JPH03287124A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH03287124A JPH03287124A JP2087988A JP8798890A JPH03287124A JP H03287124 A JPH03287124 A JP H03287124A JP 2087988 A JP2087988 A JP 2087988A JP 8798890 A JP8798890 A JP 8798890A JP H03287124 A JPH03287124 A JP H03287124A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- color difference
- cell
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は液晶表示装置に関する。
より、人間の視感度の最も高い５５０ｒＬｍを基準に、
透過率が最大もしくは最小となる１ｎＸｄの値を用いる
。このＩｎの・値とは０４５μｍ〜０．６０ｐｍ、、
１．ｏｔｔｒｎ〜１．２ｐｒｎ、Ｌ７ｐｍ〜１．９部ｍ
が一般的である。しかしながらＡ ｎ Ｘ ｒＬＯ値を
０６μｍ以上に設定すると、第５図に示す様に、電圧無
印加時（Ａ′部分）の透過率と、液晶のスレッショルド
電圧近傍（Ｂ′部分）での透過率に差が生じた。また
ｐ、１部 Ｂ／部での分光特性は第６図に示す様に異な
った分光特性であり、その結果色差を生じていた。
透過率が最大もしくは最小となる１ｎＸｄの値を用いる
。このＩｎの・値とは０４５μｍ〜０．６０ｐｍ、、
１．ｏｔｔｒｎ〜１．２ｐｒｎ、Ｌ７ｐｍ〜１．９部ｍ
が一般的である。しかしながらＡ ｎ Ｘ ｒＬＯ値を
０６μｍ以上に設定すると、第５図に示す様に、電圧無
印加時（Ａ′部分）の透過率と、液晶のスレッショルド
電圧近傍（Ｂ′部分）での透過率に差が生じた。また
ｐ、１部 Ｂ／部での分光特性は第６図に示す様に異な
った分光特性であり、その結果色差を生じていた。
よってＢ′部とマルチプレックス駆動時の非選択電圧と
が一致した場合、Ａ′部とＢ′部の色差により、ハーフ
トーン状態となり、表示品位が著しく低下した。
が一致した場合、Ａ′部とＢ′部の色差により、ハーフ
トーン状態となり、表示品位が著しく低下した。
［発明が解決しようとする課Ｎ］
以上の様に、前記従来技術ではＡｎｘｄの値が０６μｍ
を超えると、モーガンリミットの式より、各波長におけ
る透過率が、１ｎｘｄの大きさによって差があるため着
色が起った。このため前記液晶表示装置をマルチプレッ
クス駆動した場合、見かげ上のＡｎｘｄが０部時とＯＦ
Ｆ時で異なるため、ＯＦＦの非点灯セグメントが色変化
を起こして、見映えを著しく低下させた。
を超えると、モーガンリミットの式より、各波長におけ
る透過率が、１ｎｘｄの大きさによって差があるため着
色が起った。このため前記液晶表示装置をマルチプレッ
クス駆動した場合、見かげ上のＡｎｘｄが０部時とＯＦ
Ｆ時で異なるため、ＯＦＦの非点灯セグメントが色変化
を起こして、見映えを著しく低下させた。
そこで本発明の目的とするところはＡｎｘｄ、の値カ０
．６μｍ以上でかつマルチプレックス駆動をしても、非
点灯セグメントの色変化が見えない、表示品位の高い液
晶表示装置を提供するところにある。
．６μｍ以上でかつマルチプレックス駆動をしても、非
点灯セグメントの色変化が見えない、表示品位の高い液
晶表示装置を提供するところにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の液晶表示装置は、内面に電極を有する一対の電
極基板間にねじれ配向したネマチック液晶を挾持してな
る液晶セルと、前記液晶セルを挾んで両画に配置された
一対の偏光板からなる液晶表示装置においヱ前記液晶セ
ルのセル厚と液晶の複屈折率異方性との情の値が０．６
μｍ以上でかつ前記偏光板の少なくとも一方に色差補正
用のカラーフィルターを備えた事を特徴とする。
極基板間にねじれ配向したネマチック液晶を挾持してな
る液晶セルと、前記液晶セルを挾んで両画に配置された
一対の偏光板からなる液晶表示装置においヱ前記液晶セ
ルのセル厚と液晶の複屈折率異方性との情の値が０．６
μｍ以上でかつ前記偏光板の少なくとも一方に色差補正
用のカラーフィルターを備えた事を特徴とする。
［実施例］
第１図は本実施例における液晶表示装置の断面図である
。１は第４図Ａ部及びＢ部の色差を補正するための色差
補正用カラーフィルターで、第２図に前記カラーフィル
ターの分光特性を示す。第１図の２は土偶光体、３は上
ガラス基板で、下ガラス基板６とシール材５を介して液
晶層４を挾持している。７は平偏光体である。尚液晶の
複屈折異方性（ＪｒＬ）を０１５７、液晶層の厚み（ｄ
）を７μすなわちＡ ｒＬＸ ｄ ＝ １．１μ扉とし
た。またツイスト角は９０°ツイストとした。
