JPH03286767A - 押圧力センサー付指圧マッサージ器 - Google Patents

押圧力センサー付指圧マッサージ器

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JPH03286767A
JPH03286767A JP8700990A JP8700990A JPH03286767A JP H03286767 A JPH03286767 A JP H03286767A JP 8700990 A JP8700990 A JP 8700990A JP 8700990 A JP8700990 A JP 8700990A JP H03286767 A JPH03286767 A JP H03286767A
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JP
Japan
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pressing force
pressure
patient
acupressure
affected part
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JP8700990A
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English (en)
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Minoru Morita
稔 森田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、押圧力センサーを設けた指圧マ・ンサージ器
に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の指圧マツサージ器は、第8図〜第10図
に示すように構成されていた。
患者を仰臥させるマット1の下面には、人体背部の体型
にほぼ一致した形状の波形レール2が設けられている。
この波形レール2上を台車3が図面の左右方向に往復移
動する。台車3には、複数の指圧マツサージローラ4が
回転自在に取り付けられている。この指圧マツサージロ
ーラ4は、指圧マツサージローラ回転用Vベルト12、
指圧マツサージローラ回転用減速機13、および指圧マ
ツサージローラ回転用チェーン14を介することで、指
圧マツサージローラ回転用モータ11により回し駆動さ
れる。
指圧マツサージローラ4の回転位置が上位置にきた状態
で指圧マツサージが行われる9 指圧マツサージの強さ
は波型レール2を上下することによって調整される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の指圧マツサージ器では、患者の体型および身長が
一定でないのに、固定された波型形状のレール2で指圧
マツサージローラ4の位置を規制していた。従って、指
圧マツサージローラ・1による押圧力が、患部の体の位
置によっては、不十分か過分となり、最適な押圧力の部
分が殆どない状態であった。
また、指圧マツサージローラ4による押圧力の強さはK
g単位で示されず、強いか弱いか中位かの3段階程度し
か選択できなかった。しかも、その押圧力の選択は、施
術者の感に頼って行われていた。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、患者
の体型や身長に依存せずに、常に最適な押圧力で患部を
施術出来るようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明の抑圧力センサー付
指圧マツサージ器は、患者を仰臥させるマットと、マッ
トの下側から患者の患部に当接する当接部材と、当接部
材が患者の患部に当接したとき荷重を検出する押圧力セ
ンサーと、当接部材および押圧力センサーを上下動させ
るジヤツキとを設けるように構成されている。
[作用] 上記*tf、の押圧力センサー付指圧マツサージ器にお
いては、押圧力センサーによって患者の患部に当接する
押圧力を検出し、設定した押圧力に達するまで当接部材
を患部を押上げるようにすることで、患者の体型や身長
に依存せずに、常に最適な押圧力で患部を施術出来るよ
うにしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、本発明による押圧力センサー付指圧
マツサージ器の一実施例を示す正面図、上面図、側面図
である。
第1図において、患者を仰臥させるマット15の下面に
は、直線レール17がフレーム16に固設されている。
直線レール17上には、図面の左右方向に往復移動する
台車18を載置されている。
台車18は、走行用モータ19、ベルト伝動装置20、
  減速機21、ベルト伝動装置22等にて駆動される
。チェーン鎖車23、チェーン従動鎖車24の間に張り
渡されたチェーン25にブツシャ26が取り付は固定さ
れている。このブツシャ26は、台車18に固設されて
いる繋合部27に繋合されている。
架台2日は、電動ジヤツキ28の可動端(I3iI面下
側)に固定され、また、電動ジヤツキ28の固定!1i
1(図面上側)は、台車18に取り付けられている。
架台2日の上には、荷重センサー30が設けられている
。また、架台29の上端部には、ローラ取付は台32が
、ヒンジ31の周りに回動自在に軸支されている。ロー
ラ取付は台32には、−組の指圧マツサージローラ34
がローラ軸33に軸支されている。これにより、指圧マ
ツサージローラ34の押圧は、荷重センサー30に正確
に伝わる。
次に、本発明による押圧力センサー付指圧マツサージ器
の実施例の動作について説明する。
走行用モータ19を正逆転すると、ブツシャ26が図面
の左右方向に往復移動する9台車18は、繋合部27に
よりブツシャ26に繋合されているので、ブツシャ26
の往復移動に合わせて直線レール17上を往復移動する
台車18の移動によって、指圧マツサージローラ34が
患者の治療位置(患部)に至ると、電動ジヤツキ28は
、患者に抑圧を感じない(または小さな押圧を感する)
位置から、指圧マツサージローラ34を上昇させ患部を
押上げる。この患部を押上げる反作用として、指圧マツ
