JPH0328668A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0328668A
JPH0328668A JP16213489A JP16213489A JPH0328668A JP H0328668 A JPH0328668 A JP H0328668A JP 16213489 A JP16213489 A JP 16213489A JP 16213489 A JP16213489 A JP 16213489A JP H0328668 A JPH0328668 A JP H0328668A
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liquid
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Moichi Kitano
北野 茂一
Kenji Miyata
賢治 宮田
Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷房専用の空気調和機に関し、特に、外気温
度が低いときの圧縮機起動時の異常停止を防ぐ対策に関
するものである。
(従来の技術) 従来より、この種冷房専用の空気調和機として、例えば
実開昭52−153158号公報等に開示されるように
、室内機に、ガス冷媒を圧縮する圧縮機、液冷媒を膨張
させる膨張弁、該膨張弁で膨張した冷媒を蒸発させる蒸
発器等を内藏させるー方、室外機には冷媒を凝縮させる
凝縮器と、液冷媒を溜める受液器と、凝縮器から受液器
に流れる冷媒量を:J8整して凝縮器での凝縮圧力を調
節する圧力制御手段とを設け、上記圧力制御手段により
、凝縮器での凝縮圧力低下時に、液冷媒を凝縮器に溜め
て凝縮器の有効放熱iIIj積を調節するようにしたも
のは知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような冷房専用の空気調和装置において
、外気温度が極めて低い条件下で圧縮機が長時間に亘り
停止きれると(例えば空気調和機の不使用状態)、冷媒
回.路内の冷媒は温度の低い側に移動する冷媒サイクル
の特性から、蒸発器ないし室外機と室内機εを接続する
液ラインにおける冷媒が室外機側に移動してしまい、室
内側液ラインの冷媒がガス状態になる。このため、圧縮
機を再起動しても暫くの間は、室内機の蒸発器に液冷媒
が流れず、圧縮機の吸込側が負圧状態になる。
そして、この負圧伏態は、液冷媒が液ラインを室内機側
に向かって流れるに伴・って徐々に解消されるが、特に
、室外機と室内機とを接続する液連絡配管の長さが長い
と、その熱容量が大きいので、液冷媒が途中で蒸発し、
配管抵抗が増大して液冷媒の戻りに時間がかかり、この
間、圧縮機吸込側の負圧伏態が続いて圧縮機保護用の低
圧圧力開閉器(圧力スイッチ)が作動し、本来は正常で
あるにも拘らず、圧縮機が異常停止する虞れがあった。
しかも、圧縮機に冷媒が吸入されないことから、冷媒に
よる冷却が不可能となり、可動部分の焼付きや圧縮機モ
ータの焼損等を招くこともある。とりわけ、摺動部分の
接触面積が大きいスクロール型圧縮機では焼付きが生じ
易くなる。
尚、室外機における膨張弁は圧縮機の停止に伴って全閉
されるので、基本的には上記の如き室内機側から室外機
側への液冷媒の移動は生じない。
しかし、実際には、膨張弁の作動条件、ごみの噛込み等
に起因して膨張弁が確実に全閉状態になることは少なく
、液冷媒の洩れを回避できず、膨張弁のみで上記問題を
解決するのは困難である。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、室外機と室内機とを接続する液ラインに所定の
機器を加えることにより、その液ラインの液冷媒が圧縮
機停止状態で室外機側へ移動するのを阻止するようにし
、低圧圧力開閉器の作動を回避するとともに、圧縮機の
非冷却による焼付きやモータの損傷を防いで、空気調和
機の作動信頼性を向上させることにある。
また、本発明の他の目的は、圧縮機の起動時の液冷媒の
液ラインでの流動抵抗を低くすることにより、圧縮機起
動時に液冷媒が早期に圧縮機吸込側に移動するようにし
、よって上記同じ課題を解決することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、請求項(1)記載の発明
