JPH03288191A - 放電管の駆動方法 - Google Patents

放電管の駆動方法

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Publication number
JPH03288191A
JPH03288191A JP2089087A JP8908790A JPH03288191A JP H03288191 A JPH03288191 A JP H03288191A JP 2089087 A JP2089087 A JP 2089087A JP 8908790 A JP8908790 A JP 8908790A JP H03288191 A JPH03288191 A JP H03288191A
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JP
Japan
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discharge tube
bit
low
width modulated
order bits
Prior art date
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Pending
Application number
JP2089087A
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English (en)
Inventor
Asao Takada
高田 朝男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パルス幅変調(以下、PWMと略称する)信
号により、放電管を階調発光させる放電管の駆動方法に
関する。
(従来の技術) 一般に、放電管の発光を制御して階調発光を行なわせる
には、PWM電流により駆動するが、そのために多階調
のPCMデータをPWM変換するための高速のクロック
信号が必要であり、それを避けるために原PCMデータ
を上位ビット群、下位ビット群に分割し、低階調のPW
M変換を複数回実行し、放電管の駆動段階で駆動電流に
ビット分割時の重み付けを行なうことにより1発光出力
を原PCMデータ信号を直接PWM変換して駆動する場
合と等価にすること(以下、時分割PWMと仮称する)
が行なわれている。
この手法は、直接PWM電流駆動に比較すると変換が高
速であると同時に、回路量が少ない利点がある。
第3図は上記従来の放電管の発光駆動方法を説明する図
で1図(a)は時分割PWM駆動の系統図、図(b)は
波形図である。以下、この図により、従来例として8ビ
ツトP CIAデータを直接PWM変換せず、上位4ビ
ツトと下位4ビツトに分割し。
放電を駆動する段階で駆動電流に重み付けを行なって、
原PCMデータの直接駆動と等価な階調の発光を得る場
合を説明する。
第3図(a)において、8ビツトのパラレルPCMデー
タはデータ変換部1に入力され、上位4ビツト、下位4
ビツトのシリアルデータに変換される。このデータ変換
部1はメモリ機能を有し、入力された8ビツトデータを
記憶の後、まず上位4ビツトを出力し、その出力された
4ビツトは、4ビットPWM変換器2によって16階調
のPWM信号に変換され、同様に続いて下位4ビツトも
PWM信号に変換される。
この場合、1回に必要なりロックパルスの数は16X 
2 =32パルスであり、8ビツトを直接PWM変換す
る場合の必要クロックパルス数(256パルス)に比べ
速い変換が可能なことがわかる。
上記のPWM信号で放電管を駆動するには、放電管発光
強度が駆動電流に依存することに着目し、上側では上位
4ビツトと下位4ビツトの発光強度の比率は16対1で
あればよい。したがって、その条件を満足する上位4ビ
ツトおよび下位4ビツトそれぞれの放電管電流ih、i
LのPWM駆動を行なえば、8ビツト直接のPWM駆動
と同じように、256階調の階調駆動が可能になる。
すなわち、データ変換部1が出力する4ビツトの信号は
、PWM変換器2により4ビツトのPWM信号として1
重み付は部3に入力されて放電管駆動回路を駆動し、上
位または下位4ビツトの重み付けされた放電管電流ih
、iLによって放電管4を駆動する。
同図(b)は上記駆動の場合の電流波形の一例を示し、
8ビツトデータがI F(h e x)の場合である。
5は上位ビット10(hex)の、6は下位ビットOF
(h e x)に対応する放電管電流であり、上位ビッ
トの放電管電流5の流れる時間はTh/15(ただしT
hは上位ビット駆動期間)で、放電管電流対発光出力の
特性が比例関係にあるとすると。
1h=16iLとなる。なお、上位ビット駆動期間Th
=下位ビット駆動期間TLである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の放電管駆動方法は、原信号に
ノイズが混入して駆動レベルが不規則に変化する場合、
あるいは原信号が動画信号のように時間的変化する信号
のとき等では、目に感する発光結果は、目の特性により
原信号とは異なる結果となる場合がある。
第4図は、そのような目に感する発光結果を説明する放
電管の駆動電流波形を示したもので、図(a)は第3図
の駆動方法による原PCMデータがOF(h e X)
の連続信号の時の駆動電流波形を。
また図(b)は01(hex)の大きさを持つノイズ成
分が混在し、駆動信号がOF、10を交互に動揺する場
合の波形である6図(a)の場合には時間軸の区切りを
変えても見かけの電流はOFで変化がないが、図(b)
のような場合は観点の時間軸を変えると図示のように0
0.IFの繰返しになって見える。これは視覚による発
光出力も同様であり、人の目の応答速度や積分効果によ
