JPH03285617A - 樹木の枝打ち装置 - Google Patents
樹木の枝打ち装置Info
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- JPH03285617A JPH03285617A JP2088029A JP8802990A JPH03285617A JP H03285617 A JPH03285617 A JP H03285617A JP 2088029 A JP2088029 A JP 2088029A JP 8802990 A JP8802990 A JP 8802990A JP H03285617 A JPH03285617 A JP H03285617A
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- 238000013138 pruning Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000124033 Salix Species 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000646858 Salix arbusculoides Species 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、樹木の枝打ち装置に係り、特に、伸縮自在な
副杆の先端部に形成した鉤状の固定刃を枝打ちの対象と
する枝に係止し、」二記副杆を嵌入した主杆を引き降ろ
す、という簡単な操作で枝打ちを行うことができる樹木
の枝打ち装置に関するものである。
副杆の先端部に形成した鉤状の固定刃を枝打ちの対象と
する枝に係止し、」二記副杆を嵌入した主杆を引き降ろ
す、という簡単な操作で枝打ちを行うことができる樹木
の枝打ち装置に関するものである。
［従来の技術］
従来、果樹の枝木の剪定、あるいは山間に群生する樹木
の枝打ちには、把持部を長く形成した刈込み鋏や長尺状
の柄部の先端に電動鋸を取着した枝打ち装置等を用いて
行なうことが当業者には知られている。
の枝打ちには、把持部を長く形成した刈込み鋏や長尺状
の柄部の先端に電動鋸を取着した枝打ち装置等を用いて
行なうことが当業者には知られている。
ところが、前者のものでは、両手を」二方に掲げた状態
で枝打ち作業を行なわなければならず、長時間の作業で
は作業者の疲労が増大して作業効率が低下する。という
欠点を有し、また、後者のものでは、電源を併用する必
要が生じて装置が大型化し、かつ重量が増大して長時間
の作業が困難になるばかりでなく、特に急斜面等足場の
悪い場所での作業において危険を伴うものとなり、この
ため、需要者の間では軽量かつ簡便な操作で枝打ちを行
なうことができる枝打ち装置の出現が熱望されていた。
で枝打ち作業を行なわなければならず、長時間の作業で
は作業者の疲労が増大して作業効率が低下する。という
欠点を有し、また、後者のものでは、電源を併用する必
要が生じて装置が大型化し、かつ重量が増大して長時間
の作業が困難になるばかりでなく、特に急斜面等足場の
悪い場所での作業において危険を伴うものとなり、この
ため、需要者の間では軽量かつ簡便な操作で枝打ちを行
なうことができる枝打ち装置の出現が熱望されていた。
［本発明が解決しようとする課題］
本発明は、上記の如き実状に鑑み、従来の欠点を解消す
べく創案されたものであって、その目的とするところは
、伸縮自在な副杆の先端部に形成した鉤状の固定刃を枝
打ちの対数とする枝に係止し、」二記副杆を嵌入した主
杆を下方へ引き降ろす、という簡単な操作でありながら
、作業者の疲労を軽減して長時間の枝打ち作業を確実に
行なうことができると共に、固定刃を係止することが出
来ない小枝、柳の枝等の枝に対しては補助レバーを把握
操作することにより枝打ちを可能にし、もって安全かつ
作業効率の良い枝打ち作業を行なうことができる樹木の
枝打ち装置を提供しようとするものである。
べく創案されたものであって、その目的とするところは
、伸縮自在な副杆の先端部に形成した鉤状の固定刃を枝
打ちの対数とする枝に係止し、」二記副杆を嵌入した主
杆を下方へ引き降ろす、という簡単な操作でありながら
、作業者の疲労を軽減して長時間の枝打ち作業を確実に
行なうことができると共に、固定刃を係止することが出
来ない小枝、柳の枝等の枝に対しては補助レバーを把握
操作することにより枝打ちを可能にし、もって安全かつ