サージローラ34の押圧力は、ローラ取付は台32を通
じて架台29上の荷重センサー30で検知される。
予め設定された押圧に達するまで電動ジヤツキ28は指
圧マツサージローラ34を上昇させ、設定された押圧力
に到達した時点で上昇を停止させる。停止直後に、電動
ジヤツキ28は指圧マツサージローラ34を下降させ始
め、所定時間または一定高さまで下降を続けた後に、再
び上昇させて指圧マツサージローラ34を患部に押上げ
る。
以上の動作は繰り返し行われるが、この押上げ動作は、
台車18の往復移動により患部を身長方向に移動しなが
ら行われる。また、台車18の移動を止めることで、同
一位置において特定患部を反復して押上げすることも出
来る。
#I4図〜第6図は、本発明による押圧力センサー付指
圧マツサージ器の第2の実施例を示す正面図、上面図、
側面図である。
第4図〜第6図において、指圧マツサージローラ34は
複数組(図面では3組)とされている。
複数組の指圧マツサージローラ34は軸35の周りに配
置され、軸35は、減速機付モータ36、チェーン37
等により回転駆助される。II数組の指圧マツサージロ
ーラ34が軸35の周りに公転することで、各指圧マツ
サージローラ34の頂点に位置する場所において、患部
を押上げる。各指圧マツサージローラ34が頂点に位置
したことは、フォトセンサー38で検知される(第6図
参照)。
各指圧マツサージローラ34が頂点付近に位置した時に
、荷重センサー30で各指圧マツサージローラ34の押
圧力を反作用として検知し、電動ジヤツキ28を上下動
する。これにより、設定した押圧力より小さい場合は、
電動ジヤツキ28で指圧マツサージローラ34を更に押
上げ、設定した押圧力より大きい場合は、電動ジヤツキ
28で指圧マツサージローラ34を下げて、押圧力が設
定値に等しくなるようにコントロールされる。
また、この第2実施例の装置では、複数組の指圧マツサ
ージローラ34を、型状、硬さを異にする複数種類のマ
ツサージローラとすることもできる。この場合、回転す
ることで選択された指圧マツサージローラ34を押圧位
置に固定して、電動ジヤツキ28で指圧マツサージロー
ラ34を上下動させ、荷重センサー30に基づく押圧力
コントロールを行うように出来る。
第7図は、上述した第1および第2の実施例における押
圧力制御回路のブロック図である。指圧マツサージ器全
体の運転制御は、全体制御用コンピューター39によっ
て行われる。全体制御用コンピューター39から、押圧
力についての設定指示が押圧設定器40に指示される。
一方、モータm御回路41は、電動ジヤツキ28を作動
させるモータ44を制御する回路であり、このモータ制
御回路41へは、指圧マツサージローラ34の上下動す
る指示が全体制御用コンピュータ39から出される。
荷重センサー3oで検出された荷重に相当する電気量と
、押圧設定器40に設定された電気量が、荷重押圧比較
回路43で比較され、双方の電気量が同値に達したとき
に、モータ制御回路41によって モータ44が停止さ
れる。その後、全体制御用コンピューター39の指示で
モータ44が逆転し、指圧マツサージローラ34が下降
する。更に、全体制御用コンピューター39の指示でモ
ータ制80路41を介してモータ44が正転し、電動ジ
ヤツキ28が指圧マツサージローラ34を持上げる。こ
の繰り返しによって、患部の指圧マツサージを施術する
ようにしている。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の技術
的思想によれば、種々の変形が可能である0例えば、上
述した実施例においては、患部に当接する部材は、指圧
マツサージローラ34等のローラであるものとして説明
したが、ローラに限定されることなく、棒状部材等の他
の形状とすることもできる。
[発明の効果コ 以上のように、本発明の押圧力センサー付指圧マツサー
ジ器によれば、患者を仰臥させるマットと、マットの下
側から患者の患部に当接する当接部材と、当接部材が患
者の患部に当接したとき荷重を検出する押圧力センサー
と、当接部材および抑圧力センサーを上下動させるジヤ
ツキとを設けるように構成したので、押圧力センサーに
よって患者の患部に当接する押圧力を検出し、設定した
押圧力に達するまで当接部材を患部を押上げるようにす
ることで、患者の体型や身長に依存せずに、常に最適な
押圧力で患部を施術することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による押圧力センサー付指圧マツサー
ジ器の一実施例を示す正面図、第2図は、本発明による
押圧力センサー付指圧マツサージ器の一実施例を示す上
面図、第3図は、本発明による抑圧力センサー付指圧マ
ツサージ器の一実施例を示す側面図、第4図は、本発明
による押圧力センサー付指圧マツサージ器の第2の実施
例を示す正面図、第5図は、本発明による押圧力センサ
ー付指圧マツサージ器の第2の実施例を示す上面図、第
6図は、本発明による押圧力センサー付指圧マツサージ
器の第2の実施例を示す側面図、第7図は、本発明によ
る押圧力センサー付指圧マツサージ器の第1および第2
の実施例における押圧力制御回路のブロック図、 第8図は、従来の指圧マツサージ器の一実施例を示す上
面図、 第9図は、従来の指圧マツサージ器の一実施例を示す正
面図、 第10図は、従来の指圧マツサージ器の一実施例を示す
側面図である。 5 6 7 8 9 0 1 3 4 マット フレーム 直線レール 台車 全体制御用コンピュータ 押圧設定器 モータ制御回路 荷重押圧比較回路 モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 患者を仰臥させるマットと、前記マットの下側から前記
    患者の患部に当接する当接部材と、前記当接部材が前記
    患者の患部に当接したとき荷重を検出する押圧力センサ
    ーと、前記当接部材および前記押圧力センサーを上下動
    させるジャッキとを有する押圧力センサー付指圧マッサ
    ージ器。
JP8700990A 1990-03-31 1990-03-31 押圧力センサー付指圧マッサージ器 Pending JPH03286767A (ja)

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