。１は第４図Ａ部及びＢ部の色差を補正するための色差
補正用カラーフィルターで、第２図に前記カラーフィル
ターの分光特性を示す。第１図の２は土偶光体、３は上
ガラス基板で、下ガラス基板６とシール材５を介して液
晶層４を挾持している。７は平偏光体である。尚液晶の
複屈折異方性（ＪｒＬ）を０１５７、液晶層の厚み（ｄ
）を７μすなわちＡ ｒＬＸ ｄ ＝ １．１μ扉とし
た。またツイスト角は９０°ツイストとした。
以上の構造を持つ液晶表示装置の電圧−透過率特性は第
５図の様になった。また従来の構造を持つ液晶表示装置
でＡｎｘｄの大きさが本実施例と同じ１．１μ扉の場合
、電圧−透過率特性は第５図の様になる。この様な状態
でマルチプレックス駆動を行なった場合、Ｂ′部分に非
選択電圧が印加されると、色変化によりハーフトーン状
態となり、表示品位が著しく低下する。第６図はＡ ／
Ｂ １０′各部分の分光特性である。
５図の様になった。また従来の構造を持つ液晶表示装置
でＡｎｘｄの大きさが本実施例と同じ１．１μ扉の場合
、電圧−透過率特性は第５図の様になる。この様な状態
でマルチプレックス駆動を行なった場合、Ｂ′部分に非
選択電圧が印加されると、色変化によりハーフトーン状
態となり、表示品位が著しく低下する。第６図はＡ ／
Ｂ １０′各部分の分光特性である。
これに対し本実施例によれば、第３図におけるＡ部、Ｂ
部及び０部の分光特性は第４図に示した様に、Ａ部とＢ
部の分光特性がほぼ一致し、このためＢ部に非選択電圧
が印加されても色変化が起こらず、表示品位の低下は起
こらない。
部及び０部の分光特性は第４図に示した様に、Ａ部とＢ
部の分光特性がほぼ一致し、このためＢ部に非選択電圧
が印加されても色変化が起こらず、表示品位の低下は起
こらない。
［発明の効果コ
本発明によればマルチプレックス駆動をしても電圧無印
加時とＯＦＦ時の色差がほとんどなく、表示品位の高い
良好な表示が得られる。
加時とＯＦＦ時の色差がほとんどなく、表示品位の高い
良好な表示が得られる。
第１図は本発明の液晶表示装置の断面図。
第２図は本発明の液晶表示装置に用いるカラーフィルタ
の分光特性を示す図。 第６図は本発明の液晶表示装置の電圧−透過率特性を示
す図。 第４図は従来の液晶表示装置の電圧−透過率特性を示す
図。 第５図は第４図における各電圧（Ａ、Ｂ、Ｏ）の時の分
光特性を示す図。 第６図は、本発明の特性を示す図。 １・・・・・・・・・カラーフィルタデ２・・・・・・
・・・土偶光体 ５・・・・・・・・・上ガラス基板 ４・・・・・・・・・ネマチック液晶層・・５・・・・
・・・・・シール材 ６・・・・・・・・・下ガラス基板 ７・・・・・・・・・下偏光体
の分光特性を示す図。 第６図は本発明の液晶表示装置の電圧−透過率特性を示
す図。 第４図は従来の液晶表示装置の電圧−透過率特性を示す
図。 第５図は第４図における各電圧（Ａ、Ｂ、Ｏ）の時の分
光特性を示す図。 第６図は、本発明の特性を示す図。 １・・・・・・・・・カラーフィルタデ２・・・・・・
・・・土偶光体 ５・・・・・・・・・上ガラス基板 ４・・・・・・・・・ネマチック液晶層・・５・・・・
・・・・・シール材 ６・・・・・・・・・下ガラス基板 ７・・・・・・・・・下偏光体
Claims (1)
- 内面に電極を有する一対の電極基板間にねじれ配向した
ネマチック液晶を挾持してなる液晶セルと、前記液晶セ
ルを挾んで両側に配置された一対の偏光板からなる液晶
表示装置において、前記液晶セルのセル厚と液晶の複屈
折率異方性との積の値が０．６μｍ以上でかつ前記偏光
板の少なくとも一方に色差補正用のカラーフィルターを
備えた事を特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087988A JPH03287124A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087988A JPH03287124A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03287124A true JPH03287124A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13930196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087988A Pending JPH03287124A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03287124A (ja) |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2087988A patent/JPH03287124A/ja active Pending
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