では、室内機と室外機とを接続する液ラインに逆止弁を
配置して、この逆止弁により圧縮機停止状態で液冷媒が
室外機側へ移動するのを阻止するようにする。
すなわち、この発明では、具体的には、第1図に示すよ
うに、冷媒を圧縮する圧縮機(1)、液冷媒を膨張させ
る膨張手段(3)及び該膨張手段〈3)で膨張した冷媒
を蒸発させる蒸発器(4〉を有する室内機(^)と、上
記圧縮機(1)で圧縮された冷媒を凝縮液化する凝縮器
(12)を有する室外機(B)とを備え、上記各機器が
閉回路に接続されてなる空気調和機において、上記凝縮
器(12)と膨張手段(3)との間の液ライン(23a
)に、凝縮器(12〉から膨張手段ク3)への液冷媒の
流通を許容し、その逆の流通は[lJI止する逆止弁(
16)を配設する。
また、請求項(2)記載の発明では、室内機(人)と室
外機(B)との液連絡配管(22c)の長さや液ライン
(23a)のレイアウト等に関係なく、室外機(B)へ
の液冷媒の移動を常に安定して阻止できるようにするた
めに、上記逆止弁(1B)は室外機(B)側の液ライン
(23a)に配設する。
また、請求項(3)記載の発明では、圧縮機(1)の停
止時、閉状態にある膨張手段(3)と逆止弁ク16)と
の間の液ライン(23a)に閉じ込められる液冷媒が温
度上昇等の原因によって圧力上昇した際の排出路を確保
するために、上記液ライン(23a)に逆止弁(lB〉
をバイパスするバイパス配管(22e)を接続し、該バ
イパス配管(22e)には、逆止弁(16〉と膨張手段
(3)との間の液ライン(23a)の圧力が所定圧力以
上に上昇したときに開く圧力調整弁〈l7)を配設する
請求項(4)記載の発明では、第1図及び第2図に示す
如く、圧縮機(1)の起動時に液冷媒の液ライン(23
a)での流動抵抗を低くして、液冷媒か早期に圧縮機(
L)吸込側に戻るようにするために、土記した空気調和
機において、上記凝縮器02)と膨張手段(3)この間
の液ライン(23a)を圧縮機(1)吸込側に接続する
lくイバス配管(22f)と、該バイパス配管(221
’)を開閉する電磁弁(SV t )とを設ける。また
、上記圧縮機(1)吸込側の冷媒圧力を検出する圧力検
出手段(PL )と、該検出手段(PL)の出力を受け
、圧縮a!0)の起動時に吸込側圧力が所定値よりも低
下したときに上記電磁弁(SV1)を開くように制御す
る制御手段(3].)とを設ける。
さらに、請求項(5)記載の発明では、上記請求項(1
):cl!i2の発明との相乗効果をiリるようにする
ために、上記請求項(4)記載の発明において、凝縮器
(12)と膨張手段(3)との間の液ライン(23a)
に、凝縮器(12)から膨張手段(3)への液冷媒の流
通を許容し、その逆の流通は阻止ずる逆IL弁(l6)
を配設する。
また、請求項(6)記載の発明では、圧縮機0〉をスク
ロール圧縮機で構成する。
(作用) 上記の構成により、請求項(1)記載の発明では、凝縮
器(12〉と膨張手段(3)との間の液ライン(23a
)に、膨張手段(3)から凝縮器(12)への液冷媒の
流通を阻止する逆止弁06)が配設されているので、外
気温度が低い状況下で圧縮機(1)が停止されて、室外
機(B)と室内機(A)とを接続する液ライン(23a
)における冷媒が低温の室外機(B)側に移動しようと
しても、その移動は逆止弁06)によって阻止され、逆
止弁(16〉よりも膨張手段(3)側の液ライン(23
a)における液冷媒はそのまま同ライン(23a)に保
持されることとなる。このため、室内機(A)側の冷媒
量が確保され、圧縮機(1)の再起動峙にその吸込側が
負圧伏態になることはなく、よって低圧圧力開閉6 (
LPS)が作動して圧縮機(1)が異常停止したり、冷
媒による冷却不足により圧縮機(1)の焼付きやモータ
の損傷が発生するのを有効に回避することができる。
また、請求項(2)記載の発明では、上記逆止弁(16
〉が室外機(B)側の液ライン(23a)に配設されて
いるので、室内機(A)と室外機(B)との液連絡配管
(.2 2 c )の長さが変化し、或いは液ライン(
23a)のレイアウトが室内機(A)及び室外機(B)
で種々に異なっていても、液ライン(23a)を通って
室外!a (B)に流入しようとする液冷媒は確実に+
hめることかでき、よって室外機(B)への液冷媒の移
動を常に安定して阻止できることとなる。
また、請求項(3)記載の発明では、上記逆止弁(1B
)をバイパスするバイパス配管(22e)が設けられ、