って発光出力はOF、10の繰返しにはならず、周期が
原信号の半分であるIF、OOの信号に感する場合があ
る。これは人の目が発光の区切りを区別することができ
ず、単なる連続する発光として判断するからである。
本発明は上記したような従来の放電管駆動の問題点に鑑
み、時分割PWMにより階調駆動しても原信号を忠実に
再現した放電管発光を行なわせる放電管の駆動方法の提
供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を、放電管の発光制御をパルス幅変
調電流により行なう場合において、20Mデータを上位
ビットデータ、および下位ビットデータに分割し、上記
上位、下位それぞれのデータをパルス幅変調して放電管
に順次印加する構成とし、上位ビットのパルス幅変調電
流値に対する下位ビットパルス幅変調電流値を、PCM
データとしての上位ビット対下位ビットの重みよりも大
きく設定することにより、上位ビットによるパルス幅変
調電流が放電管を流れる期間を下位ビットよりも長くな
るように構成し、かつ、下位ビットのパルス幅変調電流
を上位ビットのそれよりも先に放電管に印加する構成に
よって達成する。
(作 用) 本発明によれば、上位ビット電流と下位ビット電流の時
間的偏りが少なく、目の積分効果も作用して視覚的に誤
差が少ない発光出力が得られる。
(実施例) 以下1本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明を実施するための放電管駆動電流波形を
示す図で、本発明は第3図、または第4図と同じく駆動
信号のPCMデータを上位ビット、下位ビットに分けて
PWM変換し、それによって放電管を駆動する。第1図
において7は上記上位ビットによる駆動電流(ih′)
、8は下位ビットによる駆動電流(i L’)である。
本発明は上位ビット駆動期間(Th)=下位ビット駆動
期間(TL)とし、特にTh>TLとし、−例としてT
h+TL=5TLである。また、下位ビットによる駆動
電流iL′は、上記TLの変更に伴い上位、下位のビッ
ト重みが変化しないように大きくする。
駆動電流と発光出力の関係がリニアーと仮定すれば、第
1図における下位ビット駆動電流iL′と、上位ビット
駆動電流ih′との関係は4iL’=ih′となる。
第1図は、上記のような条件で、第3図と同様にOF、
10の繰返しデータを表示する場合に駆動電流波形を示
している。第4図の場合と異なり、上位4ビツト駆動電
流7と下位4ビツト駆動電流8の時間的偏りが少なく、
目の積分効果も作用して、視感的に誤差が少ない発光出
力となる。
第2図は本発明の駆動回路の一例を示す図で。
前述第3図における重み付は部3の詳細構成を示してい
る。9は放電管でトランジスタ10によって駆動される
。vcは放電管9を駆動する主電源、11はトランジス
タ10を駆動するベース電圧を与える補助電源である。
PWM信号12はスイッチ13を制御し、トランジスタ
10を駆動して放電管電流を印加する時は接点を14側
に、電流を流さない期間は15側に接とする。
16は上位または下位ビットに従って放電管電流に重み
付けをする信号であり、上位ビットの場合にはスイッチ
17は18側に接となり、下位ビットでは19側に接と
なる。上位ビットと下位ビットとの電流比は、抵抗20
.21の分圧比によって決まる。22はトランジスタ1
0のベース抵抗、23はエミッタ抵抗である。
(発明の効果) 以上説明して明らかなように本発明は、放電管を時分割
PWM信号で駆動する場合の従来の問題点を解決して、
視覚的に良好な発光出力を得るものであり、同じ原理に
より放電管以外の、たとえば発光ダイオード、CRT、
液晶あるいはEL等の駆動に実施して大きな効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による駆動電流波形図、第2図は本発明
の一実施例の要部回路図、第3図は従来の発光駆動方法
を説明する図、第4図はその問題点を示す駆動電流波形
図である。 1 ・・・データ変換部、 2 ・・・PWM変換器、
 3・・・重み付は部、4 ・・・放電管。 5.6・・・放電管電流、 7,8・・・駆動電流。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放電管の発光制御をパルス幅変調電流により行な
    う場合において、PCMデータを上位ビットデータ、お
    よび下位ビットデータに分割し、上記上位、下位それぞ
    れのデータをパルス幅変調して放電管に順次印加する構
    成とし、上位ビットのパルス幅変調電流値に対する下位
    ビットパルス幅変調電流値を、PCMデータとしての上
    位ビット対下位ビットの重みよりも大きく設定すること
    により、上位ビットによるパルス幅変調電流が放電管を
    流れる期間を下位ビットよりも長くなるように構成し、
    かつ、下位ビットのパルス幅変調電流を上位ビットのそ
    れよりも先に放電管に印加することを特徴とする放電管
    の駆動方法。
  2. (2)放電管が発光ダイオード、CRT、液晶、ELの
    何れかであることを特徴とする請求項(1)記載の放電
    管の駆動方法。
JP2089087A 1990-04-05 1990-04-05 放電管の駆動方法 Pending JPH03288191A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049396A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Rohm Co Ltd 半導体装置および撮像装置

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