作業効率の良い枝打ち作業を行なうことができる樹木の
枝打ち装置を提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］
課題を解決するため、本発明が採用した第１の技術的手
段は、主杆に伸縮自在な副杆を嵌入し、該副杆の先端部
に鉤状の固定刃を設け、かつ」二記固定刃の基部に回動
刃を枢設して切断機構を形成すると共に、上記主杆の長
手方向回動自在に設けた補助レバーと、上記回動刃とを
連結杆を介して連動連結し、枝への固定刃係止に伴う副
杆の伸長操作に連繋して回動刃を回動作動させるべく構
成したことを特徴とし、第２の技術的手段として、上記
主杆の副杆嵌入位置近傍には、副杆を貫挿係止すべく係
止孔を穿設した規制板を副杆嵌入方向に対して傾斜状に
弾持すると共に、主杆長手方向に突き上げ杆を並設し、
該突き上げ杆の先端を」二記規制板下面に臨ませ、突き
上げ杆の上動作動により規制板の副杆係止状態を解除す
べく構成したことを特徴とし、更に第３の技術的手段と
して、−３＝ 上記切断機構は、副杆の非伸長状態で補助レバーの回動
操作により切断可能に構成されていることを特徴とする
ものである。
段は、主杆に伸縮自在な副杆を嵌入し、該副杆の先端部
に鉤状の固定刃を設け、かつ」二記固定刃の基部に回動
刃を枢設して切断機構を形成すると共に、上記主杆の長
手方向回動自在に設けた補助レバーと、上記回動刃とを
連結杆を介して連動連結し、枝への固定刃係止に伴う副
杆の伸長操作に連繋して回動刃を回動作動させるべく構
成したことを特徴とし、第２の技術的手段として、上記
主杆の副杆嵌入位置近傍には、副杆を貫挿係止すべく係
止孔を穿設した規制板を副杆嵌入方向に対して傾斜状に
弾持すると共に、主杆長手方向に突き上げ杆を並設し、
該突き上げ杆の先端を」二記規制板下面に臨ませ、突き
上げ杆の上動作動により規制板の副杆係止状態を解除す
べく構成したことを特徴とし、更に第３の技術的手段と
して、−３＝ 上記切断機構は、副杆の非伸長状態で補助レバーの回動
操作により切断可能に構成されていることを特徴とする
ものである。
［発明の作用］
したがって、本発明によれば、簡単な操作で枝打ちを行
なうことができ、長時間の作業における作業者の疲労を
未然に防止して作業効率を向上させることができると共
に、急斜面等足場の悪い場所での枝打ち作業を安全かつ
確実に行なうことができる。
なうことができ、長時間の作業における作業者の疲労を
未然に防止して作業効率を向上させることができると共
に、急斜面等足場の悪い場所での枝打ち作業を安全かつ
確実に行なうことができる。
［実施例］
本発明の構成を、図面に示した一実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第１図において、１は枝打ち装置であり、該枝打ち装置
１は角柱状に形成された主杆２ａと、該主杆２ａに伸縮
自在に嵌挿した副杆２ｂとからなり、Ｌ記主杆２ａの下
端には把持部３が装着され、かつ操作部４ａを設けた補
助レバー４がホルダー５に支持されて主杆２ａ長手方向
回動自在に枢支されている。また、上記副杆２ｂの先端
部には刃部６ａを有する固定刃６が主杆２ａ側に臨ませ
て鉤状に取着されており、上記固定刃６の基部６ｂには
、先端部に回動刃部７ａを形成した回動刃７が回動軸８
を支点として枢着され、かつ上記回動刃７の他端７ｂと
補助レバー４との間には連結杆９が枢結されて切断機構
１０が構成されている。
１は角柱状に形成された主杆２ａと、該主杆２ａに伸縮
自在に嵌挿した副杆２ｂとからなり、Ｌ記主杆２ａの下
端には把持部３が装着され、かつ操作部４ａを設けた補
助レバー４がホルダー５に支持されて主杆２ａ長手方向
回動自在に枢支されている。また、上記副杆２ｂの先端
部には刃部６ａを有する固定刃６が主杆２ａ側に臨ませ
て鉤状に取着されており、上記固定刃６の基部６ｂには
、先端部に回動刃部７ａを形成した回動刃７が回動軸８
を支点として枢着され、かつ上記回動刃７の他端７ｂと
補助レバー４との間には連結杆９が枢結されて切断機構
１０が構成されている。
上記主杆２ａの上端部側方には支持体１１が主杆２ａ長
手方向上方に突設されており、該支持体１１には副杆２
ｂを貫挿係止すべく係止孔１２を穿設した規制板１３が
遊嵌状に貫挿され、かつコイル弾機１４により下方△傾
斜状態を維持して付勢されている。
手方向上方に突設されており、該支持体１１には副杆２
ｂを貫挿係止すべく係止孔１２を穿設した規制板１３が