このバイパス配管(22e)に圧力調整弁(17)が配
設されているので、圧縮機(1)の停止状態では閉状態
にある膨張手段(3)と逆止弁(16)との間の液ライ
ン(23a)に閉じ込められた液冷媒の圧力が上昇した
際、上記圧力調整弁(17)が開き、液ライン(23a
)内の液冷媒が圧力調整弁〈17)を通って排出されて
液ライン(23a)の圧力が低下することとなり、よっ
て液冷媒の排出路が確保されて液ライン(23a)の損
傷等を防止することができる。
さらに、請求項(4)記載の発明では、圧縮機(1)の
起動時、その吸込側の冷媒圧力が圧力検出手段(PL 
)によって検出され、この検出手段(PL )の出力を
受けた制御手段(31)により、圧縮機(1)の起動時
に吸込側圧力が所定値よりも低下したときに電磁弁(S
V 1)が開かれてバイパス配管(221’)が開放さ
れる。このため、液ライン(23a)を通って室内機(
A)側に流れる室外機(B)側の液冷媒は膨張手段(3
)及び蒸発器(4)を通らずに直接圧縮機(1)の吸込
側に流入する。すなわち、室外機(B)に溜っていた冷
媒は、圧縮機(1)の起動に伴い、液ライン(23a)
でガス状態から気液混合状態を経て液状態に変化しなが
ら室内機(A)の膨張手段(3)に達するが、膨張手段
(3)は本来、液状態の冷媒を通過させるもので、上記
気液混合状態の冷媒が膨張手段(3)を通過するときの
抵抗が大きい。
従って、上記室外機(B)側からの液冷媒を膨張手段(
3)を通さずに直接圧縮機(1)に戻すことで、冷媒の
抵抗が小さくなり、冷媒は早期に室内機(A)側に移動
してその循環量が素早く増加し、圧縮機(1〉吸込側の
圧力が上昇する。よって上記と同様に、低圧圧力開閉器
(LPG)の作動による圧縮機(1)の異常停止や冷却
不足による圧縮機(1)の焼付き、モータの損傷等を防
止することができる。
さらに、請求項(5)記載の発明では、上記凝縮器(1
2)と膨張手段(3)との間の液ライン(23a)に膨
張手段(3)から凝縮器(12)への液冷媒の流通を阻
止する逆止弁(16)が配設されたことで、上記請求項
(4)及び(1)記載の両発明の作用効果が相乗的に得
られることとなり、顕著な効果を発揮させることができ
る。
また、請求項(6)記載の発明では、圧縮機(1)がス
クロール型圧縮機であり、この圧縮機(1)の摺動部面
積は大きいので、スクロール型圧縮機を使用するときに
、その焼付きを効果的に防止することができて有利とな
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る冷房専用型空気調和機の
冷媒配管系統を示し、(A)は室内機、(B)は該室内
機(A)に液連絡配管(22c)及びガス連絡配管(2
2d)によって接続された室外機である。
上記室内機(A)には冷媒を圧縮する容量可変な圧縮機
(1)が内蔵されている。この圧縮機ク1)は、出力周
波数を例えば10Hz毎に可変に切り換え得るインバー
タ(図示せず)により容量が調整されるインバータ付き
のスクロール型の第1圧縮機(1a)及び同様の第2圧
縮機(lb)を並列に接続して構成されており、この両
圧縮機(la). (lb)は各々のドーム内の潤滑油
量をバランスさせる均油管(lC)で連通されている。
また、室内機(A)には、上記第1及び第2圧縮機(l
a), (lb)から吐出されるガス中の潤滑油をそれ
ぞれ分離する浦分離器(2)と、液冷媒を絞り作用によ
り膨張させる膨張手段としての1対の並列な電子膨張弁
(3) ,  (3)と、該膨張弁(3)..(3)で
それぞれ膨張した冷媒を蒸発させる室内熱交換器として
の蒸発器(4)及び該蒸発器(4)に付設された2台の
室内ファン(4a),(4a)と、液化した冷媒を貯蔵
する受液器(5)(レシーバ)と、アキュムレータ(6
)とが主要機器として内蔵されており、以上の各機器(
1)〜(6)は各々室内冷媒配管(22a)により冷媒
の流通可能に接続されている。
一方、上記室外機(B)は、上記圧縮機(1)で圧縮さ
れた冷媒を凝縮液化する室外熱交換器として凝縮器(1
2)及びそのファン(12c) ,  (1.2c)と
、液化した冷媒を貯蔵する受液器(l3)とを備え、こ
れら各機器(12),  (13)は室外冷媒配管(2
2b)により冷媒の流通可能に接続されている。そして
、上記室内機(^)及び室外機(B)の受液器(5) 
,  (13)はそれぞれ液側手動閉鎖弁(7) . 
