドレスを入力する。なお、スレーブ光ディ
スク27のスタートアドレスを入力すると、パーソナル
コンピュータ20か自動的にエンドアドレスを演算して
「スレーブ指定」のrENDJの欄に表示する。
ここでは、第4図に示す如くマスター光ディスク26の
記録済エリアNα1−Nα5のうち、エリアNα1の一
部とエリアNα2の全部とエリアNα3の一部の各記録
情報信号かスレーブ光ディスク27の最初のトラックア
ドレス“1”から“1754”まで連続的に記録され、
エリアNα5の記録情報信号の全部をスレーブ光ディス
ク27の2000番地から2500番地まで記録される
ように指定されている。また、記録済エリアNα3の記
録情報信号は記録されず、また記録済エリアNα4の記
録情報信号は2分割され、かつ、3104番地から31
99番地までの記録情報信号か除去されるように指定さ
れている。
このようにして、マスター光ディスク26の既記録情報
を任意に編集した部分を、スレーブ光ディスク27の任
意のトラック位置へ記録するための指定ができる。この
ような編集作業が終了すると、第5図のステップ45へ
進み、スレーブ光ディスク27への編集記録(コピー)
が行われる。
このコピー処理は第9図のフローチャートに従った処理
を行わせるものである。第9図中、まずマスター光ディ
スク26の指定アドレスと前記マスター指定アタートア
ドレスとが一致するまでアドレスサーチをしくステップ
71.72)、続いてスレーブ光ディスク27の現在ア
ドレスと前記スレーブ指定スタートアドレスとが一致す
るまでアドレスサーチをしくステップ73.74)、一
致した場合にマスター光ディスク26の再生情報信号を
スレーブ光ディスク27に記録し始める(ステップ75
)。
そして、上記の記録(コピー)中、マスター光ディスク
26の現在アドレスがマスター指定エンドアドレスと一
致するかなどからコピー終了か否か判断しくステップ7
6)、一致したときはコピーを終了して(ステップ77
)、第5図のステップ46へ移行し、システム終了か否
かを編集者に表示し、編集者がY入力するとシステムが
終了しくステップ47)、N入力で以降の記録済エリア
のコピー処理が行われる(ステップ45)。
なお、第5図のステップ45におけるコピー処理(編集
コピー)では、記録済エリアは最大120まて記憶する
が、エリア更新した場合、それまでの記憶エリアの最後
のエリア(エリア番号120)のエンドアドレスに「1
」を加算したアドレスまでマスター光ディスク26をサ
ーチし、その位置からマスター参照検索モードになる。
なお、前記した第5図のステップ32で自動コピーを編
集者が選択したときは、ステップ33へ進んでマスター
光ディスク26の記録済エリアの全部を検索する処理を
第10図のフローチャートに従って行った後、コピー処
理を行い(ステップ34)、すべてのトラックについて
終了した場合にはシステム終了となる(ステップ35.
36)。
ここで、第10図中、第6図と同一処理ステップは同一
番号を付し、その説明を省略する。第1O図において、
ステップ55又は57のアドレス記憶処理の後は、マス
ター光ディスク26の全記録トラック数“54000”
に達したか否かの判定か行われ(ステップ65)、達し
ていないときはステップ53に戻り、達しているときは
処理を終了する(ステップ66)。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、マスター情報記録媒体の
面記録情報信号のうち任意のトラック位置の面記録情報
信号をスレーブ情報記録媒体に自動的に選択して記録す
ることができるため、従来では実現困難であった、面記
録トラックと未記録トラックとが混在して形成されてい
るマスター情報記録媒体の面記録情報信号を任意に編集
してスレーブ情報記録媒体に簡単に記録することかでき
、またスレーブ情報記録媒体の記録開始アドレスを指定
するようにしたため、スレーブ情報記録媒体の任意の領
域にマスター情報記録媒体の面記録情報信号を記録する
ことかでき、更に、表示手段により各アドレスを一覧表
示するようにして、編集者に対し編集状況を一見て認識
させるようにしたため、極めて使い勝手良く正確かつ確
実に編集記録を行うことができる等の特長を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例の構成図、第3図は第2図中の要部の一実施例の
ブロック図、第4図は第2図の要部の表示画面の一例を
示す図、第5図は第2図の要部の動作説明用フローチャ
ート、第6図乃至第10図は夫々第5図又は第6図のサ
ブルーチンを説明するフローチャートである。 11・・・マスター情報記録媒体、12・・・スレーブ
情報記録媒体、13・・・再生手段、14・・・アドレ
ス検出・記憶手段、15・・・第1の指定手段、16・
・・制御手段、17・・・第2の指定手段、18・・・
表示手段、20・・・パーソナルコンピュータ、22.
23・・・ディスク記録再生装置、26・・・マスター
光ディスク、27・・・スレーブ光ディスク、29・・
・モニタTV。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)既記録トラックと未記録トラックとが混在して形
    成されているマスター情報記録媒体の記録情報信号を再
    生する再生手段と、該再生手段の出力再生信号に基づき
    、該マスター情報記録媒体の既記録トラックのうち連続
    する既記録トラック群の各々を情報記録領域としてその
    開始アドレスと終了アドレスとを夫々検出し、これらを
    記憶するアドレス検出・記憶手段と、該アドレス検出・
    記憶手段に記憶された1又は2以上の情報記録領域の開
    始アドレスと終了アドレスのうち、任意の情報記録領域
    の開始アドレスと終了アドレスとを夫々指定する第1の
    指定手段と、該第1の指定手段により指定された該開始
    アドレスと終了アドレスに基づき該再生手段による該マ
    スター情報記録媒体の再生トラック位置を制御し、これ
    により該再生手段から取り出される再生情報信号を、未
    記録トラックのみからなるスレーブ情報記録媒体に記録
    する制御手段と、を有することを特徴とする情報信号編
    集装置。
  2. (2)前記制御手段により前記再生情報信号を前記スレ
    ーブ情報記録媒体に記録する際に、該スレーブ情報記録
    媒体の記録開始アドレスを任意に指定する第2の指定手
    段を設けたことを特徴とする請求項第1記載の情報信号
    編集装置。
  3. (3)請求項1記載の前記アドレス検出・記憶手段によ
    り記憶された前記情報記録領域の開始アドレス及び終了
    アドレスと、請求項1記載の前記第1の指定手段により
    指定される開始アドレス及び終了アドレスと、請求項2
    記載の前記第2の指定手段により指定される前記記録開
    始アドレスとを、前記制御手段からの信号に基づいて前
    記情報記録領域対応に一覧表示する表示手段を有するこ
    とを特徴とする情報信号編集装置。
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