遊嵌状に貫挿され、かつコイル弾機１４により下方△傾
斜状態を維持して付勢されている。
また、上記主杆２ａの長手方向に沿って突き上げ杆１５
が並設されており、上記突き上げ杆１５は、先端部１５
ａを規制板１３の端部１３ａ下面に離間して臨ませ、か
つ他端部１５ｂを、主杆２ａの把持部３近傍位置に枢支
した係止解除レバー１６に連結すると共に、突き上げ杆
１５の中間部位に固着した係止リング１７に付勢弾機１
８を同軸状に嵌装し、主杆２ａ側部に配設した支持部材
１９との間で突き上げ杆１５を、常時は下方へ付勢する
ように構成されている。
が並設されており、上記突き上げ杆１５は、先端部１５
ａを規制板１３の端部１３ａ下面に離間して臨ませ、か
つ他端部１５ｂを、主杆２ａの把持部３近傍位置に枢支
した係止解除レバー１６に連結すると共に、突き上げ杆
１５の中間部位に固着した係止リング１７に付勢弾機１
８を同軸状に嵌装し、主杆２ａ側部に配設した支持部材
１９との間で突き上げ杆１５を、常時は下方へ付勢する
ように構成されている。
叙」二の如き構成において、樹木の枝打ちを行なうには
、まず、枝打ちの対象とする枝Ａに固定刃６の刃部６ａ
を係止させ、次いで、把持部３を下方へ引き降ろすと、
固定刃６を取着した副杆２ｂが主杆２ａから矢印Ｂ方向
へ伸長される。この時、回動刃７の回動軸８の位置が上
方へ移動するに伴い、上記回動刃７の他端７ｂは、補助
レバー４との間に枢結した連結杆９により矢印Ｃ方向に
回動し、回動刃部７ａは固定刃６の刃部６ａとの間に枝
Ａを挟持し、更に副杆２ｂが伸長された時点で第２図に
示す如く、上記波Ａが切断されると共に、上記副杆２ｂ
は、規制板１３に形成した係止孔１２に押圧支持されて
伸長状態を維持したままとなる。
、まず、枝打ちの対象とする枝Ａに固定刃６の刃部６ａ
を係止させ、次いで、把持部３を下方へ引き降ろすと、
固定刃６を取着した副杆２ｂが主杆２ａから矢印Ｂ方向
へ伸長される。この時、回動刃７の回動軸８の位置が上
方へ移動するに伴い、上記回動刃７の他端７ｂは、補助
レバー４との間に枢結した連結杆９により矢印Ｃ方向に
回動し、回動刃部７ａは固定刃６の刃部６ａとの間に枝
Ａを挟持し、更に副杆２ｂが伸長された時点で第２図に
示す如く、上記波Ａが切断されると共に、上記副杆２ｂ
は、規制板１３に形成した係止孔１２に押圧支持されて
伸長状態を維持したままとなる。
然る後、第３図に示す如く、係止解除レバー１６を矢印
り方向に回動させると、付勢弾機１８の付勢力に抗して
突き上げ杆１５の先端部１５ａが規制板１３の端部１３
ａ下面を下方より押圧し、規制板１３が水平状態になっ
た際、係止孔１２にょる副杆２ｂの係止状態が解除され
て、上記副杆２ｂは自重で主杆２ａ内に縮入すると共に
、回動軸８の位置が下方へ移動して回動刃７が反時計方
向へ回動し、副杆２ｂの縮入完了後、枝打ち装置１は枝
打ち開始の待機状態に復帰する。
り方向に回動させると、付勢弾機１８の付勢力に抗して
突き上げ杆１５の先端部１５ａが規制板１３の端部１３
ａ下面を下方より押圧し、規制板１３が水平状態になっ
た際、係止孔１２にょる副杆２ｂの係止状態が解除され
て、上記副杆２ｂは自重で主杆２ａ内に縮入すると共に
、回動軸８の位置が下方へ移動して回動刃７が反時計方
向へ回動し、副杆２ｂの縮入完了後、枝打ち装置１は枝
打ち開始の待機状態に復帰する。
また、枝打ちの対象となる枝Ａが、枝打ち装置１の係止
、引き降ろし操作で切断不可能なもの、例えば柳のよう
に細く弾力を有するものである場合には、第４図に示す
如く、固定刃６の刃部６ａを枝Ａの切断位置に保持し、
次いで、把持部３を一方の手で把持したまま補助レバー
４を他方の手で把持して時計方向に回動させ、連結杆９
を介して回動刃７を回動させれば、枝Ａは回動刃部７ａ
と固定刃６の刃部６ａとの間で切断され、従来の刈込み
鋏と同様の使用方法で枝打ち作業を行なうことができる
。
、引き降ろし操作で切断不可能なもの、例えば柳のよう
に細く弾力を有するものである場合には、第４図に示す
如く、固定刃６の刃部６ａを枝Ａの切断位置に保持し、
次いで、把持部３を一方の手で把持したまま補助レバー
４を他方の手で把持して時計方向に回動させ、連結杆９
を介して回動刃７を回動させれば、枝Ａは回動刃部７ａ
と固定刃６の刃部６ａとの間で切断され、従来の刈込み
鋏と同様の使用方法で枝打ち作業を行なうことができる
。
なお、本実施例では、副杆２ｂの主杆２ａへの縮入操作
を、規制板１３と突き上げ杆１５とにより行なうよう構