(14)に接続され、この両閉鎖弁(7) , (14
)同士は上記液連絡配管(22c)によって接続されて
いる。また、室内機(A)の油分離器(2)及び室外機
(B)の凝縮器(12)はそれぞれガス側手動閉鎖弁(
8) , (1.5)に接続され、この両閉鎖弁(8)
 , (1.5)同士はガス連絡配管(22d)によっ
て接続されている。よって、以Lの各機器は冷媒配管(
22)により冷媒の流通可能に閉回路に接続されており
、これらにより室外空気との熱交換により得た熱を室内
空気に放出するようにした冷媒回路(23)が構威され
ている。そして、上記室外機(B)の凝縮器(t2)か
ら受液器(13)、液連絡配管(22c) 、室内機(
A)の受液器(5)、膨張弁(3)を経て蒸発器(4)
までは液ライン(23a)とされている。
上記室外機(B)の凝縮器(12)から室内機(^)の
蒸発器(4)までの液ライン(23a)において、室外
am (13)の受液器(13)と液側閉鎖弁(14)
との間の室外冷媒配管(22b)には、凝縮器(12〉
から膨張弁(3)側への液冷媒の流通を許容しその逆の
流通は阻止する逆止弁(16)が配設されている。また
、上記室外冷媒配管(22b)には上記逆止弁(16)
をバイパスするバイパス配管(22e)が接続され、該
パイパス配管(22e)には、逆止弁(16)と膨張弁
(3)との間の液ライン(23a)の圧力が所定圧力以
上に上昇したときに開く圧力調整弁(17)が配設され
ている。
また、室内機(A)の液ライン(23a)において」二
記液側閉鎖弁ク7)と受液器(5)との間の室内冷媒配
管(22a)と、アキュムレータ(6)直上流側の同配
管(22a)とはバイパス配管(22f’)によって接
続されている。また、このバイパス配管(22f)には
同配管(221’)を開閉する常時閉の電磁弁(SV 
+ )が配設され゜Cおり、この電磁弁(SV 1)を
開いたときには、室外機(B)から流れる液冷媒を膨張
弁(3)及び蒸発器(4)をバイパスさせて直接圧縮機
(1)吸込側に戻すようにしている。
さらに、上記油分離器(2)直下流側の室内冷媒配管(
22a)と、上記電磁弁(SV + )よりもアキュム
レータ(6)側のバイパス配管(221’)とは均圧用
のバイパス配管(22g)によって接続され、このバイ
パス配管(22g)には同配管(22g)を開閉する電
磁弁(SV 2 )が配設されており、圧縮機(1)の
起動時、この電磁弁(SV 2 )を開くことにより、
圧縮機(1)吐出側と吸込側とを連通させて高低圧力差
の小さい均圧状態とし、圧縮機(1)の起動を容易に行
わせるようにしている。
また、上記室外機(B)において、ガス側閉鎖弁(15
)と凝縮器(12)との間の冷媒配管(22b)には1
対の密閉円筒からなる気液分離器(18). (18)
が並列に配設されている。さらに、第3図〜第5図に示
すように、上記凝縮器(12)は室外機(B)のケーシ
ング(1 1)内に斜めに配置され、その下方には上記
受液器〈13)及び気液分離器<xs>. <18)が
並んで設置されている。上記凝縮器02)の左右一側に
はガス冷媒を流入させる人口管( 1. 2 a.)が
、また他側には凝縮された液冷媒を流出させる出口管(
12b)がそれぞれ付設されでいる。そして、第3図に
示す如く、上記人口管(12a)と冷媒配管(22b)
との接続位置は、受液器(l3)人口側に対する冷媒配
管(22b)の接続位置よりも所定高さhだけ高くされ
ている。
尚、第1図中、(22h)は室内機(A)における受液
器(5)上部とアキュムレータ(6)直上流側の冷媒配
管(22a)とを接続するバイパス配管であって、この
バイパス配管(22h)には同配管(22h)を開閉す
る電磁弁(SV z )及びキャビラリ(9)が直列に
配設されており、この電磁弁(SV 3 )を開くこと
により、液ライン(23a)の途中でガス化したガス冷
媒を受液器(5)に溜め、それをキャピラリ(9)で調
整しながら直接圧縮機(1)吸込側に戻して、膨張弁(
3)にガス冷媒が流れないようにしている。
また、室外機<8)には、凝縮器(12)から受液器(
13)に至る冷媒配管(22b)の途中に、2つの電動
弁(19), (19)及び電磁弁(20), (20
)が並列に配設されている。この電動弁(19), (
19)は、冬季の運転時、外気温度が低いときには冷媒
の高圧側圧力が低下して膨張弁(3)での冷媒流量が減
少するので、この高圧側圧力を上げるために、液冷媒を
凝縮器(12)に溜めてその見掛上の熱交換面積を小さ
くするためのものである。また、電磁弁(20),  
(20)は、上記電動弁(19), (19)の全開時
に冷媒流長を最大に確保するためのものである。
さらに、(10)は、上記油分離器(2)で分離された
潤滑油をキャピラリ(10a)で調整しながら圧縮機(
1)吸込側に戻す浦戻し管である。(21)はフィルタ
である。
この空気調和機には多くのセンサ類が配置されている。
すなわち、(PL)は冷媒圧力の低圧圧力LP (蒸発
圧力相当飽和温度)を検出する低圧センサで、本発明で
いう圧力検出手段を構成している。
(P+1)は冷媒圧力の高圧圧力を検出する高圧センサ
である。(LPS)は圧縮機保護用の低圧圧力開閉器、
(IIPs)は同高圧圧力開閉器である。また、図示し
ないが、この他、各室内温度を検出する室温サーモスタ
ット、室内熱交換器の液側側配管におナる冷媒の温度を
検出する室内液温センサ、同ガス側配管における冷媒の
温度を検出する室内ガス温センサ、圧縮機(1)の吐出
管温度を検出する吐出管センサ、室外熱交換器の空気吸
込口に配置されて吸込空気温度を検出する外気温センザ
等が配設されている。尚、(GP)はゲージボートであ
る。
上記各電磁弁及びセンサ類は第2図に示すように各主要
機器と共にマイクロコンピュータを内蔵した制御ユニッ
} (30)に信号線で接続されている(尚、図では主
要た要素のみ示している)。この丈施例では、制御ユニ
ット〈30〉において、圧縮機(1)の起動時に上記電
磁弁(SV + )を開閉制御する際の制御手順に特徴
があり、以下、その手順について第6図に示すフローチ
ャートにより説明する。このフローチャートは制御ユニ
ット(3o)における制御ルーチンの一部たるサブルー
チンの処理手順を示しており、まず、ステップS1で内
蔵タイマにより、圧縮機(1)の起動時から3分間が経
過したかどうかを判断ずる。この起動から3分間か経過
しないNoのときには、スデップs.!で、上記低圧セ
ンサ(PL )によって検出された冷媒圧力の低圧圧力
LPが1、.5kg/cdよりも高いか否かを判定し、
この判定がLP51.  5kg/c−のNoのときに
は、ステップS3に進み、今度は上記圧力LPが1. 
 0kg/cdよりも低いか否かを判定し、この判定が
LP≧1.0kg/c−のNoのときには、上記最初の
ステップS1に戻る。一方、判定が1..P<1.. 
 Okg/c−のYESのときには、ステップS4に進
み、上記電磁弁(SV + )をON作動させてバイパ
ス配管(22『)を開き、液ライン(23a)を通って
室外機(B)から室内機(A)に流れる液冷媒を直接圧
縮機(1)の吸込側に吸入させる。
一方、上記ステップS2でLP> 1 .  5 kg
/ cdのY’ E Sと判定されると、ステップS5
に進み、上記電磁弁(SV + )をOFF状態に保っ
てバイパス配管(22r)を閉じ、液冷媒の膨張弁(3
)及び蒸発器ク4)に対するバイパスは行わない。また
、上記ステップS1の判定がYESになる,つまり圧縮
機(1)の起動から3分間が経過すると、通常の空調制
御のためのメインルーチンに移る。
よって、この実施例では、上記フローにおけるステップ
81〜S5により、上記低圧センサ(PL)(圧力検出
手段)の出力を受け、圧縮機(1)の起動時、低圧圧力
LPが下限設定値(1.  0kg/cd)よりも低下
したときに電磁弁(SV + )を開き、圧力LPが上
限設定値(1.  5kg/cd)よりも上昇したとき
に電磁弁(SV + )を閉じるように制御する制御手
段(31)が構成されている。
次に、上記実施例の作動に・ついて説明する。
空気調和機の通常の冷房運転状態では、圧縮機(1)で
圧縮された冷媒が凝縮器(12)で凝縮されて液冷媒と
なり、この液冷媒は液ライン(23a)を経て室内機(
A)に送られる。この室内機(A)では、戚冷媒は電子
膨張弁(3)で減圧され、その後、蒸発器(4)で蒸発
してガス状態に戻り、圧縮機(1)に吸入されて再圧縮
されるように循環する。