成したものを示したが、これに限定一 ８− されることなく、主杆２ａ内に付勢弾機を設け、該付勢
弾機の一端を副杆２ｂの下端に接続し、上記副杆２ｂを
縮入方向へ付勢するように構成してもよい。この場合に
は枝Ａを切り落した直後に副杆２ｂが付勢弾機の付勢力
により主杆２ａ内に縮入し、より一層作業の効率化を図
ることができる。
を、規制板１３と突き上げ杆１５とにより行なうよう構
成したものを示したが、これに限定一 ８− されることなく、主杆２ａ内に付勢弾機を設け、該付勢
弾機の一端を副杆２ｂの下端に接続し、上記副杆２ｂを
縮入方向へ付勢するように構成してもよい。この場合に
は枝Ａを切り落した直後に副杆２ｂが付勢弾機の付勢力
により主杆２ａ内に縮入し、より一層作業の効率化を図
ることができる。
［発明の効果コ
これを要するに、本発明は、主杆に伸縮自在な副杆を嵌
入し、該副杆の先端部に鉤状の固定刃を設け、かつ上記
固定刃の基部に回動刃を枢設して切断機構を形成すると
共に、上記主杆の長手方向に回動自在に設けた補助レバ
ーと、上記回動刃とを連結杆を介して連動連結し、枝へ
の固定刃係止に伴う副杆の伸長操作に連繋して回動刃を
回動作動させるべく構成したから、伸縮自在な副杆の先
端部に形成した鉤状の固定刃を枝打ちの対象とする枝に
係止し、上記副杆を嵌入した主杆を引き降ろす、という
極めて簡単な操作で、枝打ち作業を円滑かつ確実に行な
うことができ、長時間の作業における作業者の疲労を未
然に防止することができると共に、固定刃を係止するこ
とが出来ない小枝、柳の枝等の枝に対しては、補助レバ
ーを把握操作することにより枝打ちを可能にして広範囲
の枝打ちに対応することができるばかりでなく、急斜面
等足場の悪い場所における枝打ち作業を容易に行なうこ
とができ、安全かつ作業効率の良い枝打ち作業を行なう
ことができる、等の極めて有用な新規的効果を奏するも
のである。
入し、該副杆の先端部に鉤状の固定刃を設け、かつ上記
固定刃の基部に回動刃を枢設して切断機構を形成すると
共に、上記主杆の長手方向に回動自在に設けた補助レバ
ーと、上記回動刃とを連結杆を介して連動連結し、枝へ
の固定刃係止に伴う副杆の伸長操作に連繋して回動刃を
回動作動させるべく構成したから、伸縮自在な副杆の先
端部に形成した鉤状の固定刃を枝打ちの対象とする枝に
係止し、上記副杆を嵌入した主杆を引き降ろす、という
極めて簡単な操作で、枝打ち作業を円滑かつ確実に行な
うことができ、長時間の作業における作業者の疲労を未
然に防止することができると共に、固定刃を係止するこ
とが出来ない小枝、柳の枝等の枝に対しては、補助レバ
ーを把握操作することにより枝打ちを可能にして広範囲
の枝打ちに対応することができるばかりでなく、急斜面
等足場の悪い場所における枝打ち作業を容易に行なうこ
とができ、安全かつ作業効率の良い枝打ち作業を行なう
ことができる、等の極めて有用な新規的効果を奏するも
のである。
図面は、本発明に係る樹木の枝打ち装置の一実施例を示
すものであって、第１図は全体正面図、第２図は副杆伸
長時の作動状態を示す作用説明図、第３図は要部作用説
明図、第４図は副杆非伸長時の操作状態を示す作用説明
図、である。 図中、 ２ａ・・・主杆、２ｂ・・・副杆、４・・・補助レバー
、６・・・固定刃、７・・・回動刃、９・・・連結杆、
１０・・・切断機構、１２・・・係止孔、１３・・・規
制板、１５・・・突き上げ杆、Ａ・・・枝、 である。 特開平 ３ ２８５６１７ （４） 特開平３ ２８５６１７ （５）
すものであって、第１図は全体正面図、第２図は副杆伸
長時の作動状態を示す作用説明図、第３図は要部作用説
明図、第４図は副杆非伸長時の操作状態を示す作用説明
図、である。 図中、 ２ａ・・・主杆、２ｂ・・・副杆、４・・・補助レバー
、６・・・固定刃、７・・・回動刃、９・・・連結杆、
１０・・・切断機構、１２・・・係止孔、１３・・・規
制板、１５・・・突き上げ杆、Ａ・・・枝、 である。 特開平 ３ ２８５６１７ （４） 特開平３ ２８５６１７ （５）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）主杆に伸縮自在な副杆を嵌入し、該副杆の先端部に
鉤状の固定刃を設け、かつ上記固定刃の基部に回動刃を
枢設して切断機構を形成すると共に、上記主杆の長手方
向回動自在に設けた補助レバーと、上記回動刃とを連結
杆を介して連動連結し、枝への固定刃係止に伴う副杆の
伸長操作に連繋して回動刃を回動作動させるべく構成し