そして、冬季等において、空気調和機の使用停止に伴っ
て圧縮機({)が長時間に亘り停止され、その間、外気
温度が低下すると、上記蒸発器(4)ないし液ライン(
23a)における冷媒が室内機(A)から室外機(B)
側に移動しようとする。しかし、この実施例の場合、上
記液ライン(23a)に、室内機(A)から室外機(B
)側への液冷媒の流通を阻止する逆止弁(16)が配設
されているため、上記液冷媒の移動1よ逆止弁(l6)
によって阻止され、その逆止弁(16〉よりも室内機(
A)側の液ライン(23a)における液冷媒はそのまま
同ライン(23a)に保持されることとなり、室内機(
^)側の冷媒量が確保されることとなる。このため、こ
の状態で圧縮機(1)が再起動されても、その圧縮機(
1〉吸込側が負圧状態になることはなく、低圧圧力開閉
器(LPS)が作動して圧縮機(1)が異常停止したり
、冷媒による冷却不足により圧縮機(1)の焼付きやモ
ータの損傷が発生するのを有効に回避することができる
。特に、この実施例のように圧縮機(1)が摺動部面積
の大きいスクロール型圧縮機であっ゜Cも、その冷却作
用の確保により焼付きを確実に防止して、圧縮機(1)
を正常に作動させることができる。
その際、上記逆止弁(18)が室外機(B)側の液ライ
ン(23a)に配設されているので、室内機(A)と室
外機(B)との液連絡配管(22c)の長さが変化し、
或いは液ライン(23a)のレイアウトが室内機(A)
及び室外機(B)で種々に異なってい“Cも、液ライン
(23a)を通って室外機(B)に流入し,ようとする
液冷媒に関する限り確実に止めることができ、よって室
外機(B)への液冷媒の移動を常に安定して阻止でき、
上記効果を安定して得ることができる。
また、上記逆止弁(16)をバイパスするバイパス配管
(22e)が設けられ、このバイパス配管(22e)に
圧力調整弁(17)が配設されているので、圧縮機(1
)の停止に伴って膨張弁(3)が全閉し、この閉状態に
ある膨張弁(3)と逆止弁(16)との間の液ライン(
23a)に閉じ込められた戚冷媒の圧力が外気温度上昇
等、何等かの原因によー〕で所定圧力以上に上昇したと
きには、上記圧力調整弁(17)が開い′C液ライン(
23a)内の液冷媒が圧力調整弁(17)を通って排出
されることとなり、液冷媒の排出路が確保されて液ライ
ン(23a)の損傷等を防止することができる。
さらに、上記の如き圧縮機(1)の再起動時、その起動
時点から3分間が経過するまでの間、低圧センサ(PL
 )によって検出された圧縮機(1)吸込側の低圧圧力
1、Pが制御ユニット(30)において設定値と比較さ
れ、吸込側圧力LPが下限設定値(1,Okg/ej)
よりも低下したときには、電磁弁(SV1)が開かれて
バイパス配管(22f)が開放され、液ライン(23a
)を通って室内機(A)側に流れる液冷媒は膨張弁(3
)及び蒸発器(4)を通らずに直接圧縮機0)の吸込側
に吸い込まれる。このため、液ラ・イン(23a)でガ
ス状態から気液混合状態を経て液状態に変化しながら室
内機(A)に達する冷媒のうち、気液混合状態の冷媒が
膨張弁(3)を通過するのが回避され、その抵抗が小さ
くなって冷媒は早期に室内機(A)側に移動し、その循
環量が増加して圧縮機(1)吸込側の圧力が上昇する。
このことにより、上記の逆正弁(16)による液冷媒の
保持効果と相俟って、低圧圧力開閉器(LPS)の作動
による圧縮機(1)の異常停止や冷却不足による圧縮機
(1)の焼付き、モータの損傷等をより一層効果的に防
止することができる。尚、上記低圧圧力Ll3が」二限
設定値( 1 .  5 kg/cd)を越えて上昇し
たとき、又は圧縮機(1)の起動時から3分間が経過し
たときは、上記電磁弁(SV + )は閉じられ、通常
の制御が行われる。
また、上記圧縮機(1〉の起動時には、電磁弁(Sv2
〉が開弁され、圧縮機(1)の吐出側と吸込側とがバイ
パス配管(22g)によって連通されて、圧縮機(1〉
の高低圧差が小さくなっで均圧化される。
このことから、圧縮機(1)が起動トルクの小さいイン
バータ付圧縮機であっても、そのモータの負荷が小さく
なり、圧縮機(1)が起動不能に至るのを回避すること
ができる。
そして、この圧縮機(1)吐出側及び吸込側間の冷媒圧
力の均圧化に伴い、高圧圧力が急激に低下するので、液
冷媒中に気泡が発生し、それに起囚する容積の増大によ
り、上記圧縮機(1)の停止状態で凝縮器(12)や受
液器(13)に溜まっていた液冷媒がガス連絡配管(2
2d)を通って圧縮機(1)側に移動しようとする。し
かし、この実施例では、上記室外機(B)においてガス
側閉鎖弁(l5)と凝縮器(12)との間の冷媒配管(
22b)には気液分離器(+8),(18)が並設され
ているので、上記圧縮機(1)側に移動しようとする液
冷媒を気液分離器(18). (18)で止めて、滅冷
媒が圧縮機(1)の吐出側の冷媒配管(22b)に溜ま
るのを阻止することができる。このため、油分離器(2
)の液冷媒の溜りによる閉塞、或いは吐出側に溜った液
冷媒が圧縮機(1〉からの高温の吐出ガスとの接触によ
り加熱されて急速に膨脹する圧力上昇等により、圧縮機
(1)がオーバーロ一ドになるのを防ぐことができ、イ
ンバータに過7li流が流れて圧縮機(1.)が起動不
能になるのをも防屯することができる。
しかも、上記凝縮器02)の入口管(12a)と冷媒配
管(22b)とが、受液器〈{3)の入口側に対する冷
媒配管(22b)の接続位置よりも所定高さhだけ高い
位置で接続されているので、少なくとも受液器(13)
に溜まっている液冷媒が凝縮器(12)側つまり圧縮機
(1)側に逆流するのを防止できるとともに、凝縮器(
12)内の液冷媒のうち、人口配管(12a)よりも低
い高さ位置に溜っている液冷媒の逆流をも防止でき、よ
って上記圧縮機(1)吐出側への液冷媒の溜りに起因す
る圧縮機(1)の起動不能をより一層確実に防ぐことが
できる。
(発明の効果) 以上説明した如く、請求項(1)記載の発明によると、
空気調和機における室内機と室外機とを接続する液ライ
ンに逆止弁を配置し、この逆止弁により圧縮機停止状態
で液冷媒が室外機側へ移動するのを阻止するようにした
ことにより、外気温度が低い状況下で圧縮機が停止され
た場合、液ラインの冷媒が低温の室外機側に移動するの
を逆止弁によって■止して室内機側の冷媒量を確保でき
、圧縮機の再起動時にその吸込側が負圧状態になること
を防いで、低圧圧力開閉器の作動による圧縮機の異常停
止や、冷却不足による圧縮機の焼付き、モータの損傷を
を有効に回避することができる。
また、請求項(2)記載の発明によると、上記逆止弁を
室外機側の肢ラインに配設したことにより、室内機と室
外機との液連絡配管の長さが変化し、或いは液ラインの
レイアウトが室内機及び室外機で種々に異なっていても
、液ラインを通って室外機に移動しようとする液冷媒を
確実に止めて、室外機への液冷媒の移動を常に安定して
阻止することができる。
さらに、請求項(3)記載の発明によると、上記液ライ
ンに逆止弁をパイバスするバイパス配管を接続し、該バ
イパス配管に、逆止弁と膨張手段との間の液ライン圧力
が所定圧力以上に上昇したときに開く圧力調整弁を配設
I,たことにより、圧縮機の停止時、閉状悪にある膨張
手段と逆止弁との間の液ラインに閉じ込められた液冷媒
の圧力が上昇しても、圧力調整弁が開いて液ライン内の
液冷媒が排出され、その液冷媒の排出路を確保でき、よ
って液ラインの損傷等を防止することができる。
請求項(4)記載の発明によれば、凝縮器と膨張手段と
の間の液ラインをバイパス配管によって圧縮機吸込側に
接続し、このバイパス配管を開閉する電磁弁を設けると
ともに、上記圧縮機吸込側の冷媒圧力を検出する圧力検
出手段と、該検出手段の出力を受け、圧縮機の起動時に
吸込側圧力が所定値よりも低下したときに上記電磁弁を
開くように制御する制御手段とを設けたことにより、圧
縮機の起動時、その吸込側の圧力が所定値よりも低下し
たときには、室外機側の液冷媒を膨張手段及び蒸発器を
通さずに直接圧縮機の吸込側に流入させ、冷媒循環量を
素早く増加させて圧縮機吸込側の圧力を上昇させること
ができ、よって上記の如く低圧圧力開閉器の作動による
圧縮機の異常停止や冷却不足による圧縮機の焼付き、モ
ータの損傷等を防止することができる。
また、請求項(5)記載の発明によると、上記凝縮器と
膨張手段との間の液ラインに膨張手段から凝縮器への液
冷媒の流通を阻止する逆止弁を配設したものであるので
、上記請求項(4)及び(1)記載の両発明の作用効果