たことを特徴とする樹木の枝打ち装置。 ２）上記主杆の副杆嵌入位置近傍には、副杆を貫挿係止
すべく係止孔を穿設した規制板を副杆嵌入方向に対して
傾斜状に弾持すると共に、主杆長手方向に突き上げ杆を
並設し、該突き上げ杆の先端を上記規制板下面に臨ませ
、突き上げ杆の上動作動により規制板の副杆係止状態を
解除すべく構成したことを特徴とする請求項１記載の樹
木の枝打ち装置。 ３）上記切断機構は、副杆の非伸長状態で補助レバーの
回動操作により切断可能に構成されていることを特徴と
する請求項１または２記載の樹木の枝打ち装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2088029A JPH03285617A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 樹木の枝打ち装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2088029A JPH03285617A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 樹木の枝打ち装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285617A true JPH03285617A (ja) | 1991-12-16 |
| JPH0518531B2 JPH0518531B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13931399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2088029A Granted JPH03285617A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 樹木の枝打ち装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03285617A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102487739A (zh) * | 2009-07-17 | 2012-06-13 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 植物修剪机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723157U (ja) * | 1980-07-15 | 1982-02-05 | ||
| JPS59127450U (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-28 | 堀田 博 | 枝打機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH540452A (de) * | 1971-12-21 | 1973-08-15 | Alusuisse | Gelenkige Rohrverbindung |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2088029A patent/JPH03285617A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723157U (ja) * | 1980-07-15 | 1982-02-05 | ||
| JPS59127450U (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-28 | 堀田 博 | 枝打機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102487739A (zh) * | 2009-07-17 | 2012-06-13 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 植物修剪机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0518531B2 (ja) | 1993-03-12 |
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