を相乗的に得ることができ、顕著な効果を発征させるこ
とができる。
さらに、請求項(6)記載の発明によれば、圧縮機をス
クロール型圧縮機としたことにより、この圧縮機の摺動
部面積が大きくとも、その焼付きを効果的に防土でき、
有効な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は空気調和機の冷
媒回路図、第2図は制御系の要部を概略的に示すブロッ
ク図、第3図は室外機にお1jる配管系統を示す概略図
、第4図は室外機の詳細構造を示す一部破断圧而図、第
5図は同側面図、第6図は圧縮機起動時の電磁弁に対す
る制御手順を示すフローチャー ト図である。 (A)・・・室内機 (1)・・・圧縮機 (3)・・・電子膨張弁(膨張手段) (4)・・・蒸発器 (B)・・・室外機 (12)・・・凝縮器 (13)・・・受液器 (l6)・・・逆止弁 (l7)・・・圧力調整弁 (18)・・・気液分離器 (22〉・・・冷媒配管 (22e) , (22f)・・・バイパス配管(23
a)・・・液ライン (30)・・・制御ユニット (31)・・・制御手段 (SV 1)・・・電磁弁 (PL )・・・低圧センサ(圧力検出手段)(LPS
)・・・低圧圧力開閉器 LP・・・低圧圧力 1 竹 kJ 2 図 @6

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷媒を圧縮する圧縮機(1)、液冷媒を膨張させ
    る膨張手段(3)及び該膨張手段(3)で膨張した冷媒
    を蒸発させる蒸発器(4)を有する室内機(A)と、上
    記圧縮機(1)で圧縮された冷媒を凝縮液化する凝縮器
    (12)を有する室外機(B)とを備え、上記各機器が
    閉回路に接続されてなる空気調和機において、上記凝縮
    器(12)と膨張手段(3)との間の液ライン(23a
    )に、凝縮器(12)から膨張手段(3)への液冷媒の
    流通を許容し、その逆の流通は阻止する逆止弁(16)
    が配設されていることを特徴とする空気調和機。
  2. (2)逆止弁(16)は室外機(B)側の液ライン(2
    3a)に配設されていることを特徴とする請求項(1)
    記載の空気調和機。
  3. (3)液ライン(23a)に逆止弁(16)をバイパス
    するバイパス配管(22e)が接続され、該バイパス配
    管(22e)には、逆止弁(16)と膨張手段(3)と
    の間の液ライン(23a)の圧力が所定圧力以上に上昇
    したときに開く圧力調整弁(17)が配設されているこ
    とを特徴とする請求項(1)又は(2)記載の空気調和
    機。
  4. (4)冷媒を圧縮する圧縮機(1)、液冷媒を膨張させ
    る膨張手段(3)及び該膨張手段(3)で膨張した冷媒
    を蒸発させる蒸発器(4)を有する室内機(A)と、上
    記圧縮機(1)で圧縮された冷媒を凝縮液化する凝縮器
    (12)を有する室外機(B)とを備え、上記各機器が
    閉回路に接続されてなる空気調和機において、上記凝縮
    器(12)と膨張手段(3)との間の液ライン(23a
    )を圧縮機(1)吸込側に接続するバイパス配管(22
    f)と、該バイパス配管(22f)を開閉する電磁弁(
    SV_1)と、上記圧縮機(1)吸込側の冷媒圧力を検
    出する圧力検出手段(P_L)と、該検出手段(P_L
    )の出力を受け、圧縮機(1)の起動時に吸込側圧力が
    所定値よりも低下したときに上記電磁弁(SV_1)を
    開くように制御する制御手段(31)とを備えたことを
    特徴とする空気調和機。
  5. (5)凝縮器(12)と膨張手段(3)との間の液ライ
    ン(23a)に、凝縮器(12)から膨張手段(3)へ
    の液冷媒の流通を許容し、その逆の流通は阻止する逆止
    弁(16)が配設されていることを特徴とする請求項(
    4)記載の空気調和機。
  6. (6)圧縮機(1)は、スクロール圧縮機であることを
    特徴とする請求項(1)、(2)、(3)、(4)又は
    (5)記載の空気調和機。
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